ども、こんばんわ。
「ほしのこえ」は私も新海誠の名を初めて知った作品で、
すっかり彼のファンになりました。
彼の作品は一貫して時の流れや距離を上手く心情とシンクロする作りをしています。
何と言うかロマンチストでセンタリズムを持った人なんだろうな~とか思います(笑)
> 戦闘中、ロボットの中で制服着用は違和感ありましたが、
> 彼女が”日常”を忘れないために着ていると思えば納得できない事もないかな。
> 宇宙服なしでも安全なロボット兵器ということで…。
むしろ何故ロボットに乗るのにパイロットスーツが必要なんだろうか?って昔から疑問を持っていました。
(特にこの手のロボットバトル物の超SF作品)
SF作品の暗黙の了解事なのでしょうけど、
殆どの作品ではSF考証を無視したデザイン性だけで着用していると思います。
なら別に私服でも良いんじゃない?って(笑)
ちなみに「ほしのこえ」は庵野秀明の「トップをねらえ」のパク・・・じゃなかったオマージュが過分に含まれていると思われます(^^;
またオリジナル版には新海誠自身が声優を勤めており、
たどたどしいセリフが何ともこそばゆい雰囲気を出しています。
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪
この作品で彼のファンになった方は多そうです。
わたしはTVで紹介しているのを見て印象に残っていたんですが、今回やっと観る事ができました!
> 彼の作品は一貫して時の流れや距離を上手く心情とシンクロする作りをしています。
> 何と言うかロマンチストでセンタリズムを持った人なんだろうな~とか思います(笑)
本当に繊細な表現のできる監督さんですよね~。
大人のためのアニメという感じで、文学の香りがします。
> むしろ何故ロボットに乗るのにパイロットスーツが必要なんだろうか?って昔から疑問を持っていました。
> 殆どの作品ではSF考証を無視したデザイン性だけで着用していると思います。
いやいや。
修理なんかの船(ロボット)外活動もありますし、ロボットの生命維持装置が壊れた時はスーツが命綱になります。それに、いちおう戦場では、ロボットを降りた(投降)人間を撃つことはないんじゃないかな?
キャラの残虐さを表すためにあえてということはあるかもしれませんが。
> ちなみに「ほしのこえ」は庵野秀明の「トップをねらえ」のパク・・・じゃなかったオマージュが過分に含まれていると思われます(^^;
「トップをねらえ」は随分前に一度観ました。
すっかり忘れてしまったけど、強い影響を受けていたんですか~。
機会があれば再見したいと思います。
> またオリジナル版には新海誠自身が声優を勤めており、
> たどたどしいセリフが何ともこそばゆい雰囲気を出しています。
そうだったんですか!
本当にほぼ全部自分でやってらしたんですね。すごいなぁ!
ちょっと聞いてみたい気がします(笑)
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>このエスターという少女(?)も精神病だけど、 どうしてそこまで父親に拘るのか分らない、 だからこそ色々想像して恐怖を膨らませてしまうんだと思います。
そうそう、わからないから怖いというのはありますよね。
わたしも観ている時はそんなには気にならなかったんですが、後で他の方の感想を読んだら”あの病気のせいで普通の恋愛ができないならああなっても仕方がない”みたいに同情してるひとが多くて…。こりゃダメだ!と思ってしまいました。
せめて病気のことがわかった後も、ヒロインが疑問を持ち続けていたら安直に考える人も減ったかなぁと。…TVカット版を観たから、その部分がカットされてたのかもしれませんが(汗)