2014年10月に観たお薦め映画

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

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映画「ジャック・ソード 選ばれし勇者」観た

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Tag:フランス 

ジャック・ソード 選ばれし勇者
原題:JACQUOU LE CROQUANT
製作:フランス’07
監督:ローラン・ブトナ
原作:ウジェーヌ・ル・ロワ
ジャンル:★歴史劇/ドラマ/アクション

【あらすじ】1815年フランス。革命により貴族たちが国に戻り、村人たちはごう慢な態度をとる彼らに日々不満を募らせていた。農夫の子として生まれたジャックは両親と共に幸せに暮らしていたが、ナンサック伯爵の無慈悲な行動により両親は命を落とし…。

GYAOで鑑賞。こんな邦題だけど農民一揆を題材にした歴史劇です。
原題「JACQUOU LE CROQUANT」の意味は「百姓ジャック(ジャクー)」。ジャックという人物はフィクションっぽいですね。CROQUANTはこの映画の時代のちょっと前に一揆を起こした農民たちの事。
フランス版ロビンフッドと紹介されていて、アクションはたいしてなかったけど、とても見やすく150分の長編でも集中して観られました。
長くてもムダなシーンは一つもなかったし、衣装とかダンス対決が素晴らしい。
ダンス対決と書くと馬鹿っぽいけども、相手は伯爵ですからね。人前で貴族に恥をかかせるのがどういう事かわかっててやってるんで、にらみ合いながらプライドを賭けて勝負するくだりはやたらと緊張感があって引き込まれました。
しかも、ダンスの時に流れる音楽が超私好み!
好きなゲーム「クリスタルクロニクル」とよく似た雰囲気の曲で、あのゲームはフランスのあたりの民族音楽を参考にしてたのかなぁ。

その後、伯爵に捉えられて下水に落とされたジャックが、ボロボロになりながらもそこから脱出するくだりや、平民を舐めるなと言わんばかりの城攻めはぐいぐい引き込まれたし、彼らしい決着のつけ方にも納得。
この時代は平民も裁判を受ける事ができ、貴族も平民も法の前では平等ということになっていても、実際には権力を持つ者が勝つのが現実で、彼が成し遂げた復讐はその形ばかりの裁判への復讐とも言えるかな。
裁判の様子を窓からのぞく子供たちに、悲しい子供時代の記憶を重ねる描写に目頭が熱くなりました。
そして、何よりも素晴らしかったのがヒロインです。
正統派幼馴染ヒロインもいいけど、主人公に命を救われたことがある(危機に瀕した原因も主人公だけど最後まで打ち明けなかった 笑)伯爵の娘がツンデレで、乗馬と弓が得意な男装美女とかわたしのためにいるのかというくらい好み。
ラストの爽やかさもこのふたりがいたからこそだと思います。

にしても、この邦題とパッケージの残念なことと言ったら…。剣なんてほぼ持たなかったと思うし、パッケージで剣を持ってるのは合成。本国のパッケージではジャックの”J”が草刈用の鎌になってるんですよ。
彼がいつも使ってたやつ。どうして変えたのかなぁ…。

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映画「ステップ!ステップ!ステップ!」観ました

 | ドキュメンタリー  com(0) 

ステップ!ステップ!ステップ!
原題:MAD HOT BALLROOM
製作:アメリカ’05
監督:マリリン・アグレロ
ジャンル:★ドキュメンタリー

【あらすじ】NYの公立小学校60校以上で始められた10週間の社交ダンス・プログラム。コンテストに向け必死に練習する彼らの姿を追いつつ、そのなかで様々なことを学んでいく子どもたちと、彼らを取り巻く環境を描き出していく。

社交ダンスに始まり、社交ダンスに終わる。というわけでわたしの音楽映画祭最後の作品はこちらのドキュメンタリー作品です。
最初はぎこちない笑顔で照れながらもダンスを踊っていた子供たちが、次第に心からダンスを楽しむようになっていく姿が感動的でした。
若い綺麗な先生が、「あの(手のかかる)子供たちが、ダンスをしている時は紳士と淑女になるの」と感涙していたくらいで、海外のダンスの授業の効果は素晴らしいですね。
わたしも中学高校とダンスの授業があったけど、みんなやらされている感があったし、最後まで嫌で仕方がなかったです。先生もやる気がなかったせいか民族性の違いか、それとも日本では合唱コンクールの方がメジャーだから?
3.11で受けた心の傷や”違うもの”への不安を、外国の音楽やダンスに触れる事で乗り越えようという目的もあるようで、普段あまり話さない子と組んで踊ったり、宗教のせいでダンスを踊れない子たちもDJとして参加したり、10歳の子供たちがそれぞれキラキラ輝いてました。
人数多すぎて誰が誰だか分らなかったものの(3校に取材してる事すら後半まで気付かなかった)、ませた子供たちのおしゃべりも面白くて、笑わされたり感心させられたり驚かされたり。
女子がすでに将来に安定した生活を望んでいるところが…将来ドラッグを売るような子はダメだとか、そういう子は親がしっかりしてないから可哀そうだとか、私が同じくらいの頃と比べてしっかり者すぎて凄い。
男子の方も負けず劣らず面白くて、とくにサッカーゲームをしている男の子のトークが最高でしたね。しっかり者で褒め上手だし、妙に哲学的(笑)
ラストの大会では、熱気あふれていて、みんな楽しそうで胸が熱くなりました。
Shall we ダンス?」と違ってかしこまった大会じゃないから子供たちの声援も不愉快ではなく、そもそも司会が「声援頂戴!」という感じでコントロールしていて、大人たちは主にそういう時だけ声援送って、後はそれを忘れるくらい熱中してるのが逆に良かったです。
エンドロールで将来とか愛について語ってる子供たちを映していて、最後まで楽しく観られました。

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映画「ノッティングヒルの恋人」観た

 | ラブコメ/ロマコメ  com(8) 

ノッティングヒルの恋人
原題:NOTTING HILL
製作:アメリカ’99
監督:ロジャー・ミッシェル
ジャンル:ロマンス/コメディ

【あらすじ】ウェストロンドンの片隅にある街ノッティングヒルで、旅行誌専門の本屋を経営していたウィリアム。ある日そこへ、何の前触れもなくハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。わずかな時間で互いに運命を感じる2人だったが…。

彼女と出会ってからキスまで30分くらいカットされてんじゃないかと思ったけど(笑)、コメディ部分は面白かったです。
とくに、記者と勘違いされて彼女とプライベートな会話がほとんどできないどころか、記者の振りをし続ける破目になったくだりは大笑いでした。まったく知らない新作映画の出演者に対し、「馬と猟犬」という雑誌の記者としてインタビューする時の苦し紛れなヒュー・グラントの様子が楽しい。
彼のことはそんなに好きじゃないけど、この優柔不断なウィリアムは合ってました。
あと、居候のスパイクが良い味出してましたね。
あの奇抜な服装が不自然に感じないというか、本当にああいう人なんじゃないかと思える演技が素晴らしい。
どう考えても一緒に暮らすのはゴメンというタイプなんだけども、そんな彼を受け入れているウィリアムだからこそマイペースなアナを受け入れられるという点では納得かも。
お目当ての主題歌はさすが耳に残る名曲だと思います。この作品がここまで有名になったのも、この主題歌のおかげだったり?
ローマの休日」へのオマージュもあって、初見時にはまったく気付かなかったのが不思議。こちらを先に観たんだったかなぁ。
一番印象に残ったシーンは、通りをウィリアムが歩いているうちに季節が移り変わっていくシーンですね。
最初に映る妊婦さんが最後には赤ちゃんを抱えていて、とっても上手かったと思います。
彼女との出会いからキスまでのシーンでもやればいいのに(笑)

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海外ドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」シーズン2 まとめ感想

「ジェシカおばさんの事件簿 シーズン2」の一言感想もまとめてみました。

第1話「未亡人はご用心:Widow, Weep for Me」
大富豪になりすましておとり捜査とか…さすがの貫禄。ちょろいと思ってた相手が犯人だったりしつつ、最後はやっぱりモテモテで終わる安定感。
第2話「悪党は岬に眠れ:Joshua Peabody Died Here... Possibly」
さすがのジェシカさんもぎっくり腰には勝てないらしい。せっかく観光名物があったのに、人が集まり過ぎてうるさいから祭りを止めるなんてすごい余裕のある町だね。
第3話「スポットライトが死を照らす:Murder in the Afternoon」
今回の警察はやる気ない系。例のごとくジェシカさんに使われちゃってます。容疑者になった姪のおばあちゃんとジェシカさんが事件の事を話すシーンが、探偵の相棒と話すみたいだった。
第4話「学園に死の影が:School for Scandal」
最初から助けを求める警察署長にさすがに困惑顔のジェシカさん。何気に複雑な事件で母娘の愛情の深さがわかるのがいいね。でも、授賞式の片手間に事件を解決するってどうなの(笑)
第5話「もう一度別れの歌を:Sing a Song of Murder」
ジェシカさんが舞台で歌ってる!と思ったら従姉妹だった。でも役者さんは芸達者ですね。以前登場したらしいロンドン警視庁の人が再登場するのかと思いきや、彼から話を聞いていた同僚の刑事が協力的。ジェシカさんの名探偵っぷりは世界に知られつつあるかも。
第6話「わが心のオルゴール:Reflections of the Mind」
う~ん、後味の悪い事件。事件は解決しても彼女の心はまったく救われてないのに、ラストは彼女抜きでコミカルに話してるのがちょっと…。途中までは「ガス灯」みたいな感じで面白かったんだけどね。
第7話「美女は湖底に沈む:A Lady in the Lake」
犯人は見当もつかなかった。タイトルに美女ってあるけど、美人の奥さんとか言われてたっけ?気付いたきっかけが亡くなった旦那さんの趣味のおかげって言うのがいいね。
第8話「勝利の美酒は苦い味:Dead Heat」
マフィアも関わっていて結構ヤバイ事件だったけど、ジェシカさんが関わってると何故かカラッと明るい。でも、珍しくジェシカおばさんが悲鳴をあげるほどのピンチに遭ってた。
第9話「人質なんて初体験:Jessica Behind Bars」
一触即発の女性刑務所でみんなを静めるために必死で犯人探しをするジェシカさん。緊張感があって面白かったです。後味も良かった。
第10話「変な手紙がいっぱい:Sticks and Stones」
エイモスも何気にジェシカさんと事件の捜査をするのが好きだし、良いコンビです。割と切ない事件だったものの、旅行記者が良い味出してて面白かった。しかし、「美女は湖底に沈む」にも登場していた人が犯人とはね~。
第11話「悪霊が遺跡に踊る:Murder Digs Deep」
これも見た記憶あるなぁ。相変わらずサブタイトルのセンスが良い。ジェシカさんと町医者セスとのコンビも結構好きです。結局、あの土地は誰のものだったんだっけ?なんだかストーリーが頭に入ってこなかった。
第12話「口紅に殺意をこめて:Murder by Appointment Only」
あるものは何でも活用するジェシカさんがさすがです。元教え子がジェシカさんを誘いたくなかったのは、後ろめたいことも全部見抜かれてしまうと思ったのか、それとも今の自分を見られたくなかったのか。いまいち彼女の考えている事が分らなかった。
第14話「気の毒なレストラン:Keep the Home Fries Burning」
探偵ものの宿命だけど、キャボットコープって物騒な町だよね。殺人事件が起こるの何回目?(笑)解決の糸口が、いつものジェシカさんなら真っ先に気付きそうな事だったのが残念。
第15話「容疑者に手を出すな:Powder Keg」
他の町で保安官が非協力的なのに、検死医がジェシカさんのファンでペラペラしゃべっちゃうという(笑)43分の中で解決しなければならないので協力者は必要不可欠です。今回はミスリードにまんまと引っかかってしまって、解決パートで驚いてしまった。
第17話「死を招く秘め事の記録:One Good Bid Deserves a Murder」
探偵ハリーが再登場!やっぱりこのコンビいいわぁ。あと、ジェシカさんが警部?に「殺人が感染するなら、あんたがうつしてる」とか言われてて笑った。全ての探偵もので言えることですね。
第18話「なんと遺体は別の人:If a Body Meet a Body」
珍しくジェシカさんが事件より仕事を優先。エイモスの方も、たまには自分でと奮闘します。でも結局、スイッチが入ると締め切りなんて忘れて事件に没頭しちゃうという(笑)なかなか見ごたえある事件でした。
第20話「テニスのスター天に昇る:Menace,Anyone?」
あれ、死んだのってスター選手だっけ?まあいいや。ミスリードがありつつ怪しい人も複数いて見ごたえあった。刑事さんがジェシカさんの仕草を見て「何が悪かったんですか?家内がいつもそうやって首をかしげる」と気付くところがコロンボ。
第21話「仮面祭りの悪いやつ:The Perfect Foil」
ミルドレッド叔母さんのにゃんこ可愛い~~~!あと、刑事さんが胡散臭い(笑)あとは特に印象に残る事はなかったかなぁ。
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映画「Shall we ダンス?」観た

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Tag:日本 

Shall we ダンス?
製作:日本’96
監督:周防正行
ジャンル:コメディ/ドラマ

【あらすじ】真面目なサラリーマン杉山正平は、平穏な暮らしを送っていたがどこか空しさを感じていた。そんなある日、ダンス教室の窓べにたたずむ美しい女性を通勤電車から見かける。やがて、ためらいながらもダンス教室に見学に行き…。

音楽が印象的な映画を考えていて思い出した作品。
この曲が好きで、たまに家事をしながら鼻歌うたってるとくるくる回りたくなる(笑)
Shall we Dance?」なら「王様と私」が元祖なんだけども、私的にはこっちが刷り込まれてます。
大貫妙子さんの優しい歌声がいいんですよ。「王様と私」の方は発音とか力強すぎて。
ストーリー的には…実はそんなに好きじゃありません。
時々クスクス笑えるものの、全体的に嫌な感じの人が多いですよね。
それがダンスで変わっていくのがいいのかな~。一緒にみんなでダンスに打ち込む事の楽しさとか、パートナー同士の信頼が大切というのに気付く流れは良かったです。
だからこそ、主人公は自主的に奥さんに秘密にしている事を悔い改めれば?とも思いましたが。
にしても、たまこ先生が素敵です。メインヒロインはたまこ先生でいいよ!
たまこ先生がいたから最後まで観られました。
あと、探偵事務所のポスターが「フォロー・ミー」なところとか映画愛を感じたし、探偵が仕事そっちのけで社交ダンスに興味を覚えるところは面白かった。
つっこみどころとしては、後半の舞ちゃんの手紙の内容がどう考えてもあの枚数に収まらない(笑)
あと、社交ダンスに声援って下品だと思うんですよね。昔好きだったウリナリ社交ダンス部でもそこは受け付けなくて。本場ヨーロッパでもああなの?
でもまあ、久しぶりにちゃんと再見できてよかったです。

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海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ12・13 まとめ感想

「ポワロ」最終シーズン
初期?のふたりを描いてみた。
ついに最終シーズンが終わってしまいましたね。25年かぁ、長いような短いような…。
なにはともあれ、デヴィッド&ポワロさん、お疲れ様でした!

第62話「三幕の殺人:Three Act Tragedy」

2017/1/7 これはポワロさんが精神的に大ダメージを受けた事件ですよね。犯人はなんとなく覚えてたので、あーあ…と思いながら鑑賞。そんなに好きなら海外に駆け落ちしちゃえばいいんじゃないだろうか。そこそこお金持ってそうだし、誰にも迷惑かけずに二人で暮らせたと思うんだけどね~。

第63話「ハロウィーン・パーティ:Hallowe'en Party」

2017/1/14 こんな子供が犠牲になるのはシリーズ初のような気もします。初見時も思ったけど、ウザい子だからってみんな冷たすぎ。兄も悪魔のようだし(親の影響か?)。犯人は結局”異常性格者”だったということで、刑事さんが正しかったと言えるかも。男はもちろん、あの女も十分異常だったしねぇ。成人した人たちも含めて、子供がみんな可哀想だった。

第64話「オリエント急行の殺人:Murder on the Orient Express」

2017/1/21 この話は「カーテン」に繋がる話なので、やはり重いですね。ポワロさんの苦悩がひしひしと伝わってきました。序盤の事件のエピソードもしっかり生きてます。撮影も凝っていて、雪深い森の列車の中という日常から切り離された世界をリアルに描いていると思いました。事件が起こったのが国内だったら、きっと悩まなかったんだろうなぁ。

第65話「複数の時計:The Clocks」

2017/1/29 MI6の青年といい地元警察といい、なんであんなに無能なのか…。あいつらがちゃんと仕事してれば、少なくとも2人は生きてたよ!?事件もごちゃごちゃしていて結局犯罪者の数が多いだけなので「そうですか…」って感じだし、面白みがない。あとMI6の男は完全に罪悪感から目をそらすために彼女を助けようとし、それで罪悪感が和らいだから運命感じてるだけだよね。ポワロさん的には、傷の舐め合いも今は必要ということかな?

第66話「象は忘れない:Elephants Can Remember」

2014/9/10 犯人は最初の印象どおりだったものの、人間関係の把握が自信ない。ただ、あの精神病院の治療はホントいつみても怖いよね。最先端医療って実験段階って事なのかなー。ポワロの「人間には忘れるという慈悲があります」というセリフが印象に残った。

2017/2/7 犯人が彼女まで殺そうとするのは余計かな。あ、原作だといないのかこの人。そういえば彼女の父親の話って出てきたっけ?あの養母のエピソードも改変されてるみたい。使い込みしたなら、結婚阻止してもいつかバレるから変だと思ったんですよ。良かったのは、応援できる若いカップルの誕生とポワロさんのラストのセリフですね。

第67話「ビッグ・フォー:The Big Four」

2014/9/30犯人の動機や秘密結社の活躍に関しては肩透かしだったけども、犯人がポワロを「気取ったひけらかし野郎!」みたいに罵るとこに半分共感(笑)ラストはヘイスティングスとミス・レモン、ジャップ警視監が集結~!ミス・レモンに叱られて、鉄砲玉だったヘイスティングスも帰ってきて、皆そろって良い場面でした。

2017/2/14 犯行の動機というか、きっかけの一つが”存在感がないこと”なんだけど、最初からずーっと見ていたところ、画面にほとんど映ってないじゃん。ちゃんと存在感のない役者を探して来いよ(笑)しかし、この作品は4人が集結するところしか見どころがないね。ミステリーというより冒険小説みたいな短編シリーズが原作らしい。

第68話「死者のあやまち:Dead Man's Folly」

2014/9/30 アリアドネが今回も女の勘で事件をかぎつけてました。この人とポワロの組み合わせって実は最強なのでは。「さよならポワロ」で最後に撮った作品という事で楽しみにしてたのに、結構後味の悪い事件だったんですが…。でも、アガサのお屋敷は素敵だったし、まあいいか。

2017/2/18 犯人とかは覚えてたんですが、登場人物をあまり把握できなかった。浮気した妻を追いかけてった人?に、(浮気相手を)殺しちゃダメですよと笑顔で送り出すポワロさんが…(笑)オリヴァ夫人の直感と、それを信じてド田舎までやってきたポワロさんのコンビが良かったです。にしてもアガサさんは、子供が死ぬ時は、可愛くなくて、あまり好かれないタイプと決めているんだろうか?ハロウィンの時の子と少し被った。

第69話「ヘラクレスの難業:The Labours of Hercules」

2014/10/1 原題を調べていて知ったけど、ヘラクレスってフランス読みでエルキュールだったんですね。冒頭の事件で救えなかった事をポワロが苦悩していて、その贖罪のためにある事件の捜査に当たるという流れ。ポワロの思い人も出てきて最後はちょっと切ないものの、カップルが救われて良かったです。

2017/2/25 相変わらず冒頭の事件がね…。なぜ人がたくさんいるところで秘密の合図を確認するのか(汗)それに大富豪の娘にもしものことがないように、彼女の行動範囲のいたるところに警官を潜ませておきなさいよ。クローゼットの中とか。それにしても、ロサコフ伯爵夫人って最初に登場した時と比べて印象変わった?色々あったようで俳優も声も変わって皮肉屋になっていた。この状態で出会っていたら恋に落ちてなさそう…。そして娘を見れば彼女の生きざまもわかるというものです。

第70話「カーテン~ポワロ最後の事件~:Curtain: Poirot’s Last Case」

2014/10/9 確かにこれを最後に演じたら落ち込むよね~。観てるだけで落ち込んだもん。この後にまた「さよならポワロ」を観るのがベストな順番。感想としては、こういう犯人は本当に憎たらしいものの、あの程度で本当にそそのかされちゃうのかなと思ってしまった。とくにヘイスティングスはどうなんだろ。…にしても、昔読んだはずなのに「そして誰もいなくなった」と記憶がごちゃごちゃになってたよ(笑)

2017/3/4 う~ん、再見するとポワロも犯人に上手く乗せられたように見えました。母親のことを言われて取り乱していたのは本当で、その時、自分を殺してほしいと思ってしまったのでは。ポワロを支配したいという気持ちも…。殺される瞬間の穏やかな表情が印象的。ヘイスとのやり取りでクスリと笑わせるところもありましたが、やはり彼の気持ちを想うと悲しすぎる幕引きですね。

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映画「最高の人生のはじめ方」観た

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Tag:ロブ・ライナー 

最高の人生のはじめ方
原題:THE MAGIC OF BELLE ISLE
製作:アメリカ’2012
監督:ロブ・ライナー
ジャンル:ドラマ/ロマンス

【あらすじ】深い悲しみから創作意欲を失った小説家モンテは、甥のヘンリーの勧めで夏を避暑地で過ごすことに。モンテは美しい湖畔にあるキャビンを訪れるが、その隣に住む少女フィンが彼に物語の作り方を教えて欲しいと頼んできて…。

タイトルが「最高の人生の見つけ方」と勘違いさせようという気満々で紛らわしく、もう一つモーガン・フリーマン主演の「素敵な人生のはじめ方」という作品まであるから邦題考えた奴は出て来い!って感じですが、ほっこりできるよい作品でした。
ちなみに原題は「ベルアイルの魔法」でベルアイルは島の名前です。
最初から最後まで劇的なことは何一つ起こらず、登場人物のほとんどが”とても善い人”か”根はとても善い人”で、普通の人は2人しかいないです(笑)
なのでとても地味で印象に残らないかもしれませんが、観ている間はとっても幸せな気持ちになれるかも。
主人公は妻を亡くして絶望し、酒に溺れて早死にしようと考えている”エセ”アル中なんだけども、根は善い人で意外と器用だったりするので、頼られると応えずにはいられません。
傷ついた人や寂しい人がいれば優しい言葉を掛けて寄り添ってしまうお人よしなので、お隣にそんな一家がいたらアル中になってる暇なんてないわけですよ(笑)
フィンという少女が物語の作り方を知りたがり、想像力を開花させる手伝いをするくだりは「テラビシアにかける橋」を思い出して心温まりました。
あとは、障害を持つ少年カールを相棒に任命して友情を育んだり、家の持ち主の飼い犬と心を通わせたり、音楽と物語がラブレター代わりなフィンの母親とのロマンス、両親の離婚で傷つくフィンのお姉さんと母親の確執、寂しがるフィンの妹のために書いた象の物語など、それぞれの交流が静かに優しく描かれます。
お母さんとのロマンスはちょっと疑問だったけども、彼は心の中で踊ったのに、彼女にとっては踊れなかったのが心残りだったとわかるシーンはちょっと切なかった。
モンテが物語を書く気になったのはフィンのおかげなのに、書いた物語が子供向けのお話だったことでフィンがショックを受けるくだりもいいですね。お姉ちゃんの優しさも見られて。
このお姉ちゃんがホント良い人で、カールに対しても妹たちと接する時と同じくらい自然体なところが素敵。
全体的に心温まる作品で、気になったところを挙げるとすれば、子供の前で銃でおどすのはダメだろうって事と、あと邦題はダメ。
未だにこの作品のタイトルが覚えられないよ!(笑)

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映画「フィッシャー・キング」観ました

フィッシャー・キング
原題:THE FISHER KING
製作:アメリカ’91
監督:テリー・ギリアム
ジャンル:★ドラマ/コメディ

【あらすじ】スーパーDJのジャック・ルーカスは、放送中の不用意な発言のせいで悲惨な事件を引き起こしてしまう。罪の意識から酒に溺れた彼は、夜の街を彷徨って暴漢に襲われていたところを、心の傷からホームレスとなったパリーに救われ…。

どうやらTVカット版観てしまったようですが、とても良かったです。ジェフ・ブリッジスの演技に引き込まれました。
ロビン・ウィリアムズもいつも通り素晴らしいんだけども、この作品ではルーカスの苦悩があったからこそ引き込まれたと思います。
自分の考えなしの言葉が引き起こした悲劇…。そのニュースを観ている時の驕った表情から、自分の愚かさに打ちのめされていく表情に変わっていくシーンが印象的。
ただ、その後の転落っぷりが凄くてアルコール依存症にしか見えないから、後半のまともさは違和感あるかも。
命を助けてくれたホームレスのパリーが自分の罪の証だとわかった後の行動も、とても素直でよかったです。
彼を救えば自分も救われるかもしれない、この苦しみから抜け出したい…そう素直に言える相手であるアンの存在もいいですね。
決して生活に余裕があるわけではないけど、愛する男のために嫌なことでも頑張って協力して、そんな中で本物の友情みたいなものも芽生えて。
その友人となったパリーの想い人リディアも、繊細で臆病な感じがこの作品のヒロインにふさわしい。
彼女とすれ違う時、パリーには人ごみが急にダンスし始めたように見えているという表現はとてもロマンティックでした。
そして、最後の最後にわかる赤い騎士の造形の意味…。心が壊れてしまうのも当然です。
終盤、ルーカスがパリーに「オレに責任はない、同情なんてしない、気楽なお前が羨ましい」と散々言って、それでも”聖杯”を取りに行くのはやはり友情のためなんだろうね。
わざと警報機を鳴らして富豪を助けるくだりも、全てが繋がっていて意味のあることだったんだなぁと思えました。
毛むくじゃらなパリーと裸になって夜の公園の空を楽しむラストが不思議と心地いいです。
ちなみに、タイトルのフィッシャー・キングとは、アーサー王物語に登場する癒えない傷を受けた王様「漁夫王」のこと。その傷を癒したのが聖杯なんだとか。

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