忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

イラストの途中経過を晒してみる、グリッド編

 | イラスト関係  com(6) 

今回は映画イラストの方です。
MSペイントで仕上げる段階は、以前の記事「イラスト途中経過を晒してみる」の通りなんですが、だんだん細かいところまで描き込むようになっていって辛くなったので、けっこう前から秘密兵器を使ってました。
グリッド
お手製グリッドです。

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参考画像に重ねると…
参考画像
こうなります。
で、これを見ながら、AzPainter2で描いていきます。
点画
一枚の画像にしちゃってますが、AzPainter2上では真っ白いキャンバスの上に、グリッドのレイヤーを重ねてる状態。まずは人物の頭頂部、肩、ひじなど、わかりやすいところから点を描いていって、だんだんとその間を埋めるように点を書き加えていきます。(晒すつもりだったから丁寧に描きすぎた 笑)
線画
その点を適当につなげていきます。芝生や波はグリッドに頼らず感覚で描いてます。
描き途中
それをMSペイントで読み込んで(グリッドレイヤーは消しました)、いつも通り描きこんでいって完成です。
背景色は描いている間は目に優しい色にしてます。AzPainter2では保存されないから真っ白だけど、実際には背景色は同じく暗い色にしてあります。

もともとトレースはしないと決めていたんですが、背景も描くようになってからだんだん定規で位置を決めるようになっていって、それじゃ時間がかかるのでグリッドを使う事に…。ほとんどトレースと変らないですね(汗)
中学校の美術の授業でデスケルというのを習って、普通に使われてるならいいかと思ったものの、こんなに細かい目じゃないし、これ使ってるとデッサン力付かない気がする…(本末転倒!)
でも、目標はグリッドなしで今ぐらいのものを描けるようになることなので、なるべく点をとるのは少なめにしようと努力してます。時間と体力の許す限りは!

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■ Comment

No title

いつも、どうやって描いているのだろうと疑問に思っていたのですが、こういう方法だったんですね。デスケルというものがあるのは知っているのですが、あまり使ったことがないですね。あれは苦手です。私の場合は、目分量の方が良いです。わからない時は、手とか鉛筆とかで測っていますね。デッサンの時はよくやる手法ですね。

私の場合は、ます目にとらわれて、逆に形がおかしくなるので、見た目で違和感ないように調節した方がしっくりきます。正確ではないのですが、見た目重視でやっています。

多分、慣れの問題なんでしょうけど、デスケルは私には合わないんでしょうということにします。

でも、ます目があるとはいえ、これ結構大変な作業だと思うのですが、凄いです。私が、合わないと思うのは、こういう作業していると、キーーーとなってしまうからですね。案外、忍耐力のない私でした。
2013/07/29 (Mon) 22:57  random walk  

No title

わ~、お手製グリッド、すごいです!

最近はまったく使っていない(^^;
DSの絵心教室にもグリッドありました。
自分で作っちゃうとはホント感心します!

>ほとんどトレースと変らないですね(汗)
点の取り方とかに個人差が現れると思います。
私はグリッドを使っていても雑でした(^^;

完全にトレースしちゃうと
面白みがなくなっちゃうような気がします。
かといって、あまりにも線が歪むのも変になってしまうし、
さじ加減が難しいですよね。

自分でグリッドを作るというのは
目からウロコでした!!
2013/07/30 (Tue) 07:38  マミイ編集〕  

>random walkさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
デスケルという名前は今回調べて初めて知りました。習ったというより、教科書に載っているのを覚えていたのかも?

> 私の場合は、ます目にとらわれて、逆に形がおかしくなるので、見た目で違和感ないように調節した方がしっくりきます。正確ではないのですが、見た目重視でやっています。

ありますよね~。とくに人物の顔は、実際の顔と認識されてる顔は別物なんだなぁと思い知らされる時があります。目を少し大きくしたり、シワを減らしたり、凹凸を強調したり、ある程度デフォルメすることも。

> でも、ます目があるとはいえ、これ結構大変な作業だと思うのですが、凄いです。私が、合わないと思うのは、こういう作業していると、キーーーとなってしまうからですね。案外、忍耐力のない私でした。

点をとっていく作業はやっぱりイライラしますよ~(笑)
顔のアップならそんなにとらなくても描けるんですが、背景ありで二人以上となると、ここをしっかりやっておかないと後々もっと大変で。
結局、デッサン力が足りないのが問題なんですよね…。
もう少し自分に厳しくしながら頑張りたいと思います!
2013/07/30 (Tue) 09:55  宵乃〔編集〕  

>マミイさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
AzPainter2にもグリッドはあるのに、なぜかイメージビューウインドウ?には表示できないんですよね~。開発が終わったのが悔やまれます。

> DSの絵心教室にもグリッドありました。
> 自分で作っちゃうとはホント感心します!

絵心教室にもありましたか!
使う人は使うし、使わない人はぜんぜん使わない機能ですからね~。私は楽したい一心で手作りしました(笑)

> 点の取り方とかに個人差が現れると思います。
> 私はグリッドを使っていても雑でした(^^;

優しいお言葉ありがとうございます。
わたしもいつもはもっと雑ですよ。晒すので見栄張っちゃいました。

> 完全にトレースしちゃうと
> 面白みがなくなっちゃうような気がします。
> かといって、あまりにも線が歪むのも変になってしまうし、
> さじ加減が難しいですよね。

そうですね、わたしもデッサン力を身につけたくてトレースを禁じてるのに、なんだかんだで楽なほうに…。
升目を少しづつ大きくしていこうかなぁ。
2013/07/30 (Tue) 10:13  宵乃〔編集〕  

素晴らしい・・・・!!!

こんばんは!

むかし職場の人にイラスト付きの年賀状を送ったら「悪いけど年始から気持ち悪くなった・・・」と言われ、心理学をやっていた友人からは「あなた大丈夫?」といわれたくらい絵心がまったくない私が通ります(笑)


このようにして絵が出来上がっていたのですねぇ。
感動してしまいました!

宵乃さんのイラスト(随分前からずーっと思っていたのですが)映画のたびに"タッチ"と言うのでしょうか?雰囲気がひとつとつ違うように感じていました。専門的なことはまったくわかりませんが、まるで描かれている人が異なるかのように、時には実写っぽかったり、あるいはアニメちっくな可愛さがあったり、はたまた非常にアーティスティックであったり・・・・すごく不思議に思っています。

映画が持つ雰囲気やメッセージや色彩などによって、宵乃さんの描きたい"イメージ"も変わってくるのでしょうか?
(ちょっと「リボン」などの【漫画家の宵乃先生への質問コーナー!】のような気持ちになってしまった・・・(笑) ぜひぜひ教えてください<m(__)m>

2013/07/31 (Wed) 22:03  はなまるこ〔編集〕  

>はなまるこさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪

> むかし職場の人にイラスト付きの年賀状を送ったら「悪いけど年始から気持ち悪くなった・・・」と言われ、心理学をやっていた友人からは「あなた大丈夫?」といわれたくらい絵心がまったくない私が通ります(笑)

えぇ~、そんな酷い事を言われたんですか!?
そんな言葉、気にしちゃダメですよ!

> このようにして絵が出来上がっていたのですねぇ。
> 感動してしまいました!

試行錯誤の結果を見て下さった上に嬉しいお言葉!
本当にいつもありがとうございます。

> 宵乃さんのイラスト(随分前からずーっと思っていたのですが)映画のたびに"タッチ"と言うのでしょうか?雰囲気がひとつとつ違うように感じていました

お~、自分で描いていて気付いてませんでした。
今まで考えたこともなかったなぁ。
元々はマンガ的な絵しか描いてなかったのが、リンク先様の「シネマ・イラストレイテッド」の素敵なイラストを見て感動し、自分もリアル志向で描いてみたい!と思ったのがきっかけかも?
影響されやすいんです(笑)

> 映画が持つ雰囲気やメッセージや色彩などによって、宵乃さんの描きたい"イメージ"も変わってくるのでしょうか?

それもありますね~。イラストの技法を色々試してみたくて、この作品ならこの技法で映えると意識している時もあります(絵本的な雰囲気なら水彩風とか)
ただ、シーンによっては、時間や技術的に簡略化した方がいいとか、厚塗り風の方がいいとか…描けるかどうか、楽かどうかで選んでます(汗)

> (ちょっと「リボン」などの【漫画家の宵乃先生への質問コーナー!】のような気持ちになってしまった・・・(笑) ぜひぜひ教えてください<m(__)m>

懐かしいです。ありましたよね~。
勇気がなくてはがきは出せなかったけど、読んでました♪
2013/08/01 (Thu) 09:31  宵乃〔編集〕  
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