忘却エンドロール

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素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(3/4~3/31)

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腕立てもちょっとやってみようかなぁと1か月ぐらい頑張ってるのに、いまだに10回連続でできない…。やり方が間違ってるんだろうか?

3/4「裏切りのサーカス(うらぎりのさーかす)」
あはは、開始5分でどれが誰で何がどうなったのか分からなくなった!お前にはシリアスなスパイものなんて最初から無理だったんだよ!!!しかし2011年の作品にしては映像がざらざらして汚かったような…。画になるシーンは多かったのに残念。頑張って半分まで見たけど結局カンバーバッチさんの顔しか見分けられなくて諦めました。

3/9「BUTA(ぶた)」
25分で子供向け冒険活劇としてよくまとまってると思う。浪人ブタとキツネの子供のコンビがよかったし、短い中、心通わせていく描写もしっかり描かれてました。殺陣もなかなか迫力あったしね(峰打ちだから安心)ただ、宝の地図の奪い合いだけで終わってしまったのが残念。狐の子と家族との再会まで行けなかった…。猫好きな海賊とか漁夫の利を狙うお姉さんなんかもいい味出ていて、続編があるなら見てみたいです。

3/11「テッド(てっど)」
意外と面白かったしホロリとするシーンもありました。テディベアのテッドがのそのそ歩く姿も可愛かった。でも中身はジャンキーな中年エロ親父なんだなぁ…。やっぱりセレブになると汚染されてしまうのだろうか。ただ、テレビ出演でキレッキレのトークを披露してるような雰囲気だったから、元からあんな性格だった可能性も…。しかし、主人公の彼女さんはどうしてあんなにジョンに惚れていたんだろう。ウ○チを片付けるエピソードからも、かなりのダメ男だったと思うんだけど。たとえテッドがいなくても、彼に兄弟とか悪友がいたら同じように”べったり”だったと思う。終盤のテッドの友情にはホロリとしたけど、だからと言って一緒に暮らすのはなぁ…。

3/25「おちゃのじかんにきたとら」
ショートアニメ作品。幼い娘と出かける予定が突然雨が降り出して、それじゃあとケーキやクッキーを一緒に楽しく作り始めるお母さんが素晴らしい。出来上がった頃におなかをすかせた虎がやってきて、礼儀正しくご一緒したいというのでお茶会に招き入れてしまう展開にびっくり。でも、せっかく作ったお菓子どころか家中の食糧を食い漁っていく展開にはドン引きでした。親子ともに楽しそうなのが不思議です。挿入歌の「今は二度と来ない。したいことをしよう!」はいい歌詞だと思うけど、このストーリーってそういうことなの???となりました。あの虎さん、最初と最後に出てきたトラ猫が化けたのかなぁ?

3/25「ヒックとドラゴン 受け継ぐ者たち(ひっくとどらごんうけつぐものたち)」
おぉ、知らないうちに話が色々進んだんだねぇ。トゥースはお相手を見つけて別の場所で子育て中ですか。ヒックも髭もじゃお父さんになってて(髭以外はほぼ変わってない気がする)、ドラゴンに憧れる弟君とやっつけてやると息巻くお姉ちゃんが可愛かったです。子供世代はドラゴンに会ったことがなく、さらに正しい歴史を教えることもなかったようで(昔話で寝かしつけたりしなかったんだろうか?)、慌てて劇で人間とドラゴンの友情を伝えることに。トゥースそっくりのブリキの張りぼてとか、初めてドラゴンを見て目を輝かせる子供のシーンが良かったです。

3/31「捜索者(そうさくしゃ)」
う~ん、再評価されてる作品らしいけどいまいち楽しめませんでした。まずヒロイン(サブ主人公のお相手)の女が自分のことしか考えてなくて引きました。ただの復讐者ならともかく、家族同然の少女が先住民にさらわれて、それを取り戻そうと必死な青年に対してあんなこと言う?少女の心配なんて少しもしてないみたいだし、無理やり諦めさせて結婚して幸せになれると思ってるんだろうか。最初から「〇年は待つけど、それ以上は無理」と宣言して、それが捜索の区切りとなるかならないか賭ければよかったのにねぇ。ならなかったら潔く諦めて、別の町の男と結婚するくらいじゃないと。あと、主人公の心情の変化がさっぱりわからなかったです。姪がすっかりコマンチ族の染まったとみるや、即撃とうとしてたのに結局最後は連れ帰るし。いつ気が変わったんだろう。他にも言葉が通じず先住民の女性を娶ってしまったサブ主人公が、隣で寝ようとした彼女を蹴飛ばして転がすシーンが不愉快でした(主人公がそれを見て笑ってるところとか最低)。

一言映画感想(02/21~02/29)

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腹筋背筋をやみくもにやっても効果を実感できなくなってきました。どうしても午前中の15分程度しか時間を確保できないので(怠惰だから)、一日何セットもできないんですよね…。効果的だというバイシクルクランチとかいうのをやってみようかなぁ。

02/21「巴里の屋根の下(ぱりのやねのした)」
トーキー映画が広まり始めた頃かな?すべてではなく部分的にトーキーで、私には情報が足りなくてよくわからないところも。というか、あんまり男の顔がアップで映らないので、顔と人間関係を把握する前に話が進んでしまって…。結局ポーラと主人公の親友は最初から付き合ってたということ?いちおう言い寄る悪党に対しても、親切な主人公に対しても男女の関係にはなりたくないという意思は見えたけど、時代が時代なのでハッキリとは断れない雰囲気は感じました。とはいえ、部屋の鍵を盗まれたんなら、まず大家とか警察に相談するのが先では…。簡単に男の家に転がり込んだら勘違いされても仕方ないと思う。

02/22「ウイラード(ういらーど)」
これはあれですね、ペット飼うなら最後まで責任持てというお話です。気弱な主人公ウィラードが精神的にも経済的にも追い込まれていき、ネズミたちと心通わせていく様子は(衛生的には恐怖だけど)微笑ましかったです。そんなネズミたちを私欲のために使ってしまう展開は、ホラーというよりサスペンスでした。ウィラードからは狂気は感じないからね。ただ、彼は自分がネズミを従えていると思っていたけど、実際はベンがボスだったという。ソクラテスの方はもしかしたら心からウィラードを慕っていたのかも。ともかく、ウィラードが最初から”ネズミはネズミ算的に増えていく”ということを理解して、きちんと飼っていればこんなことにはならなかったし、優しい同僚ヒロインがくれた猫ちゃんを受け取っていれば悲劇は回避されていたでしょう(笑)

02/24「オレの獲物はビンラディン(おれのえものはびんらでぃん)」
神の啓示を受け、単身パキスタンに乗り込んでビンラディンを捕まえようとした実話をもとにしたコメディ。どこまでホントなんだとか、あんな男を世話してくれる女性が本当にいたのか、日本刀を持ち込めた理由は?とか色々気になるところはあったんだけども、妙な面白さがありました。ニコラス・ケイジの演技がとても良くて、本当に主人公が魅力的に見えてくるんですよね~。まあ”傍から見てたら”だけど。エンドロールで登場する本人と、顔は違っても雰囲気が同じで驚かされます。愛する人たちと平穏に暮らしたいという気持ちと、神という名の強迫観念?の板挟みになってしまうエピソードはやるせないものがありました。でも、映画の収入で腎臓を買って(腎臓病なので)任務続行しようとしてるってのがなぁ…。

02/28「舞踏会の手帖(ぶとうかいのてちょう)」
未亡人となったクリスチーネが20年前の舞踏会の手帖を見つけ、自分を見つめ直すために踊った相手に会いに行くロードムービー?割と残酷な話で、しょっぱなから会いに行った男が自分のせいで自殺していたと判明するんですよね…。でも、それでも懲りずに別の男に会いに行くクリスチーネの気持ちがよくわからなかったです。気持ちを切り替えるシーンとかまるで描かれてなかったし…。むしろ失恋した男たちの不幸な人生を見るほどに、彼女が生き生き美しくなっていくように見えたのは気のせい?とくに聖職者となって子供たちに歌を教えていたアレンの前に現れた時の彼女は妖艶でした。もしかして男たちには彼女がそう見えているということなのかもしれない。引き込まれるところもあったんだけど、彼女に惚れてた男たちがことごとく(山男は幸せ掴んでたかも。あと床屋も!)不幸になっているので暗い気持ちになりました。そして、これだけの不幸を見てきたのに、最後は彼女だけ楽観的に人生を楽しんでいるのが怖い。でも美化の件など心に迫るものはあり、名作だとは思う。

02/29「マイライフ・アズ・ア・ドッグ(まいらいふあずあどっぐ)」
久しぶりに再見。全然内容を覚えてなかったんだけど、序盤が終わったところで”緑の髪の子が出てくるやつだっけ?”と思い出しました。でもあまり重要なキャラではなかった…。最後までぼんやりした物語に感じたのは、たぶんイングマル少年が最初から達観したところがあって、二つの死を乗り越え居場所を見つけるという変化はあったものの彼自身の成長というワケではなかったからかな?居場所を見つける物語と考えると、緑の髪の少年をはじめとするイングマルと同じ”ちょっと人と違うところがある町の人々”は重要な要素だったと思う。にしても、母親はどうしてイングマルばかり叱るんだろう。兄弟に対して怒っていても最終的にはイングマルの方を追いかけていた気がします。そんな風に弟ばかり気にかけるから兄が嫉妬して弟にちょっかい出してたんだと思うけど…。夫に捨てられ肺病?で衰弱していく中でイングマルが他の子供と違うのもあって精神的に追い詰められていったんだろうか。兄は居場所を見つけられたのか気になります。

一言映画感想(02/11~02/20)

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02/11「翔んで埼玉(とんでさいたま)」
とても馬鹿らしくて楽しかったけど、感想を書こうと思ったら何も浮かんでこない…。鑑賞後に作者さんについて調べたら「パタリロ」の作者さんでしたか。どうりでBL色が強いわけだ。(見世物的な)男同士のキスシーンはいらなかったかな…。いちおう千葉育ちなんだけども、地理に疎い上に他人にあまり興味がない人間なので他県にコンプレックスとかよくわからなかったです。埼玉がそんなに田舎だというイメージもなかったし。クレヨンしんちゃんの聖地でしょ?しかし、GACKTはああいう格好が似合うなぁ。エンディングの曲も楽しかったです。

02/12「クライシス・オブ・アメリカ(くらいしすおぶあめりか)」
「影なき狙撃者」のリメイクというか同一原作の映像化作品?「影なき狙撃者」では洗脳で手軽に殺し屋を作っていてさすがにそれはなぁと思っていたけど、こちらはチップを埋め込んで脳に直接なんかやってる。麻薬とか使えば行けそうな気もしたけど、ゲノムがどうのこうのと説明していて納得はできなかったです。洗脳状態になった時の表現やメリル・ストーリープの演技はよかったかなぁ。全体的には「影なき狙撃者」の方がよかったかもしれない。

02/15「私が愛した大統領(わたしがあいしただいとうりょう)」
あ、大統領役はビル・マーレイだったのか…。”大統領も人間、昔は見て見ぬふりをするおおらかさがあった”みたいなメッセージがあるのかもしれないけど、この映画自体が亡き女性(愛人)の遺した手記だか写真だかを元に?愛人視点で私生活をほじくり返してるような気もする。それに愛人視点と言っても、大統領はお盛んだったという面に関わってるだけで、他の部分では大して意味がなかったよね。内助の功とかなかったし…。「英国王のスピーチ」のあのジョージ6世とルーズベルトの密談はまあ良かった(いまいち会話の妙がわからなかったけど)

02/18「エンド・オブ・ホワイトハウス(えんどおぶほわいとはうす)」
「ダイ・ハード」系アクション映画で、アメリカ万歳!な展開に既視感しかない。まあでも王道なので見てる間はそれなりに楽しめました。結構虐殺シーンが多いけどね…。大統領と息子との再会シーンとかあったっけ?終盤の展開はかなりおおざっぱだった気がします。

02/20「COP CAR/コップ・カー(こっぷかー)」
10歳くらいの少年二人がだだっ広い郊外の道外れでパトカーを見つけ、人目のなさも手伝って乗り回してしまうんだけど、そのパトカーの持ち主はヤバい悪徳保安官だったというお話。パトカーで遊び始めたところまではほのぼのした雰囲気すらありました。でも、ケヴィン・ベーコンが登場してからは危険の香りがプンプン漂ってきます。まあ、作品紹介から想像していたのとは違って、割と普通の人間なので怖さはなかったですが。保安官よりも少年たちが銃で遊んでるシーンの方が怖い(汗)大抵の災難は自分たちが招いたことだし、子供は目を離すと何をするかわからないからどんな行動が危険なのか教えておいてね、ということかもしれない?真っ暗な道をパトカーで突っ走り、町の明かりが見えてくるシーンが良かったです。

一言映画感想(02/03~02/10)

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腹筋背筋を続けてたら、少しウエストが細くなってきてモチベーションアップです。そして2月になっても手の指が痛くならないし腫れない!やっぱり冷えすぎてしもやけになってただけのようで、筋肉量が増えて体温が上がれば改善することがわかりました。

02/03「ユリシーズ (1954)(ゆりしーず)」
トロイの木馬のエピソードの後のユリシーズのお話。これは面白かったですね~。神話らしく一つ目巨人とか魔女とかセイレーンの歌とかが出てきて楽しかったです。とくにユリシーズの奥さんそっくりの姿であらわれる魔女キルケが魅力的で、こりゃあ男なら騙されるわと納得。妖艶な美しさと魔術込みの手練手管で容易に男を手に入れます。主人公は自分のことは棚に上げて奥さんを試したり神々の呪いのせいにするクズ男でしたが、神話の登場人物なんてみんなこんなもんだから許せました。カーク・ダグラスの演技力もあって、郷愁を感じてるシーンは「本気で家族を愛してるんだな」と思わせてくれたし(ジャイアニズムを発揮しつつ10年も放浪し、浮気もしてたけど)。しかし、王妃に求婚しに来た他国の王たちが図々しいですね(笑)我が物顔で屋敷を占拠し、飲めや歌えやで財産使い果たす勢い。こんな寄生虫みたいなやつらが王族とか、その国はよく滅びなかったなぁ。

02/04「英国総督 最後の家(えいこくそうとくさいごのいえ)」
やっぱり映画で見るとわかりやすいですね。ガンジーさんの頑張りの後こんなことがあったなんて…。インドに統治権を返還すると言葉だけ聞けば明るい未来を思い描くのに、実際はヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立のために多くの人が死んでしまう。憎み合っているからって、どうして新しい国に移動しようとするイスラム教徒を虐殺することになるんだろう?そして、総督として最善を尽くそうと思っていたのに、結局は他人の手のひらで転がされていたマウントバッテン卿がね…。奥さんとガンジーさんの言うことを信じていたら歴史はどう変わっていたのだろうと考えてしまいました。

02/05「夕陽の用心棒(ゆうひのようじんぼう)」
ジェンマ演じる早撃ちガンマン・リンゴが、籠城した強盗犯を出し抜き金目当てで人質を救おうとする西部劇。全体的にいいところもあったし、子供は死なせない良心は感じられたんだけど、使用人が日に2回も殺されていくから「主人公もっと頑張れよ!」と思ってしまう。彼の優先順位は自分の命>金>人命で、まあ大抵の人はそうだよねとは思うんだけど…。強盗一味のボスの愛人ドロレスと、紳士な対応で心通わせていくヒロインの父親が良かったです。ドロレスが美しくてヒロインよりヒロインらしかったなぁ…。

02/07「バルカン超特急(1938)(ばるかんちょうとっきゅう)」
この前見た(3年前…だと!?)リメイク作品のオリジナル。こちらはヒッチコック監督のユーモアも散りばめられていて楽しかったです。人一人が消されようとしていることには変わりないんですけどね(汗)消えたフロイさんを探すヒロインが美人さんで応援したくなりました。相方となる民族音楽研究家?はファーストコンタクトで「このクソ男が!」となったけども、コイツしか味方がいないんだから仕方がない。彼女のことを信じているわけではなくても最後まで付き合ってくれたし、信じてからは本当に心強い味方になってくれて、研究に打ち込みすぎると周りが見えなくなるだけで悪い人ではないんでしょうね。自分の都合で人一人を見殺しに(そこまで深刻に考えてはいない)しようとした他の乗客たちと比べたら天使のようでした。終盤、かなりきな臭い展開になって人死にも出るものの、撃たれたと思ったら無事だった!が二回もあって大団円。笑顔になれました。ただ、フロイの文字が消えたのがよくわからなかったです。

02/10「エアポート’75(えあぽーと75)」
久しぶりすぎて全く覚えてませんでした。前作でも活躍したエンジニアさんの奥さんが乗った飛行機が事故に遭って…という展開。他にも前作で出てた人はいるかもしれないけど、この人の顔しか覚えてなかったよ…。飛行機を操縦することになるヒロインが怖い顔だなぁと思いながら見てました。地味な展開だし窓割れちゃって大丈夫なのかな?と若干冷めた目で見てしまって、やはり前作と比べると盛り上がらなかったです。

一言映画感想(1/20~1/28)

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「ヒックとドラゴン2」の感想を一作目の記事に追記しました。

1/20「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(じゅまんじうぇるかむとぅじゃんぐる)」
なかなか楽しめました。ジュマンジが「今どきボードゲームなんて」みたいな扱いで危機感を覚えたのか、時代に置いていかれないようビデオゲームに自力で進化したところで爆笑。でもね、ビデオゲームはハードの進化が早いから、5年もすれば見向きもされなくなるのよ(汗)ハードはともかく中身は最新ゲームらしく、インドア派なひょろい高校生がセクシーマッチョになり、スマホが手放せない今どきの女子高生が中年太りの教授になり…と主人公たちが現実の自分とは正反対のアバターになるのも面白かったです。残機を気にしながらゲームを攻略していくなかで、キャラクターのスキルで活躍して自身をつけたり、新しいことに興味がわいてくるのがいいよね。中でも自分大好きな女子高生が、考古学教授の目を通して世界には興味深いものがいっぱいあるんだと気付くところに妙に感動してしまいました。あとロック様が童貞丸出しな雰囲気を醸し出してるのがすごい(笑)ギャップ萌え傾向がある人におススメ。

1/21「ブレードランナー 2049(ぶれーどらんなー2049)」
これ単品としてはミステリーっぽくて最後まで惹きつけるものはあったかな…長いけど。落ちそうで落ちない線香花火を眺めてる気分でした。ブレードランナーの続編としてみると、サイバーパンクの猥雑な街の雰囲気がないし、レプリカントの慟哭なんてない静かな作品なので物足りない。あとレプリカントに生殖機能を求めるっていうのがいまいち理解できない(神になりたいのか?)。それを求めてた人を放置したまま終わるのもいまいち。続編を作る予定なのだろうか…。個人的にはSFロマンス映画という感じで、レプリカントとAIホログラムとの恋はめちゃくちゃエモいです。

1/22「デューン/砂の惑星(でゅーんすなのわくせい)」
デヴィッド・リンチ監督だったのか~。再見だけどストーリーはいまいちわからず物語的には面白くなかったです。でも描かれている世界が魅力的なので、ストーリーが理解できてなくても楽しめるんですよね。香料で覚醒する超能力に謎原理のワープ、青く光る目と予知夢、そして砂の惑星のサンドワームに浮遊するデブ!(笑)俳優陣もこの世界観の中で熱演していて、SF世界にどっぷり浸れました。

1/23「オデッセイ(2015)(おでっせい)」
リドリー・スコット監督ということで火星の映像は美しかったし、クスリと笑える火星サバイバルの日常は面白かったです。でも驚くほど地味映画なんですよね。火星サバイバルと聞いて期待が膨らんでいたので、なんかこう盛り上がらず不完全燃焼感が残りました。科学的考証の方に気を取られて(あえてリアルにしてないところもありますけど)、映画的面白さが半減してしまったのかな…。未来の話なんだから、こんな新技術ができたんだぜ!という面白ガジェットとか見たいんだよ。まあ、前日にSF濃度の高い「デューン」を見たせいで味気なく感じてしまった可能性もあります。ただ、人間関係の描写は割と大味だったと思う。

1/28「ウォッチメン(2009)(うぉっちめん)」
ダーティなヒーローものでしょうか。最初はよくわからなくてついていけなかったんですが、有名な?「私はコミックの悪役ではないぞ」みたいなセリフからの流れは斬新だったと思います。でも、どれくらい平和が持続するつもりで計画したんでしょうね?長くても100年持てばいいとか?それとも核戦争を回避できればいいのかな…。未来が見えるDr.マンハッタンが、未来が変わったということを一切示さず別の惑星探しの旅に出かけてしまったので、結局ラストの手記で核戦争突入になったんじゃないかと思ってしまいました。そもそも人類の敵の存在を信じているのに、ラストの平和お気楽ムードになるのが理解できない。いちおうロールシャッハのキャラは好きです。

一言映画感想(1/12~1/18)

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プチギャラリーをJavaScriptによるランダム表示に変えてみました。今のところ60種類中6枚表示されるようになってます。たまにリスト(60種類の画像リンク)を更新していこうと思います。

1/12「シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(しゃーくねーどらすとちぇーんそー)」
一言で表すと”カオス”ですねー(笑)恐竜のいた時代からさかのぼりつつシャークネードを破壊していくんだけど、アメリカの偉人とか登場しつつ何でもありの怒涛の展開が続きます。もう多すぎて細かいところは覚えてないや…。というかシャークネードを過去から破壊していくと、どうしてラストのハッピーエンドに繋がるのかいまいちわかりませんでした。まあそれでも楽しめるのがこのシリーズ。中でもお笑い担当のエイプリルが今回もやってくれます。家族で大笑いできました。

1/13「地上最大のショウ(ちじょうさいだいのしょう)」
サーカスのテントを張るところや舞台裏、ショーの様子などが見られるドキュメンタリー的側面のあるドラマ。サーカスっていいなぁとしみじみ思いました。あんなに大規模なサーカスが実際にアメリカを巡業していたというのが、どこか非現実的に感じるほど。象が10頭以上いそうだったし、クマやトラ、ライオンにチンパンジー、カバに馬、わんこもいっぱいで、もはや移動動物園です。しかもすべての動物がしっかり調教されていて、長期間の撮影に耐えられるんだもんなぁ。個人的にヒロインとかがやっていた危険なだけの出し物は、自分の体を安売りしてるように感じて嫌いですが、見てて美しいブランコの演技は良かったです。他にもロープでくるくるしたり、パレードで歌うところ、ピエロや動物たちの楽しいショーは実際に見てみたいと思えるものばかりでした。一番感動したのは、テントを巨人に例えて命が吹き込まれていく様子を紹介しているところ。…ロマンス部分がなければ大好きな作品と言えたかもしれない。あの自分勝手なヒロイン、物語的には結果オーライになってたけども、普通なら周りを不幸にして終わってたよね…。象使いの男が引き起こす終盤の事故もやり過ぎ感ありましたが、ピエロの人が捕まるのを覚悟して人助けするところは良い話でした。

1/16「告白小説、その結末(こくはくしょうせつそのけつまつ)」
う~ん、結局彼女がキキだったということだよね?でないと主人公が最初から怪しさ全開の彼女に対して無防備な理由が見当たらないし…。ありきたりだと思わせて最後に…という仕掛けかな。でも長時間「なんでこの主人公は彼女を追い出さないの?馬鹿なの?」とモヤモヤし続けたのを吹き飛ばせるような驚きはなかったです。彼女の存在はカフェなどで確認できるのに、それをしないでモヤっと感を残す作風だし。自分の過去、つまり身内をネタにベストセラー作家になった苦悩と罪悪感、そしてそれに折り合いをつけるまでの葛藤を描いた作品ということだと思います。

1/18「マグニフィセント・セブン(まぐにふぃせんとせぶん)」
全体的にカッコいいんですけど、まず助ける相手がメキシコ農民でないことにガッカリしました。外国人のために命を張る映画なんて売れないという判断なのかな…。そして勘兵衛ポジションのチザムが結局ただの復讐者だったことで完全に冷めました。タイトルの”崇高な7人”って、もしかしてチザム以外の6人+ヒロイン?彼女は復讐のためというより、町の未来のため、そして同じようにボーグの犠牲になる人をこれ以上増やさないためという雰囲気だったし、ボーグを撃ったのもチザムを助けるためだったしね。過去の罪を背負うロビショー、200人の軍勢との戦いは面白かったです。

12/?「バーニング・オーシャン(ばーにんぐおーしゃん)」
感想を書くのを忘れてました(汗)とにかく爆発シーンがとてつもなかったです。石油掘削施設は多くの鉄骨やパイプ、でかいボルトにライトのガラスなどで出来ているので、施設の一部が爆発するとそれらも吹っ飛んで全方位に銃器発射してるようなものなんですよね。しかも石油も噴出しているから、それを浴びて火が付いたら焼け死ぬだけ。そんな状況を作り出したのが、バカな上層部による”経費削減”っていうのがまた恐ろしい。コンクリートを薄めとかだったと思うんですが、きっとそういうことをしてるのはこの施設だけじゃないんだろうな…。人災による被害の中でも規模の大きい事件だったと思います(史上最悪はチェルノブイリ?)。生存者が遺族の怒りと悲しみを目の当たりにするシーンが印象的でした。マルコヴィッチさんが演じた管理職の人が会社に残ったのは、二度と同じ過ちを起こさないためだと思いたい。

一言映画感想(12/26~1/09)

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3週間ほど前から腰痛予防に腹筋と背筋を鍛え始めたら、例年より寒さに強くなってきました。まだ湯たんぽも出してないし、夜寒くて寝付けないこともほぼない。10回ずつから始めて、今は30回できるように。できる範囲でやっていきたいと思います。

12/26「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(ばーどまんあるいはむちがもたらすよきせぬきせき)」
吹き替えでセリフがあまり聞き取れなかったせいか、置いてきぼりになってしまいました。というか、ちゃんと見てても意味がわかったかどうか?後から知ったけど、全編ワンカットだったそうで。でもそれに何の意味があるのか私にはわからないんだよね。物語に没入するタイプなので、それを妨害するようなカットがなければ気付かないし、気付く人はどういう見方をしてるんだろうと不思議に感じます。あとタイトルの意味がわからない。私には難しすぎたようだ。

12/31「ムーミン谷とウィンターワンダーランド(むーみんだにとうぃんたーわんだーらんど)」
ムーミンのパペットアニメ。キャラデザはたぶん原作に近い感じで、ミーがあまり可愛くない(笑)内容は冬眠準備から始まって、冬眠に入ってすぐに目覚めてしまったミーとムーミンが、よそ者から教えてもらったクリスマスの準備をするというもの。クリスマスが来ると聞いて、クリスマスというひとがやってくると解釈するのが可愛い。しかし、冬眠明けのために一生懸命貯めた食料を惜しげもなく振舞って大丈夫なんだろうか…。かがり火のために薪も使いまくってたし。谷の住人たちがクリスマスを知ってる人と知らない人がいるのもよくわかりませんでした。冬眠するムーミンたちが少数派なの?周囲を凍らせてしまうモランが、ただ温もりを求めてさまよっているというのが切なくて印象に残りました。

1/3「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮(れおなるどだヴぃんちびとちのめいきゅう)」
眠い時に見始めちゃって、たぶん意識があったの10分以下でした…。まあ彼の作品をいくつか見られたし、肖像画の人物の再現ドラマとか衣装がすごかったので満足。彼の天才っぷりは他の番組で何度か見たことあるし。

1/4「僕だけがいない街(ぼくだけがいないまち)」
アニメを見てたので、中盤まで丁寧に作られてるなぁと思ってたんですが…最後の方で一気にガタガタに。「僕だけがいない街」に込められた意味が変わっちゃってるじゃないの。これだと、加代ちゃんの文集のタイトルが「私だけがいない街」だった意味がなくならない?自己満足で散っていく様子になんだかなぁと思ってしまいました。アニメの悟はもっと思慮深かったのに、映画だとちょっと軽率な人に見えます。子役たちをはじめ俳優さんたちは頑張ってたので(犯人役の人が最初から犯人にしか見えなかったけど…っていうか容疑者こんなに少なかったっけ?)残念です。アニメでも尺が足りなくて色々カットされてたらしいし、ドラマ版が一番忠実だったのかな?(未見)

1/8「フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館(ふぃれんつぇめでぃちけのしほううふぃつぃびじゅつかん)」
今回は眠くならないタイミングで鑑賞。でも吹き替えなので一部聞き取れず…。まあ素晴らしいフィレンツェの街並みと美術品の数々を見られたから十分です。私的に「ピクニックatハンギング・ロック」の印象が強いボッティチェリの作品も見られて、名前と作品がやっと一致しました(汗)

1/8「劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説(げきじょうばんだーうぃんがきたあふりかしんでんせつ)」
動物の家族愛をピックアップしたドキュメンタリー。雄ライオンの成長と、一人で子供たちを育てる雌ライオン、片腕を失った子ゴリラと家族の様子を伝えます。ここに描かれていることは感動的で、頑張れと応援する気持ちになるし自分も家族を大事にしようと思えるけど、これが動物のすべてみたいなまとめはどうなんだろう?残酷な一面もバランスよく見せてほしいです。あとタイトルの伝説って何?

一言映画感想(12/05~12/19)

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またゲームのシナリオを作ってて更新が滞ってます。クリスマスが過ぎたらいっぱい見れるかな?
冬は静電気が酷くて髪が痛みまくるので静電気対策の櫛やブラシを探してたんですが、手入れがめんどくさそうなのばっかりですね。家族に静電気対策なら金属製の櫛にすれば?と言われて「それだ!」となりました。手入れも楽だし、静電気も起きない。でも種類が少ないのが玉に瑕です。とりあえず家にあったメンズ用携帯コームを使ってます。

12/05「LION/ライオン ~25年目のただいま~(らいおん25ねんめのただいま)」
前半は良かったです。兄とはぐれた上に回送列車に乗ってしまい、見知らぬ土地へ来てしまった5歳の少年の心細さが伝わってきて、早く誰か助けてあげて!と祈りながら見てました。子供狩り(おそらく人身売買組織)に追われ、親切そうなお姉さんにも売られそうになりやっと保護されたかと思えば、そこは性的虐待が平然と行われる施設。インドの闇が深いです…。でも、奇跡的に養子縁組が決まり、オーストラリアの裕福な夫婦に引き取られるんですね。愛情に満ちた彼らの眼差しと、やっと子供らしい笑顔を見せるようになったサルーの姿に涙が…。でも、成長してからの展開は彼の弟や恋人のエピソードが中途半端で退屈でした。サルーとは正反対の経過をたどったらしい弟のトラウマと、母親が子供は産めるのに養子を選んだ理由がどちらも性的虐待だと匂わせてたのに、母と弟の距離は変わらないままで希望も感じられなかった。でもラスト、村人みんなに見守られての親子の再会は感動的です。お兄ちゃんのことは、駅で会えなかった時点でそうなんだろうなぁとは思ってたけど悲しい…。暗かったもんねぇ。しかし、そうなると母親が可哀想すぎるし、村人の協力があったとしても生活は厳しいよな?と思ったら、実際はもう一人兄(次男)がいたそうな。なぜ削ったのか。

12/07 主任警部モース第3話「死者たちの礼拝(ししゃたちのれいはい)」
今回が最後の視聴。犠牲者が多いしごちゃごちゃして何が何だかわからなかったけど最初の事件は某列車の事件みたいな感じ?さらに身元不明の遺体の件は…。指紋はアナログで確認する時代?パソコンで簡単にデータベースから照合できる時代には使えないトリックだなーと思ったら、原作では白骨化寸前の遺体だった模様(もう終わった事件にモースが首を突っ込んだから)。しかし、モースさんは惚れっぽすぎて、最後は偽証までしちゃって刑事としてどうなんだろう…。あと個人的に教会の儀式で同じ盃からワインを飲ませるのが不潔すぎて「ヒェッ」となりました。

12/09「おかしなおかしな大追跡(おかしなおかしなだいついせき)」
久しぶりに再見。初見時は楽しめた覚えがあるんですが、似たタイトルの別作品の方だったみたい。4つの鞄をめぐり、石の研究者と謎の女とスパイと泥棒があっちこっち行ったり来たりするのはそれなりに楽しかったけど、途中でどれがどれで誰が誰なのかわからなくなるという…(汗)あと周囲の関係ない人に被害(器物損壊)が及びすぎるのがちょっと。最後には宝石奪還の賞金?から全部弁償したことが判明するのは良心的でした。

12/11「死の追跡(1973)(しのついせき)」
嫌いなタイプの復讐物西部劇でした。銃を持たず「法に則った刑罰を」が心情の保安官が目の前で無残に妻子を殺され、復讐の鬼と化すんだけども、復讐を果たせるのならば無関係の人間が何人死のうとも構わないというスタンスになっちゃうんですよね。一応最後の方では悩んでる振りをしてるものの、目が見えないのに子供たちもいる修道院で銃を乱発してる男が何を言ってるのか?もし自分の身近な人が死んで、それが復讐者のなりふり構わない行動によるものだったら納得できるわけないんですよ。私はそういう目で見てしまうので全く楽しめませんでした。無駄に挑発して殺されるバカどもを見習って、主人公も正当防衛になるように上手くやればいいのに。

12/19「ファミリービジネス(ふぁみりーびじねす)」
ずっと前に見て何となく印象に残ってた作品。家族男3代の家族ドラマなんですが、その絆を見せる舞台が泥棒ということで「はぁ?」となるところが…(とくに終盤)息子を信じていないからこそ過度に守ろうとする父親というのはまあよくいるし、息子にとって辛いのは分かるんですけど、だからって泥棒はダメだよねぇ…。やめろと説得し、説得できなかったので一緒に行って守ろうとしたり、逮捕された息子を助けるために祖父を道連れにして自首するのがそんなにいけないこと?こじれた親子関係が時間経過(&喪失)でなんとなく修復されるのも雑に感じたし、よくわからない作品でした。珍しく、ショーン・コネリー演じる生粋の泥棒じじいはキャラとして好みだったんだけど。普通に泥棒一家が窮地を乗り切って、やっぱり泥棒はやめられないワハハ!みたいな痛快コメディの方がよかったな。

一言映画感想(11/30~12/3)

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アダムス・ファミリー2」の感想を1作目の記事に追記しました。

11/30「欲望のバージニア(よくぼうのばーじにあ)」
そりゃあ、あんなのに目をつけられてるんだからそうなるよね、という展開でした。考えなしの行動をすれば親しい人間が危険な目に遭うのに、自覚しない末っ子の行動にイライラ。かなり残酷な描写も多いんだけど、見せたくないのか暗いシーンが多いしハッキリ映さないしで何が起きてるのかわからないこともありました。凶悪な潔癖症取締官と、首を切られても死なない次男?は印象的。

11/30「主任警部モース第2話 ニコラス・クインの静かな世界(にこらすくいんのしずかなせかい)」
セリフが聞き取れなくてストーリーはいまいちわからなかったけど、モースさんが自分の欠点は”勘に頼ると間違えること”だと自覚してて笑った。まあ自覚しててそれを部下に話せるってのは信用できる人だと言えるでしょう。認められないタイプだと、誤認逮捕だと気付いてもごり押ししそうだからな…。今回、被害者が聴覚障害を持っているということで、冒頭から彼視点の音声になるのが新鮮です。そして一番面白かったのは、ラストのルイス君。町の映画館の上映作品が変わったと知り「やった!101匹わんちゃんだ!妻と子供たちを迎えに行かなきゃ!!」とモースを放って車を出すシーンでした。ホントこの人、いいキャラしてるなぁ(笑)

12/2「ザ・アウトロー(ざあうとろー)」
武装していない相手は撃たない頭脳派銀行強盗団vs犯人逮捕のためなら手段は選ばないアウトロー刑事チーム、ということで、どちらも人相が悪く結構ごっちゃになりました。刑事の協力者らしき人たちもハッキリしなかったし。銀行強盗のくだりはスリルがあってつい犯人側を応援してしまったけど、最終的には血みどろの銃撃戦になるので楽しくはなかったです。で、ラストはああいうオチで、血みどろがなければ多少は好感だったかもしれない。面が割れてるのに国際手配されてないのかな?

12/2「クリスマス・マジック プレゼントはお天気マシーン(くりすますまじっくぷれぜんとはおてんきましーん)」
ディズニーらしい家族でほっこりできるクリスマス映画。対象年齢は12歳前後の子供とその親といったところで、ほっこりはするものの面白いかというと微妙かもしれない。天気を操れるメカを手に入れた主人公が、ロサンゼルスに雪を降らせたことで始まるドタバタ劇です。楽しいホワイトクリスマスになるはずが、雪が降りすぎ父親が帰ってこれず、人生初の家族の揃わないクリスマスになるかもしれないと泣きそうになる主人公がいい子。仕事で忙しい母親が子供たちに寂しい想いをさせていたと気付くシーンや、母子家庭の親友との友情も描かれ、クリスマスを家族一緒に過ごせることが一番のプレゼントだというメッセージを全面に出した作品でした。

12/3「レイジング・ブル(れいじんぐぶる)」
実在のボクサーの半生を描いた作品。ラモッタ兄弟が嫌な奴(弟は大分マシ)で見るのが嫌になったんだけど、最終的には改心もしくはみじめで孤独な終わりを迎えるかも…と我慢して観ました。いちおうどちらも当てはまるラストだったかな。聖書の引用で”目が見えるようになった”ってのはかつての自分の過ちを自覚したということでいいんだよね?ずっと寝室に十字架を飾ってあったのに、何もかも失うまで自分の愚かさに気付けなかった男。まあ身につまされる部分もあるかもしれない。ボクシング映画と思って見るとガッカリすると思います。主演、デ・ニーロだったんだ…。

12/3「鉄道員(てつどういん)」
内容をすっかり忘れたので再見。飲んだくれシーンが多すぎて引きました。酒で2回も失敗して(2回目は轢いた後に酒で景気づけして仕事を続けたこと)家庭崩壊してんのに、それでも飲み続けて体を壊して死ぬんだもんなぁ。アル中は怖いです。しかも彼が死んだことで家庭に真の平和がもたらされたように見えなくもないという。死ぬ前に和解できたからだけど素直になれたのは病気のおかげだし。子役は可愛いもののど誤魔化しきれない陰鬱さでした。

一言映画感想(11/27~11/29)

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さむーい!!

11/27「アメリカン・アサシン(あめりかんあさしん)」
バカンス中、テロリストの無差別乱射によりフィアンセを失った主人公が、復讐の鬼となって行動してたらCIAにスカウトされ、個人的感情と使命感の狭間で揺れながらも復讐しようとするお話。拳銃にナイフ、体術などによるキレのあるアクションと、相手が女だろうと容赦しない冷酷無比なところは良かった。爆破シーン(核ではない方)はCGなのか本物なのかわからなかったな。でも使命に目覚めるのは唐突に感じたし、核爆弾とかラストのあれはどうなんだろう。私的には、冒頭の無差別乱射テロの恐ろしさがクライマックスでした。

11/27「はじまりのボーイミーツガール(はじまりのぼーいみーつがーる)」
あー、これは無理。主人公が恋するマリーちゃんがただの我侭お嬢様にしか見えない…。このまま放っておけば失明まっしぐらなのに、視力が下がったのを隠そうとするし、学校では眼鏡をかけないからさらに病状悪化。ぼやけた視界のせいで轢かれそうになるわ川に落ちるわ、音楽学校の入試を受ける前に死にたいの?親も親で、娘がこんなバカなことをするのは入院したら音楽を続けられなくなると思い込んでるからだとわからないんだろうか。盲目でプロの演奏家になってる人だって世界中探せば結構いるだろうし、視力に頼らず生活できるようになれば音楽の勉強だって続けられる。そもそも入試だけ受かっても仕方ないんだから、具体的な将来の展望を親子で話し合えばいいじゃない。最後、家出して熱出してぶっ倒れた娘を病院ではなく試験会場に連れていくってどういうこと!?父親の心変わりに奥さんも娘も主人公と友人たちも大満足で理解不能な世界。あと、中盤で彼女の秘密を守るため学校に嘘の爆破予告を出すエピソードもね…。学校を舞台にした作品に多いけど、緊急車両は数が限られていて最悪の場合、本当に必要としている人が死ぬってことを教えてほしい。

11/28「マネー・ショート 華麗なる大逆転(まねーしょーとかれいなるだいぎゃくてん)」
最初から専門用語がよくわからなくて躓いてしまった…。例え話のいくつかは何となく伝わってきたけど、ギャンブルに例えられてもわからないことの方が多いんですが…。とりあえず邦題が最低なのはわかる。理解しているつもりになるのは確かに怖いし、大事なことはよく知らない他人に任せてはいけないなぁとは思いました。

11/28「リミット・オブ・アサシン(りみっとおぶあさしん)」
現代を舞台にした(ようにしか見えない)SFアクション。闇組織がああいう技術を隠し持っているという風に考えればいいのかな。黄色人種のヒロインがどうにも魅力的だと思えず、ぜんぜんノレませんでした。ストーリーや演出もどこかで見たようなのばかりだし、オチもB級感を増してます。

11/29「ロビン・フッド(2010)(ろびんふっど)」
「ロビン・フッド」はもう食傷気味だったんだけど、これは森に入る前の話だったのでそれなりに楽しめました。前後編の前編だと思ってたから、それがないとわかってあれ?となりましたが。ロビンとマリアンは年齢が高すぎるものの、惹かれあう過程は上品でよかったです。「誘うなら優しく言え」とリクエストするロビンが紳士。ただ、弓使い大好きな私がロビンの射る姿にはあまりテンション上がらなかったので、やっぱりラッセル・クロウのことが苦手なんだなぁ。修道士のおっちゃんが可愛かったです。

一言映画感想(11/24~11/26)

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久しぶりにガンガン映画を見てるせいか感想が長くなりがちです。4作品でこの長さとか(汗)

11/24 主任警部モース「ジェリコ街の女(じぇりこがいのおんな)」
海外ドラマ「主任警部モース」の第一話を見てみました。しょっぱなから悲しい事件ですね。想い人が亡くなり、彼女の心に自分はいなかったんだと思い知る中年男性の哀愁が…。事件の行方よりモース警部の恋心の方が気になってしまいました。あと、彼の部下となるルイス君が家族思いのいい奴でね~。モースに何と言われようとも、家族との約束を優先する姿に痺れました。刑事ものでこんなタイプのキャラは始めて見たかもしれない。とりあえず主役二人は好感だったので、もうしばらく見て視聴継続するか判断したいです。事件の方は、結局モースさんが途中でしてたドヤ顔推理は大外れだったということだよね?アンとネッドの関係はまだしも、父親を事故でどうのというところまで物語に沿う必要はあったのかな。さらに似てないあの二人によるトリックはいまいち納得いかなかったです。会場の人全員を騙してたのか警部だけ騙したのかわからないけど、どちらにしろ無理では?

11/25「ミルカ(みるか)」
伝記映画だからか、あまりインド映画らしくなかったけど、スポーツものとしては王道で結構よかったと思います。インド代表選手のミルカが、なぜパキスタンとの友好親善陸上大会に出たくないのか、彼の過去を振り返っていくという構成。その原因となるインドとパキスタンの分離独立時の悲劇が痛々しく、こんなことがあったのかと重くのしかかるようでした。同じような経験をしていれば「どの口が親善だの友好だのと抜かすんだ」と怒りますよね。でも、生き残った兄弟は「悪いのは人じゃない、時代だ」という。そして子供の屈託のない笑顔が、ミルカが純粋に走ることを楽しんでいた頃の気持ちを呼び起こします。ラストシーンで大人のミルカの横で走る子供時代のミルカの笑顔が眩しかったです。ただ、1950~1960年代の話だからかトレーニングシーンが無茶させてる感じがして怖かったです。荒野のトレーニングで口から血が出てたのはどういうこと!?あとお姉さんは結局弟が盗みで稼いだお金で暮らしていたんだろうか。いつの間にか結婚してそうだったし、姉さんを置いていかないと宣言した後にしばらく出番がないのでモヤモヤしました。

11/25「おっぱいとお月さま (おっぱいとおつきさま)」
生またばかりの弟にママをとられてムカついてる少年(9歳)が、お月様に「僕だけのおっぱいをください」とお祈りしたら素敵なおっぱいのフランス女が町にやってきて…というおっぱい映画。全体的にノスタルジックで妄想シーン(本人は現実と区別がついてない)も多いから、大きくなった男の子向けですね(笑)夜の営みを覗き見るようなエピソードも多いです。ただ、おっぱい役のヒロインが、足の匂いフェチで涙収集癖があってオナラ芸人の旦那を愛してる際どい女性なのでドン引きする人もいそう(私はドン引きした)まあそれを差し引いても微笑ましい作品でした。ラスト、浮気相手だったミゲルを旅芸人一座に迎えたのは、旦那公認で二股し続けるということなのか、一緒に居られるだけでミゲルは満足なのか謎。しかし、主人公役の少年は色んな女優さんのおっぱいを見たり吸ったりできて役得だったのかな(笑)

11/26「THE PROMISE/君への誓い(ざぷろみすきみへのちかい)」
第一次世界大戦時に起こった、オスマン帝国(字幕だとトルコだった)によるアルメニア人の大虐殺事件を描いた作品。歴史に疎いせいか、なんで一つの民族を滅ぼそうなんて考えたのかまったく理解できなかったけど、元から「アルメニア人はトルコの癌」みたいな考えの人が多い様子でした。規模は違うもののドイツにとってのユダヤ人と同じような目の上のたんこぶだったんだろうか?ホロコーストと同じようなことがすでに1914年に起きていたというのがもうね…人類ってホントどうしようもないんじゃないかと思えてしまいます。わざわざ歴史を紐解かなくてもネットやニュースを見てるだけで思うよね…。しかも、今調べてみたらこの虐殺の時に、ドイツはオスマン帝国の同盟国として兵士を派遣していたし、後々虐殺については見て見ぬふりをしたらしい(2015年にドイツ大統領が我が国にも責任があると発言)。映画は医者志望のアルメニア人青年目線で描かれ、恋愛(浮気)を絡めつつ虐殺の惨さ、そして多くのアルメニア人にとって”まさかここまでするとは自分が殺される時になるまで気付かなかった”状況だったことを描いています。浮気エピソードは危機的状況で二人きりなら惹かれ合うのもわかるけど、そうなる前から深い関係になってるのが微妙でした。でも落としどころはそれなりに納得(誰が死んで誰が生き残ったか)。

一言映画感想(10/22~11/23)

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やっとまとめ感想が溜まった!録画が溜まってるのでどんどん見ていく予定です。

10/22「ウエスタン(うえすたん)」
再見。ブロンソン演じるハモニカがクールでかっこよかったです。両手を合わせて挟んだハーモニカを吹くのが特徴的。日本人的には手を合わせて祈ってるようにも見えるけど、欧米ではどうなんだろう。ヒロインのキャラも良かった。ただ、何故か途中からヘンリー・フォンダとジェイソン・ロバーズ(シャイアン)の見分けがつかなくなって…(汗)結構ミステリアスな話だったし混乱しました。汽車が到着するシーンでヒロインが飲み物を配ってる表情がいい。しかし、冒頭で一家皆殺しはやり過ぎじゃない?あと、少し長すぎる気がします。

10/23「プラネット・テラー in グラインドハウス(ぷらねっとてらーいんぐらいんどはうす)」
あ、マシンガンを義足代わりにするのってこれかー。もうこのマシンガンヒロインを描きたかっただけみたいなゾンビ映画。冒頭で「マチェーテ」の予告編があったけど、私的には同監督の「デスペーラード」に出てくる楽器バズーカのノリを思い出しました。こういうバカバカしいものを全力で演る制作者と役者さんが好きです。でも、ゾンビウイルスの背景がいまいちわからなかったし、スプラッタがしつこいかな。バーベキューソースにこだわるおじさん兄弟にホロリとしました。

11/23「6才のボクが、大人になるまで。(ろくさいのぼくがおとなになるまで)」
メイソン少年の成長を実際に12年かけて撮影した青春ドラマ。リンクエイター監督の自伝的な要素もあるらしく、時折ハッとさせられるセリフもあったりするけど面白いかというと微妙なところでした。洗濯物を畳みながら5回くらいに分けて見たのが良くなかったのかも。いちおう高校卒業してからラストにかけては、この監督らしいなぁと思える自然で繊細な描写が心にしみました。でも、自立して家を出る彼を前に、人生が過ぎるのがこんなに早いなんて(後は自分の葬式だけだ!)と嘆く母親姿の方が主人公より印象に残ったかも。

11/23「リチャード・リンクレイター 職業:映画監督(りちゃーどりんくれいたーしょくぎょうえいがかんとく)」
「6才のボクが、大人になるまで。」を見たのでついでに見てみました。この監督といえば「恋人までの距離(ディスタンス)」のシリーズくらいしか思いつかなかったけど、結構色々撮ってるんですね。実写を元に作ったアニメ映画とか全然知りませんでした。あと、俳優にああしろこうしろと指図せずに、このシーンでこの役はどう考えてどう動くのか俳優と一緒に探っていくらしく、だからあんなに自然なんだなぁと納得。彼の撮影現場は和気あいあいとしてそうです。

11/23「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(いっとそれがみえたらおわり)」
テレビ映画でやってた「IT/イット(前編)」のリメイクってことでいいのかな?旧作よりもペニーワイズがクリーチャー全開でB級感が増してた気がします。子供たちはみんな何か問題を抱えているんだけど、B級感が増したせいでそれも軽くなったというか、全体的にアトラクション映画な雰囲気。とくに女の子のパチンコ射撃の活躍がなくなってるのが不満です。あの射撃エピソードが一番印象に残ってたのになぁ…。あと不良は一人しか犠牲になってなかった気がするけど、後半で他の奴もやられるのかな?

一言映画感想(10/04~10/21)

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またもやネガティブな感想ばかりになってしまった…。

10/4「おみおくりの作法(おみおくりのさほう)」
終盤までは結構よかったのに起承転結の転で「やっちゃったー」という感じでした。最近こういう作品が多い気がする…。”葬儀は生者のためのもの、死者の想いなんてない”という合理主義的風潮を否定したかったんだろうけど、そこで直接的表現をしたら「やっぱりファンタジーじゃん」と受け取られかねないのに。ベタでもいいから、ヒロインの父親との数少ない幸せな頃の回想でも流して、父親に声をかけられて振り返る少女に現在の姿が重なり、お墓の方を振り向いても誰もいない。ただ木漏れ日や鳥の声などで一際美しいシーンにして、鑑賞者に「お父さんがいたのかな」と思わせるような演出をするとかさ、他にもっとやりようがあったと思う。それまでの、孤独死した人たちと向き合う孤独な主人公のドラマは良かっただけに拍子抜けでした。

10/6「機動戦士ガンダムNT(がんだむならてぃぶ)」
ロボットアニメらしさがあまり感じられなかった…。あのニュータイプの超能力をあんまり言語化してほしくないというか、そこまでできるの!?というところもあってついていけなかった。ヴィジュアル系バンドの人みたいな強化人間さんはちょっと面白かったし、私的には主人公3人に魅力を感じなかったので、くどい回想とかフェネクスのエピソードより、彼を掘り下げて欲しかったなー。

10/8「ルージュの手紙(るーじゅのてがみ)」
ドラマ/コメディだと…!?笑える部分なんてあったっけ…。まあ退屈はしなかったし、刺さる人には刺さりそうな作品でした。たぶん寛容の心を描いたんだと思うけど、いまいち私にはクレールの心情の変化が読み取れなかったんですよね。自分と父親を裏切った人が、もうすぐ死ぬからといって突然会いに来る…。それを受け入れていく過程を読み取れるかどうかは鑑賞者の感性に委ねられます。私には酒・たばこ・賭け事から離れられない女を信じるのは無理ですねー。しかしこの邦題、ルージュの伝言の影響かな?

10/17「僕のワンダフル・ライフ(ぼくのわんだふるらいふ)」
犬が生まれ変わりを繰り返して生きる意味を見つける感動もの。まあこの題材なら泣けるよね、飼い主をかばって死ぬシーンとかあるし…。ただ、擬人化されてるわけでもない動物にセリフを当てるのが好きじゃないし、あまりにも”こうだったらいいなぁ”という人間の願望が投影され過ぎていて人間の傲慢さを感じてしまうというか…。わんこがそう思ってると感じられるだけなら良いけど、言葉にしてほしくないんですよ。セリフなしでも上手くやれば伝わるのに。一応犬を飼ってる人なら「どの犬も愛犬の生まれ変わりかもしれないから優しくしよう」と思えるだろうし、犬を飼いたい人が「責任を持って幸せにできるのか」と考えるきっかけになるとは思います。ベイリーが自分の生きる目的を問い続けていたけど「大切な誰かと一緒にいるため」は人間にも当てはまることですよね。宣伝ではイーサンのために生まれ変わってるみたいに言ってるものの、実際は誰が飼い主になっても寄り添おうとしていたし。要は大切な人と一緒にいられる時間を大事にしようという作品。ただし、最後に名札をベイリーにするのはいただけない。中国だかでペットのクローンを作って(そういう業者がある)同じ名前を付けている飼い主を思い出しました。

10/21「ヴァン・ヘルシング(ヴぁんへるしんぐ)」
再見。う~ん、やっぱり私には合わないです。仕方なく何が合わないのか考えながら見てたんですが、1、スパイものやロマンティックアドベンチャーに出てきそうなヒロインが苦手。2、複数作品の主役大集合(そして脇役に成り下がる)が苦手。3、吸血鬼が子供を欲しがるのが解釈違い。というかんじですかね~。とくに子供を欲しがるのがね…。元人間の吸血鬼には吸血で眷属を増やすことにその欲求を持っていてほしいんですよ。唯一無二の存在となれる相手を求めて渇望していてほしいし、性欲が吸血行為に直結して”自分は化け物だ”と痛感してほしいのです…。

一言映画感想(09/18~10/1)

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11月下旬から始まる「主任警部モース」という海外ドラマを観てみようかな?ポワロさんより人気があったとか言われると気になるよね~。過去記事「ラピッド・ファイアー」にイラスト追加しました。

9/18「ヴァレリアン 千の惑星の救世主(ヴぁれりあんせんのわくせいときゅうせいしゅ)」
なんとなく90年代SF映画のテイストが感じられる猥雑な未来世界が好きです。序盤で他民族との友好を深めていくところから始まって、宇宙進出で異星人とも同じように友好を深めていくくだりが面白い。人間とはかけ離れた見た目の人々にも握手に込められた意味は通じたのに、日本人だけ差し出された手に気付かずお辞儀してて空気読めてないところが(笑)この監督、日本人のこういうところが好きなんだろうなぁ。あと、次々と衣装チェンジ(というか変身)して踊り続けるショーも良かったです。セクシーで可愛くて、こりゃあ男性じゃなくても目が釘付けになりますよ。あっさり退場してしまうところが悲しいけど、原作があるみたいだから仕方ないのかも。全体的な物語としてはあまり印象に残らないものの、137分間が長く感じないくらいには楽しめました。

9/23「まじょとねこどん ほうきでいくよ」
「ほうきの上に私の場所はある?」と尋ねられると、狭くても快く乗せてしまう魔女さんと、おっちょこちょいな魔女をいつも支えてきて少しやきもち焼きのねこどんのお話。おっさんみたいな顔のねこどんがだんだんと可愛く見えてくるんですよね。やはりアニメは動いてこそ魅力が伝わります。次々増えていく同乗者を疎ましく思っていたのに、いざ魔女がピンチになった時、手を貸してくれた犬、鳥、蛙が頼もしく見える展開が熱い。情けは人のためならずを地で行く魔女さんでした。

9/28「ベイブ(べいぶ)」
何度かに分けて再見。たぶん固定観念に囚われないで興味のあることには挑戦していいし、初めてに挑戦する人を受け入れる広くて自由な心を持ちなさいということなんだと思うけど、ベイブ以外の豚は食われているわけで…。才能のない無能な奴に選択の自由なんてないよと言われている気分になってしまいました。まあ95年の作品だし、原作の書かれたのは差別されてる人たちが人権を得るには才能が必要な時代だったのかな。固定観念に囚われている牧場の動物たちが「分をわきまえて自分の役割を全うするしかない」と言う姿が、差別で虐げられてそれが普通になってしまった人たちと重なりました。にしても動物たちの演技がすごい。

10/1「デトロイト(でとろいと)」
重すぎて途中で気持ち悪くなってしまいました。こういう恐怖と暴力で支配するシーンが長い作品は苦手です。実際にデトロイトで1967年に起こった事件ということで臨場感がすごかった…。登場人物の見分けがあまりできなかったものの、あの黒人を撃ちたくてたまらない若い白人警官だけはもう目に焼き付いて消えない。よくあんな役を引き受けたよ。でも、いたずらで競技用の銃を撃ったとすぐ言わなかったのはどうしてなんだろう。すでに一人撃たれてたんだっけ?証言から再現した作品らしいけど、亡くなった人は話せないわけで本当にこの通りだったとは限らないし記憶の混乱もあるんだろうね。この時の恐怖が忘れられずスターの道を諦め、地元の聖歌隊に入ったというのが印象に残りました。…ただ、序盤でブラインドの隙間から外を見ようとした少女が、狙撃手と勘違いされて射殺されたっぽいエピソードの方が痛ましい気がする。あれも実際にあったことなんだろうか?ニュースになったのかさえ描かれないのが引っかかります。

一言映画感想(08/29~09/16)

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8/29「マイ・ボディガード(2004)(まいぼでぃーがーど)」
これは主人公の自己満足だよなぁ。だってピタは二人も大切な人を失ったんだよ?指示に従わなかった自分のせいだという負い目が一生の呪いになりかねない。前半のピタとの交流は微笑ましかった(駆け足にも見えたけどTVカット版だったのかも)ので、壮絶な復讐なんかより生存を信じて慎重に動いてほしかった(むしろ何故見てもいないのに信じたの?)。元暗殺者に見えない暴れっぷりでした。

9/03「やなせたかしシアター ハルのふえ(やなせたかししあたーはるのふえ)」
変身術が使える音楽好きな狸のハルが、人間の赤ん坊を拾ってパルと名付けて育て、音楽の世界に送り出すお話。育児を始めてからの森の動物たちの協力体制が微笑ましかったし、草笛でみんなを笑顔にするハルと、それに憧れて草笛を練習するパルのエピソードが優しい気持ちにしてくれます。人間世界に送り出してからはややピリピリした雰囲気があるけど、コンクールを終えてハルが姿を消してからの流れもホロリときました。音楽が繋ぐ絆が描かれた良作。

9/12「馬上の男(ばじょうのおとこ)」
四角関係の西部劇なんだけど、登場人物の心情がいまいち理解できませんでした。結婚前に相手が以上に嫉妬深いこと(結構有名な雰囲気だった)に気付かなかったのかねぇ。あと、新妻が元カレを忘れられないから元カレを殺すという思考回路はどうなんだろう。余計に忘れられなくなりそうなんですけど…。そして散々夫のサイコパスな面を見て、元カレと逃げるのをやめてずっとそばにいると言い出すヒロイン。単に恐怖に屈したようにしか見えないんだけど、妻としての誠実さに目覚めたように見せたかったような雰囲気なんですよね。ぱっと出の金髪ヒロインに気持ちが移る主人公も、前からの知り合いっぽいのに、なんで今になって???という感じ。元カノが主人公を見限って大牧場主と結婚するまで期間はあっただろうに…。相手が結婚してから取り繕うとする未練がましいダメ男にしか見えませんでした。

9/15「カニーニとカニーノ(かにーにとかにーの」
「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の一作目。カニの擬人化の必要性がまったく感じられなかったです。カニの生態がわかるわけでもなし…。お母さんが子供を産みにどこに行ってたのかとか説明すればよかったのに。主人公一家以外のカニや生き物はほぼ擬人化されてなかったのも意味不明。川の水面の作画は異常に良かったです。

9/15「サムライエッグ(さむらいえっぐ)」
重度の食物アレルギーの子供とその母親の世界は、常に死と隣り合わせだということが伝わってきました。子供を守ろうと必死になるあまり、思わず強い口調で言ってしまって子供を傷つけてしまうこともあるよね…。いつも買っている食品の原材料がいつの間にか変わっているのも怖いし、結構見ててつらいものがありました。一方で主人公の周りの人たちの理解が優しくて、こういう優しさが彼らの心に余裕を与えるんだとわかります。終盤、アナフィラキシーショックを起こした時は安静にしていた方がいいとわかっていても、薬を握りしめて家から飛び出す描写に涙腺が…。経口免疫療法は子供にも親にも負担の大きいものだけど、臨床研究も進んできているしアレルギーで苦しんでいる人たちの症状が少しでも軽くなっていってほしいです。

9/15「透明人間(とうめいにんげん)」
結局、透明人間は比喩表現だったということかな。それにしても今までどうやって生きてきたんだコイツ…感が強かったです。でもアニメーション表現は気合入っていたし、今まで自分を繋ぎとめるために持ち歩いていた消火器を棄てて、全身全霊でぶつかっていって実体を得るという展開は良かった。

一言映画感想(8/13~8/26)

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8/13「ビッグ・アイズ(びっぐあいず)」
実話をもとにした伝記映画だけども、なんだかマーガレットを突き放した部分もあって彼女に好感が持てなかったです。裁判では嘘に加担した理由を「一人で娘を育てる自信がなかった」そして「夫に支配され強要された、従わないと乱暴な言葉でまくしたてられた」と言っていたけど、どうも強要された部分を強調しすぎなんですよね。夫がまだ猫をかぶってた時期に、外国人の有望見込み客の前で「自分が描いた」と言えなかったのが始まりだったので(少なくともこの映画ではそう描かれていた)、最初から強要されたように聞こえる裁判での言い分はどうなんだろうと思ってしまいました。子供にまで嘘をつき続けてた(=遠ざけ苦しめた)わけだし…。あの夫はクズだったとは思うけど、無一文で死んだと最後に書かれているのを見ると、さすがに自業自得だと思うよりも嫌な気分の方が勝りました。

8/15「風の無法者(かぜのむほうもの)」
これは意外と面白かったです。おじ様好き、男の友情好きの方におススメしたい。3人で組んで駅馬車で運ばれる金品をこっそり盗んでいた無法者の一人カドリップが、被害者である紳士風の好青年ノバセックに触発されて正義に目覚めていくお話。主人公は青年を傷つけないよう仲間を抑えて、一枚上手な青年は主人公を上手いこと町の英雄(保安官)に仕立て上げようとするんですよね。保安官になって服を新調してもらい、年甲斐もなくウキウキしてる主人公が可愛いです。西部劇なので殺伐としたところはあるものの、二人の友情のおかげでどこかほのぼのした雰囲気でした。

8/17「皆殺し無頼(みなごろしぶらい)」
途中でついてくるメキシコ人?を粗雑に扱う主人公にイラッとしたものの、悪役ヒロインの悪女っぷりはとても良かったです。殺し屋を雇う時に、札束の半分(真っ二つにした)を渡すというのも面白かったし。でも、その殺し屋さんもプロらしくないので私好みではなかった。殺し屋ではなく、金で雇われただけの銃の扱いが上手い無法者だったのかもしれないけど。やはり最初から最後までブレない悪女だったサマンタが美人さんだし好感持てます。

8/20「この世界の片隅に(このせかいのかたすみに)」
相変わらずセリフが聞き取れない部分が多かったんですが、それでも見終わって心に残るものがあるってことは良い映画なんだろうなぁ。主人公が普通のどこにでもいる主婦の一人という感じが良かったです。直接的描写がなくても、戦争で身近に起こる出来事を描くだけで辛さや恐ろしさは伝わってくるんですよね。恐ろしいだけでは心に残らない。笑顔やのほほんとした表情の多いすずが、打ちのめされて虚ろな表情でうつむいている。それだけで刺さるものがありました。ラスト、失われた右手が繋いだ出会いにホロリ。

8/21「マイマイ新子と千年の魔法(まいまいしんことせんねんのまほう)」
9割方セリフが聞き取れなかったですね…。とくにじいちゃんと剣道?少年のセリフは一つも聞き取れなかったので、ちゃんと聞こえる音量にしてほしいです。あと大事なセリフをしゃべってるときにBGMを大きくしないで…。そんなわけで内容もさっぱり。つむじパワーで1000年前の様子が見えるの?剣道少年が引っ越していったのは父親が何かやらかしたの?金魚が死んで別の金魚を探してたのはなぜ?にしても、用水路でダムを作って何日も維持して、農家の人に迷惑はかからないのだろうか…。

8/24「ドラフト・デイ(どらふとでい)」
ドラフト会議とか全くわからない状態だったんですが、スターチャンネルが?オンエア前に簡単な解説を入れてくれたみたいでギリギリついていけました(と思う)。でもビデオを見ればわかるって結局何だったんだろう…。しかも見るのが遅いし。終盤はそこそこ盛り上がるけどそれまでが地味でした。

8/26「劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(げきじょうばんはいからさんがとおるこうへんはなのとうきょうだいろまん)」
これはダメだわ~。震災でたくさん人が死んでるんだから、ヒロインがどうやってあの火炎の中を生き残ったのか多少なりとも納得できるようにして?まったく説明がないから「紅緒はターミネーターだったのか」と納得するしかなかった。あと結核らしきロシア人女性も酷いよね。少しでも良心があれば、紅緒の存在に気付いた時点で少尉を解放してたはず。なんたって、自分の死期が近いことを察してたはずだし。しかも死の間際になってやっと解放するとか、天国に行けなかったら夫に会えないと思って焦ったとしか…。タイミングも紅緒の結婚式当日の朝だし。あのロシア人女性があと数か月で亡くなるのは予想できただろうに、二人は彼女が死んでからも会わない覚悟はできていたんだろうか?どいつもこいつも自分の行動がどういう結果をもたらすのかまったく考えていない気がしました。

第8回 夏のきもだめし企画まとめ感想 その2

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8/5「ザ・ギフト(ざぎふと)」
先は読めたものの不穏な空気を楽しめました。しかし今どきDNA鑑定なんて簡単にできそう。私はやってないと思ったけど、サイモン的には万が一があればプライドが許さないのかねぇ(愛してるから、ではないと思う)。彼が姿を現した時点で何が起こりうるか予想できないのがなんというか、想像力の欠如ですよ。相手の辛さも想像できない。何もなくても自滅しそうな男だから、たぶん一番のギフトはロビンにそれを気付かせることだったんだろうなぁ。

8/5「ミザリー(みざりー)」
久しぶりに再見。キャシー・ベイツのサイコパス演技もすごいし、恐怖に怯えたり痛みに悶えつつも何とか脱出を図る主人公や、いつも暇な田舎保安官の愛すべきキャラもよかった。ヘアピンで鍵を開けたり、渾身の演技により掴んだチャンス(キャンドルディナー)を不幸な事故で失ったところとか見ごたえありますよね~。そしてハンマーのシーンは痛々しくてヒエッとなりました。でもただ一つ、残された奥さんのことを考えると…。ホラーにはありがちな展開だし、再見するまで彼のことを忘れてたけど、あんな退場の仕方はないでしょう。その後、彼の存在なんて忘れられたみたいに奥さんも出てこないし…。編集の人なんかより奥さんに会いに行くべきでは?できれば退場しないでほしかったけど…。ここだけが残念でした。

8/7「野火(2014)(のび)」
1959年版がゾンビっぽかったので、肝試し企画で鑑賞。嫌悪感を覚える描写はやはりゾンビ映画みたいでした。でも反戦ものとしては…。というか、セリフが聞き取りづらいし見えないシーンが多く、内容を知ってるはずなのに頭に入ってこなかった。

8/12「ボディ・ハント(ぼでぃはんと)」
あんまり怖くないサスペンスでした。超有名な某サスペンス映画を彷彿とさせる展開で、途中までそれと気付かせないところは良かったけど、展開は読めるので驚きもなく。主人公が自分から罠にかかりに行ってるようにしか見えないのがいけない気がする。警官のおじさん可哀そう…。

8/13「ウォーム・ボディーズ(うぉむぼでぃーず)」
前半はとても面白かったです。のろのろ歩きで無表情で言葉にならない声を発してる一般的なゾンビ青年が、心の中では自分が元人間だとわかっていて考えたり葛藤したりしているというのが割とコミカルに描かれてました。ゾンビらしいゾンビでありつつ、彼の心情を表現するのは難しかっただろうなぁ。ところどころゾンビっぽくなかったし(笑)恋をしてからじわじわと人間らしさ(表情筋や言葉)を取り戻していく過程も良かったです。。でも後半は上手くいきすぎで入り込めませんでした。圧倒的弱者だったヒロインが命を救われて1日以上かけて信頼関係を築いていくのはわかるけど、ガイコツとゾンビと武装した人間の三つ巴状態であんな一瞬で信用できるわけないじゃない…。例えば混乱した誤って仲間を誤射しそうになったところを、ゾンビが身を挺して守るとかそれくらいしてくれないと…。また、ガイコツという悪者を作っているところが安易に感じます。ゾンビだって見た目ではわからなくても苦悩してたのに、ガイコツにはそれがないと絶対に言いきれるのか?ゾンビたちの悲しい運命に少しウルウル来てたので、なんだかなぁと思いました。

8/14「スリーピー・ホロウ(すりーぴーほろう)」
初見時は吹き替えだったのと、クリスティーナ・リッチが金髪でちょっとがっかりだった覚えが。今回は字幕版でCMなしなので集中できました。割とコミカルでジョニデ演じる怖がりな主人公が面白かったです。魔女の家に入るのに子供を前にビクビクしながらへっぴり腰で入っていくところとか。それでも臆病者というわけではなく、ただの猟奇殺人事件ではないとわかっても捜査を続けるところが男前。映像も死人の木の根元から馬に乗った首なし騎士が飛び出るシーンや、容赦ない首の飛びっぷりが良かったです。ミステリーな部分もあるし、首が飛ぶ割にはホラーが苦手な人でも見やすい作品だったと思います。

一言映画感想(7/27~8/08)

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コーチ・カーター」を再見して過去記事に追記しました。

7/27 ドラマ「無実はさいなむ(むじつはさいなむ)」
回想、フラッシュバック、イメージ映像が入り乱れて見づらい…。役者は良かったのに演出のせいで台無しです。余計な演出をなくしていれば100分前後にできたのでは?原作とはだいぶ変えてあるようで真相は胸糞悪く、ホラーみたいなオチも安っぽく感じました。あの家庭の歪みの原因について考えてみたけど、彼女のカースティだけに見せる様子から同性愛者だったのかなと。世間体を気にする親に異常なほど厳しく育てられ、愛のない結婚をさせられ、夫は当てつけに(あと種なしじゃない証明に)彼女が気にかけていた女性に手を出し…みたいな。最近のBBCは同性愛ネタを入れるのが好きみたいだし。ところでフィリップってなんで殺されたんでしたっけ?

7/29 ドラマ「ABC殺人事件(えーびーしーさつじんじけん)」
同じところが作ってるから当然ですが、これも演出がうっとうしくてテンポを悪くしていました。どうしても引き延ばして3話にしたいんだろうか…。あとポワロ役の人が原作のイメージと違いすぎる。作者自身が嫌いでも続けざるを得なかったほどにポワロというキャラクターは愛されてるんですよ。そこを変えたらポワロ作品じゃない。余計な過去改変によって作品全体が陰鬱になっていたし、オシャレで自惚れ屋の愛すべきポワロはいませんでした。ジャップ警部もね…あんな展開必要?カストさんの発作シーンなんてホラーみたいでした。

7/31「トータル・リコール(2012)(とーたるりこーる)」
お澄ましクールな無個性映画という感じでした。シュワちゃんのやつはもっと猥雑でグロテクスなところが印象に残ってるから、どうしてもそれと比べてしまいます。あと、妻とヒロインの女の戦いって旧作にもあったっけ?夢の女との邂逅というロマンティックなところも印象に残ってたんだけど、こっちは妻が出しゃばっていてそれどころじゃありませんでした。アクションシーンもくどいし…。CGは緻密に描き込まれているものの、なんかのっぺりしているというか見終わってどんな街だったか思い出せない。住んでいる人々の様子がまったく思い浮かばないんだよなぁ。

8/07「暁の用心棒(あかつきのようじんぼう)」
賞金のかけられた盗賊団に協力して金貨半分を手に入れようとした主人公が、やるわけねーだろな盗賊団と対決するお話。主人公はカッコいいけども、やってることは馬鹿ですよね。1対20~30人で対等な取引ができるわけないし、もともと輸送隊より盗賊団の方が人数も武器も多いのに、ちょっと横から入って口先だけで金貨をせしめたからって取り分半分はねーだろ(笑)いちおう賞金稼ぎみたいなこともしてたんだし、輸送隊とやりあって多少消耗した上に油断してるところを倒して、賞金も金貨も独り占めしたらよかったのでは…。いや、賞金をもらったら金貨を盗んだことがバレるから、どっちか多い方を選ぶべきか。

8/08「スリープレス・ナイト(2016)(すりーぷれすないと)」
意外とキャラの配置や力関係のバランスが良くて最後までそれなりに楽しめました。アクションも気合入ってた気がするし。終盤の駐車場でのチェイスはどれが誰の車だか分らなかったけどね(汗)主人公やその妻子の役者さんも良かった。ただ、女性捜査官がうざくてね~。やっぱり自分の功名心のために動く人より、家族のために頑張る人を応援したくなるもんです。鑑賞後リメイクだったと発覚。オリジナルを先に見たかった!

きゅうり2019/08/08
今年はゴーヤではなくキュウリを緑のカーテンにしてみました。小ぶりだけどちゃんと普通のキュウリができてよかった。霜に強い品種なので、日照時間さえ足りれば冬まで収穫できるらしいです。でも、長い梅雨のせいでうどんこ病が出ちゃったんだよなぁ。元気になってくれればいいけど…。

第8回 夏のきもだめし企画まとめ感想

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8/1「インシディアス(いんしでぃあす)」
梯子から落ちた息子が謎の昏睡状態に陥る、割とオーソドックスなホラー映画でした。前半は不穏な空気と何かの存在を匂わせる描写がいい感じなんですが、後半はちょっと笑わせに来てるのかな?という描写もあったり(私の声に従ってと言いつつ途中で中断)。あのマネキンみたいな彼方の世界の亡霊たち、好きよ。ただ終わり方が直接的な描写によるバッドエンドなので拍子抜け。「あれ、もしかして…」と思わせる程度にしておかないと余韻もなにもないよねぇ。

8/1「ユージュアル・ネイバー(ゆーじゅあるねいばー)」
不愉快だけどそこそこ面白いスリラーでした。過保護すぎる母親と寝たきりの少年アンディ、そして両親を亡くして祖父母のもとに引っ越してきたばかりの少女マリアン。アンディもマリアンもとてもいい子で可愛くて、二人の友情を応援せずにはいられません。そしてマリアンのことを異常なほど敵視する母親が怖くて腹立たしくて…。その理由がわかった時はヒエッとなりました。アンディをさりげなく守ろうとするお父さんも良かった…。でも、マリアンが秘密を知って祖父母に相談した時、まったく信じようとしないのが減点。祖父なんて真剣な彼女の言葉を聞いても「心に従いなさい」とか助言するだけ。言ってる内容が真実だった場合、孫の命にもかかわるのに何温かい目で見守ってんの!?こんなことがあったのに謝るシーンもなく、普通にラストで孫たちを笑顔で見守ってるのがモヤっとしました。

8/3「ライフ(2017)(らいふ)」
微生物→タコたいなエイリアンの造形は良かったです。攻撃方法もエグくて怖いし。凍えて熱源をぎゅっと抱きしめるところは可愛い(笑)ただ、宇宙飛行士の人がうかつすぎてそこはちょっと萎えました。あんな急激に成長していくのを見たら、のんきにグローブ越しに戯れてる場合じゃないと思う…。オチも新鮮味ないし安っぽい。でも無重力船内の表現は本物みたいですごかったです。どうやって撮影したんだろう?

8/3「シャークネード5 ワールド・タイフーン(しゃーくねーど5わーるどたいふーん)」
もう何でもありで家族みんなでツッコミいれつつ楽しく見られました。「インディ・ジョーンズ」や「マッドマックス」「007」に、とある有名SF作品(ネタバレになるので伏せます)のパロディが楽しいし、エイプリルの改造もエスカレートして完全にギャグ要員に。人々がシャークネードを当たり前のものとして受け入れて、割とノリノリで戦ってるし強い。ロックバンドのギタリストをバスで轢いちゃった!からの、サメvsギターも爆笑でした。しかし、あの引きはずるい…!(笑)

8/4「シンクロナイズドモンスター(しんくろないずどもんすたー)」
不思議な作品でした。怪獣とシンクロするというのはCMで知ってたけど、話の展開がそっち!?みたいな。こりゃあホラーじゃないかなと思ってたら、途中から人間の方が怖くなってサイコスリラー気味になってたからそこは良かったです。でも、彼女が「あなたは自分が嫌いなのね」と納得してたのがわかるようなわからないような…。回りくどい自殺願望の表れなのか「自分はダメ人間だからこれくらいしないと誰にも構ってもらえない」という寂しさの表れなのか…?しかしこんな個人の諍いに巻き込まれた韓国の人たちが可哀そう…。

8/4「チャイルド・プレイ(ちゃいるどぷれい)」
シリーズはこの1作目と花嫁しか見たことないんですよね。思ったよりホラーの基本はおさえてあって子供ならそれなりに怖がりそうです。ぜんぜん可愛くないあの人形の動きがキモ可愛いし。そもそも人形の造形が割とキモイですよね。あんなに大人気なのが日本人の感性とは違うなぁと思いつつ、それでも可愛がってたアンディ君がどんな気持ちで最後黒焦げのグロ人形を見ていたのか気になりました。

一言映画感想(7/16~7/24)

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アップし忘れてた記事があるんだけど一言感想が溜まってしまったので先にこちらを。ネガティブな感想しかないです…すみません。「ブラジルから来た少年」を再見して過去記事に追記しました。「ブラックライダー」にイラストを追加しました。

7/16「ミスター・ロンリー(みすたーろんりー)」
孤独ななりきり芸人(正確にはインパーソネーター)が、マリリンになりきる女性との出会いでモノマネ芸人のコミュニティに入るお話。自分を見つけるハートフルな作品かと思いきや、ハートフルボッコの方でした。合間に挟まれるシスターのエピソードもね…。飛行機から落ちた時に神に祈ったら無傷で生還したシスターが「神を信じればパラシュートなんて必要ない。あなたたちも飛び降りてごらんなさい、奇跡を体験できるから」と他のシスターを焚きつけるのが頭おかしい。奇跡を体験したがるのは人間の欲であって信仰とはかけ離れてる気がするんですけど…。ラストも悪趣味。コミュニティの羊が口蹄疫ですべて処分されるくだりもつらかったです。

7/18「バトルフロント(ばとるふろんと)」
モンペとの諍いが麻薬組織との銃撃戦に繋がるアクション映画。いくら麻薬製造のアジトでも、あんな放火装置を使ったら後でヤバい気が…。潜入捜査の資料を個人で保管してるのも変。でもまあ子供は可愛かったし、ジャンキーなモンペにも子供は巻き込みたくないという良心が残ってるところはよかったです。主人公の親友は生き延びたんだろうか?

7/18「エニイ・ギブン・サンデー(えにいぎぶんさんでー)」
記憶になかったので再見。見始めたら多少記憶がよみがえってきたけど、群像劇なせいかいまいち頭に入ってこなかったです。キャメロン・ディアスの役が結構イラつかせてくるし、アメフトの危険性ばかり印象に残って、こんなスポーツをやりたがる&見たがる意味がわからない(頭を使うスポーツだってのはわかるんだけどね)。飛んでいった目玉は手術でどうにかなるのかなぁ…。ジェイミー・フォックス演じるウィリーの成長はよかったです。

7/22「ブルックリンの恋人たち(ぶるっくりんのこいびとたち)」
弟の昏睡がきっかけで男女が惹かれあうロマンスもの。ショートカットのアン・ハサウェイはとても可愛かったです。ストーリーはいまいちピンときませんでした。弟が目覚めてほしい気持ちはわかるけど、憧れのミュージシャンを連れてきたり病室のドアを開けっぱなしで音楽を流すのはどうなんだろう…。他にも入院患者はいるんだからドアは閉めて!

7/23「5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~(5ぱーせんとのきせきうそからはじまるすてきなじんせい)」
通常の視力の5%しか見えない青年が、弱視を隠してドイツの5つ星ホテルで見習いとして働き始める伝記物。途中まで引き込まれてたんだけど、後半になって仕事・恋・仕送りで追い込まれたところが飛ばしすぎで「ん?」となってしまいました。遅刻がバレずに会場に着いた時、すでにラリってたということは薬物が手元にあったということだよね?直前まで恋人の子供を面倒見てたんだから、その時も薬物を所持してたということ!?せっかく努力と才能をフルに発揮して頑張ってるなぁと思ってたのに、薬物に頼ってたんだと思うとガッカリでした。しかもその後は薬物なんてかけらも出てこないし。どこまで実話をもとにしてるのかわからないし、翻訳が正しいのかもわからないけど…。恋人に嘘をつき続けたのもマイナスでした。妹や仕事仲間のサポートもあって困難を乗り越える過程はとても良かったので残念です。

7/24「ファイナル・カット(2004)」
吹き替えだった上に周りがうるさかったので前半セリフがほとんど聞き取れず…。まず自分の見たものや聞いたこと、考えたことが全部記録できるなんて管理社会よりヤバいと思うんだけど、この世界では一企業のサービスとして成功してるっぽいのが理解できませんでした。たかが死後のメモリアル映像のためだけにプライバシーを犠牲にするなんてねぇ。それを死後編集する仕事に対して「悪人を善人に見せかけるな!」と抗議デモが起こるのも意味不明。現在の記録映像だっていいところだけ見せるのは当たり前で、それが故人のすべてだなんて思う人はいないでしょうに…。それに、これを裕福層が喜んで埋め込んでるのもおかしい。生きたまま簡単に取り出せるものではなかったみたいだし、殺してチップを覗き見ようとする連中が絶対現れるはず。機密事項やらスキャンダルやら秘密が多い裕福層ほど危機感を抱くと思うんですが…。

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