忘却エンドロール

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映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(前・後)」観た

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Tag:日本 

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
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製作:日本’2012
監督:新房昭之
原作:Magica Quartet
ジャンル:ファンタジー/ミステリー/アドベンチャー

【あらすじ】中学二年生のまどかの前、不思議な転校生ほむらが現れる。彼女は助言らしきことを言うも、まどかに対して冷たかった。その後、彼女と親友のさやかは、謎の空間に迷い込み、そこで”魔女”を倒す”魔法少女”マミと出会い…。

ミステリー企画の二作品目は、たまたまオンエアしていたこちらで(汗)
正直あまり好みではないものの(戦い方とか)、映像センスはさすがという感じだし、TVの再編集版とは思えないほどのテンポのよさで、深く考えたら醒めてしまいそうな展開でも、ぐいぐい引っ張ってくれました。
ただ、やはりTV版を観てないせいか、登場人物の行動には違和感を覚えることが多かったです。
まず、マミさんと出会ってからの交流が少なくて、彼女の「自分で決めていいのよ」という言葉と裏腹に、”寂しい”、”一緒に戦ってほしい”という想いが全面的に伝わってくるシーンばかりだったので、ちょっと怪しい勧誘のひとに見えてしまいました(笑)
なので、まどかたちがあの出来事でショックを受けるのはわかるものの、さやかがあそこまでほむらちゃんに敵意を持つのか良くわからないんですよね。正義感が強いというより、喧嘩っ早いような。
まあ、動物虐待を目撃したからでしょうけど、観客にはQBの不気味さの方が伝わってくるので、わかりにくいです。
日常シーンは冒頭のみといってもいいくらいなので、まどかにも感情移入できませんでした。彼女、緊急時に家族を思い浮かべることもないし…。
ついでに、ひとみがお見舞いに来る描写もなかったので、将来性がなくなったら即行捨てそうな女に見えたり(昼ドラか!)
というわけで、やっぱりちゃんと理解するにはTV版を最初に観た方が良かったのかなぁ。まあ、この欝展開を6時間も観てられないですが(アニメとマンガは笑いがないと無理な人間なので)。
この先どうなっていくのか、前編はいろいろ考えながら観られて、ミステリー企画のチョイスとしてはなかなかだったと思います。

後編は、登場人物それぞの性格もわかってきて、さやかちゃんがどれだけ普通だったかしみじみわかりました。
マミさんもほむらちゃんも精神的に強靭すぎ…。終盤「戦える魔法少女がもうほむらちゃんしかいない」ってどういうこと!?
ラストは何でもあり展開なものの、”魔法少女たちの希望・願いまで否定したくない”というまどかの想いがあって、かろうじて踏みとどまったというか。
何より、さやかちゃんが自分のエゴ…というか素直な気持ちを認めて、その上で相手の幸せを望むと言えたくだりがいいですね~。
QBの故郷の事も見せてほしかったなぁ。彼らの事は、よっぽどの暇人っていうことくらいしか分からなかった…。「魔法少年はだめなの?」とか聞いてみたいです(笑)

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