2008年07月に観たお薦め映画

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「銀河鉄道999」観た

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Tag:日本 

ぼうっと光るつぶらな瞳が好きです。
銀河鉄道999

「銀河鉄道999(日本’79)」

監督:りんたろう
原作:松本零士
ジャンル:★SFアドベンチャー
機械のからだで永遠の命を得られる未来の地球。機械伯爵に母親を殺された鉄郎は、復讐のためアンドロメダ星で機械のからだを貰おうとしていた。ある日、アンドロメダ行き銀河鉄道のパスをくれるという謎の美女メーテルと出会い…。

面白かった!上手いことつなぎ直していて違和感ありませんでした。まあ、鉄郎が別人になっていたことには驚きましたが。顔が定まってなくて場面ごとに「誰!?」って思いました。車掌さんが空気だったのもちょっと気になります。でも、ゴダイゴの歌ってる主題歌は素敵で、まるで「青春映画」を観終わったような爽やかな気持ちになりました。

「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(日本’81)」

地球に戻ってから機械人との終わりなき戦いに身を投じていた鉄郎は、ある日メーテルのメッセージを受け再び999で旅立つ。行き先不明だという999が始めに停車したのは、メーテルの生まれ故郷”ラーメタル”だった。
第一弾と比べると内容が薄いような…。メーテルは鉄郎の母親に似せていたと言ってたけど、彼女の元の顔もそっくりだった。この世界の美人はどうも見分けがつきません。

「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(日本’98)」

監督:宇田綱之助
機械帝国との戦いから1年。地球の新たなる支配者に処刑されようとしていた鉄郎は、999で駆けつけたメーテルに救われる。今、宇宙が闇の支配者に脅かされていると聞かされ、彼は”戦士の銃”を手に終着駅”アルティメイト”を目指す。

前2作では、メーテルの後頭部に秘密は無かったみたいですが、本作ではそのエピソードが復活しているようです。原作・TV版・映画版で内容が違うので、どれの続きかよくわかりませんでした。とりあえず鉄郎は原作通りちみっちゃいです。可愛いけど、アップになると強調しすぎて怖い…。
わたしは「誰かを生き返す」という行為には嫌悪感を感じるので、このストーリーは受け付けませんでした。

映画「黒い十人の女」観ました

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Tag:市川崑 日本 

黒い十人の女
どこかモダンな雰囲気のある映画だった。
製作:日本’61
監督:市川崑
ジャンル:★サスペンス/コメディ

【あらすじ】9人もの愛人を持つTVプロデューサーの風松吉。そんな夫に愛想を尽かしレストラン経営で気を紛らわす双葉だったが、夫を完全に無視することが出来ないでいた。彼女と同じ気持ちでいた愛人たちは、いつしか”彼が死ねばいい”とこぼし始める。それを知った風は、何故自分を殺したがるのか双葉に直接聞き…。

古い映画のわりに映像が綺麗で、モノクロだという感じがしませんでした。
オープニングのいかにも”サスペンス”という音楽も素敵で、若かりし頃の麗しい女優さんたちが”ニコリ”と怪しげに微笑みながら入れ替わる映像にピッタリ合ってます。
ストーリーはテレビドラマ版を一度観ていたので大体知ってたんですが、こっちで受けたインパクトの方が強すぎて同じ物語(多少変えてたみたいですが)とは思えませんでした。
どうしようもないダメ男に執着してしまう十人の女たちのリアルな心情。そして「じゃあ皆で殺してしまおうか」なんてことをさらりと言ってしまう突拍子も無さ。ましてや、それを知った夫が「オレを殺す相談をしてるって本当か?」と奥さんに聞いてしまうなんて、普通では考えられないですよね。
そうゆうリアルさとシュールさのバランスが絶妙で、まるで初めて観たみたいに楽しめたんだと思います。

今観ても”斬新”に感じる作品だと思うので、古い映画は苦手という人でも楽しめるんじゃないでしょうか。
とにかく彼らの会話が楽しいので未見の方はぜひ。

<追記感想:2015/12/12>ネタバレあり
やっぱり面白いですね。今回は何を考えているかわからない風さんに注目して見たんだけど、一夫多妻制の国に生まれてれば幸せだったかもと思いました。ちゃんと稼いでるし、基本的には女性に優しい男なので、一夫多妻が普通の国なら円満だったような気がする…。でも、手当たり次第に流れで女性と関係を持ってしまう男だから、女性が働きにくい国では経済的に厳しくなるかな?
結局最後まで何を考えてるかわからない男だったけど、空砲と知らないはずの奥さんが本気で自分を殺そうとしているのかもと慌てるくだりや、離婚したがってるなんてそんなはずはない…と虚ろな表情でつぶやく様子を見てると、妻を母親と勘違いしてるタイプの潜在的マザコン男だったのかなと思えました。愛情は持ってるんだろうけど、妻に向ける愛とは違うもんねぇ。
あと、岸田京子演じる後藤五夜子(なんて読むの?)が何気に怖かったです。一見あの女性たちの中で一番優しく穏やかに見えるものの、息子よりも男を追って死んでしまうところや、幽霊になってからも彼のことしか頭にないところが…。風を閉じ込めてしまう女優と同じか、それ以上の執着を持っていそう。
ラスト、炎上する事故車を横目に車を走らせるシーンで終わるのが、この先もう一波乱ありそうで気になります。
これは始まりに過ぎなかった…ということだったりして(汗)

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映画「カプリコン・1」観ました

カプリコン・1
もっと渋い男が描きたい。
製作:アメリカ’77
原題:CAPRICORN ONE
監督:ピーター・ハイアムズ
ジャンル:★サスペンス/アクション

【あらすじ】初の有人火星探査船、カプリコン・1の打ち上げ準備が着々と進む。国の威信を賭けたこの計画に、失敗は許されない。だが、発射数分前という時になって、パイロットのブルーベーカー、ウイリス、ウォーカーは船内から連れ出され…。

最初は気楽に観てたんですけど、ロケット開発の科学者が淡々と語りだしてから怖くなってきました。
同じ夢を追っていたはずなのに、どこで道を外してしまったのかと。
”もう自分の手を離れてしまった”としきりに言い訳してましたが、本当のところはどうだったんでしょう。

「宇宙飛行」って言ったら、もっと夢いっぱいなものじゃないですか。
彼らも宇宙飛行士になろうと人一倍努力してきただろうに、その能力を”こんな事”に使う破目になるなんて哀しすぎますよね。
あの照明弾の切ないこと…。
みんなで家族と笑っているところを見たかった…!

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映画「ビバリーヒルズ・コップ2」観た

製作:アメリカ’87
原題:BEVERLY HILLS COP II
監督:トニー・スコット
ジャンル:アクション

【あらすじ】宝石強盗事件で騒がしい中、警部が何者かに撃たれ重傷を負う。ローズウッドとタガートはデトロイド市警のアクセルに救援を頼み、口うるさい上司に背き捜査を開始する。アクセルは口八丁手八丁で手掛かりを掴み…。

何年も見逃し続け、ついに順番を無視して2から鑑賞。
ちょっと主人公アクセルの立場とか関係とか分からなかったものの、結構楽しめました。
アクセルの舌先三寸での強引な捜査が凄いですね。よくクビにならないなぁと感心してしまいます。
それに、一緒に捜査していた熱血刑事? 彼に感化されてどんどん手の付けられない子になっていくのが笑えました。
犯人側のクールなお姉さんも迫力があって素敵です。
…最期はちょっと呆気なかったけど。

それにしても、こんなバリバリ違法捜査で犯人捕まえたら、裁判で支障を来たすんじゃないだろうか?
腕のいい弁護士雇いそうだし、いろいろ突かれそうだなぁ。

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映画「トランザム7000」観ました

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トランザム7000
製作:アメリカ’77
原題:SMOKEY AND THE BANDIT
監督:ハル・ニーダム
ジャンル:★アクション/コメディ

【あらすじ】”28時間以内にテキサス州からビールを積んで帰れれば8万ドル”という賭けに乗ったトラック野郎”バンディット”。相棒クレダンにトラックを任せ、護衛用のトランザムでかっ飛ばしていた彼は、途中で訳ありの花嫁を拾う。

カー・チェイスはあまり好きではないんですが、これは笑いもあるし通行人が巻き込まれたりもしないので楽しく観れました。
ほぼ全編に渡り突っ走ってたのに、飽きずに観れるのが凄いんですよね。
主人公たちのコミカルな掛け合いや、追っ手である保安官親子の濃いキャラ。それに、主人公たちを応援・援護する無線友達も楽しい人ばかりです。
もちろんカー・アクションも見どころ満載で、車の屋根がぶっ飛んだり車がぶっ飛んだり、コンボイの”揺りかご作戦(?)”など痛快なシーンが沢山あります。
二作目も観たんですが、見どころが”濃ゆい保安官3兄弟”と”コンボイ軍団vs.パトカー軍団”のシーンぐらいで、一作目と比べるとちょっと見劣りしました。でも”無線を聞きつけ次々と仲間が駆けつける”というのが、この映画の好きなところなので、それが見れただけで結構満足…かな?

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映画「時空(とき)の旅人」感想

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Tag:日本 

時空(とき)の旅人
民家型タイムマッシィ~ン
製作:日本’86
監督:真崎守
原作:眉村卓
ジャンル:SF/アドベンチャー/青春

【あらすじ】突然押し入ってきた少年に車を改造され、タイムスリップに巻き込まれた哲子たち。アギノ・ジロと名乗ったその少年は、新暦392年の未来から脱出して来たと言う。時間管理局の局員に追われ、彼らは織田信長の生きる時代へ辿り着く。

調べもせずに録画してみたら、角川の古いSFアニメ映画でした。
はっきり言って面白くはなかったんですが、いろいろぶっ飛んでいてある意味笑える作りになっております。
もちろん一番の笑どころは絵のシーン。
…これは笑えと言ってるんですよね。結構真面目な場面だけど、笑って良いんですよね?
タイムマシンを民家に偽装したのか、民家をタイムマシンに改造したのか (実際、車を10秒くらいでタイムマシンに改造出来る世界です) 定かではありませんが、何故に民家!? 光学迷彩とか無いんかっ!!
…未来人の科学力と考え方に疑問を感じます。

余談ですが、安土桃山時代の平均身長は男性で約157cm、女性で約146cmしかないそうです。ロマンぶち壊すようですが、現代の高校生が彼らのように子ども扱いされる筈ないですよね。

映画「彼女のアリバイ」観た

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彼女のアリバイ
製作:アメリカ’85
原題:HER ALIBI
監督:ブルース・ベレスフォード
ジャンル:★コメディ/サスペンス

落ち目のミステリー作家フィルは、ネタ探しに裁判の傍聴席へ。そこで、殺害の容疑者ニーナに一目惚れした彼は、嘘のアリバイを証言する。警察の目を誤魔化すため別荘に連れて行くが、しだいに彼女の行動に恐怖を覚え始め…。

ストレスなく観れるコメディでした。
好きになった相手が”人殺し”かもしれないと、彼女の一挙一動にびくびくする主人公がなんか可愛いです。しかも、怯えている事を彼女に悟られまいとする姿が、まるで子供が苦しい言い訳をしているみたいなんですよね。
まあ、包丁投げつけられたり矢で撃たれたりとろくな目に遭ってないので、こんなふうに怯えるのも無理ないですね。一つ屋根の下に暮しているとなると、夜もおちおち眠ってられませんし。
それでも小説家としてのプロ意識はあるらしく、彼女と出会ってからのスリリングな毎日を”ハードボイルドな主人公”に置き換えて綴っていきます。
彼のへたれっぷりと、男らしい主人公とのギャップが笑えます。
担当の編集者みたいな人はこの事を全て知っているのに、あくまで主人公をカッコよく書いてしまう彼の図太さが素敵でした。

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映画「ホワイトハンター ブラックハート」観ました

ホワイトハンター ブラックハート
製作:アメリカ’90
原題:WHITE HUNTER, BLACK HEART
監督:クリント・イーストウッド
原作:ピーター・ヴィアテル
ジャンル:★自伝/ドラマ

【あらすじ】撮りたいものだけ撮るというこだわりを持つ映画監督ジョン・ウィルソン。彼は新作の撮影のため、友人であり脚本家であるヴェリルとともにアフリカへ向かう。だが、彼は撮影を放ったらかしにして”象狩り”に夢中になってしまう。

”わが道を行く”といった感じの映画監督さんを描いた作品で、じわじわと効いてくるラストが印象的です。
借金まみれなのに自分の撮りたい映画を撮り、他人の意見なんかに左右されない頑なさ。人種差別をする人間にはどんな相手だろうとぶつかっていく正義感。そして、抑えがたい冒険への情熱。
彼の側にいればもれなく胃痛に悩まされる事になりそうな人物ですが、それでも人を惹きつける魅力に溢れています。
彼が”象狩り”という”罪”に魅せられたのと同じ事なんでしょうか?

それにしても、こんな強烈な個性の持ち主が、実在した映画監督ジョン・ヒューストンをもとにしているというのが驚きです。このエピソードは「アフリカの女王」を撮影した時のものらしいので、機会があったらそれも観てみたいと思います。

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映画「ホテル・ルワンダ」観ました

ホテル・ルワンダ
製作:南アフリカ/イギリス/イタリア’04
原題:HOTEL RWANDA
監督:テリー・ジョージ
ジャンル:★戦争ドラマ/サスペンス

【あらすじ】1994年、ルワンダの首都キガリ。多数派のフツ族と少数派のツチ族の内戦が納まり和平交渉がまとまるという時、フツ族大統領が殺害されツチ族虐殺が始まる。高級ホテルの支配人ポールは、ツチ族の妻と子供、そして彼を頼りにしてきたツチ族や難民をホテルに匿う。

戦争が始まると、何処の国の人間も同じ様に残酷になってしまうものなんだと痛感しました。
家族を守るため、自分の身を守るため、復讐のため…。
どんな理由で始まった戦争でも、死と恐怖と憎しみが人間を冷酷に変えてしまいます。
そんな状況の中で、銃を持たない人々に一体何が出来るんでしょうか?
その答えの一つを、この映画の主人公は示していたと思います。
彼は彼の持つ全てのものを使って、家族とホテルに残された人々を救おうとします。金でも酒でもあるものは何でも積むし、ホテル業で得たコネと巧みな話術も駆使します。
”今の自分に出来る最善のこと”
それを行動に移すことが出来る勇敢さと賢明さは見習って簡単に得られるものではないけれど、この映画を観ることで”自分なら何が出来るだろうか”と考えることが出来れば、少しは得られるものもあると思います。
ホテルにいた子供たちも、踊りを披露することで皆に希望を与えていました。
…何も出来ないなんて事は無いんですよね。

映画「スパイダー パニック!」観た

 | ホラー/パニック  com(2) 

スパイダー パニック!
蜘蛛嫌いな人ゴメンナサイ。
製作:アメリカ’02
原題:ARAC ATTACK/EIGHT LEGGED FREAKS
監督:エロリー・エルカェム
ジャンル:★パニック/アクション/コメディ

【あらすじ】産業廃棄物で汚染されたコオロギを食べ、蜘蛛が巨大化し飼い主を襲う。放たれた蜘蛛たちは、巨大化を続けながら餌を求め町へ。それに気付いた蜘蛛好きの少年マイクは、保安官である母に相談するが全く取り合ってもらえず…。

いいですね、こういう”お気楽モンスターパニック”大好きです。
というか私、ビジュアル的に蜘蛛が大好きなんで、蜘蛛が沢山出てるだけでポイント高いです。
そして人間の方もかなり良い味出してます。
なんせ蜘蛛の巨大化は、トラックの運転手が道路に出てきたウサギちゃんを避け、積荷の産業廃棄物が池に落ちたのが原因ですから、しょっぱなから和ませてくれます。
他にも、妙に達観した蜘蛛好き少年や奥さんに逃げられてめそめそする保安官、宇宙人の脅威を伝えようとしているラジオのDJにおいしい話に飛びついては失敗してる悪徳市長など、何だか憎めない人物ばかりです。
こんな人たちばかりなので、結構シビアな状況でも全然そう見えません。はっきり言って、最後にあんなに死者が出ていたことに驚いたくらいです。…てっきりまだ生きているものとばかり思ってました。
まあ、コメディ路線とは言えパニックものなのでそこら辺はいいとして、わたし的に一つだけ嫌だったのは、蜘蛛の鳴き声がしゃべっているみたいに表現されていた事です。そこが可愛いと思う人もいるみたいですがしゃべんなくても充分可愛いですから (きっぱり!)

映画「悪いことしましョ!」観た

 | ファンタジー  com(2) 

悪いことしましョ!
夕陽を見るたびに泣く男
製作:アメリカ’00
原題:BEDAZZLED
監督:ハロルド・ライミス
原作:ピーター・クック
ジャンル:★コメディ

職場の仲間に嫌われ、想いを寄せるアリソンにも相手にされないエリオット。”彼女と付き合えるならなんでも捧げる”と呟いた彼の前に、美女の姿をした悪魔が現れる。魂と引き換えに7つの願いを叶えるという契約を交わした彼だったが…。

なんにも考えずにただ笑って観られるけれど記憶には残らないだろうなぁ、という感じでした。まあ、そういう映画も嫌いじゃないです。
ファンタジーの定番”悪魔との取引き”を扱っているんですが、コメディらしく主人公の願いは普通には叶いません。彼をあざ笑うかのように、足りない言葉通り正確に、そして言ってない部分は目茶苦茶に叶えてしまいます。
願いはすぐに取り消せるし7つも叶えられますが、それじゃあ「あなたを幸せにするつもりはない」と言っているようなものですよね。
でも、騙されやすい主人公が気付くわけもなく、全部で5回”もしも”な世界を体験します。その中で見られる主人公の変わりっぷりが可笑しくて、ほとんどコスプレと化してます。でも笑える反面すごく歯がゆいんですよね。
「変えて欲しい部分と、それに伴って変わる部分以外は今のままで」と願えば良かったんじゃないかなぁ。

そういえばむかし読んだファンタジー小説?で「残り二つを言うまで自分が危険な目に遭わないように」 「最後の願いは自分が無事で若いうちに叶えさせてくれ」 と願った後、何百年も3つ目 (この小説では3つまで) の願いを言わないでいるキャラクターがいたのを思い出しました。
…この映画では分厚い契約書があって、願いを言える期間が定められているので全然関係ないんですけどね。

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「恋はデジャ・ブ」観ました

映画「ギャラクシー・クエスト」観ました

 | SF  com(4) 

ギャラクシー・クエスト
SFの定番”ボディスーツ”
製作:アメリカ’99
原題:GALAXY QUES
監督:ディーン・パリゾット
ジャンル:★SFコメディ/アドベンチャー

【あらすじ】20年経ってもいまだ人気の衰えないTVドラマ「ギャラクシー・クエスト」のイベント会場に、サーミアン星人を救って欲しいと言う妙な4人組が現れる。艦長役のジェイソンは、それをプロモーターの出演依頼と勘違いし…。

ずっと見逃していたのを、今回やっと観れました。
「スタートレック」へのオマージュ全開らしいですが、それを知らない私でも最高に楽しめました。
”嘘”を知らないサーミアン星人に期待を寄せられ、あのくたびれた感じの主人公たちがあたふたしながら敵に果敢に立ち向かってゆく姿は感動ものです。「トカゲヘッドにかけて…」なんていう名ゼリフにも出会えました。
最後なんか泣いてしまいましたよ。
…こんなに胸が熱くなる作品を、ただの”コメディ”と思ってたなんて!?

なんか興奮しすぎて言葉が出てこないんですが、他人にすすめたい映画ベスト5に入るほどの素敵映画だったと思います。
観たことない人は、是非観てみて下さいね。

********************
<追記・ブログDEロードショー>(2012/9/29)
やっぱ面白いわぁ。前と変わらず感動できたし、これ大好き!
主人公たちの役者魂が目覚めていくのがいいですね。冒頭では嫌々やってるけど、本当は彼らも「ギャラクシー・クエスト」が大好きだっていうのがわかります。何話のアレで通じちゃうとか、大好きすぎでしょ(笑)
作品から戦略を学んで、キャラクターから勇気をもらって、”ネバーギブアップ”の精神で困難に立ち向かっていくのがカッコいい!
「グラブザーのハンマーにかけて!(TVでは”トカゲヘッドにかけて”って言ってたなぁ)」の名台詞が聴けただけで満足ですよ。
技術者の人も大活躍で、地味に一番役立ってたかも。最初から妙に馴染んでいて、彼女との恋も必然って感じでしょうか。張り切り艦長や元子役の操縦士、ドラマですぐ死んじゃったチョイ役のひともいい味出してました。
ヒロインはお約束どおり、だんだんと衣装が肌蹴ていくのも面白い。「通路になんでこんなものがあるのよ!!」とキーキー叫ぶシーンが笑えました。
そして、彼らを支えるのが熱烈なファンっていうのも燃えます。この作品自体が「スター・トレック」へのオマージュのかたまりみたいなものなので、彼らはこの映画を作った人たちを投影したキャラなのかな。熱いです!

私の健康法3

 | 日常生活  com(0) 

蚊の羽音にぞわっとします。
私の健康法3
誰も楽しみにしていない「私の健康法3」の時間がやってまいりました。
原因は、急に暑くなってきて何度も録画に失敗したせいかと思われます。
いやホント日光が殺人光線に感じられますよね。
私の頭もパソコンも、ちょっと熱暴走気味です。

そんな訳で健康法なんですが、ずばり「早寝早起き」です。
私は毎朝5時15分に起きて夜10時には寝てます。まるで老人のようですが、私の場合すごく眠りが浅いので夜更かしするとマズいんですよね。
どれぐらい浅いかと言うと、蚊の羽音で飛び起きるくらいです。
他の人がどうなのか分からないので、もしかしたら普通のことなのかもしれませんが、夜中に蚊が出るたびに起きて退治してます。
…多い時は一晩に3回くらい。
蚊取りせんこーとか使えれば良いんですけど、あれ使うと喉が痛くなっちゃって、どうしても蚊が見つからない時しか使いたくないんですよね。
だから夏の間は睡眠不足になる可能性”大”です。更新遅れたらスミマセン。

なんか健康法からずれてしまいましたが、とりあえず睡眠は大切ってことです、ハイ。

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私の健康法1
私の健康法4

映画「あなただけ今晩は」観ました

あなただけ今晩は
製作:アメリカ’63
原題:IRMA LA DOUCE
監督:ビリー・ワイルダー
ジャンル:★コメディ/ロマンス

【あらすじ】運悪く警部がいるホテルを手入れしたために、配属した日に懲戒免職されたネスター巡査。その時出会った娼婦”イルマ・ラ・ドゥース(可愛いイルマ)”に恋した彼は、彼女をヒモから救いだし仕事をさせないためにある秘策を思いつく。

前回に引き続き、ビリー・ワイルダー監督作品を観ました。
なんというか、一人の人間がこんなにポンポンと傑作を撮れるもんなんでしょうか?
あまり監督の事を知らないんですが、もしかして凄い人だったんですね。
内容は、惚れた娼婦に仕事をさせたくなくて、話し相手を求める貴族に変装し彼女の上客になるというものです。当然のことながら、彼女が他に客を取らなくてもいいほどの報酬を用意しなくてはならないので、彼女の目を盗んでは肉体労働に励みます。しまいには7kg痩せたとか言ってました。
そんなややこしい事するより、仕事を変えるよう説得した方が良いと思うんですけど、彼女は長い事この世界にいたせいで”男に働かせるのは恥”と思い込んでるんですよね。いちど違う環境に連れて行けばそれも変わるだろうに、主人公はいまいち押しが弱かったようです。
そんなこんなで健気な主人公が奮闘する様子が拝めるわけですが、彼の一挙一動がかわいくて楽しいです。彼の相棒であるバーの店主も良い味出してました。
そして、最後に明かされる衝撃の真実!!(笑)
そうくるか、と思わず唸ってしまいました。

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映画「ワン・ツー・スリー ラヴ・ハント作戦」観ました

ワン・ツー・スリー ラヴ・ハント作戦
製作:アメリカ’61
原題:ONE,TWO,THREE
監督:ビリー・ワイルダー
ジャンル:★コメディ

【あらすじ】西ベルリンのコーラ会社支店長マクナマラは、本社重役の娘の観光旅行を世話することに。本社に戻れると喜んでいた彼だったが、彼女はいつの間にか東側の共産主義者と結婚していた。重役が来るまでに別れさせようと画策するが…。

非常に勢いのあるコメディ映画でした。
冷戦時代のベルリンが舞台で、重役から預っていた令嬢が東で結婚してしまい、さあ大変というような内容です。
この主人公が根っからの資本主義者で、出世&保身のためなら何でもしちゃう人なんですね。東の役人を買収したり、美人秘書を取引きの材料にしたり、結婚相手の男を”アメリカのスパイ”に仕立て上げたり…と、サスペンス映画なら完全に悪役です。
そんな悪い奴が崖っぷちに立って悪戦苦闘する様を、面白おかしく見せてくれます。
特に後半、東の青年が畳み掛けるように資本主義に染められていく様子はすごかったですね。なんと言うか、もうどうにでもしてくれという感じがひしひし伝わってきます。
それだけ主人公の欲が強かったと…(苦笑)

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映画「アナコンダ2」観た

 | ホラー/パニック  com(4) 

アナコンダ2
製作:アメリカ’04
原題:ANACONDAS: THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID
監督:ドワイト・リトル
ジャンル:パニック/アドベンチャー/スリラー

【あらすじ】ボルネオ島の奥地にある不死の蘭”ブラッド・オーキッド”、その成分を分析できれば細胞の老化を防ぐ万能薬を造る事が可能だった。7年に1度の開花は後1週間しか残されておらず、科学者チームは現地調達したぼろ船で河を溯る。

最近古い映画ばかり観ていたので、ここらで最近の作品にも触れておこうかと思います。
なんとなく好きなB級映画「アナコンダ」。原題では”2”ではなく”ANACONDAS”と複数形になってまして、さぞかしうじゃうじゃ出るんだろうと思っていたら、最後の”ねぐら”以外ではあまり出てきませんでした。
…というか、全体的にアナコンダ出てない気が。
まあ、絵にも描いた通り、あのシーンはぞわぞわして良かったです。
あと、アナコンダの”ねぐら”が蘭の生えてる場所にあるっていうのが、意外とちゃんとしてるなぁという感じでした。きっとあの花を独占する事で、この島の王者になっていたんでしょうね。
一つ残念だったのは、地味にカッコいい東洋人のお兄さんが、喚いてばかりの男を助けて死んでしまったこと!
あんな五月蠅いの放っておけばいいのに、とか思っちゃいました。
…最後は頑張ってたんですけどね。

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