2016年07月に観たお薦め映画

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ザ・コール 緊急通報指令室」観た

 | サスペンス  com(3) 

ザ・コール 緊急通報指令室
原題:THE CALL
製作:アメリカ’2013 94分
監督:ブラッド・アンダーソン
ジャンル:サスペンス

【あらすじ】わずかなミスで通報者を救えず、自責の念に苛まれていた911のベテラン・オペレーター、ジョーダン。仕事を辞めようと決意した矢先、拉致されて車のトランクの中から助けを求める少女ケイシーの緊急通報を受ける。今度こそ通報者の命を救おうと、的確な指示を与える彼女だったが…。

これは緊張感あって引き込まれました。ラスト以外は良かったです。
警察で通報を受けるオペレーターって、マジでキツイ仕事なんですね。命の危機に面している人からの通報で、どうすることもできず電話の向こうで亡くなってしまったり、ましてや自分のミスで救えなかったりしたら…。
ミスをしない人間なんていないですから、冷静になれば何故そんな馬鹿なことをしてしまったんだというミスを犯す時があります。この作品の主人公ジョーダンがまさにそれで、ありえないミスで相手を死なせてしまいます。普段なら絶対にしないミスを、絶対にあってはならないタイミングでやってしまう…。それで若い女の子が無残に殺されてしまったら、一生それを背負って生きなければなりません。
(緊急通報の録音は犯人の声が入った重要な証拠なんだけど、よく表沙汰にならなかったなぁ…)

彼女もそれで仕事が続けられなくなり、職場案内みたいなことをしていたんだけど、そこに拉致された少女(アビゲイル・ブレスリン)からの緊急通報が…!
ここからがもう手に汗握る展開で、取り乱す少女を落ち着かせ、わずかな情報も逃すまいとトラウマも乗り越えて必死に対応する姿に痺れます。
少女の協力を得て手掛かりを見つけたり、発見しやすいようにその場にあるものを使って外部に気付いてもらおうとしたり。電話という生命線が、緊急時にいかに大切なものになるのか伝わってきました。

しかも、いくらオペレーターが的確な判断をして、被害者の協力が得られたとしても、それに気付いた一般人が正しい対応が取れるとは限らないんですよ。やっと見つけてもらえた!と思ったら、良かれと思って一般人がやったことで犯人に逃げられたリ、被害者の状況を悪化させてしまったり…。善意でやってるというのは分かるんだけど、思わず「バカー!!」と声に出してしまう程でした(笑)
終盤も「なんで戻って通報しないの?」という疑問は浮かんだものの、犯人の狂気や薄暗い地下室はホラー映画のようで恐ろしかったし、直接対決は手に汗握るものがありました。
ただ、ラストが…。確かに気持ちは分からないでもないけど、一過性の爽快感でしかないんですよね…。

<ネタバレ注意!>
あんな死刑確実な殺人犯のために自分の手を汚し、一生バレやしないかとビクつきながら生きるなんて割に合わないでしょう。
しかも、彼が死んだか確認しないと不安で(手の骨を折るとか、逃げ出そうと思えば逃げ出せそう)一度は現場に戻ってくるだろうし、死体があればいつ発見されるかもわからない地下室に放置するわけにはいきません。
さらに、あれだけやって警察が犯人を取り逃がしたということになれば、被害者の遺族が必死にメディアで情報提供を呼び掛けるだろうし、犯人の家族は一生”逃亡した殺人犯の家族”扱いです。
後になって、自分たちのやったことがいかに自己中心的なことだったか気付いても遅いんですよ。
せめて正当防衛で殺したように見せるくらいにしておけばよかったのに…と思ってしまいました(汗)

一言映画感想(7/16~7/24)

 | まとめ感想  com(6) 

ゴーヤの緑のカーテンがかなりいい感じになってきました。…でも、最近涼しいからありがたみをあまり感じない(汗)
庭には蝶、トンボ、蜂など色々な虫がやってきます。蚊は来なくていいんだけどねぇ。

7/24「ニューヨーク1997」

頭の片隅で考え事をしてたせいで入り込めず。そのうち再見しようと思います。とりあえず、死ぬ時は一緒という女のひとと、スネークに埋め込んだカプセルを早く無効化しようと待ち構える科学者さんが好き。

7/23 名探偵ポワロ第39話「チョコレートの箱」

ジャップ警部がベルギーで叙勲。ずいぶん前から何度も捜査協力してたからね。今回は回想が多く、若かりしポワロさんはスマートで、スーシェさんの役作りの上手さを再確認。あと、ポワロさんの淡い恋心や、例のブローチをもらうシーンが。入れ物も銀製?で高級品っぽい。しかし、初の単独捜査で不法侵入しちゃったのね~、さすが爆ぜる火花の異名を持つ男!(汗)犯人の動機はわかるようなわからないような…。

7/18「オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック」

まるで頭に入ってこなくて、よくわからなかった。二度目の挑戦だったんだけどね~。私には合わないようで、登場人物にまるで魅力を感じなかった。

7/16 名探偵ポワロ第38話「イタリア貴族殺害事件」

あまり見覚えのない回。ミス・レモンの恋人登場に、浮いた話のないヘイスが「まさか!?」と驚いていて笑いました。ポワロさんは色恋に対しては察しが良くて協力的。後半はふたりとも結構怒ってましたね~。仲良し三人組で、ジャップ警部の影が薄かったです。ミス・レモンはやっぱり猫が大好きで、ラストはポワロさんの表情に笑わせてもらいました。今回はヘイスもミス・レモンも活躍したけど、彼女が大切な情報に気付いたきっかけくらい描いてほしい。あと、名探偵を利用しようと考える犯人はもっと傲慢さを見せないとなぁ

7/15「コロニー5」

目新しい要素はなかったけど、永久凍土に覆われた世界で寄り添って生きる人たちを襲う恐怖、というのがしっかり味わえたと思う。飢え、病気、寒さ、そして狂気…書き込みはやや足りないものの、観ている間は普通に先が気になったし、緊張感もあってハラハラした。妙にCGが丁寧で、ローレンス・フィッシュバーン出演で安心感もある。

岩合光昭の世界ネコ歩き「リオデジャネイロ」

 | TV番組  com(4) 
Tag:にゃんこ 

岩合光昭の世界ネコ歩き「リオデジャネイロ」1
今回はリオデジャネイロのにゃんこたちでした。
このデーンと座って監視しているのは、”ビーチの王様”と呼ばれるにゃんこ。コパカバーナ(?)ビーチの名物にゃんこらしいです。
ここに遊びに来るのが大好きだけど、ぜんぜん動かない(笑)
飼い主が持ち運んでいたりするし、背もたれにしている砂山も飼い主が作ってあげてると思うから、デブにゃんになるべくしてなった感じ。
ブラジルの人たちに似たのか人懐っこい猫が多く、にゃーんにゃーんと人間に話しかけるにゃんこもいて可愛かったです。

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映画「スターシップ・トゥルーパーズ」観た

 | SF  com(8) 

スターシップ・トゥルーパーズ
原題:STARSHIP TROOPERS
製作:アメリカ’97 128分
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
原作:ロバート・A・ハインライン
ジャンル:★アクション/SF/戦争

【あらすじ】ブエノスアイレス。高校を卒業したジョニー・リコは、両親の反対を押し切って軍隊に入る。軍役に就けば市民権が得られ、恋人カルメンが宇宙海軍アカデミーに入学したからだ。だが、宇宙進出を続けていた地球は昆虫型異星生物(バグズ)の襲撃を受け、ついに全面戦争に突入する。

例の93分番組で観たので安っぽさも感じてしまいましたが、面白かったです。個人的には「スター・ウォーズ」より断然好き。
97年製作だということを考えると驚くほどよくできた宇宙空間などの特撮と、70年代を感じさせるデザインや中途半端な俳優さんたち(テレビドラマ風にしたかった?)とのギャップが、この世界のプロパガンダCMの嘘くささと相まって、すごくしっくりくるんですよね~。
若者たちは能天気で、とくに恋人と(精神的に)離れたくない一心で自分も軍隊に入ってしまった主人公は、まさに政府に洗脳された者の一人。
物語の流れ的にも、軍にいたおかげで災難を逃れたという恩義や、バグスへの復讐心から、命を懸けて戦うことに疑問を抱く余地はなく、壮絶な死闘を繰り広げて希望を得る展開は何気に熱いものがあります。

ツッコミどころは多いし(貧弱装備、応急処置もできない)、ベタな展開なんだけども、圧倒的な数で押し寄せるバグスとの絶望的な戦いがメインなので、むしろベタなくらいじゃないと一息つく暇がない(笑)
そして、またまた入るプロパガンダCMでは、そんな家族や仲間を想って必死に戦った若者たちが、新たな犠牲者を募るために利用されているんですよ。侵略戦争を仕掛けてる地球連邦軍のえげつなさ!
バグスたちからみたら、人間の方が害虫のようなものです。
こういうところから、監督の戦争への嫌悪感がひしひしと伝わってきて、疑問を抱く主人公を描いて反戦を訴える作品は多いけど、こういうやり方もあるのか~と感心しました。

ただ、個人的にはバグスのデザインがじっくり見られなかったのは残念。昆虫の機能美溢れるフォルムと、カラフルな色使いが好きなので、このバグスは色合いが悪い気もしたし…。
続編もあるらしいけど、思いっきりしょぼくなってるようなので見ないでおこうかな。それより完全版が観たいです!

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映画「プリンセス・ブライド・ストーリー」観ました

プリンセス・ブライド・ストーリー
原題:THE PRINCESS BRIDE
製作:アメリカ’87 98分
監督:ロブ・ライナー
原作:ウィリアム・ゴールドマン
ジャンル:★アドベンチャー/ファンタジー/ロマンス

【あらすじ】風邪をひいた孫を見舞いに来た祖父が、父親が息子に読み聞かせてきた本を持ってきた。それは中世を舞台にした冒険活劇だった。最初はそっけなかった孫も、物語が進むにつれ引き込まれ…。

とっても面白かったです。
風邪をひいた孫に本を読んであげるお祖父ちゃんを演じているのがピーター・フォークで、生意気な孫とのやり取りが微笑ましいんですよ。キスシーンはもう嫌だから飛ばして!とか、死んじゃうなんて変だ、敵は誰が殺すの!?とか、意外と変化球でくる物語にいちいち反応してくれるんですよね。
そのたびに物語パートが中断するんだけど、流れが悪くなるどころかメリハリがついている気がします。
本の展開はどちらかというとのんびりしたもので、殺せと命じられた相手が無事に崖の上まで登ってくるまで待っていたかと思えば、早く勝負したいからとロープを投げて手伝ったり、挙句の果てには疲れているだろうから休めと、敵の目の前で身の上話を始める始末。
そんなゆるゆるの雰囲気だから、物語に熱中している少年が「先の展開を待ってられない!」という風に声を上げることで、なんとなく体感時間が変わるというか…。「ネバーエンディング・ストーリー」程ではないけど、読者が物語に没入していく感覚が伝わってきました。

そして、物語の中の登場人物もとても魅力的なんですよね~。
とくに敵として登場した剣士イニゴと巨人フェジクが魅力的で、どちらも善人でアンフェアなことが嫌いなのに、それぞれ理由があってビジニという子悪党に従っています。
イニゴの敵討ちに対する情熱と、フェジクの素朴な優しさが、終盤をグッと盛り上げていたと思います。
そして一番の悪役も悪賢くって良かったです。全体的にのんびりした雰囲気だったのが、彼のあくどさが顕わになっていくにしたがって物語も引き締まってきます。
それでいて奇跡屋マックスとのやり取りや、引きずられ状態の主人公ウェスリーなど、コミカルさも忘れてはいません。絶妙なバランスで最後まで見せてくれました。

多少気になったのは、ヒロインの名前が”キンポウゲ(バターカップ)”で可愛いのか?と思ったのと、王子との結婚を承諾したヒロインをウェスリーが責めたこと。あの時代設定で王子の要求を断れって、死ねと言ってるのと同義のような…。まあ、小さなことなのですぐに忘れましたが。
ラストのキスシーンのくだりの孫とのやり取りも楽しかったです♪
観ているとほんわか幸せな気分になれる作品でした。

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映画「名探偵登場」観た

 | コメディ  com(8) 

名探偵登場プチ
原題:MURDER BY DEATH
製作:アメリカ’76 94分
監督:ロバート・ムーア
ジャンル:コメディ/ミステリー

【あらすじ】億万長者ライオネル・トウェインから招待状を受け取った、ミロ・ペリエ、サム・ダイヤモンド、ジェシー・マーブル、シドニー・ワン、ディック・チャールストンら5人の探偵。北カルフォルニアにある豪邸に続々と到着するが、彼らを待ち受けていたのはある挑戦だった。

うっかり先に観てしまった続編よりは楽しめたものの、傑作と言われるほどでもなかったような。まあ、ミステリーにそこまで詳しくないので、半分くらい元ネタがわからないのが大きいか。
それに、大笑いするタイプではなく、ニヤニヤしてしまうタイプの笑いなんでしょうね。
色々おふざけが入って失笑することも多かったけど、登場人物がどれも個性的で見分けやすかったのは助かりました。みんな楽しそうに演じていたし。
元ネタが分かったのはポワロさんとミス・マープルくらいで、後から調べてピーター・フォーク演じる育ちの悪い探偵が「マルタの鷹」の主人公だと知りました。「マルタの鷹」なんてもう覚えてないや…。
他の二つはまったく知らなかったし(でも一番好きなキャラは夫妻)、胡散臭い中国人の仮装も酷かった。
面白かったのは、チャイムが悲鳴で本物の悲鳴をチャイムと勘違いするところや、剣が天井から落ちてきて「育ちが良くて助かった」と言ってる横で、ピーター・フォークが素直に「俺だったら死んでた」と言ってるところくらいでしょうか。他にもフフッと笑うことは何度かありました。

しかし、最後のミステリー作家への文句は、元ネタの探偵たちの作品がそれに当てはまるんですかね?
アガサさんなんて登場人物二人も元ネタにされていて、ちょっと可哀想です。ドラマを観ていて確かに「う~ん…」と思うことは数回ありましたが、あれだけの数を書いていて数回なら別にいいじゃない。傑作だってあるのに。
もし、元ネタの作品は関係なく、世にあふれる三流ミステリーへの文句だったとしたら、彼らに言う意味が分からないし…。
事件の真相も中途半端にしか明かされず、色んな意味でモヤっとしました。

一言映画感想(7/5~7/10)

 | まとめ感想  com(10) 

企画の方はまだ観てません!(汗)

7/10「マレフィセント」

CMでほとんど想像ついたし、なんとなく製作者のどや顔が思い浮かんだのと、女性に媚びてる感じがする。あと地上波だったからか所々ダイジェストっぽい。とりあえず、自分でかけた魔法の「誰からも愛される」の部分がなかったら、どうなっていたのかなと思ってしまった。まあ、最終的には真実の愛だったんだろうけど…。

7/9 名探偵ポワロ第37話「なぞの遺言書」

今回は頭もはっきりしてたし見覚えあったんだけど、人間関係が把握しきれなかった(汗)今回は遺産目当てということで意外と人数が多かったからな。あのお爺さんは血縁者以外にも?遺産を残す太っ腹な人で。それなのにあんな動機で殺されてしまうのが悲しい。友人のために頑張るポワロさんが頼もしかったです。そして、ミスレモン大活躍!勝利の微笑が素敵。でもジャップ警部は…ちょっと得意げだったのに可哀想でした(汗)

7/7「トリプルヘッド・ジョーズ」

冒頭から隠すことなく三つ頭サメの姿が映ります。まあ、タイトルですでにオチがついてるようなもんだからね(汗)でも、想像以上にデカく、全長10mくらいでクジラと間違えられたリ。主人公たちが妙に動き回るんですが、最初の場所でしばらく待っていれば、サメも移動して安全にボートに移れたような。爆発そんなに酷かった?このサメさん、ごみを食料にしているので、人間より役に立つのにな~。

7/6「ドライブ・アングリー3D」

3D作品だったのか。CGには違和感あったけど、ぶっ飛んだ設定とB級の作風でマイナスには感じなかった。監査員(ウィリアム・フィクトナー)がFBIの身分証を見せる動作の華麗なこと!一挙一動がスタイリッシュ狙ってて大好きです。ニコラス・ケイジが娼婦?とヤリながら敵を撃ち殺していくくだりもバカバカしくて思わず笑ってしまった。まあ、彼女は可哀想でしたけどね~。

7/5「らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰」

劇場版三作目にして25分の作品になってしまうとは。でも、3作品の中ではこれが一番原作の雰囲気が出ていて面白かった。久能先輩は丈夫だなぁ…。ぶさ可愛い鳳凰は巣立ってどこに向かったんだろう?しかし、みんなあかねちゃんを姫だっこする時に、胸を触り過ぎ&あかねちゃんは気にしなさすぎ(笑)

一言映画感想(6/30~7/5)

 | まとめ感想  com(8) 

この前、お気に入りの年代物かき氷器がぶっ壊れ、仕方なく新しいのを買ったんだけど、後から2台もかき氷器が出てきて困惑。そういえば昔親戚に押しつけもらったんだった…。今年の夏はかき氷食べ放題だな!(やけくそ)

7/5「らんま1/2 決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!」

あかねちゃんは何度さらわれれば気が済むんだ。なんだか必死に助けに来るらんまが見たいだけのような気がしてきた(汗)そして、らんまって結構弱かったんだね。負けてばっかり。クールに玉の輿を狙っているなびきと久能先輩のコンビも好きです。

7/4「らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!」

TVアニメの劇場版はワンパターンが多くて、これも面白くはなかったけど、とても懐かしかった。この頃はゴールデンタイムでも、おっぱいシーンを普通にオンエアしてたなぁ。今は規制入りすぎで異常。今思うと声優陣がとても豪華で、個人的にはシャンプーちゃんの声としゃべり方が大好きです。

7/2 名探偵ポワロ第36話「黄色いアイリス」

ポワロさんが解決し損ねた事件を回想。ミスレモンとヘイスの信じられないという様子から、信頼の大きさがうかがえます。しかし、今回のトリックはついこの間にも使ってましたよね。暗い部屋だとしても、同じテーブルの人が立ったらその時点で気付くような…。ポワロさんの「イギリスに料理はありません、あるのは食べ物だけです!」というセリフに笑った。確かに「フィッシュ&チップス」以外は不味いらしいね。最近は若い人たちが熱心に海外の料理を勉強してると聞いたことがあります。

7/1「カンバセーション…盗聴…」

盗聴で食ってるプロが、自分も盗聴されてるのではと追い詰められていくのを淡々と描いてます。二十歳そこそこで観た時はわからなかったけど、今回はまあ退屈はしなかった。ホテルで事件を目撃する下りはハラハラしたし、後で忍び込んだら何もなくて、真っ赤な水が溢れてくるシーンは「シャイニング」的な展開かと(汗)でも、一番怖いのは”盗聴で食っていける世の中”ってことですね。主人公も結構罪を犯していると思うんですが、盗聴器なんかの販売は犯罪じゃないので「こんな風に盗聴できるよ!すごいよ!」とセールスしてるのがなんか異様。盗聴のプロなのに、大家さん?に出し抜かれてピリピリしてる主人公が憎めなかった。

6/30「東京上空いらっしゃいませ」

牧瀬里穂は可愛いけど、ストーリーが気持ち悪かった。まず、最後に会うなら復讐相手より両親を選ぶと思う。それに、保身のため(実際は親の会社があるので保身の必要すらない)小娘を人身御供に差し出すようなクズ野郎を、許せたとしても恋愛対象にするのは…。売春強要と変わんないからね。自分のせいで死んだと一生引きずって、あのヘンタイおやじを告発&腐った業界の健全化に生涯を捧げてろ!

映画「恐怖のメロディ」観ました

恐怖のメロディ
原題:PLAY MISTY FOR ME
製作:アメリカ’71 108分
監督:クリント・イーストウッド
原作:ジョー・ヘイムズ
ジャンル:★サスペンス

【あらすじ】カリフォルニア、モントレーの地方局でDJを務めるデイブ。ある日、いつも“ミスティ”をリクエストしてくる女性イブリンと、出来心から一夜を共にしてしまう。しかし、しだいに彼女の態度が常軌を逸してきて…。

怖いですね~。最初は浮気癖のある主人公が自業自得で「ざまぁ」とか思ってられたけど、だんだんとエスカレートしていって、彼の周りの人にまで危険が及んでくると、もうイブリンが怖くて怖くて。
元カノとイチャラブしてる後ろの木の陰にじっと立ってるシーンなんて「ヒェッ」って感じです(笑)
一つずつ見ればよくあるスリラーの要素なんだけども、彼女の存在感というか目のイっちゃってる感が素晴らしくて、「恐怖のメロディ」というタイトルに相応しい怖さを醸し出してました。
何といっても怖いのが、あれだけ異常な彼女が一度精神病院に入れられたのに、すんなり出てきたってことですよ。いちおうプロであるはずの病院の人たちを騙して、治ったと思わせることができたというのが怖い。異常さを隠した人間が、すぐ隣にいるかもしれないという恐怖ですね。
主人公も最初すっかり騙されていたわけで、彼女が今まで似たようなことをしてきたのかもしれないとすら思わせます。
デイヴの肖像画をハサミでザックザック切り裂くシーンが「サイコ」みたいにインパクトありました。

しかし、主人公の家の悪趣味なこと…。前半はずっとそればっかり気になってたし(笑)
どんなに色男でも、あの部屋を見たらドン引きですわ。でも、家政婦さんも刑事さんもとくに気にしてませんでしたね。私の好みじゃないというだけなのか?
あと、家政婦さんと刑事さんも結構いいキャラだったので、犠牲者になるべくして登場した感じはちょっと残念でした。
そして、イーストウッド監督の趣味なのか、野外ラブシーンが延々と続くのは(汗)
ああいうの見ると、マダニや蚊による感染症、被毒、犯罪者との遭遇なんかを想像してしまうので、まったくロマンティックに感じないんですよね~。ジェイソンがいたら真っ二つですよ。
イヴリンの再登場の方法は予想がついたものの、この作品が撮られた時代にはストーカーという概念すらなかったので、それを考えると初監督でこれは素晴らしいとしか言いようがないと思います。
きちんと最後まで観られて良かったです♪

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一緒にピーター・フォーク出演作品を観ませんか?

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7月もブログDEロードショーを開催します。
今月のお題は「ピーター・フォーク出演作品」!
匿名の方よりリクエスト頂きました。
刑事コロンボ/死者のメッセージ
(過去記事「刑事コロンボ/死者のメッセージ」より)
「刑事コロンボ」シリーズや「名探偵登場」、「ベルリン・天使の詩(第15回企画作品)」など、彼の出演作なら主演、助演は問いません。
好きな作品を選んで、みんなと一緒にピーター・フォークさんの作品を楽しみましょう♪
出演作品の確認はこちらが参考になります。

期間は7月8日(金)~10日(日)まで。これより前に見るのはご遠慮下さい。
よかったら同じ時期にピーター・フォーク主演映画を一緒に観て、感想を書いたり、コメントなどでわいわい盛り上がりませんか?
もちろん記事は強制ではありませんし、ブログを持ってない方でも大歓迎です。
今月もみんなと一緒に映画を楽しみましょう♪
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

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