映画「カプリコン・1」観ました

もっと渋い男が描きたい。
読み:かぷりこんわん
原題:CAPRICORN ONE
製作:アメリカ’77
監督:ピーター・ハイアムズ
ジャンル:★サスペンス/アクション
【あらすじ】初の有人火星探査船、カプリコン・1の打ち上げ準備が着々と進む。国の威信を賭けたこの計画に、失敗は許されない。だが、発射数分前という時になって、パイロットのブルーベーカー、ウイリス、ウォーカーは船内から連れ出され…。
最初は気楽に観てたんですけど、ロケット開発の科学者が淡々と語りだしてから怖くなってきました。
同じ夢を追っていたはずなのに、どこで道を外してしまったのかと。
”もう自分の手を離れてしまった”としきりに言い訳してましたが、本当のところはどうだったんでしょう。
「宇宙飛行」って言ったら、もっと夢いっぱいなものじゃないですか。
彼らも宇宙飛行士になろうと人一倍努力してきただろうに、その能力を”こんな事”に使う破目になるなんて哀しすぎますよね。
あの照明弾の切ないこと…。
みんなで家族と笑っているところを見たかった…!
■ Comment
発見しちゃった!
2年前にオンエアされたのですね?
白くじらさん、ガックリだったりして~!?
宵乃さんのせいではありませんので、気にしないでね!
もちろん私も昔見ていますし、ココ10年位前にも2回目見ています。
では、もし良かったら再見になりますが、楽しんでいただけると嬉しいです♪
いえ、是非ご一緒に~!!!
2010/07/02 09:09 miri〔
編集〕
> 発見しちゃった!
> 2年前にオンエアされたのですね?
あ、見つかっちゃいました!
でも2年前ですから、記憶も微妙にあやふやになってきたところです。
カプリコン・1を観て、皆で一周年を祝いましょうね~♪
2010/07/02 09:41 宵乃
2年前にご覧になってたんですね!
夢に突入する寸前で強引に陰謀に
巻き込まれる男たちがほろ苦いです。
しかも偽装工作だけの予定が・・・・
命にかかわって苦労が絶えません。
ラストの各人の反応を想像すると
笑いあり修羅場ありでしょうか~
こんにちは。
二年ぶりの再見でしたが、かなり楽しめました。
記憶力が悪いので、冒頭から「あれ、次どうなるんだっけ?」と新鮮な気持ちで観れたのがよかったみたい(笑)
> ラストの各人の反応を想像すると
> 笑いあり修羅場ありでしょうか~
ほんと、あの後どうなったのか想像するのも楽しいですよね。
死者も出ているので(はっきり描かれてないから生きてるかもしれないけれど)、シャレにならない暴動が起きるかも。あと、あれだけ苦労したのに予算削減とかされちゃうと、それはそれで哀しいですね。
2010/07/12 11:25 宵乃
こんにちは。
『たまさんのHR/HMシネマカフェ』のたまさんです。
ブログにコメントいただきありがとうございます。
私は今回『ブログ DE ロードショー』初参加なのですが、作品も初めて観るもので大変楽しませてもらいました。
あの科学者も謎の多い人物だと思うのですが、なんとも悲劇的な話に移行してちょっと驚きでした。てっきり火星に行くとばかり思ってましたから・・(汗)
残りの2名も生きていて、家族みんなで再開するショットも見てみたかったです。
リンク貼らせていただきました。
今後も機会あればよろしくお願い致します。
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
「ブログ DE ロードショー」、楽しまれたようでよかった! わたしも途中から参加させてもらっているのですが、参加者も増えてきていろいろな方とお話できるようになって嬉しいです♪
> あの科学者も謎の多い人物だと思うのですが、なんとも悲劇的な話に移行してちょっと驚きでした。てっきり火星に行くとばかり思ってましたから・・(汗)
初見ではほんとに驚かされますよね。あの科学者も同じ夢を追っていた筈なので、やはり二人を殺す事はできなかったと思いたいです。
リンクこちらからも張らせて頂きますね。
今後ともよろしくお願いします。
2010/07/15 09:08 宵乃
遅ればせながら
ようやくコメントさせて頂きます!
>同じ夢を追っていたはずなのに、どこで道を外してしまったのか
本当ですよね。
一番せつなくて、一番恐いシーンでした。
宇宙飛行士の3人も、
まさかそういう話を提案されるなんて、と
驚きを隠せない様子でしたよね。
夢が損益に左右されてるようになったら、
叶うものも叶わなくなりますよね。
こういう、社会的なメッセージが突き刺さる、
素晴らしい作品でした…!!
はぁ…最後はどうなってしまうんでしょう…。
他2名もどうか無事であれ…!!
こんにちは。
夢に胸膨らませていた宇宙飛行士たちの心情を思うとほんとうに切ないです。
> 夢が損益に左右されてるようになったら、
> 叶うものも叶わなくなりますよね。
そうですね。でも、実際にお金が集まらず夢を断念したひともたくさんいるでしょうね・・・。だからといって世界を騙すのはよくないですが。何より自分を裏切る事になりますし。
> はぁ…最後はどうなってしまうんでしょう…。
> 他2名もどうか無事であれ…!!
わたしも無事を祈らずにはいられません。そしてできることなら、三人で新たに火星探査に挑戦して欲しい・・・なんて、望みすぎかな?
2010/07/19 10:59 宵乃
宵乃さん、はじめまして!
「夫婦でシネマ」のwancoとnyancoです。
ブログDEロードショーに初参加させて頂きましたが、今回の「カプリコン・1」では'70年代のアクション映画の雰囲気を満喫できて楽しめました。
>同じ夢を追っていたはずなのに、どこで道を外してしまったのか
本当にそう思います。キャロウェイ博士も最初は純粋に夢を追っていたのだと思いますが、組織の中にいるうちに次第にあらぬ方向へ行ってしまったのでしょうね。
また機会があったら参加させて頂こうと思います。それから、トラバさせて頂きましたので、今後ともよろしくお願いします。
いらっしゃいませ!
ブログdeロードショー、楽しまれたようでよかったです。思いがけない作品や新しいお友達との出会いがある企画ですので、これからもどうぞよろしくお願いします。
> 本当にそう思います。キャロウェイ博士も最初は純粋に夢を追っていたのだと思いますが、組織の中にいるうちに次第にあらぬ方向へ行ってしまったのでしょうね。
純粋に夢を追っていた頃を想像すると切ないものがありますね。初見時はなんて冷酷な・・・と思っていたけれど、彼だったら二人をすぐに殺させる事はない、と今は思えるようになりました。ラストの表情もどことなく解放感を感じます。
2010/07/21 11:41 宵乃
コメントありがとうございました。
すでに2年前にご覧になっていたということで、初見の時よりもじっくり観れたのでは。
あってもおかしくない気がしても、よくよく考えると国の威信にしては短絡的ではとも思えてしまう気がしました。
それにしても宵乃さん、絵がすごく上手いですね~私などは絵心がないので尊敬してしまいます。
初めて「ブログ DE ロードショー」に参加でき、こうして交流を持てたことは非常にうれしく思えます。
またお邪魔しますね。
いらっしゃいませ♪
そうですね、2年ぶりだったので程よく内容を忘れて楽しめましたし、新たな発見もありました。こうやって皆さんとお話できると思うと集中して観れますしね~。
> あってもおかしくない気がしても、よくよく考えると国の威信にしては短絡的ではとも思えてしまう気がしました。
ハリウッド映画で政府の陰謀的なものを見慣れているせいで、これくらいでもおかしくないなと思ってしまうようになりました(笑)
実際にあった事件などでも、そんなことやってほんとにバレないと思ったの?というものも多いですし、逆にジャスパー・マスケリンのように大規模なトリックを使い第二次世界大戦で活躍したマジシャンとかもいますしね~。
この企画の参加者もますます増え、ケビンさんや他の方々ともお知り合いになれて、わたしも嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
2010/08/09 13:03 宵乃