映画「デッドリー・フレンド」観た
ロボットダンス?
読み:でっどりーふれんど
原題:DEADLY FRIEND
製作:アメリカ’86
監督:ウェス・クレイヴン
原作:ダイアナ・ヘンステル
ジャンル:ホラー
【あらすじ】人工知能を搭載したロボットを造れるほどの天才少年ポールは、越してきた町でサマンサとカールと友達になる。しかし、サマンサが酒乱の父に階段から突き落とされ亡くなり、彼らは彼女の脳にロボットの回路を埋め込み蘇らせてしまう。
いちおうホラーだしグロい表現もあるのに、色々ぶっとんでいて笑えてしまう映画でした。
第一に主人公の天才少年ポールがアバウトすぎです。何を研究しているのかよく分からなかったんですが、研究用の遺体の脳に自作の人工知能つないでみたり、その影響でちょっとおかしくなったっぽい回路をそのまま死んじゃったサマンサの脳にぶすり!
滅菌消毒なんて出来ない状況でしたが、見事サマンサ復活です。
しかも、髪の毛はフサフサ(手術で剃らなかったの!?)、怪力少女になったうえリモコン操作可能に。…いや、操作といっても手が付けられなくなった時に電源切る(眠らせる)だけなんですけどね。何故か一度しか使いませんでしたが。
こうして振り返ってみると、主人公がというより全てがアバウトでした。これぞB級映画の醍醐味と言うやつですね。
ちなみに、意地悪なおばさんが観てる映画が「悪い種子」だったりします。だからどうしたって感じなんですが、ちょっと嬉しくなってみたり。