忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」観た

イエスマン “YES”は人生のパスワード
読み:いえすまんいえすはじんせいのぱすわーど
原題:YES MAN
製作:アメリカ’08
監督:ペイトン・リード
原作:ダニー・ウォレス
ジャンル:コメディ/ドラマ

【あらすじ】離婚して以来、”NO”ばかり言って後ろ向きな人生を送っていたカール。そんなある日、とあるセミナーで全てのことに”イエス”と答えるよう誓いを立てさせられる。仕方なく従っていると、やがて物事が好転し始め、アリソンという女性とも出会うが…。

あの教祖様はいったい(笑)
やりすぎ感はあったけど、主演はジム・キャリーだからこれくらい大げさでいいかもね。
経済的に余裕がないとできない事も多かったものの、習い事関係はやってといわれたわけでもなく、わざわざ広告を読んで自分から行ったのであって、イエス効果で前向きになったのがよく現れてる。本人が気付いてないところがまたいい。
飛び降りようとする男を見つけて「誰か彼を助けて!」という声を聞き、その言葉を待ってたとばかりに走り出すとくだりも、「イエス」と言うことではなく、やりたいと思ったことを恐れずに挑む事が目的に変わってきています。
ギターで説得するところは笑えたし、ほっこりしました。
橋から飛び降りろといわれてバンジーする発想の柔軟さとか、たぶん今まで持って無かったですよね。
「今何してる」と電話で聞かれて「ぶらぶら(バンジー)してるところです」と答えるのもユーモアがあって面白い。
あと、ヒロインの「愛しちゃったみたい」が胸きゅん。
お見合いや無差別融資、おばあちゃんのくだりはちょっとやりすぎかなぁ…。
なかなか楽しい作品でした。

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■ Comment

No title

おはようございます!!
この映画、面白かったですよね!(^^♪

最近、見た印象があり自分の過去記事を調べると
4年前でした。いつも以上に内容の記憶が無い訳です(笑)

>やりすぎ感はあったけど、主演はジム・キャリーだからこれくらい大げさでいいかもね。

ですね!彼の映画は大げさくらいがいいのだと思います!
何の映画だったか、彼のはじけぶりが中途半端な映画は
面白くなかったです、、、(^▽^;)

宵乃さんが書かれている好印象のシーンの数々を
全く覚えてないのが辛いところでした(笑)

2014/08/09 08:03  take51

こんにちは☆

>経済的に余裕がないとできない事も多かった

4年半前に見てあんまり覚えていませんが、感想文を読んで思い出した部分もありました。お金のことは書いてありました(笑)。 まぁ一般的にはウケの良い作品だと思いますが、私的にはいまいちでした(笑)。

感想文の一部抜糸です↓
・・・前略・・・ ジム・キャリーが好きではない、という事が大きいのかな? あの女性もヒロインだけど、花がないというか、テレビタレントか?って感じ。 そうそうあのカリスマ、またまたあのヒトだったね~!似合うわ、威圧感のある役。(ウエディング・クラッシャーズのパパさん) 内容からすると、イエスと言っていると、最初はイヤイヤでも、自然に身に着くようになり、どうしてもダメな事はちゃんと断る、そういう生き方かな? そういう新興宗教はあるんだろうね~? ←ココまで

最終的には
「この程度なら、テレビドラマで充分で・賞」 でした(笑)。

しかしイラストは素敵です!こんな良いシーンがあったなんて!!!
またいつか機会があれば(イラストのシーンを見るために)再見しますね~。


.
2014/08/09 11:02  miri〔編集

>take51さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪
もう4年前でしたか~。
take51さんが記事を書いていたなぁと印象に残っていたんですよ。

> 何の映画だったか、彼のはじけぶりが中途半端な映画は
> 面白くなかったです、、、(^▽^;)

あはは、弾けてないジム・キャリーなんて、ただのひとですよね!
大げさすぎるくらいが丁度いいです。

> 宵乃さんが書かれている好印象のシーンの数々を
> 全く覚えてないのが辛いところでした(笑)

いつか機会があったら再見してみて下さい。
わたしも彼の作品なら「トゥルーマン・ショー」を再見したいなぁ。
2014/08/09 13:31  宵乃〔編集

>miriさん

> 4年半前に見てあんまり覚えていませんが、感想文を読んで思い出した部分もありました。お金のことは書いてありました(笑)

take51さんと似たような時期にご覧になられたんですね!
観てて、これ金もってない人が実践したら自滅するなぁ…と思っちゃいました(笑)

> あの女性もヒロインだけど、花がないというか、テレビタレントか?って感じ。

ヒロインは確かに地味めだったけど、とても可愛くてよかったです。
テレビタレントは言いすぎのような(笑)
教祖様役の人は、ホントこういう役が似合います。新興宗教っぽかったですよね~。
実際にあったことを脚色したらしく、むしろ本当はどうだったのか詳しく知りたいです。

> しかしイラストは素敵です!こんな良いシーンがあったなんて!!!
> またいつか機会があれば(イラストのシーンを見るために)再見しますね~。

お気に入りのシーンです♪
習い事が恋愛成就以外に役立ってるところが好感でした。
2014/08/09 13:42  宵乃〔編集

こんばんは

>経済的に余裕がないとできない事も多かった

私もその通りと思いました
心の余裕と金力があれば、そりゃあ、人生も豊かになるだろうと思いました
でも、この作品はそういうことじゃなく、ちょっとしたきっかけで自信をもちポジティブに進む事で、周囲も自分もいいほうに好転して行く、ということにあると思います
私はどちらかといえば{NO}派なので、「イエス」は羨ましい言葉でもあります
2014/08/10 20:14  maki編集

No title

こんばんは。コメントありがとうございました

>経済的に余裕がないとできない事も多かったものの

それはありましたねえ。なんだかんだ言ってもやはり銀行員は安定してるってことかなあ

ジム・キャリーって普通にしてればかっこいいのにと昔から思ってます。
「ナンバー23」っていうミステリー映画で笑いなしでハードボイルド風の演技も披露してて結構似合ってましたよ。ただ作品自体がもう一つだったのが残念
2014/08/11 00:13  バーンズ

>makiさん

> 心の余裕と金力があれば、そりゃあ、人生も豊かになるだろうと思いました
> ちょっとしたきっかけで自信をもちポジティブに進む事で、周囲も自分もいいほうに好転して行く、ということにあると思います

金にもの言わせるシーンもありつつ、それだけじゃないときちんと伝わってくる作品でしたね。彼の変化によって、周りもいい方向へ変わっていくところがよかったです。
解雇されちゃった上司もきっと自分の道を見つけたでしょう…たぶん!(笑)

> 私はどちらかといえば{NO}派なので、「イエス」は羨ましい言葉でもあります

わたしもNOマンです。
彼のようにセミナーに行ったとしても、その後ちゃんとイエスと言えるか自信ないなぁ。
変わるきっかけがあっても、勇気がないとなかなか踏み出せないですから、カールは頑張ってましたね!
2014/08/11 07:03  宵乃〔編集

>バーンズさん

いらっしゃいませ!
きっとお金の事は大抵の人がひっかかる点だと思いますが、それでも他の大事な部分をしっかり伝えているのがこの作品のいいところだと思います。

> ジム・キャリーって普通にしてればかっこいいのにと昔から思ってます。
> 「ナンバー23」っていうミステリー映画で笑いなしでハードボイルド風の演技も披露してて結構似合ってましたよ。ただ作品自体がもう一つだったのが残念

表情豊か過ぎるのを表に出さなければ普通にかっこいいですね。
その作品は見たことがありませんが、たしか「マジェスティック」では普通にしていて、ホロリとさせてくれる作品でした。
本人もコメディ以外でもいけるんだぜというところを見せたいのかな。
2014/08/11 07:14  宵乃〔編集

No title

 宵乃さん、こんばんは

連休中は暗めの作品ばかりだったから、最後はコメディでと。
爆笑というのは無いけど、終始、クスクス笑っていられて飽きずに観られました。
「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリーは記憶から落ちてしまったので、初見のようなもの。
オーバーなのが持ち味なんですね、納得!
ヒロイン(ズーイー・デシャネル )がチャーミングでした、「(500)日のサマー」も魅力的ではあったけど役柄がイマイチで、本作は単純な分、魅力がより光ってたと思います。

僕もネガティブ派です。(笑~楽しい連休中に暗めの作品ばかり観てるんだから)
2018/05/06 23:39  鉦鼓亭編集

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
GWは映画を楽しめたようですね。最後の〆となったこの作品、楽しめたようで私も嬉しいです。

「エターナル~」も普通の人の役でしたね。たぶん全出演作品で見れば普通の役のことが多いんでしょうが「マスク」や「ブルース・オールマイティ」「トゥルーマン・ショー」の印象が強いのでジム・キャリーと言えばオーバーリアクションという印象です(笑)

> 「(500)日のサマー」も魅力的ではあったけど役柄がイマイチで、本作は単純な分、魅力がより光ってたと思います。

「(500)日のサマー」はあまり楽しめなかった覚えが。私もヒロインが気に入らなかったのかな?

> 僕もネガティブ派です。(笑~楽しい連休中に暗めの作品ばかり観てるんだから)

あはは、仲間ですね~。
2018/05/07 07:47  宵乃〔編集

ジム・キャリーだから

宵乃さん今晩は

この映画は好きな作品ですね、ジム・キャリーさんの映画大体好きなのですが
前期のちょっといかれた感じのコメディはあまり笑えませんでした
ライアーライアー以降から好きなった俳優さんですね
この映画の主人公は確か実在した人だったような・・・
でもジムさんが大げさに演じることでいろいろ楽しめました。
そういえば日本のバラエティーで近年これのような挑戦させていた番組があっ
たきしますね・・・オードリー春日だったような
ちょっと見て辞めましたがw
ちょっと映画を見れていないので映画記事が書けないのですがまた遊びに来ます。
2018/06/16 18:54  ねむりねこ

>ねむりねこさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
ジム・キャリーさんの映画は好きなのか嫌いなのかにハッキリ分かれてますね~。私もどちらかと言うと古い作品より最近の作品の彼の方が好きかも?

> この映画の主人公は確か実在した人だったような・・・

実際にはどんな感じだったのか知りたいところです(笑)
バラエティはぜんぜん見ないけど、やるだけで面白いことが起きそうな挑戦ですよね。

> ちょっと映画を見れていないので映画記事が書けないのですがまた遊びに来ます。

私もイラスト付き記事が激減してます(汗)
お互いマイペースに映画を楽しんで、お話できる時は思いっきりお話しましょうね~。
2018/06/17 10:30  宵乃〔編集
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イエスマン ”YES”は人生のパスワード / YES MAN 2008年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作 監督:ペイトン・リード 製作:リチャード・D・ザナック  デヴィッド・ヘイマン 原作:ダニー・ウォレス 脚本:ニコラス・ストーラー  ジャラッド・ポール  アンドリュー・モーゲル 撮影:ロバート・ヨーマン 編集:クレイグ・アルパート 出演:ジム・キャリ...
RISING STEEL|2014-08-11 00:57
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