忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「天国の約束」観た

 | 家族  com(3) 

天国の約束
原題:TWO BITS
製作:アメリカ’95
監督:ジェームズ・フォーリー
ジャンル:★ドラマ

1933年、大恐慌のアメリカ。12歳のジェンナーロは、新しい映画館が今日の18時までなら半額だと聞き大はしゃぎ。だが、母親も、自分が亡くなったら25セントやると約束していた祖父もお小遣いをくれない。彼は街でお金を稼ごうとするが…。

わが街 セントルイス」に続き、またもや大恐慌時代の映画です。
あらすじでちょっと引いたんだけども、心温まる良作でラストはホロリ。
大人たちのイラつきや疲労感、子供の素直な欲求、そしておじいさんとの別れの準備。あの時代の良い所も悪いところも地味~に描いてました。
大人が少年に対して、やたらと八つ当たり気味な会話をしたり、すぐに我に返って大人らしい対応をし直すところもなんかリアル。
終盤でお祖父さんが言う「もう25セントは必要ないのか?それともほしくないのか?」「まるで違うとも。腹は食べ物が必要だが、心は夢がほしいんだ。」というセリフの通りですね。
生きるためにお金を必要としている大人たちは、映画を観るという夢のためにお金(仕事)をほしがる少年に、つい反感を抱いてしまうよう。
そして、観る前にひっかかっていた”お祖父さんが亡くなったら25セントもらえる”という約束。冗談めかして「今頂戴よ」と言う事はあっても、心の中ではずっとお祖父さんと一緒にいたいと思っているのがわかって(モノローグで説明しちゃってたけど)すんなり観られました。
お小遣いをもらえなくても「じゃあ自分で稼ごう」と思えるいい子だし、仕事は最後までやりきり、できなかったらお金を返そうとする立派な子なので安心して観られます。
まあ、一日でここまで起こるのは映画ならではという感じで、現実味に欠けるかもしれませんが、冒頭の結婚式と葬式のダブルブッキングなど、最初から映画的で気になりませんでした。
お医者さんの奥さんや、お祖父さんを憎むお婆さんとのくだりなど、12歳の少年が一日で経験するには辛すぎたけどね~。
ラストは少年とお祖父さんとの絆にじんわり心が温かくなります。お祖父ちゃんの25セントと、約束が、少年に笑顔を!
「求めよ!」という力強い言葉の意味もきっとわかるようになって、彼は立派に成長していくのだと思えました。
ちなみに、原題は25セントの事です。

■ Comment

こんばんは☆

>ちなみに、原題は25セントの事です。
>あの時代の良い所も悪いところも地味~に描いてました。

静かだけれども、パンチのきいた作品だと思いました☆
そういう内容に、このイラストがピッタリです!

>大人たちのイラつきや疲労感、子供の素直な欲求、そしておじいさんとの別れの準備。・・・以下・・・

本当にまとめ方が素晴らしくて!
この通りの映画です、って未見の方に言いたいです♪

>ラストは少年とお祖父さんとの絆にじんわり心が温かくなります。お祖父ちゃんの25セントと、約束が、少年に笑顔を!
>「求めよ!」という力強い言葉の意味もきっとわかるようになって、彼は立派に成長していくのだと思えました。

私も「本当に良い作品で、すごく良いラストシーン」と思いました☆
大恐慌も戦争も、きっと頑張って乗り越えられると、そういう希望を感じられました!

・・・まぁ私自身が一番感じたのは全然別のことなんですけど
今もそのシーンは目にありありと浮かびます。
この作品は、またいつか時間をおいて、再見したいと思っています♪

*****

>久しぶりのハリウッド作品にはぴったりでしたね。

まぁまぁ面白い作品だと思うので、機会があれば是非☆
最近はまた英語と日本語をよく聞いています(笑)。

>あの人って、自分からそういうポーズを取ってませんでしたっけ?

う~ん、僕ってモテるのよね~という感じはあったけど
女性を追いかける・追い回すというのは、見たことないですね~(笑)。

>彩雲国物語は結構好きな作品ですよ。

あ、そうでしたか、嬉しいです!

>ただ、キャラクターは秀麗とタンタン君くらいしか思い入れないです。多すぎて把握できてないし…。

タンタン!
すおうくんですよね? 懐かしい(笑)。

秀麗は良い子過ぎるんだけど、イヤミじゃないのですよね~!
ホント、良い子です!

登場人物、多いのですか?
あんまりアニメを見ないのですが、私的にはそんなに多いとは思わなくって・・・すみません☆

「2」の終わり方があんなふうだったので、お話の続きが知りたいのですが・・・これ以上話を広げると収拾が付かなくなるように思います。
原作がどうなっているのか分からないけど、アニメはもう特番くらいにしておく方が良いような気がします。。。

>ちなみに私は、好きなアニメでも好きなキャラは一人か二人くらいが普通です。いないこともあります。むしろ嫌いなキャラの方が多いという時もあったり(笑

作品そのものとキャラとの兼ね合いと思うと、映画も同じような気がしますね~。
またお好きなアニメの記事もゆっくりとお待ちしていま~す♪


.
2013/09/10 (Tue) 19:21  miri編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!

> 静かだけれども、パンチのきいた作品だと思いました☆
> そういう内容に、このイラストがピッタリです!

ホント、静かだけど確かに心に残るものがありました。この作品の評判は”地味!”というものばかりで迷ったんですが、観てよかったです。他の方々は、「地味」以外に書けなかったのかしら?(笑)
イラストは一発で決まりました。あの約束にこんなに感動させられるとは!

> 本当にまとめ方が素晴らしくて!
> この通りの映画です、って未見の方に言いたいです♪

ありがとうございます。大恐慌時代の雰囲気がよく描かれてましたよね。タイトルから”泣ける映画”を期待する人が多いのかもしれないけど、この作品の良さを見逃さないでほしいです。

> 私も「本当に良い作品で、すごく良いラストシーン」と思いました☆
> 大恐慌も戦争も、きっと頑張って乗り越えられると、そういう希望を感じられました!

本当に観てよかったですよ~。未来への希望があって、今の時代にも通じるものがありました。
miriさんが一番に感じたことも気になります。
わたしは他におばあさんのキスシーンが印象に残ってますよ~。

> *****

> う~ん、僕ってモテるのよね~という感じはあったけど

そうそう、それです。わざと遊び人のふりをしている感じが印象に残ってます。

> タンタン!
> すおうくんですよね? 懐かしい(笑)。

本名を忘れてました(笑)
この作品、アニメの中では人数多い方だと思います。その上、~家の人間とか、勢力図的なものも把握しないといけないから大変で。
名前も似た響きが多いので、名前を覚えるのが苦手な私にはハードル高いです。

> 「2」の終わり方があんなふうだったので、お話の続きが知りたいのですが・・・これ以上話を広げると収拾が付かなくなるように思います。

あはは、そうですよね。わたしも続きのアニメ化を待っているものの、ぐだぐだになるくらいなら無い方がましかもしれないとも思ってます。

> 作品そのものとキャラとの兼ね合いと思うと、映画も同じような気がしますね~。
> またお好きなアニメの記事もゆっくりとお待ちしていま~す♪

ふしぎと映画よりアニメの方が、はっきり嫌いだと思うキャラが多いんですよ。
でも、基本的には同じですね。

あと、昨日は変なコメントをすみませんでした。ちょっとせっかちでしたね。
彩雲国物語のこと、あちらのブログに書いちゃまずかったかなぁと思ってたので、返信がないのが気になってしまって。
お手数おかけしました!
2013/09/11 (Wed) 09:17  宵乃〔編集〕  

>miriさん(追伸)

>あの講義、見ていらっしゃいましたか?

観てないです、どこの局でやってました?特番かな?
TVで簡単に映画の講師の話が聞けるなんて、いい時代になったなぁ。
2013/09/11 (Wed) 09:42  宵乃〔編集〕  
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