XPのサポートがもう切れるのでバックアップとりました
このブログにくるwindowsユーザーのうち、20%くらいはXPなんですね~。
まあ、サポートは4/9までだけども、使い続ける人も多そうです。
わたしは今日完全にオフライン用に設定しました。
ブラウザや無線LANのソフトをアンインストールしたり、インターネット関係のWindowsサービスを切ったり…。再起動したら、20秒くらいでOS立ち上がって笑えた!
マルチブートしてなければもっと速かったかも。
で、前から予定していた通り、システムイメージバックアップをとってDVDに焼きました。これで、いざという時も十数分で元通りです(linuxがあるし、もう使わない気がするけど…)
これからもオンラインで使うつもりの人はもちろん準備万端でしょうけど、わたしみたいにオフライン用にとっておく人でも、いざという時のためにバックアップはとっておいた方がいいですよ。
リカバリディスクやインストールディスクでは、SP3の適用やwindows updateは(しばらくは手動で可能?)できなくなりますし。
うっかり忘れてたのはofficeソフトのライセンス認証で、2回もDVDを焼く破目になりました…。
というわけで、サポート終了前にやっておいた方がいいと思うことをメモしておきます(今更すぎ!)
- クリーンインストール、又はリカバリ。
- どうせなら安定した状態でとっておきたいので。すでにSP3の適用は手動でしかできないし、windows updateも自動できるかわからないけど…(あと1年はできるみたい。最新パッチは2014/04/09が最後)。できても半日はかかりそう。(ホント今更感が…)
やり方がわからなくてXPが安定してるなら、やらない方がいいかも。 - いらないアプリケーションの削除とお掃除。
- オフラインで使えないアプリや、使えても、あえてXPで使う必要のないものは削除。
アンインストール後は、cclernerなどでレジストリに残ったゴミを削除。削除してもいいかどうか判断できない場合はやらないほうがいいです。 - 残しておくアプリケーションを最新版に。
- 最新版にできるものは最新版にしておきましょう。とくにセキュリティ関係。
あと、リカバリ等した場合はライセンス認証を忘れずに。
ちなみにオフラインでのマルウェア対策は、OS起動前にウイルススキャンできるWindows Defender Offlineでのスキャン(っていうか、linux側からclamTKでスキャンすればいい?)と、ウイルス定義ファイルを手動で適用した常駐ソフトを併用しようかと思います。 - 不要なスタートアップ、windowsサービスを停止
- スタートメニューの「プログラムファイルの検索」にmsconfigと入れて起動。インターネット関係や他の不要なスタートアップ、サービスを全部止めます。起動も早くなるし、安全性が高まる場合も。
XPのサービスについて説明しているサイトと、スタートアップについて説明しているサイトを参考にしました。 - スキャンディスク、ディスク・レジストリデフラグなどのメンテナンス。
- どうせならきれいな状態で残しておきたいので。悪名高いwindowsのスキャン(チェック)ディスクツールの修復機能ではなく、フリーソフトがいいと思います。わたしはFromHDDtoSSDを使いました。
これも半日かかりそうだし、よくわからない人は今やる必要はないでしょう。 - バックアップ
- Macrium Reflect FREE Editionを使ってDVDに焼きました。11GBで2枚です。圧縮率を高くすれば1枚に入ったかも?
復元する時は、レスキューUSBをライブ起動して、指示に従って2枚目(後に出来たDVD)から遡ってセットすれば数分~数十分で復元できます。(レスキューDVDでDVDに保存したイメージから復元する場合は、DVDをライブ起動してから最後のDVDに入れ替え、イメージを選択。そのまま指示に従って遡ってセットしていく)