忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「いつか晴れた日に」観ました

 | ロマンス  com(7) 
Tag:アン・リー イギリス 

製作:イギリス/アメリカ’95
原題:SENSE AND SENSIBILITY
監督:アン・リー
原作:ジェーン・オースティン
ジャンル:★ドラマ/ロマンス

【あらすじ】19世紀初頭、イングランド南東部。ダッシュウッド家の主ヘンリーが亡くなり、法律によって財産は先妻の息子ジョンに相続される。彼の妻と3人の娘エリノア、マリアンヌ、マーガレットは、悲しみにひたる間もなく早速新しい家を探し始め…。

久し振りに恋愛モノを観て大満足できました。
最近、また寒くなって若干イライラしてたんですけど、これを観始めたらフィーリングが合う作品だとすぐにピンときて、寒いのもだるいのも眠いのもぜんぶ忘れて没頭してました。これは”じれったい”恋愛モノが好きな女性にはたまらない作品だと思います。
ストーリーはなんて事ないんですよ。しっかり者の長女と情熱的な次女を対比させながら、それぞれ恋愛で苦難を乗り越え、最後はハッピーエンド。いかにも女性向けな甘い展開なんだけども、登場人物がみんな魅力的だし、やや軽めの雰囲気も見やすいし、なにより姉妹愛、家族愛がいい。
姉妹でロマンスというと「ブーリン家の姉妹」を連想するけど、あちらが重苦しくて寒々しい気持ちになる作品なら、こちらは真逆ですね。姉妹の恋愛事情を家族が把握していて、家族みんなで応援したり心配したり、空気読んで二人きりにしてあげたり(笑)
可愛い娘を裏切った男を”目つきが悪かったわよね”と言うお母さんが可愛い。二人きりにしておいて、外のツリーハウスからふたりの様子を実況する末っ子も可愛い。雨女設定で恋愛も人生もドラマティックに演出できる次女も可愛い。好きな人が結婚しなかったとわかって思いっきり泣き出しちゃう長女も可愛い!この一家、みんな可愛い!!
ついでに、彼らに家を貸してくれた空気読めない世話好きな寂しがり夫人も憎めないし(側にいたら殴りそうだけど 笑)、その夫人に性格がそっくりな娘とどうして結婚したんだというクールに耐え忍ぶ旦那さんも素敵だったし、姉妹の相手役の一途で控えめな男二人もよかった。
とにかく、みんな可愛くて、みんな好きです!
原題の意味は「分別と多感」。邦題は地味だけど、原題だと重っ苦しい文芸モノみたいに感じてしまうから、これくらいがちょうどいいかも。

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■ Comment

こんばんは!

文芸モノだけどあまりかしこまって
見ずにすむ作品でしたね
2人の対照的な姉妹の恋愛模様が、
楽しく可愛く、共感しながらもみる事が出来ました
相手役の2人…妹の耐え忍ぶ恋は情熱的で素敵なんですけれども
どうも姉の恋は「?」だったりしました
相手役がヒューさんだったからかな?
(なぜだかあの格好似合わない気がしましたし)
どちらかといえば長女の方に共感してみていたのですが、
しっかりものの中の乙女心が可愛いなぁと。
2012/02/18 (Sat) 20:36  maki編集〕  

>makiさん

そうそう、全体的に観やすかったですよね。
あの三姉妹が本当の姉妹みたいに仲良しで、可愛かったです!
わたしもどちらかというと長女タイプなので長女に感情移入してしまいました。どちらに感情移入しても、もう一方を心配して見守る気持が湧いてくるのがよかったな~。
ヒューさんの役は出番がほとんどなかったですね。ちょっと間が抜けた感じがあって、しっかり者の女性の支えがないとやっていけなさそうなところは似合っていたかも。格好はちょっと・・・似合ってなかったですけど(笑)
2012/02/19 (Sun) 09:45  宵乃〔編集〕  

こんばんは☆

今日見ました☆

>この一家、みんな可愛い!!
>姉妹の相手役の一途で控えめな男二人もよかった。
>とにかく、みんな可愛くて、みんな好きです。

良い作品でしたね~。
本当に宵乃さんが大好きそうな作品でした。
もちろん私も好きですよ♪

>ついでに、彼らに家を貸してくれた空気読めない世話好きな寂しがり夫人も憎めないし(側にいたら殴りそうだけど 笑)、その夫人に性格がそっくりな娘とどうして結婚したんだというクールに耐え忍ぶ旦那さんも素敵だったし、

私は主人公たちよりも、こちらのご一家の方が親近感ありありでしたけど(爆)。
第一、主人公のお母さんの従兄弟さんが、妻亡きあと、義母と暮らすって、
意味不明で、でも、この人なら仕方ないな~と説得力ありました。

ヒューさんのお母さんとお姉さんも、キレイごとではなく、
お金が必要な貴族としての暮らしを考えるにあたって、
悪いヒトではなく、仕方なく、あんな人間になっているのだ・・・と、こころから思いました。

アイツも式を見に来ていたし、悪いヒト出ていなかったですね。
可愛らしい三女の今後が楽しみですね~♪

原作者が原作者なので、途中から、いや初めから、どうなるかは分かってしまうのですが、
それでも、あの晴れた日を迎えられて本当に良かったです☆

監督は、この作品は普通人で、例の作品は原作が悪かったのかもしれませんが、
悪意を持って言わせて頂くと、個性のない、技量の低い監督だと思います。
原作者を描いた映画もあるので、是非、いつか・・・と、お薦めさせて頂きますね~。
記事は書きません。長々失礼いたしました。
2012/02/23 (Thu) 18:55  miri〔編集〕  

>miriさん

昨日はFC2ブログの調子が悪かったですね~。出直してコメントして頂きありがとうございます!
この作品は大好きで、永久保存してあります。こういう安心して見られるロマンスものって、たまに無性に見たくなるんですよね(笑)

> 第一、主人公のお母さんの従兄弟さんが、妻亡きあと、義母と暮らすって、
> 意味不明で、でも、この人なら仕方ないな~と説得力ありました。

あれ、もしかしてあのクールなひと、旦那さんじゃなかったですか?
人がたくさんいたのでごちゃごちゃしてしまって。責任感のある人なんでしょうね~。

> ヒューさんのお母さんとお姉さんも、キレイごとではなく、
> お金が必要な貴族としての暮らしを考えるにあたって、
> 悪いヒトではなく、仕方なく、あんな人間になっているのだ・・・と、こころから思いました。

お~、お優しい!
遺産のことが口約束じゃなければ、彼女たちもあんな態度は取らなかったんでしょうか?
自分の暮らしを守るために心を鬼にしてたんですね。

> 悪意を持って言わせて頂くと、個性のない、技量の低い監督だと思います。
> 原作者を描いた映画もあるので、是非、いつか・・・と、お薦めさせて頂きますね~。

この監督の原作なしの作品「ウェディング・バンケット」も結構面白かったですよ。
原作者を描いた作品ですか。wikipediaで調べてみます!
2012/02/24 (Fri) 07:42  宵乃〔編集〕  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/02/24 (Fri) 08:51    

おはようございます☆

>原作者を描いた作品ですか。wikipediaで調べてみます!

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」 は、索引から抜けている事に
今気付きました。毎度ありがとうございます☆

>昨日はFC2ブログの調子が悪かったですね~。出直してコメントして頂きありがとうございます!

やっぱりそうでしたのね~?
私のPCが壊れたのか?と思ってしまいました(爆)。

> 第一、主人公のお母さんの従兄弟さんが、妻亡きあと、義母と暮らすって、
> 意味不明で、でも、この人なら仕方ないな~と説得力ありました。
>あれ、もしかしてあのクールなひと、旦那さんじゃなかったですか?
>人がたくさんいたのでごちゃごちゃしてしまって。責任感のある人なんでしょうね~。

これは・・・
主人公のお母さんの従兄弟、というヒトは最初の方しか出てこなかったのですが、
家を貸してくれた優しいおじさんで、その人の奥さんが死んでいるのに、
その奥さんのお母さん(例のオバちゃん)と一緒に暮らしているという意味です。

あとで娘夫妻が来て、その娘の夫さんが、クールな耐え忍ぶ人でした。
私の書き方が悪いかな???

>お~、お優しい!
>遺産のことが口約束じゃなければ、彼女たちもあんな態度は取らなかったんでしょうか?
>自分の暮らしを守るために心を鬼にしてたんですね。

いえ、これは、私自身が、この物語に出るなら、あの人たちだなぁと
しみじみ思ったので、優しいのではないです・・・。

>この監督の原作なしの作品「ウェディング・バンケット」も結構面白かったですよ。

いつか見てみます!
2012/02/24 (Fri) 08:58  miri〔編集〕  

Re: おはようございます☆

鍵コメの方も読ませて頂きました!
そうか~、あの時の記事に言っていた作品だったのですね。「キンキー・ブーツ」の監督さんなら、ぜひ観てみたいです。

> やっぱりそうでしたのね~?
> 私のPCが壊れたのか?と思ってしまいました(爆)。

昨日、FC2ブログの障害情報を調べようと思ったら、それを報告しているブログもfc2ブログで、アクセスできませんでした。意味ねー!(笑)
まあ、急ぎの用事がない時でよかったです。


> 主人公のお母さんの従兄弟、というヒトは最初の方しか出てこなかったのですが、
> 家を貸してくれた優しいおじさんで、その人の奥さんが死んでいるのに、
> その奥さんのお母さん(例のオバちゃん)と一緒に暮らしているという意味です。

あ~、そういう事でしたか。すみません、miriさんの説明のせいではなく、誰がどういう立場の人なのかいまいち把握しきれていなかったのです。その従兄弟さんの顔が思い出せない・・・確認しないとなぁ。
「ウェディング・バンケット」は内容をもう忘れかけているけど、ほんわか楽しめる雰囲気だったと思います!
2012/02/24 (Fri) 10:14  宵乃〔編集〕  
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いつか晴れた日に
恋愛ロマンスものお決まりのハッピーエンドは知っていながらも、観終わった後「どうなるかと思ったけど、いや良かった良かった」と思える作品でした。ジェーン・オースティンの「SENCE and SENSIBILITY」の映画化です。 次女マリアンヌ役のケイト・ウィンスレットが凄く?...
いやいやえん|2012-02-18 20:32
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