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素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-」観ました

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Tag:邦画 

残穢
製作:日本’2015 107分
監督:中村義洋
原作:小野不由美
ジャンル:ホラー/ミステリー

【あらすじ】怪談雑誌で読者の体験談をもとにした短編を連載している小説家。ある日、今住んでいる部屋で奇妙な音がするという手紙に興味を持った「私」は、彼女と一緒に調査を開始する。すると、過去にそのマンションに住んでいた人たちが、引っ越し先で不可解な死に遭遇していると判明し…。

ひぇ、怖すぎた…。
ホラー耐性あるつもりでしたが、やはり日本の普通の家が舞台だと怖さ倍増ですね。しかもこの作品はリアル志向で、ビジュアルが怖いモンスター的なものが出てくるわけでもないところが余計に怖い。物音や影、不幸な死を遂げた住人達という、実際にありそうなものばかりで責めてくるので他人事とは思えなくなってしまいました。

日本は基本的に狭いから、どの土地でも過去にさかのぼっていけば凄惨な事件ぐらいどこにでもあるんですよね。ここで描かれているのは、そのほんの一つのケースに過ぎなくて、もしかしたら今私たちが住んでいる家や土地にも穢れが蓄積しているかもしれない…。そして、その穢れが一定以上に蓄積すると、呪いという形でこういう事件を引き起こすのかもしれないと考えてしまいました。
根源がハッキリと描かれることが多い悪霊の類よりも怖いです。

小説家の主人公の元に届いた奇妙な体験や不気味な体験が、ある奇妙な音について調べていくうちに繋がっていくという展開は、金田一耕助がルーツを調べていくのと似たスリルがあります。映像や音響に頼ったホラーが苦手な人におススメ。
ただ、ラストの編集者の身に降りかかった出来事は蛇足でしたね。邦題のサブタイもいらないと思います。
とは言え、夜に1人で見たら怖くて眠れなくなりそうな作品でした。(原作者が「十二国記」の小野不由美と知ってびっくり!)

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第7回肝試し大会 まとめ感想

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ちょっと時間がかかったけども肝試し企画で観た作品のまとめ感想です。

8/19「エイリアン」再見

過去記事に追記しました。

8/18「ターミネーター2」

たぶん初めて字幕フルバージョンを鑑賞。T-1000が追ってくるのはホラーっぽいかなと思って見てみたけど、一作目のシュワちゃんの方が怖かったような?孤高の戦士のようになってしまったサラにはあまり魅力を感じないし、可愛いジョン・コナー君とT-800との交流は良かったとはいえ描写が少なくて物足りなく感じてしまいました。でもラストは泣ける!

8/15「IT/イット」

あー、やられた!無料放送は前編だけだったのか…。でも、評判通り前半は「スタンド・バイ・ミー」っぽさがあって面白かったです。神出鬼没なピエロが一見普通のピエロっていうのが怖いですよね。見るからに人外みたいな容貌をしているとピエロの怖さとはちょっと違う気がするし。その普通のピエロが突然恐ろしい表情をして尖った牙を見せるのが怖い。対する子供たちは、みんな大なり小なり問題を抱えている子たちで、ピエロに出会うのは幸せを掴みかけた時というのが酷い…。前編の終わりがすごくモヤっとするシーンで、後半を見たいけど評判がなぁ…。

8/14「アナコンダ vs. 殺人クロコダイル」

ああ、これクロスオーバー作品だったのね。「アナコンダ」シリーズは知ってるけどクロコダイルの方は見たことあったっけか…?冒頭からB級の定番をそのままなぞった感じ。アナコンダもクロコダイルもCGがしょぼいので怖くないし。ムカつく奴が多い上に、そいつが食われるシーンでとくにカタルシスも得られませんでした。

8/13「メキシコ・オブ・デス」

メキシコ製作のオムニバスホラー。呪いとか幽霊っぽい題材もあるけど、半分くらいはメキシコなら起こりそうだな…という人間による恐怖を描いています。子供や観光客の失踪、臓器売買、薬物、レイプ、首切りなどなど。終わり二つが特に面白かったですね。謎の儀式で死者をよみがえらせる話と、不幸な過去を持つ女性たちがポールダンサーとして店に立つお話。どちらも見終わってスッキリする系でした。しかしエログロがあるので苦手な人は注意です。

8/13「悪魔のいけにえ」

前半のヒッチハイカーを拾ったところが一番怖かったかなぁ。中盤は車いすのお兄ちゃんがボッチで可哀そうだし(彼以外のアホな若者たちがうざい)、後半は暗くてよく見えなかった。異様な食事風景はインパクトあったけど。お前ら、お年寄りに無茶させるんじゃあないよ…。しかし、ヒロインはよく走ったね~。チェーンソーを稼働させた状態で夜の山道を走るレザーフェイスも無謀(笑)終盤はめちゃくちゃで笑った。

映画「バスケット・ケース」観た

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バスケット・ケース
原題:BASKET CASE
製作:アメリカ’1982 93分
監督:フランク・ヘネンロッター
ジャンル:★ホラー

【あらすじ】バスケット・ケースを抱え、NYの安ホテルへやってきた青年ドゥエイン。彼は双子の兄ベリアルのため、かつて兄を殺そうとした医者たちを探し出す。だが、そこで出会ったクリニックの受付嬢シャロンとドゥエインが恋に落ち…。

これは切ねぇ…。思わず泣いてしまいました。
異形ゆえの孤独、兄弟の絆…などのキーワードにピンときた方は、ネタバレを避けて映画を見てください。何にも知らずに見るのが一番面白いと思います。
以下、ネタバレありの感想です。

最初はいかにもなB級ホラーという感じがして、笑いながら見てたんですよね。
兄ベリアルの造形がチープでなんだか間抜けだし、ストップモーションで描かれる動きがぎこちなくて見てて(転んだりしないか)不安になります。
あと、食事の時にバスケットケースにポイポイ食べ物を放り込むドウェインの雑さがいい。缶詰そのままって(笑)
力任せに復讐を果たしていく様子はぜんぜん怖くなくて、顔面にメスとか刺さるシーンなんかは「頑張ってるなぁ」と微笑ましくなりました。

でも、後半になって彼らの背景がわかってくると一気に切なさが増してくるんですよね。
出産時に母親を亡くし、醜いシャム双生児だったために父親に憎まれてきたこと。それどころか、金に物を言わせて医者にベリアルを取り除かせるなんて残酷にもほどがあります。手術時のベリアルの悲鳴といったら…!
生理的嫌悪感を抱かせるには十分な造形をしていたベリアルが、いつの間にかドゥエインと同じただの子供に見えてきました。
とくに唯一の理解者である祖母の優しさに触れている時、とても穏やかな目をしているんですよね。ずっと大好きなお祖母ちゃんと暮らせていたら、きっと医者への復讐なんて考えなかったでしょう。

ドゥエインもベリアルのことを大切に想っていて、トイレの便器に隠れていた兄をすぐ抱き上げるくらいには仲良しです(笑)
そんな兄弟の絆の強さが双子同士のテレパシー(切り離されてベリアルしか使えなくなった)という形でも表れており、それが終盤の悲劇に繋がってしまうんですよね。
一人では外を出歩くことはできず、何もかもを弟に依存しなければならないベリアル。誰もが自分を一目見るなり悲鳴を上げて、恐怖に顔を引きつらせます。それに対し、ドゥエインはわき腹の手術痕の他に変わった部分はなく、それどころか見た目は好青年?なのでモテモテです。
双子なのに理不尽なまでに境遇が違い、テレパシー能力のために隠し事ができない二人…。ベリアルにとって青春を謳歌する弟はどうしようもないくらいにうらやましかったはずですし、同時に自分から離れていってしまうかもしれないという寂しさと恐怖を感じる出来事だったと思います。
悲痛な兄弟喧嘩の末に、まるで繋がっていた頃のように二人が横たわっているラストが印象的でした。

ちなみに、タイトルの意味は入れ物としてのバスケット・ケースのほかに、(手術などで)両腕両脚を切断された人という意味も含まれているようです。
あと、何気に三部作なんですが、続編はこの作品の良さをぶち壊す展開のようなので、この作品が好きなら見ない方が良いかも。…ホント、ちょっと気になって調べたのを後悔したので、調べない方がいいと思います。

映画「トレマーズ ブラッドライン」観た

 | ホラー/パニック  com(2) 

トレマーズ ブラッドライン
原題:TREMORS 5: BLOODLINES
製作:アメリカ’2015 99分
監督:ドン・マイケル・ポール
ジャンル:★アクション/ホラー/SF

【あらすじ】老いてなお現役の怪物ハンターであるバート・ガンマーだったが、世間は彼を忘れ始めていた。そんな彼のもとに、南アフリカで出現したアスブラスターを生け捕りにしてほしいと、野生動物省の役人から依頼が舞い込む。バートは彼の大ファンだというトラヴィスとともに南アフリカへ向かうが…。

久しぶりの続編ということでワクワクしながら見ました。グラボイズの進化っぷりには「ん?」と思うこともあったけど、ここまでくるとそれも愛おしく感じてきます。
未だに化け物相手に頑張ってるらしい禿げ頭のバートが、宿敵グラボイズの生態をわかりやすく解説してくれておさらいもばっちり!
ただ、惜しみなく登場したグラボイズは、なんとなく今までの可愛さが感じられなくて残念です。CGは意外と頑張ってるんですけどね。
でも、グラボイズに集まってくる頭のおかしい人たち(詐欺師とかヘリの操縦士のおじいちゃんとか)の描写は従来のトレマーズらしくて、ホラーなはずなのにカラッと明るいところは健在です。

しかし、この作品で何と言っても魅力的なのは獣医のヒロインでしょう。アフリカ系の美人で獣医なのに普通に弓矢を使いだすんですよ~。しかもセクシーで強い!
華麗な弓さばきで仲間を助ける姿にしびれました。
あと、彼女に思いを寄せる保安官が、彼女の娘とアスブラスターから厨房を逃げ回るシーン。完全に「ジュラシック・パーク」へのオマージュで笑えます。よくここまで忠実に(笑)

バートのファンであるトラヴィスを本能的に嫌うバートもよかったし、このまま二人でグラボイズと戦っていってほしいですね。今度はケヴィン・ベーコン出演のテレビドラマシリーズが始まるようなので、いつかそれも見てみたいです!

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映画「暗闇にベルが鳴る(1974)」観た

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Tag:にゃんこ 

暗闇にベルが鳴る
原題:BLACK CHRISTMAS
製作:カナダ’74 93分
監督:ボブ・クラーク
ジャンル:★サイコスリラー/サスペンス

【あらすじ】クリスマスイブ、女子学生寮にいつものイタズラ電話がかかってくる。楽しい雰囲気を台無しにされ、つい「変質者」と罵ると「殺してやる」という言葉とともに電話は切れてしまった。やがて、少女クレアが姿を消す。彼女の恋人と父親が捜索願を出したことで警察による捜査が始まるが…。

クリスマスの女子寮を舞台としたサイコスリラー。カナダの作品で初めて聞くタイトルでしたが、これはホラー好きの方にお勧めですね。この作品に影響を受けたホラー作品が多いということで、今では見慣れた手法も結構使われています。でも、犯人からの異常な電話がザワザワするような怖さで、それだけでも一見の価値ありです。

始まりはいやらしいイタズラ電話。それが女学生の挑発で一気に殺人までエスカレートしていきます。
割と序盤から犯人の行動や犯行の異常性を見せているんですが(顔は映らない)、それは鑑賞者に対してだけで彼女たちは殺人事件が起こっていることにも気付いていません。女の子が1人見当たらなくなっても彼氏のところに泊ってるんだろうで済んでしまうし、時期が時期だけに寮に残っている人は少なく、気付かないところで次々殺されていくのが怖い!
さらに本格的な捜査が始まってからも、電話にばかり気を取られて身近で起こっている連続殺人事件に気付かないんですよね。みんな精神的に不安定になっているから、部屋で休むと言えばしばらく部屋を訪ねる人はいなくなるわけです。

受付の警官は無能だったものの担当刑事はそれなりに頑張っていて、見張りの配置や電話の逆探知などを迅速に手配してくれたし、主人公であるジェス(O・ハッセー)が隠し事をしていると見抜くところなどは見ていて気持ちよかったです。
あと、逆探知の様子を描写している作品はかなり珍しいと思いました。電話局らしき場所でいくつもの装置が並んでいて、通信中の装置を目視で確認していく感じです。たぶん現在ではこんなアナログなことはしていないだろうけど、こういう風に逆探知していたのかと驚きました。

ただ、受付の警官が無能すぎて、こいつが犯人なのではと思ってしまったり(笑)
時間的に無理なのはわかるんですが、言われたことすらできない始末で…。ラストの悲劇も彼のせいで引き起こされたと言っても過言ではないのでは。「確認してもらいたいことがあるからすぐ出てきてくれませんか?」と冷静に伝えれば余計な被害は出なかったのに…。
まあ、主人公であるジェスに思いやりが足りなかったのも一因でしたけどね。何も試験前日に言わなくても…。

ラスト、最後まで見つからなかった屋根裏の遺体など、これから起こるだろうことを予感させる終わり方が良かったです。…にゃんこが無事生き延びられるのかどうかが気がかり。
ちなみに原題はブラッククリスマスで、今回は邦題に軍配が上がりました。アメリカやカナダで有名な都市伝説を基にしているそうです。

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映画「ディープ・ブルー(1999)」観た

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ディープ・ブルー(1999)
原題:DEEP BLUE SEA
製作:アメリカ’99 104分
監督:レニー・ハーリン
ジャンル:★スリラー/SFパニック

【あらすじ】太平洋上ににある巨大な海洋医学研究施設アクアティカでは、サメの脳組織からアルツハイマー治療薬を製造する研究が進められていた。だが研究を急ぐあまり、責任者であるスーザン博士はDNA操作によってサメの脳を大きくする。それによって高度な知能を持つ巨大サメが襲い掛かってきて…。

これ好きなんですよね~。サメ映画と密室脱出系パニック映画を足したようなB級パニック作品!
この手の作品のお約束を無視してあえて突っ走るところや、緊迫シーンで笑いを取ろうとする姿勢が好きです。これぞB級。

サメさんの食いつきっぷりもよかったし、DNA操作で巨大化・高知能化したサメなので、いい具合に主人公たちを追い詰めていってくれます。おかげで水没&崩壊しつつある研究施設から脱出するシーンは「ポセイドン・アドベンチャー」みたいでハラハラできたし、サメとの対決もあって緊張感を持続させてました。
あと、黒人のコックさんがホント魅力的で、彼がいるだけでこの作品の好感度が3倍くらいにになってると思います。

とくに厨房でサメと対決するシーンがお気に入りです。ピンチなのに相棒のオウムを助けようとするし、それで水に投げ出されて必死にオーブンに逃げ込んだ時の「コックがオーブンで丸焼きなんて、何かの冗談ですか!神様!!」というような祈りが好き。思わず「神様じゃなくて監督or脚本家の仕業だよ」と教えてあげたくなりました(笑)
あと、ビデオカメラを見つけた時に家族にメッセージを残すところも彼らしさが出ていて大好きですね。色々悩んで、一番伝えたいことが「美味しいオムレツの作り方」というところが。
すごく良い人で死んでほしくないと思えるキャラなので、ピンチになるたびに必死に応援してしまいました。
ラストは思わぬ大活躍でカッコよかったです。因果応報な結末もスカッとしました。

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映画「ハウンター」観ました

ハウンター
原題:HAUNTER
製作:カナダ・フランス’2013 97分
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
ジャンル:★ホラー/サスペンス

【あらすじ】ある朝リサは、自分が誕生日の前日を何度も繰り返していることに気付く。家族に訴えても信じてもらえず、いつもと違う行動をとっても結局は同じ繰り返しに。外に出ることすらできない彼女は、この家で起こる怪現象に注目し…。

Gyaoで9月11日まで。きもだめし企画で観た最後の作品です。
これは個人的に好きですね~。主人公の黒髪少女が眼力あって素敵だなーと思ってたらアビゲイル・ブレスリンちゃんでびっくり。頑張ってるようで嬉しいです。
「CUBE」の監督さんのホラー(どちらかというとサスペンスファンタジー)作品ですが、グロは一切なしの安心設計。考えるな、感じろ!という流れは見る人を選ぶものの、家族や自分と同じ年頃の女の子たちのために必死で戦うヒロインが好きなら楽しめると思います。あとは、ストーリーのある悪夢を何度も繰り返してみるタイプの人にお勧めな作品。リアルな悪夢感を楽しめます。

私はそういうの大好きなので思いっきり嵌りましたね~。最初は「またこのタイプか」と思ったけど、それが明かされてからが本番!
なんだかよくわからない曖昧なルールを、フィーリングと意志の力で解き明かして、道を切り拓いていきます(笑)
正直、ヒロインの行動やセリフで初めて「あ、そういうことなの?」となったこともちらほらあったものの、繰り返す一日、薄暗い洗濯室、洗濯機の裏にある小さな扉、通気口の向こうから聞こえるクラリネットの音と声、濃霧で何も見えない家の外…など不気味でミステリアスな雰囲気に身を任せて楽しめました。
相手の持ち物を通じて呼びかけるとか、クラリネットの演奏でシンクロするところとか、自分のためよりも誰かのために頑張るヒロインの気持ちが伝わってきて感動的。
悪役も実に悪役らしい奴なので、彼女を素直に応援できるんですよね~。色んな役を演じ分ける渋い俳優さんも良かった!
ラストは彼女と家族の笑顔が見られて思わずホロリ。思わぬ拾い物でした。

映画「人造人間13号」観た

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Tag:カナダ 

人造人間13号
原題:13 EERIE
製作:カナダ’2013 87分
監督:ローウェル・ディーン
ジャンル:ホラー/SF

【あらすじ】大学で犯罪科学捜査を学ぶ6人の若者たちが、人里離れた元刑務所で本物の死体を使った試験を受けることに。だが、用意していない4つ目の死体を発見し…。

クリスマスに鑑賞したゾンビ映画です(笑)
低予算ながら、安心して観られるゾンビ映画でした。この邦題は意味不明ですが、ゾンビ(仮)の発生源となった場所が「恐怖の13号刑務所」だからということだと思います。ぜんぜん人造人間じゃない!

邦題はともかく、内容は良かったです。とくに導入が興味深い。人里離れた場所でオッサン二人が死体をあれこれいじっているところから始まるんですが、そこに若者がやってきて恐怖体験!?と思いきや、科学捜査研修生の卒業試験の場所なんですよ。で、本物の死体を使って現場と遺体の検証を行っていたところ、用意していないはずの4つ目の死体を発見し…という流れ。

みんな卒業のために必死だし、死体には多少慣れてるし、そもそも変なことがあっても「これはテストだ。教授が俺たちの反応を見てるんだ」と考えてしまって、なかなか逃げ出しません。
本能的に恐怖を感じているひともいるものの、誰も相手にしてくれない!
二人一組で三か所に分かれてるから、異常を察知した人たち同士はなかなか出会わないという…。

ゾンビは走る系で、元刑務所という舞台なのに外や小屋での戦いが基本。ボロいから床からバーン!と出てきたりして、これはこれで緊張感あります。タトゥを入れたゴツめの囚人服ゾンビがなかなか怖いかも。
一番グロイシーンは化学薬品を使ってゾンビを倒すところですかね。しかも相手は元友人たち。容赦なく一人で二体と戦うヒロインに痺れました。かと言って無敵というワケではなく、ちょっとしたドジで彼氏を殺しかけたり…。

期待しすぎると肩透かしになりそうですが、低予算だと割り切ってみれば十分見られる安定のシリアスゾンビ系。ラストはちょっぴり茶目っ気もあって、ベタだけど好きです。
しかし、ヒロインと教授はもっと早く本気出せよ!

映画「SOSタイタニック/忘れえぬ夜」観ました

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Tag:イギリス 

SOSタイタニック/忘れえぬ夜
原題:A NIGHT TO REMEMBER
製作:イギリス’58 124分
監督:ロイ・ウォード・ベイカー
原作:ウォルター・ロード
ジャンル:★パニック/ドラマ

【あらすじ】1912年、不沈の船と言われる豪華客船タイタニック号は、2200人以上の乗客を乗せ処女航海に出た。だが、氷山との衝突によって想定外の損傷を負った船体は、ゆっくりと黒い海の中に沈み始め…。

実は先月上旬に見ました。音楽がというか、演奏シーンがとても印象的だったので、そのつもりで見たわけじゃないけど音楽映画祭の作品にしようか迷ったくらい。
さて、邦題は”SOS”の部分がちょっとダサいけども、これは傑作だと思います。タイタニックの事故のことを知りたいならこれを観ればいいし、キャメロン監督の「タイタニック」が好きな人にもぜひ観てもらいたい!

まず、1958年に作られたのに映像でガッカリすることはほとんどないというのが素晴らしいです。ショボく感じたのは氷山くらいかな?
モノクロの映像をテレビの小さい画面で見たにもかかわらず、船が軋み真っ黒い海に沈んでいくシーンは圧巻でした。たぶん構図とかも上手いんだと思います(キャメロン監督が真似したぐらいだし…)

それでいて映像に頼り切りというわけでもないんですよ。「この船が沈むわけがない」と思い込んでいる人たちののんきな様子と、一等客室(の女子供)を最優先で助けるのが当然という空気、それをわかっていて最後まで人々のために音楽を奏でる演奏家たち、そして、すぐ目の前で起こっていることに最後まで気付かなかったカリフォルニアン号の船員たち…。その様子が淡々と描かれており、どうなるかわかっている鑑賞者の焦りと恐怖を掻き立てます。

ホントもう、救難信号を必死に送り続ける通信士や、海水が侵入してくるなか修理を続ける機関士たち、母親とはぐれた幼い子供と彼を必死に抱くおじさん(演奏家のひと?)などを観ていると、『カリフォルニアン号許すまじ!!』って感じですよ!!!
あの船の通信士が眠ってなければ、通信に気付いた人が通信士を起こしていれば、船長が報告を真面目に受け止めていれば、甲板にいた船員が異常に気付いていれば、…あと、タイタニック号も救命ボートを人数分以上用意していれば、きっとほとんどの人が死ぬことはなかったのに!
あの場にいたのがカルパチア号だったら、と何度思ったことか…。

この事件の後、救命ボートの数と通信士の24時間体制のルールが追加されたらしいけど、ナレーションのように「この事故は無駄ではなかった」とは素直には思えなかったです。むしろ、ここまで死者を出さなければわからなかった、ということが腹立たしいし哀しい。その2つが見直されるのは当然のことで、それ以上に事故の予防、事故が起きた時の被害を減らす方法を徹底的に話し合ったかどうかが気になります。

船に残ると決めた設計士アンドリュースと、ボートでも周りの人たちを救ったライトラー2等航海士の自戒の言葉が印象的でした。

映画「ロンドンゾンビ紀行」観た

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Tag:イギリス 

ロンドンゾンビ紀行
原題:COCKNEYS VS ZOMBIES
製作:イギリス’2012 88分
監督:マサイアス・ヘイニー
ジャンル:★コメディ/ホラー

【あらすじ】祖父が入居する老人ホームが閉鎖されることになり、仲間を集め銀行強盗を決行したテリーとアンディたち。しかし、なんとか金を手に入れたところで、町中にゾンビがあふれかえっていることに気付く。兄弟は祖父を助けるため、ゾンビを掻い潜り救出に向かうが…。

これは良いゾンビ映画ですね。OPからカッコよすぎだし選曲もセンスあります。
前半は割と普通なんですけど、舞台がお祖父ちゃんたちがいる老人ホームに移ってからグッと面白くなってくるんですよ。数あるB級ゾンビ映画に埋もれないように個性発揮してます。
この作品のゾンビは昔ながらのノロノロ、知性なしで、怪力でもありません。ノロノロでも緊張感を出すには、数で勝負したり、人間側にも不穏分子を置いたり、逃げ場がない状況に追い込んだりしますが、この作品はまったく別の方法を編み出しました。動きがノロノロのゾンビには、同じくノロノロの老人で対抗すればいい!という新発想です(笑)
このノロノロ追いかけっこが、見せ方がいいのもあって大笑いなんですよ。ノロノロしてるのに物語のテンポも悪くなってないし、むしろここからが本領発揮。

若い方のチームでは割と早い段階で不穏分子が退場して、最強にクールな老人たちと合流してヒャッハー状態へ突入です。ミッキーとか言うイカレ野郎を仲間にした時は「バカなの?」と思ったけど、入れといて正解でしたわ。彼がいなかったら生き残れなかったもんね~。それに、頭に鉄板入ってる伏線があんな風に活きてくるとは。彼もこの物語に欠かせない人物でした。
戦争経験のある祖父もさることながら、他の老人たちもはっちゃけてて良かったです。歩行器に固定したマシンガンでゾンビを一掃する老人や、銃の扱いに妙に手馴れているおばあちゃんも良い。
ラストは妙な感動と爽快感もあり、若者と老人が手を組んでイギリスを元気にしていこうぜ!という力強さがあって、またいつか観たいなと思えました。
ちなみに、原題の意味は「ロンドン下町っ子VSゾンビ」。まさにそんな内容。

映画「スウィング・オブ・ザ・デッド」観ました

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スウィング・オブ・ザ・デッド
原題:THE BATTERY
製作:アメリカ’2012 100分
監督:ジェレミー・ガードナー
ジャンル:★ホラー/ドラマ

【あらすじ】ゾンビが蔓る終末世界。元野球選手のベニーとミッキーは、車で移動しながらキャンプ生活を続けていた。点々と移動する生活にうんざりしていたミッキーだったが、あるとき拾ったトランシーバーからアーニーという女性の声が聞こえてきて…。

これはすごく好きです!
ゾンビやグロ描写がほとんどないのにもかかわらず、絶望的で切なくなる青春ロードムービーなんですよ。ゾンビものでロードムービーというと「ゾンビランド」が思い浮かびますが、あれと比べると超低予算映画なのでグロ描写はほとんどありません。それでも絶望感は断然こちらが上でした。
好きな人はすごく好きだと思います。ぜんぶ説明されるより、描かないことで想像力を掻き立てられるタイプの作品が好きな人にはお勧めですね。

男ふたりが、ゾンビだらけになった世界で旅をしているところから物語は始まります。
髭男のベンは、現実主義者で行動的でタフな男なのに対して、ミッキーはロマンチストで一人じゃ何もできないヘタレ。ゾンビと遭遇してもベンがバットで退治するのをそっと見守るだけだし、その癖、文句ばかりでベンに当たり散らします。
でもベンは、そんなミッキーにキレるわけでもなく、見捨てることもなく、癇癪を起した子供を見守る父親のように接しているんですよね~。

ここでミッキーにイラっとする人も多いかもしれませんが、そんなダメダメなミッキーがいるからこそ、彼の心配をすることでベンは色々な不安から目をそらすことができます。
こんな風になってしまった世界で唯一信頼できる相手が「バッテリー(原題です)」であるミッキーで、ベンにとってもかけがえのない存在だからこそ、ミッキーの子供っぽい言動も我慢できる…どころか、楽しんでいるようにも。
野球っぽい要素はたまにキャッチボールをするくらいなのに、彼らが元野球選手だという設定がいきてました。

この世界で一番注意しなければならないのが”他人”だということは、無線から聞こえてきた女性の声の警戒する態度からもわかります。
彼女に興味を抱くミッキーに対し、彼女が属しているコミュニティは厳しい規律によって安定を保っているようで、関わらないでほしいと冷たく言い放ちます。
他にも、車を奪われそうになるエピソードもあり、ゾンビが少ないのどかな前半が嘘のように緊張感が増してきます。

その後の展開はもう静かながら絶望的で、あまり動きのない映像にもかかわらず心臓がギュッと縮まるような感じがしました。バカ騒ぎをしているくだりが切なくて、二人の神経が削られていくのが見て取れます。
とくに、車内の長回しのシーンは見ていて泣きそうになるくらいで、ベンが初めて見せる動揺が印象的です。バッサリ見せない演出も効いてました。

そしてラスト、ベンが無線に向かって放つ言葉…彼の強い決意が、不思議とこの作品の後味を悲しくも清々しいものにしています。
最近は走るゾンビや運動能力が異常に発達した化け物のようなゾンビが多いですが、のろのろで弱くて知能も低いからこそ、物語が盛り上がる場合もあるんだと教えてくれました。
今年の肝試し企画最後の作品がこれでよかったです♪

肝試し企画まとめ感想(8/21~8/27)

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さすがにホラー映画ばかりで飽きてきたので、次の単独記事で私の肝試しは終了です。
B級C級Z級の作品を観まくったおかげで、許容範囲が(主に下に)広がったぜ!

8/27「感染創世記」
ゾンビ映画というより戦争映画でしたね。ゾンビから日常を守るために戦う集団に、主人公が取材する様子を描いた作品で、まともな神経では元人間を毎日何百体も殺せないというのがわかっていく。いちばんイカレているのが、若い女ゾンビを捕まえて…のエピソード。感染のリスク高すぎぃ!手ぶれがなければ、社会派ゾンビ映画としてそれなりに観られる作品だったと思います。
8/27「シー・オブ・ザ・デッド」
「ゾンビ沼」と同じ監督さん。相変わらず斬新でBGMが合ってなくて血みどろだったけど、機材がパワーアップしていて映像がキレイ。ブラジルの肉感的な女優さんを楽しめるし、今回はオッパイもいっぱいです。後半ははっちゃけすぎていて意味が分からなかった(汗)
8/27「デス・マングローヴ ゾンビ沼」
Z級ゾンビ映画。見る人は選ぶものの、色々と斬新。一匹かと思ったら沼の中から次々にゾンビが立ち上がって囲まれているという絶望的な状況とか、感染しかけた人をふぐ毒で救うとか。あと、ブラジルの民間療法なのか、焼きレモンが万能薬扱いでウケた。色々と拙い部分が目立ちますが、ゾンビの特殊メイクは力が入っているし、CGなしで頑張っていて好感が持てます。エド・ウッド作品が好きなら楽しめるかも。
8/24「ホステル3」
ホラーおみくじで出たので鑑賞。個人的に拷問系はストレスが溜まるだけだから、パワーダウンしたらしい3でよかったです。それでも最初の犠牲者のシーンは痛々しい…。でも、序盤の展開や、後半のただのアクション映画と化した展開はそれなりに楽しめました。ラストは主人公覚醒しすぎ!ぜったいご近所さんに通報されるだろ(笑)
8/21「シャークネード エクストリーム・ミッション」
なんかついていけないと思ったら3作目か。1も2も観てないよ!しかし、サメ台風という発想は面白いし、チェーンソーでバッタバッタとなぎ倒すノリも好きだけど、89分はさすがに長くないですか?何気に「トリプルヘッドジョーズ」が登場したり、007風のオープニングや、ちゃんと使える金のチェーンソー、ライトセイバー風の改造チェーンソー、ラストの大気圏突入や赤ん坊の登場の仕方などは面白かったです。やはり1作目から見ないとダメか~。

映画「死霊館」観ました

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死霊館
原題:THE CONJURING
製作:アメリカ’2013 112分
監督:ジェームズ・ワン
ジャンル:★ホラー

【あらすじ】数々の心霊現象を解決してきた超常現象研究家ウォーレン夫妻のもとに、ある女性が相談に来る。ロードアイランドの人里離れた一軒家に引っ越したペロン一家が、不気味な怪現象に悩まされているというのだ。家族を守りたいという彼女の想いに共感したロレインは夫と共に調査に赴くが…。

これは怖かったですね~。悪魔祓い系って、どうも嘘くさくて傍観者みたいな気持ちになることが多かったんですが、この作品は引っ越してきたら家の中で奇妙な現象が…という始まり方で、その奇妙な現象というのが身近に起こり得そうな雰囲気ありまくりなんですよ。
物が勝手に動いたり、物音がしたり、鳥が突っ込んできて死んだり、家族が夢遊病でフラフラしたりなど、昔ながらの恐怖描写が秀逸。観た後は暗いところに行くのが怖くなります!

しかも、実在する超常現象研究家の二人も人間味があり、子供を想う気持ちに共感して調査に来るというところも親しみがわきました。
悪魔祓いものだとエクソシストがメインキャラになりがちですが、キリスト教が身近でない私にとっては使命感やら何やらよりも、こういう動機の方が感情移入しやすかったです。
夢のマイホームが悪魔憑きというシチュエーションもありそうで怖いです。お金がないから、死ぬほど恐ろしくても家から出ていけないというのが悲しいんですよね~。
でも、あんな目に遭ったら、私なら信者じゃなくても裸足で教会へ逃げ込むと思うんだけど、その場合でも追い出されてしまうんでしょうか?
そこが少し疑問だったものの、じわじわと迫りくる恐怖に引き込まれて気にならなくなりました。

霊の露出や怪奇現象が段階的に増えていくのが自然なんですよ。誰もいないはずの場所から気配を感じてゾッとしたり、足を引っ張られたり、シーツによって人型が浮かび上がったり、不穏なメッセージを受け取ったり…とちょくちょく小出しに見せていくので、だんだんとエスカレートしていっても”あり得そう”の許容範囲も広がっていってるので受け入れられます。

そしてラスト。絵的には怖いはずなのに、神々しく感じました。母の愛に心打たれます。
おススメのホラー映画です!

映画「バタフライルーム」観た

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Tag:イタリア 

バタフライルーム
原題:THE BUTTERFLY ROOM
製作:イタリア・アメリカ’2012 87分
監督:ジョナサン・ザラントネロ
ジャンル:★サスペンス

【あらすじ】孤独な中年女性アンは、母子家庭で寂しい想いをしていた隣室のジュリーと親しくなる。彼女の家には「バタフライルーム」という蝶の標本を飾っている部屋があり、ジュリーはそれに興味を抱くが…。

肝試し企画6作品目。これも未公開の人間が怖い系サスペンスホラーで、なかなか引き込まれました。
主人公の設定や周りに配置したキャラクターが上手く嚙み合っていて、時系列を乱す構成で彼らの裏の顔が次第に明らかになっていくのが面白い。(巻き戻しの演出は作風に合ってなかったけど…)
OPは湯船に浸る少女の脚のシーンで、赤いクレジット表記がお湯に溶けていくオシャレな演出が目を引いたし、途中から湯船が真っ赤に染まって何事か!?というところで、別のシーンから物語が始まるところもよかった。

怖いかと聞かれればNOなんですが、先が読めても退屈にならないのは、登場人物とバックストーリーの魅力によるものだったと思います
お隣の自分勝手な母親や、アンを毛嫌いする女性、アンのアパート付近で仕事をする内装業者、そして生きるために自分の価値を最大限に活用する少女とその母親など、どんな人かわかるにつれて「実はまともな人がほとんどいない?」という状況になってきたり。

終盤はアンが本領発揮で不気味な魔女そのものと言った感じ。小悪魔少女の顛末も、彼女の家庭のことを知ると必死だったんだよなぁと哀れに思えました。
ラストの幸せなひと時に、急に陰りが見える負の連鎖も秀逸!
バタフライルームいっぱいの蝶の標本が、主人公のいびつな愛の虚しさと哀しさを表しているようで印象に残ります。

肝試し企画まとめ感想(8/19~8/20)

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肝試し用にタイムシフト予約してあった「人間が怖いホラー」7本観ました。とりあえず単独記事にするほどでもない作品の感想を。

8/20「マッド・ホステル」
これは酷い…。前半は、おバカな学生たちが空き家を占拠してたら、閉じ込められて…という流れで普通に観られたのに、後半は残酷描写カットしすぎで、状況把握すら難しいという(汗)場面と場面の繋がりも変になっていくし、ラストは唐突でぽかーんとしてしまうこと請け合い。
8/19「呪いのフェイスブック」
東南アジアのホラーは男の浮気が原因で女が悪霊化するやつばっかりなんだろうか。溜めたり焦らしたりせず最初から姿を見せて、フェイスブックで友達登録してきた浮気野郎&浮気女を片っ端から始末していくアグレッシブな悪霊が笑えました。しかし、ヒロインがクソすぎて、見た人はみんな「早く死ねばいいのに」と思いそう。そしてラストが意味不明ぶつ切り感。
8/19「CAGE ケージ」
ハロウィンの夜に不審者たちが侵入して、ベビーシッターが戦うオーソドックスなスリラー。普通にハラハラしたし、ヒロインが覚醒してからが痛快でした。的確に容赦なく犯人たちを倒していきます(笑)でもオチは結構ハチャメチャ。ヒロインのいじめエピソードはどうなった!?
8/19「元カノ ~憑き纏う女~」
こっちの方が1作目。この監督は夢オチ、撮影オチが多すぎ。割と王道ホラーだったけど、ちょっとダラダラしてたし、さっさと本命殺しとけよと思ってしまう。女性は浮気した男より、その相手の女性を憎むっていうけどね~。ラストの畳みかけはまあまあだった。
8/19「元カノDeath」
冒頭からグロくて掴みもOKなんだけども、音で驚かせるシーンが多い上に、何重にも夢オチで疲れる。構成がわかりにくいなぁ…と思っていたら、「ホラーだからそれでいいのよ。混乱させて怖がらせるの」と言っててウケた。でも、別に混乱=怖いではないと思う。終盤は意外性あったものの、今までの退屈さを挽回するほどでもない。タイホラーなら以前見た「心霊写真」の方がよかったな。

映画「操り人間」観た

 | ホラー/パニック  com(2) 

操り人間
原題:CASSADAGA
製作:アメリカ’2011 113分
監督:アンソニー・ディブラシ
ジャンル:ホラー

【あらすじ】心に深い傷を負ったリリーは、新たな人生を求め小さな田舎町カサダガへと移り住む。そこで特待生として学びつつ、子供たちに絵を教え始めるが、ある出来事をきっかけに少女の霊に取り憑かれてしまう。身を守るため、少女の死の謎を突き止めようとする彼女だったが…。

ホラーとしては微妙だったけども、ラストは意外と感動してしまいました。
まず冒頭のショッキングさだけでもインパクトあります。半数の人が、もうこれだけで縮み上がるかと(笑)
で、出オチかなと思っていたら、序盤のヒロインの妹想いのエピソードからホロリとくるものがあって、意外と見せてくれます。

後天的に耳が聞こえないヒロイン(この設定意味あった?)が移り住むことになるお屋敷は、旧館あり、施錠された謎の部屋あり、二階の部屋に引きこもる孫ありと、怪しさ満点。
ホラー描写はウジがキモイだけで怖くはないものの、推理パートの潜入調査では、ヒロインが優秀すぎて笑えます。ピッキングとか潜入先から逃げ出す方法とか、もはやプロだろ(笑)
断片的な記憶で描いた絵が、ぴったりパズルのピースのようにくっつくのもありえなさすぎぃ!

ただし、ここら辺でサイコ野郎の描写も入り始め、冒頭の出来事と考え合わせると普通に犯人がわかっちゃうんですよね~。
後半のミスリードもあまりミスリードになってないし…。警官が優秀で良い人だったので、なんでヒロイン気付かないの~!と思ってしまいました。

サイコ野郎との対決は、凡ミスもありつつ、最後はアシストがあったり、的確に急所を突くなどのファインプレーもあってまあまあ。
サイコ野郎の動機が理解できず、さらに「サイコ野郎の気持ちなんてわからなくて当然」とも思えないのが残念でしたが。たぶんあれ、犯人自身もどうして自分があんなことしてるのかわかってないわ…。ぜんぜん楽しそうじゃなかったし、自分探しみたいな?
”操り人間”自体はビジュアル的に良かったのに…。もっとそれを生かせてればなぁ。
それと、具体的にどこをチョッキンしたのかわからないけども、犯人役はもう少し小柄で中性的な役者の方が合ってた気がします。

ラストは霊の感謝の贈り物が粋でね~。普通にウルっときてしまいました。これもしかして、序盤とラストだけでよくない?
でも、彼氏はどうなったのと思ったらエンディング後のCパート。キレイに終わろうとしてたのに、あの展開で笑っちゃいました。ここは余計(笑)
変なところもあるけど、B級映画ならと笑って許せる人なら楽しめる作品だと思います。

ちなみに、原題は彼女が引っ越してきた町の名前。珍しく、邦題の方がいい。…内容が伴ってないのが難点だけど。
あと、妹ちゃんの猫耳ヘッドホンが可愛かった。たぶん聞いていたのはフランス語講座的なもので、そのせいで事故ったと思われ。ヒロインが「パリに行くなんて言わなければあんなことには」と言ってたし。

映画「ディスコード」「ディスコード/ジ・アフター」観た

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ディスコード DISCORD

『ディスコード -DISCORD-』

原題:THE PACT
製作:アメリカ’2012 89分
監督:ニコラス・マッカーシー
ジャンル:★ホラー/サスペンス

【あらすじ】母と絶縁状態にあったアニーは、突然の母の訃報で生家に戻る。だが、母の遺品を整理していたはずの姉が、荷物を残したまま忽然と姿を消していた。姉が娘を置いて蒸発したと考え、そのまま葬儀を終えるが、その夜、彼女は身も凍る体験をし…。

劇場未公開作品ですが、なかなか怖い良質ホラーでした。低予算幽霊系なので暗い画面が多いし、音で驚かすようなシーンもあったけど、メインは舞台となる家の不気味さと、ミステリアスな展開、幽霊系なのに急に○○攻撃がくる意外性です。
終盤まで敵が何者なのかわからないところが、怖さを引っ張ってました。
序盤のビデオ通話中の「ママの後ろにいるのは誰?」はヒヤっとしたし、天井にいる!?のシーンも印象に残りますね~。霊能力者の女の子の病的なビジュアルも秀逸。
髪を縛り付けて身動きできなくするシーンはなるほどと思いました。

しかし、”彼女”はもう少し穏やかにメッセージを伝えられなかったんだろうか?
ヒロイン打ちどころ悪かったら死んでたと思う(汗)
そして、最後の最後。ホラー定番のあれがあるんだけど、この設定の場合「この家どうなってんの!?」って感じで笑えました。
ちなみに、タイトルは「不協和音」という意味。原題のTHE PACTは「約束」です。…約束って、誰と誰の約束?

<ネタバレ注意>
ヒロインが母親に虐待されていたというのはなんだったんだろうなぁ。それがあの家の不気味さを演出してはいたんだけど、ストーリーには直接関係ないというか、生かせてなかった気がします。
それとも彼と同じオッドアイだったのがヒントで、実はヒロインは彼とジェニファー・グリックの娘で、彼に心酔する母親が嫉妬したとか?
そうなると、「何かあったら逃げるのが我が家の伝統なのよ」というヒロインの言葉から父親の失踪がうかがえますが、それは彼に殺されたんじゃなく、彼自身が父親だった可能性も…。
う~ん、近親相姦はありえるかも。

『ディスコード/ジ・アフター』

原題:THE PACT II
製作:アメリカ’2014 96分
監督:ダラス・ハラム、パトリック・ホーヴァス
ジャンル:ホラー/サスペンス

【あらすじ】殺人現場の清掃員として働くジューンの元に、ある日FBI捜査官のバラードが訪れる。彼女の実の母親は、2年前に死んだ猟奇殺人鬼“ジューダス”の被害者であり、ジューン自身も模倣犯のターゲットになっているというのだ。 その後、彼女の周りで猟奇殺人事件が起こり…。

すでにホラー色が薄れてきているけど、二番煎じにならないように工夫してるのは伝わってきました。犯人探しやアシスト役が誰なのか予想するのは楽しかったです(犯人はすぐわかるけどね…)。
怖いシーンは、何度目かに鏡に人影が映るお約束シーンや、驚かせシーンくらいですかね。幽霊があんまり怖くないパターンなので、安心感があるというか。
でも、それを知らないヒロインはもっと怖がっていいと思う。なんでこの手の作品の主人公はすぐに霊のいる家から逃げないのか(笑)

前作のヒロインや霊感少女も登場し、ダブルヒロインで頑張ります。引き取った姪がどうなったのかが気がかり…。
そして、前回の終わりで「なんでやねん!」と思ったあれの真相もわかったり。ナイフでカーペットを切り裂いて登場するのが斬新でした。
3作目も作る気満々なラストも貪欲でいいと思います。

映画「アラクノフォビア」観た

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Tag:にゃんこ 

アラクノフォビア
原題:ARACHNOPHOBIA
製作:アメリカ’90 109分
監督:フランク・マーシャル
原作:ドン・ジャコビー、アル・ウィリアムズ
ジャンル:★パニック/ホラー/コメディ

【あらすじ】南米で化学探検隊の一人が新種の猛毒グモに刺され死亡する。遺体は故郷カリフォルニア郊外の町へ運ばれるが、同時に毒蜘蛛も連れてきてしまうのだった。一方、その町に家族と越してきた医者のロスは、蜘蛛を見ると体が硬直してしまうほどのクモ恐怖症(アラクノフォビア)で…。

どこか、のんびりしたパニックホラー・コメディ。クモや昆虫が嫌いな人以外なら、怖いのが苦手な人でも楽しめると思います。ホラーに慣れてる人だと物足りないかもしれないけど、犬猫好きならハラハラできるよ!
モンスターみたいな蜘蛛は出てこない代わりに、SFXによるリアルすぎる蜘蛛がたくさん登場。実際にいそうな大きさの蜘蛛が、わらわらと家の中にわいてくる(密集はしてないのがまたリアル)のは、実際に起こりえそうで生理的嫌悪感を掻き立てます。
シリアルの中に毒蜘蛛が潜んでいたり、トイレや入浴、就寝中に忍び寄ってきたり…。小さいからこそ存在を悟られにくく、「あぶなーい!」というシーンが何度もあって最後までダレなかったです。
それでいて「ジュラシック・パーク」シリーズよりは怖くないし、笑えるシーンもあるので気楽に見られました。

クモ恐怖症の主人公がなかなかいいキャラしてるんですよ。息子が「蜘蛛こわーい!」と言ってきたら、「これから田舎で暮らすんだから蜘蛛くらいに怖がってちゃダメだぞ!」と言いつつ、次の瞬間には「よし、お母さんを呼んで倒してもらおう」です(笑)
しかも、奥さんがやってきて蜘蛛と対峙するのを、後ろの方で不安そうに眺めているという…。息子よりヘタレ!
まあ、奥さんとラブラブなので、励まされれば”納屋の美しい巨大蜘蛛の巣”を見に行くくらいの勇気はあるんですが。

そんなタイトル通りのクモ恐怖症なだけでなく、やたらとついてないのがこの主人公。
田舎の町医者が引退すると聞いてわざわざ引っ越してきたのに、急に引退はやめたと言い出すし、患者は来ないし、患者第一号は変死するし…。しかも、町医者に医療ミスだと因縁をつけられ、行く先々で不審死に立ち会ったために「死神先生」と子供たちに呼ばれる始末。
その後も、買った家の床が腐りかけていると発覚したり、蜘蛛嫌いなのに猛毒の蜘蛛と戦わなきゃいけなくなったり、その過程でワインセラーとワインコレクションが壊れたり、不幸の連続でした。
ラスボスとの闘いでは、タガが外れて「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~!」みたいな状態になってるし(笑)
家族で「ドク・ハリウッド」らしき映画を見ているシーンがあって、田舎に憧れてやって来たみたいだったのに…ホロリ。

その他、真っ先に死にそうな人が案外生き残ったり、大活躍したり、無事だろうと思った人物が普通に無事だったり、気づかないうちに毒蜘蛛を潰してたり、割と安心して見られる小品でした。
ぬるすぎてつまらないと思う人もいそうだけど、蜘蛛好きなので個人的にはお気に入りです♪

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映画「スネーク・フライト」感想

 | ホラー/パニック  com(9) 

原題:SNAKES ON A PLANE
製作:アメリカ’2006 107分
監督:デヴィッド・R・エリス
ジャンル:★パニック/サスペンス/アクション

【あらすじ】大物ギャング・キムを有罪にするため、事件の唯一の目撃者ショーンを護衛することになったFBIエージェントのネヴィル・フリン。だが、キムはショーンの口を封じるため、彼が乗り込んだLA行きの便に大量の毒ヘビを積荷として忍び込ませ…。

これはいいB級映画でしたね。エアパニック+毒蛇の刺客というアイデアの勝利。何が起こっても”映画だから”と気楽に見られます。
ツッコミどころもあるし、蛇のCGもショボイですが、B級映画好きのために作られたサービス精神旺盛なB級映画って感じです。サミュエル・L・ジャクソンが楽しそうだし、パニックもののツボは押さつつぶっ飛び展開もあって楽しめました。

まず、蛇の量と種類が多いんですよ。目撃者を殺すために刺客として蛇を送り込むというアイデアもさることながら、確実に殺せるだけの量を送り込むなら入手方法も考えなければいけなくて、そうなると同じ種類の毒蛇を何百匹も用意する方が難しいという事なんでしょう(超好意的解釈)。見た目的にも派手で面白いし!
種類が増えるほどCG作成の負担も増えるわけで、ショボイなりに頑張っているのが伝わってきます。

そして、蛇との戦いのバリエーション!
何せ種類が多いですから、忍び寄ってガブリっとくる蛇がいれば、絞め殺して頭から丸呑みしちゃうアナコンダもいるわけですよ。たぶん蛇同士で殺しあって数が減ってたと思うんですけど、それはいいとして、トイレでいちゃこらするカップルのあんなところに噛み付いたり、普通におしっこしてたらあそこに噛み付いたり…お前らそれがやりたかっただけだろ!(笑)

人間の方もただ逃げてるだけじゃなく、そこらにあるものを武器に反撃します。スタンガンや靴、ライターとスプレー缶で作った簡易火炎放射器(ヒロインが「子供の頃、火遊びが好きだったの」と言うような作品です 笑)、終いには「めんどくせ~」と蛇を一掃するため主人公がとんでもない事をするんですよね。高度は低くなってきていたものの、運が悪ければ何人か吹っ飛んでいたと思います…。
こういうぶっとび展開がB級の醍醐味ですね!

エアパニックもののツボも押さえていて、登場人物は潔癖症のミュージシャンや飛行機恐怖症の男、犬好きなセレブに嫌味な会社重役っぽい奴(序盤で「エコノミーじゃ会議に遅刻してしまう!」と文句を言う馬鹿男)、初めて子供だけで飛行機に乗った幼い兄弟に赤ん坊を連れた母親、ゲーム大好きなSPなどなど、様々なタイプが登場して、意外な人が意外な活躍を見せたり。
例のごとく、素人が飛行機を着陸させなければならない展開も、手に汗握るというよりは笑ってみてられる感じでした。

いつもの93分番組で観たので、カットされた中に意外とエグい笑えないシーンもあったようですが、まあ私が観たカット版は面白かったので十分です。
B級映画好き、蛇好きにはオススメ。

映画「ジュラシック・パーク III」観た

ジュラシック・パーク III
原題:JURASSIC PARK III
製作:アメリカ’2001 94分
監督:ジョー・ジョンストン
原作:マイケル・クライトン
ジャンル:SF/パニック

【あらすじ】古生物学者グラント博士の元へ、ソルナ島上空を飛ぶツアーガイドをしてほしいというカービー夫妻がやってくる。研究資金のため渋々引き受けるアランだったが、何故か飛行機は島に着陸。なんと、彼らは行方不明の息子を探しに来たのだった。

これも2と同じく評判はあまり良くないようですが、確かに一作目には遠く及ばないものの「ロストワールド」で気になった点(画面が暗い、専門家が足を引っ張る)は改善してるし、「ジュラシック・パーク」っぽさも多少戻った気がします。
何より、登場人物の成長も描かれてたしね。その成長を見せてくれるのが、子どもではなく仲の悪い夫婦ってところが情けないですが(汗)
彼らのせいでどれだけ犠牲者が…とか、大きな声出しすぎでムカつくとか思わないでもないけど、素人で可愛いわが子を助けるためにあそこまでできるのは愛だなぁと素直に感心したし、初めて巨大な肉食恐竜を目の前にしてじっとして黙ってられる人なんてそういないでしょう。むしろその後の奥さんの成長に拍手。
頼りなさそうなお父さんが、家族を助けるために命がけで恐竜に立ち向かうところもカッコよかったです。

それに、鳥籠のくだりは結構「ジュラシック・パーク」の雰囲気を味わえました。最初はそこがどこだかもわからず、濃い霧のなか崩れ落ちそうな橋を一人ずつ渡っていく…。ひとり、ふたりと無事渡り終えて安心してきたところで…!
博士がそこがどこか気付いて、やっと鳥籠の全貌を映すんですよ。その巨大さにワクワクしました。

また、助手がボロボロのパラシュートで死のダイブをするところも痺れます。そのちょっと前に博士とケンカしていたので、酷いことを言ってしまったと少年にしんみり話したり。その後の溺れるか電話が通じるかの瀬戸際もハラハラしたし、全体的に緩急がしっかりあって楽しめます。
「ピーターパン」の時計ワニみたいなエピソードもお茶目で好きです。何気に印象に残ってる人が多いのか、あの着信音を携帯に設定してる人もいるそうで(笑)

ただ、2ヶ月ひとりで生き延びた少年が、見た目的にも精神的にも普通だったところは多少引っかかりました。(恐竜の描写については詳しくないので気にならず)
恐竜についての知識があり、運動神経も運も良さそうだから生き残るのはいいとしても、もっと汚れてやつれていてもよかったのでは。「エイリアン2」の女の子くらい心を閉ざしていないと、2ヶ月の重みが感じられません。
そこが違っていれば、親子再会も感動的になっていた気がしました。
あと、ラストの島を出て行くプテラノドンの様子を明るく見送る主人公たちが…。もっと危機感持って!?

ちなみに「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の感想はこちら。
これ単品で観ればパニック映画として普通に楽しめるんだけど、前作が傑作だとどうしても比較してしまう。感動はほとんどなかったし、暗い画面で後半ストレス。あと、サラとニックがトラブルメーカーすぎる。マルコム博士と、彼の娘の大車輪キックは好きです(笑)

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