映画「最高の人生の見つけ方」観ました

読み:さいこうのじんせいのみつけかた
原題:THE BUCKET LIST
製作:アメリカ’07
監督:ロブ・ライナー
ジャンル:★ドラマ/アドベンチャー/コメディ
【あらすじ】まじめで家族想いの自動車整備士カーターと、傲慢で孤独な実業家エドワード。同じ病室に入院し、揃って余命6ヵ月の宣告を受けた彼らは、カーターが書いていた死ぬまでに叶えたい”バケット(棺桶)リスト”を実行しようと思い立ち…。
初見時はタイトルから全く期待してなかった上に、吹替えCMありで入り込めなかったので、今回は字幕版をじっくり観てみました。
まあCGによる風景や、お金持ちだからこそできる部分は、初見同様「ふ~ん」という感じ。わざわざエドワードを金持ちにしたのは、映画的な見せ場をつくるためだろうに、それがCGばっかりなのがちょっと…。そりゃピラミッドに登るとかは無理でしょうけど、ロケできる部分はしてほしかったです。
そんなわけで、この作品の見どころはやはり名優ふたりの掛け合いでしょう。病室での交流や、旅の途中で見せる相手への気遣いと憎まれ口、ケンカのシーンでさえ、CGばかりのシーンより楽しかったです。
たとえふたりがビンボーだったとしても、きっと楽しくやっただろうし、ふたりの友情で魅せてくれただろうと思えるんですよね。
そっけないようでいて、相手をわかっている会話が心地よいです。自分だったらこうしてほしいというのが、ぴったり相手にも当てはまっていると、その何気ない会話のなかで伝わったんじゃないかな。まるで旧知の仲みたいになっていくふたりと、それを適度な距離を保って見守る秘書がいい。
カーターの奥さんも好きですね、本音でぶつかるところが。
リストをどう実現していくのか、終盤はさらっと描かれているものの、奥深いものがあってボロボロ泣いてしまいました。とくに”世界一の美女にキスしてもらう”と”赤の他人を救う”のくだりがステキでね…。
死んで終わりじゃないというところに意味があると思います。
ラストは彼の頑張りに拍手。息子でもここまでしてくれる人は少ないと思います。リストに線を引いて、優しい表情を浮かべているのを観たら、とても幸せな気持ちになってまた涙が。
爽やかな感動作でした。
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■ Comment
夫が見るらしく、リビングの方のBDにあったので、早送りして、このシーン見ました☆
ホント、良いシーンですし、再現ばりばりのイラストです♪
>それがCGばっかりなのがちょっと…。
あ、そうだったんですか?
私は鈍いのか・・・分からなかったかも?(笑)
(落下の王国は本物です・ご参考まで)
>そんなわけで、この作品の見どころはやはり名優ふたりの掛け合いでしょう。
ハイ、そうだと思います!
>たとえふたりがビンボーだったとしても、きっと楽しくやっただろうし、ふたりの友情で魅せてくれただろうと思えるんですよね。
・・・そうでしょうか???
私は仰るようにはとても思えません・・・。
あの二人だったからこそ、必要な設定(片方が大金持ち)だったと思います。
>死んで終わりじゃないというところに意味があると思います。
どうも有難うございます☆
>爽やかな感動作でした。
ハイ、私もいつか再見します!
2013/04/28 18:54 miri〔
編集〕
2年前の記事、TBしました。
宵乃さんも書かれている、終盤のエピソードが泣かせますよね。
世界一の美女が、アノ子の事だったなんて・・ネ♪
それと、「コピ・ルアク」は飲んだことありません。(^^)
いつもありがとうございます♪
このシーンはいいですよね~、爽やかな感動で観終えられたのも、このくだりのおかげだと思います。
> あ、そうだったんですか?
> 私は鈍いのか・・・分からなかったかも?(笑)
たぶんアメリカから一歩も出てないですね。海外の風景はぜんぶCGで、国内でも夜景など窓から見える景色はCG。スカイダイビングやサーキット、バイクなんかはスタントマンを使っていたと思います。
> あの二人だったからこそ、必要な設定(片方が大金持ち)だったと思います。
う~ん、これはCGに気付いたかどうかで感じ方も変ってしまったんだと思います。
映画の設定的には違うとわかっていても、わたしには”嘘(CG)の世界”ではしゃぐ老人にしか見えなかったので、「テラビシアにかける橋」のふたりと同じに感じたんですよ。
エドワードは”楽しむ”事にかけては財産に関係なく昔から得意そうだし、ビンボー設定でもなんだかんだで楽しんだんじゃないかと思えてしまいました。
CGひとつで受け止め方もだいぶ違ってしまうものなんですね~。
いらっしゃいませ、コメント&TBありがとうございます。
> 宵乃さんも書かれている、終盤のエピソードが泣かせますよね。
> 世界一の美女が、アノ子の事だったなんて・・ネ♪
ホント、こんなに泣かされるとは思いませんでしたよ~。初見でも泣けたけど、ここまでじゃなかったです。
やはり観る姿勢は大事ですよね(今更!)
> それと、「コピ・ルアク」は飲んだことありません。(^^)
飲む機会があっても、あの話を聞いた後では…(笑)
この映画はジャケットを見て「いつか借りよう!」
と思ってましたが、早々に見たくなりました!!
モーガンフリーマンの映画って最近、少なくなりましたよね??
未見ですので記事はちゃんと読んでませんが、
見たら改めてお邪魔させて頂きます!!(^^♪
「外れだったらどうしよう?」と躊躇してたのは内緒です(笑)
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
この作品は邦題が微妙ですが、中身はしっかりしてると思います。
フリーマンもニコルソンもおじいちゃんだし、最近はゆったりペースで仕事をしてるのかもしれませんね~。
> 未見ですので記事はちゃんと読んでませんが、
> 見たら改めてお邪魔させて頂きます!!(^^♪
はい、お待ちしております♪
> 「外れだったらどうしよう?」と躊躇してたのは内緒です(笑)
わたしも初見はぜんぜん期待してなくて、真面目に観てなかったんですよ。
邦題をつけた人が悪い!
なんだか、面白そうですね。
是非とも見てみたい作品です。
人生をどうすごすか、示唆に富む映画な気がします。自分も死を意識する様になり、人生を考える日々です。やはり人との関わりの中で、人生を生きて死ぬのが人間なので、じっくり拝見したくなりました。ありがとうございます!
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
> やはり人との関わりの中で、人生を生きて死ぬのが人間なので、じっくり拝見したくなりました。
本当にそうですよね。いずれ必ず訪れる時に後悔しないためにも、毎日を大切にしたいと思える作品でした。
後味が爽やかなのも良かったです。
機会があったらぜひ!