忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「さよならをもう一度」観た

 | ロマンス  com(7) 

さよならをもう一度
製作:アメリカ’61
原題:GOODBYE AGAIN
監督:アナトール・リトヴァク
原作:フランソワーズ・サガン
ジャンル:ドラマ/ロマンス

【あらすじ】室内装飾家ポーラは、いつしか5年来の恋人ロジェとの結婚を望むようになっていた。だが、互いに束縛しない約束で、それを言う事もできない。そんな時、彼から紹介された取引先の一人息子フィリップと出会い、彼から熱烈なアプローチを受け…。

最後に「憐れな女…」と思ってしまったものの、フィリップにほだされるところまでは納得できたというか、浮気なのに珍しく嫌悪感は覚えなかったです。バーグマンの演技のたまものかな。
その彼女に恋するフィリップが、出てきた瞬間からマザコンオーラがあふれ出てて、15歳差も気になりません。後から「サイコ」のノーマンをやってた人だと知って納得しました。マザコン男とか甘えん坊なお坊ちゃんがしっくりくる俳優だなぁ(笑)
フィリップを選んでも上手くいったとは思えないけど、ロジェは最悪な選択ですよね~。現代の作品なら二人とも選ばないでしょう。でも、今でも共感できる人は多いのかもしれない!
愚かな選択をしても、変わらず側にいてくれるメイドさんがいい人でした。…給料が良いだけかも知れないけど(笑)

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■ Comment

こんにちは☆

この作品はねぇ~なんとも言えませんでしたよね~。
「午前十時の映画祭」に選ばれているので、主演二人もこの人たちで、期待大で見たんですよ・・・。

>最後に「憐れな女…」と思ってしまったものの、

監督の名前で嫌な予感はしていたんですけどね~
あーあって感じでしたね。

>浮気なのに珍しく嫌悪感は覚えなかったです。バーグマンの演技のたまものかな。

これはちょっと・・・
結婚していなかったので、浮気とは言わないと思います。
浮気とは、ロジェがしていたことで、ポーラは

>フィリップにほだされるところまでは

ほだされたのですよね~。

>後から「サイコ」のノーマンをやってた人だと知って納得しました。マザコン男とか甘えん坊なお坊ちゃんがしっくりくる俳優だなぁ(笑)

似合いますよね~ひと目で「サイコ」だよ、と・・・ぶるぶるでした(爆)。

最後通告を受けて、雨の中泣きながら歩くシーンは、胸が痛みました。
大人二人に振り回されて・・・もちろん石を投げたのは自分ですけど、
彼女は人妻ではなかったのですものね・・・。

>フィリップを選んでも上手くいったとは思えないけど、ロジェは最悪な選択ですよね~。
>現代の作品なら二人とも選ばないでしょう。でも、今でも共感できる人は多いのかもしれない!

この話の流れでは、ロジェになると思いますよ・・・
私も良いとは思わないけど、それは私達が他人で冷静な目で見えるからで、
自分がポーラなら、フィリップを傷つけた分も、うまくやらねばと思うと思います。
共感しているのではないのですけど・・・分かって頂けると嬉しいです。

>愚かな選択をしても、変わらず側にいてくれるメイドさんがいい人でした。…給料が良いだけかも知れないけど(笑)

お給料・・・あの人はちょっと子供でしたよね?
若いというより幼い感じがしたのですけど???

あと「家の鍵」は録画してあるのですが、内容をチラッと読んで、見るかどうしようか迷っています。
多分削除しそうです・・・。

あと、左枠外の、リンクが、「帰らざる河」と「殿方ご免遊ばせ」が入れ替わっています。
今夜BB見ますので、明日まいりますね~♪
2012/06/28 (Thu) 17:17  miri〔編集〕  

おぉ~また書き忘れました☆

イラスト良いですよ~♪
この映画でこのシーンとは、宵乃さんのお人柄が分かるような感じです☆
2012/06/28 (Thu) 17:19  miri〔編集〕  

マザコンとファザコンは苦手(笑)

学生時代、サガンの原作を読んでたんですけど、映画を初めて見たのは2年前、これっぱっちも内容覚えてなかった。
まあ、サガンの描く世界は、今、見ると、まるっきり共感できなくて・・・。
おまけに、この作品、自分の嫌いなマザコン男が、準主役。(笑)

作品の出来は悪くないと思います。
トニパキ、バーグマン、モンタン、いずれも好演で、
ラスト近く、階段を駆けていくフィリップに叫ぶポーラの姿は良かった。
僕が一番好きなのは、クラブでフィリップの言葉を歌手が即興で歌に変えるシーン。
♪愛なんて意味のない言葉、街中にあふれてる、ただの言葉♪
50越えると、無闇に共感してしまいます。(笑)

偏見かもしれませんが、女性向きの映画な気がします。

※先日見た「グットガール」って何かに似てるなァ、と思ってたんですけど、これだった。(笑)
2012/06/28 (Thu) 23:07  鉦鼓亭編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ、イラストへのコメントのために戻ってきて下さってありがとうございます!
「午前十時の映画祭」に選ばれた作品だったんですか(笑)
まあ、需要はあるって事ですよね。この監督さんはこういう作品をよく撮る方なんでしょうか?

> 結婚していなかったので、浮気とは言わないと思います。

そういうものですか?
いちおうロジェとは恋人同士なので、別れると断言してからじゃないとわたし的にはスッキリしません。

> 似合いますよね~ひと目で「サイコ」だよ、と・・・ぶるぶるでした(爆)。

一目でわかるとはさすが!
美形じゃないけど憎めないキャラクターでよかったです。「サイコ」の印象を引きずっちゃう場合もあるかもしれないけど。

> 最後通告を受けて、雨の中泣きながら歩くシーンは、胸が痛みました。
> 大人二人に振り回されて・・・もちろん石を投げたのは自分ですけど、
> 彼女は人妻ではなかったのですものね・・・。

そうですよね~。イラストのシーンあたりから、もう先が見えて可哀そうになってきます。
この経験を乗り越えて、大人の男になれる・・・かな?

> 自分がポーラなら、フィリップを傷つけた分も、うまくやらねばと思うと思います。
> 共感しているのではないのですけど・・・分かって頂けると嬉しいです。

ポーラには共感できなかったので、他人事として最悪な選択だったなぁと思いました。メイドさんも地団駄踏んでそう(笑)
ポーラの立場になって考えられるmiriさんは大人だと思います。しかも、フィリップを傷付けた分も…だなんてお優しい!ポーラも頑張ってほしいです…。
メイドさんは20~22歳くらいに見えました。考えてみれば新しい仕事を探すのは大変だし、愛想付かして出て行ける立場でもなかったですね。

> あと「家の鍵」は録画してあるのですが、内容をチラッと読んで、見るかどうしようか迷っています。

評判はいいみたいですが、楽しめる内容ではなかったです。考えさせる系?
わたしの知識では、主人公の行動がいいことなのかどうか判断できなくて…。お金とかどうするんだろう。

> あと、左枠外の、リンクが、「帰らざる河」と「殿方ご免遊ばせ」が入れ替わっています。
> 今夜BB見ますので、明日まいりますね~♪

ありがとうございます、直しておきますね。
では、お待ちしてます♪
2012/06/29 (Fri) 07:44  宵乃〔編集〕  

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
サガンの原作を読んでらっしゃるんですね。わたしはこの作品でサガンが有名な作家の名前だと覚えたくらいで…。あ、カポーティの親友だったひとか。

> おまけに、この作品、自分の嫌いなマザコン男が、準主役。(笑)

マザコン男はあまり好きじゃないけど、ファザコンは嫌いじゃないです。オードリーってファザコンじゃありませんでしたっけ?

> トニパキ、バーグマン、モンタン、いずれも好演で、
> ラスト近く、階段を駆けていくフィリップに叫ぶポーラの姿は良かった。

みんな丁寧に演じてましたよね。とくに、老いを意識するポーラは気持ち入ってました。

> 僕が一番好きなのは、クラブでフィリップの言葉を歌手が即興で歌に変えるシーン。
> ♪愛なんて意味のない言葉、街中にあふれてる、ただの言葉♪

そのシーンはわたしも印象に残りました。
ポーラ中心なので、やはり女性向けな内容なんでしょうね~。
2012/06/29 (Fri) 10:27  宵乃〔編集〕  

こんばんは!

宵乃さん、最後の一文
>愚かな選択をしても、変わらず側にいてくれるメイドさんがいい人でした。…給料が良いだけかも知れないけど(笑)
に吹いてしまいました(笑)!

そうそう、ラストシーン思い出しました。あーぁ、そうなるのか・・・・と、分かってはいるもののちょっとガックリくるラストを、ほんの少し救ってくれる良いメイドさんなんですよね~

今、冷静に思い返すとポーラは男運が悪いだけにも思えますし(笑)、バーグマン&フィリップの組み合わせって、ルミコ&ケンヤ君とか(ふ、古い・・・笑)、ジェニファー・ロペスとそのバックアップダンサーの男の子だとか、マドンナとその恋人たちだとか、所謂「クーガー女子」を思い起こさせるものがあります(あ、でもこの場合、彼女が年下男に対して惚れたワケではなかったですね)。美人で自立している女性という設定だったら、今では違った物語になっているでしょうねぇ。

違った物語といえば、私はやっぱりあのノーマンがウロウロしているように見えて、その点だけちょっと怖かったです(笑)。宵乃さんのイラストの本当にうっとりとした彼のマザコン顔、ちょっと甘えた目や口元がとっても巧いです!
2015/02/18 (Wed) 21:48  はなまるこ〔編集〕  

>はなまるこさん

> ちょっとガックリくるラストを、ほんの少し救ってくれる良いメイドさんなんですよね~

こういう”最後まで一緒にいてくれるキャラ”って、友人でも使用人でも和みます。誰かが一緒にいるだけで温かさを感じるものですね。

> 今、冷静に思い返すとポーラは男運が悪いだけにも思えますし(笑)、美人で自立している女性という設定だったら、今では違った物語になっているでしょうねぇ。

ルミコ&ケンヤ君、懐かしいですね(笑)
はなまるこさんが仰っていた、40代女性の扱いが現代とかなり違うというのもホントその通りで、ある意味ただのロマンス映画ではなく、ひとつの時代を映した作品なのかも。

> 違った物語といえば、私はやっぱりあのノーマンがウロウロしているように見えて、その点だけちょっと怖かったです(笑)。宵乃さんのイラストの本当にうっとりとした彼のマザコン顔、ちょっと甘えた目や口元がとっても巧いです!

ありがとうございます♪
彼は一度ノーマンだと思ってしまうと、もうノーマンにしか見えなくなってしまいますよね(笑)
はまり役すぎる役を演じて有名になってしまうと、そのイメージを払拭するのが大変です…。
2015/02/19 (Thu) 10:46  宵乃〔編集〕  
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