忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「インビクタス/負けざる者たち」観た

インビクタス/負けざる者たち
製作:アメリカ’09
原題:INVICTUS
監督:クリント・イーストウッド
原作:ジョン・カーリン
ジャンル:ドラマ/伝記/スポーツ

【あらすじ】1990年、アパルトヘイトに反対し27年間も投獄されていたネルソン・マンデラ。釈放後、南ア初の黒人大統領となるが、人種対立と経済格差は依然として解消されない。彼はラグビーW杯を国民融和の絶好のチャンスと捉え…。

「マンデラの名もなき看守」を観といて良かったです。きれいに繋がるので、すんなり入り込めました。マンデラさんの事を描いているとは知らなかったので、この順番でオンエアしてくれたBSプレミアムに感謝!
彼は人格者な上に頭がよく、話術と行動力も兼ね備えて、同志たちに心から慕われているのも頷けました。彼の精力的な仕事ぶりに気をもみながらも、しっかりついてくるSPと秘書がいいです。
弱小ラグビーチームのキャプテン・フランソワに会い、彼の魂に火をつけ、それがチームに、国全体に広がっていく展開も見ごたえありました。
でも、中盤の最初の勝利あたりからは、思ってたより盛り上がらないというか…。てっきり、マンデラにもらった詩を、試合の前にみんなに聞かせて士気高揚させるのかと思ってたら、共有せずに独り占めなんだもの(彼がもらったんだけどね)。
わたしが映画でならスポーツを楽しめるのは、その競技を知らなくても、人の魅力で見せてくれるからなんですよね(スポーツ中継を見ても、騒音、人がいっぱい、としか思えない)。なので、フランソワやチームの絆をもっと掘り下げてくれないと、試合を観ても楽しめなくて。
フランソワが刑務所見学でかつてのマンデラの姿を思い描くシーンや、白人と黒人でギクシャクしてたSPが子供のようにラグビーで遊ぶシーン、フランソワの父親が黒人のメイドにも観戦チケットを買ってあげたシーンなどは良かったので、後半盛り上がれなかったのが残念でした。
あの後、マンデラと娘は仲直りできたのかなー?

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■ Comment

繋がりで観る

>「マンデラの名もなき看守」を観といて良かったです。きれいに繋がるので、すんなり入り込めました。

私は後先になって「マンデラの名もなき看守」をインビクタスの後で観ましたが、「マンデラの名もなき看守」の方が好きでした。マンデラは近くにいる人を魅了してやまない人物だったのでしょう。「インビクタス」をより良く理解するために必須の映画だと思います。

>後半盛り上がれなかったのが残念でした。

前評判ほどではなかったと記憶している映画ですが、「I am the master of my fate。I am the captain of my soul」(私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官なのだ)の言葉はとても心に刻まれています。
TBしました。







2012/06/02 (Sat) 17:58  bamboo〔編集〕  

こんばんは☆

皆さんがお好きな監督さんで、私は嫌いなんですけど、この映画は実話ですし、よほどの事がない限りまぁまぁだろうと思い見ましたが、その通りで、それ以上ではなかったです。

>フランソワが刑務所見学でかつてのマンデラの姿を思い描くシーンや、白人と黒人で・・・シーンなどは良かったので、後半盛り上がれなかったのが残念でした。

そうですね~まぁ事実がきっとそうだったんでしょうし、あまり感激を追求するのも・・・。
私はタクシードライバーたち白人二人が、じゃけんにしていたゴミ拾い?の黒人少年と、だんだん距離が短くなって、最後には一緒になって喜んでいたのが(そうなるとは思っていたけど)嬉しかったです。

>あの後、マンデラと娘は仲直りできたのかなー?

これはね~。政治家とか芸能人とか、いっけん良さそうな人、多くの人に慕われている人は、必ずしも家庭はうまくいかない、の代表では?
詳しくは知りませんが、あんまり良い話を聞きませんね~。

看守の映画のちょっと後のオンエアで良かったですね!
2年前に見た私でも、あの監獄のシーンはうるっときました。

でも、マット・デイモンはヤンキーにしか見えませんよね~。
イギリス系南アフリカ人に見えました~???
2012/06/02 (Sat) 20:35  miri〔編集〕  

>bambooさん

いらっしゃいませ、コメント&TBありがとうございます!
コメントの設定を画像認証なしにしようと思って変えたんですが、間違えて確認画面までないように設定してしまったようです。すみませんでした。

> マンデラは近くにいる人を魅了してやまない人物だったのでしょう。「インビクタス」をより良く理解するために必須の映画だと思います。

そうですよね。一度会って話したらもう忘れられそうにありません。実際に会わなくても、彼の理想を知れば影響を受ける人は多いと想います。

> 前評判ほどではなかったと記憶している映画ですが、「I am the master of my fate。I am the captain of my soul」(私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官なのだ)の言葉はとても心に刻まれています。

彼の言葉には力強さがありますよね。この映画のおかげで知ることも多かったですが、もっと他のドキュメンタリー作品なども観てみたいです。
2012/06/03 (Sun) 09:57  宵乃〔編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
イーストウッド監督はお嫌いですか~。わたしは嫌いってわけではないけど、作品のなかに嫌いなものは結構ありますね。これはホント普通でした。

> 私はタクシードライバーたち白人二人が、じゃけんにしていたゴミ拾い?の黒人少年と、だんだん距離が短くなって、最後には一緒になって喜んでいたのが(そうなるとは思っていたけど)嬉しかったです。

あ~、書き忘れた!
それも良かったですよね。わかっててもふわっと心が軽くなるシーンでした。
逆にマンデラと娘の不仲は心が重くなります。やはりず~っと家庭が大変だった時も側にいなかった父親を、そう簡単には受け入れられませんよね…。彼のせいでこんな目に、と思うこともあったでしょうし。哀しいことです。

> 看守の映画のちょっと後のオンエアで良かったですね!
> 2年前に見た私でも、あの監獄のシーンはうるっときました。

印象的なシーンでした。役者さんは違うのに、彼が見たように重なって。本当にBS3の配慮に感謝です。

> でも、マット・デイモンはヤンキーにしか見えませんよね~。
> イギリス系南アフリカ人に見えました~???

う~ん、イギリス系南アフリカ人のイメージというのが私の中で固まってなくて。白人の国ごとの特徴とかよくわからないです。
あんまりマッチョなんで、マット・デイモンだとも気付きませんでした(一番最近観た彼が「戦火の勇気」の彼なので)
2012/06/03 (Sun) 10:42  宵乃〔編集〕  

すみません、すんごい細かいことなんですけど
チャンネルは確かにBS3ですが、
チャンネル名はBSプレミアムです。略してBSP。
映画の前にも「プレミアムシアター」って出てますしね。
そしてNHKが放送してます!
感謝をするなら、BS3というより
NHKに感謝しといてください(笑)
ごめんなさい、NHK好きとしては気になってしまって書き込みしました。
2012/06/09 (Sat) 01:55  通りすがり  

>通りすがりさん

すみません、この書き方じゃ感謝の気持ちも伝わりませんよね。
BSPだとぱっと連想できないので、これからはBSプレミアムときちんと書こうと思います。この記事も書き直しますね。

> ごめんなさい、NHK好きとしては気になってしまって書き込みしました。

いえいえ、コメントありがとうございました。わたしもNHKは好きなので、お話できて嬉しかったです。
一番多い記事がプレミアムシネマの感想なので、これからもよかったらおいで下さい♪
2012/06/09 (Sat) 10:17  宵乃〔編集〕  
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負けざる者たち-INVICTUS -
何とも力強い言葉でしょう。映画の中で、ネルソン・マンデラが長い獄中生活で彼を支え続けた言葉ー「I am the master of my fate。I am the captain of my soul」(私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官なのだ)と、弱小ラグビーチームをひっぱる主将に静かに諭した...
晴山雨読ときどき映画|2012-06-02 17:41
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