忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「オーケストラ!」観ました

 | ドラマ  com(12) 
Tag:フランス 

オーケストラ!
製作:フランス’09
原題:LE CONCERT
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
ジャンル:★ドラマ/コメディ/音楽

【あらすじ】30年前、共産党政権に楯突き、音楽界から追放されたアンドレイ。一時はアルコールに溺れ、今ではボリショイ交響楽団の清掃員だ。ある日、パリからの公演依頼のファックスを目にした彼は、とんでもない計画を思いつき…。

前から観たいと思っていて、同じくこの作品が気になっていたmiriさんと同時期に観てみました。
自分からクラシックを聴こうとは思わないものの、映画だと楽しめます。この作品ではラストに長い曲を使っていて、見せ方も上手くて、最後まで聴き入りました。もう、すべてが一体となった感じ!
映画と音楽の力ってすごいです。
でも、この感動のクライマックスに至るまでは、かなりドタバタコメディなんですよね。
あの楽団員たちは何のつもりで来たの!?と若干イラッとくることもあったけれど、問題ばかりを抱えた彼らが公演にこぎ着ける過程は面白かったし、クライマックスには感動も待っているし、少しくらいハチャメチャでもコメディなんだからいいじゃない!と思えました。
また、曰くあり気な登場人物たちの人間関係にも引き込まれます。今はしがない清掃員のアンドレイと、そんな彼を支え激励する妻、アンドレイと秘密を共有する友人、アンドレイたちと確執のある元KGB。そして、麗しきバイオリニスト・アンヌ=マリー。
演奏によって全てを悟ったアンヌ=マリーと楽団員たち。映像で事の真相を観客に明かしながら、レアとアンヌ=マリーがシンクロしていくくだりは鳥肌モノ。
始まりは成りすましの詐欺だし、銃撃戦の中スカウトしたり偽造パスポートを作ったり、ハチャメチャなことばっかりだったのに、最後は予想もしない感動を味わえました。ラスト12分は毎日でも観たいかも!
miriさん、一緒に観てくれてありがとうございました♪

■ Comment

こんにちは☆

素晴らしいイラストですね~!
この映画を鑑賞なさって、彼女だけの記事を書かれた「あの方」には、それこそ鳥肌モノでしょう~♪

>映画と音楽の力ってすごいです。

その通りです☆
この映画には感じませんでしたが「僕のピアノコンチェルト」とか
「敬愛なるヴェートーベン」では、失神しそうでしたよ♪

>少しくらいハチャメチャでもコメディなんだからいいじゃない!と思えました。

多分ココのところを楽しめる方が、圧倒的に多いから、
この映画は大人気なのだと思いました☆

>始まりは成りすましの詐欺だし、銃撃戦の中スカウトしたり偽造パスポートを作ったり、ハチャメチャなことばっかりだったのに、

こういうところも、楽しめる方が多いのだと承知していますが、
どうしても「許せない気持ち」が先に立ってしまって・・・

あと監督がヘンな人なので、この映画は私的には
フランス映画とは思えなかったのですよね~。

>miriさん、一緒に観てくれてありがとうございました♪

こちらこそ有難うございました!
大人気でネットで借りられず、久しぶりにお店に行けて楽しかったです。
ものすごく期待して見ました!!!

最後になりますが、私の記事で「宵乃さんとお約束して見た」と書かなくてごめんなさいね。
どうしたら良いのか分からなかったので・・・。

こんなヤツですが、今後も見捨てず、宜しくお願いしますね~♪
2011/11/08 (Tue) 10:35  miri〔編集〕  

おはようございます

>自分からクラシックを聴こうとは思わないものの、映画だと楽しめます。この作品ではラストに長い曲を使っていて、見せ方も上手くて、最後まで聴き入りました。もう、すべてが一体となった感じ!
映画と音楽の力ってすごいです

同感です。
クラシックを敬遠しがちな私にとって映画だったら充分味あわせてもらえますよね。良さを知っても、また音楽のみで聴くとなれば二の足を踏んでしまうような大した音楽ファンには好都合かもしれませんが、愛好家にしたら腹立たしいでしょうね。諸事情を抱えた元団員達が、長いブランクだったのに、それほど練習を積まずに大舞台を成功させるのですから・・・。

しかし、映画として観れば許容できました。しがない清掃員のアンドレイと、そんな彼を支え激励する妻、アンドレイと秘密を共有する友人、アンドレイたちと確執のある元KGB。そして、麗しきバイオリニスト・アンヌ=マリー。そしてアンヌ・マリーの両親は誰なのか?伏線も盛り上げます。政治的な背景などもうかがえたし・・・。盛り込みすぎはあったけれど、ラストは感動物でした!
良かったら、新しいブログの方にTBして戴けませんか?

ジャイアント・ピーチは昨夜、途中で止まったままです(*_*;。
実写とアニメが混同しているのと、アニメの描き方がどうしても馴染めないのが本当の所。
こんな機会でもないと観れない映画なので何とか最後までは観ようかな、迷う所す。

2011/11/08 (Tue) 10:55  bamboo〔編集〕  

>miriさん

> 素晴らしいイラストですね~!
> この映画を鑑賞なさって、彼女だけの記事を書かれた「あの方」には、それこそ鳥肌モノでしょう~♪

ありがとうございます。えっと、もしかしてケンさんもご鑑賞されてましたっけ。もう一度読まねば!
最近、記憶力が悪くて・・・同じ事を繰り返し言ってたりやばいです(笑)

> この映画には感じませんでしたが「僕のピアノコンチェルト」とか
> 「敬愛なるヴェートーベン」では、失神しそうでしたよ♪

「僕のピアノコンチェルト」は忘れてしまいましたが、「敬愛なるヴェートーベン」のコンサートも素晴らしかったですよね。ヴェートーベンの曲はぜんぜん好きじゃないのに、鳥肌がたちました。

> こういうところも、楽しめる方が多いのだと承知していますが、
> どうしても「許せない気持ち」が先に立ってしまって・・・

やっぱり、演奏の事を知ってる人とか、思い入れの強い人は反感をもたれるようで、誰でもこだわりがありますし、合わないものがあるのは仕方がないですよ。
わたしも彼らのハチャメチャさには多少イラつきました。でも、偽のボリショイ交響楽団のなりすまし事件が、実話に基づいているというのには驚きですよね。

> あと監督がヘンな人なので、この映画は私的には
> フランス映画とは思えなかったのですよね~。

「約束の旅路」はぼんやりしか覚えてなくて、フランス映画だということも気付いてませんでした。ルーマニアからフランスに移住したそうで、根底まではフランスに染まってないんでしょうね。

> 最後になりますが、私の記事で「宵乃さんとお約束して見た」と書かなくてごめんなさいね。
> どうしたら良いのか分からなかったので・・・。

いえいえ、わたしがはっきり決めておかなかったのが悪いんです。
ホント要領が悪くて・・・こちらこそ、これからも見捨てずよろしくお願いします!!
2011/11/08 (Tue) 11:39  宵乃  

>bambooさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
TB送ってみました。届きましたでしょうか?

> クラシックを敬遠しがちな私にとって映画だったら充分味あわせてもらえますよね。良さを知っても、また音楽のみで聴くとなれば二の足を踏んでしまうような大した音楽ファンには好都合かもしれませんが、愛好家にしたら腹立たしいでしょうね。

そうなんですよね~。ここで感動しても、音楽だけで聴こうとは思えない私のような人間にとっては、気軽にクラシックを楽しめる作品っていうのは貴重です。
一方で、本気で音楽に取り組んでいる人や、そういう人達の努力を知ってる人にとっては、この展開が受け入れがたいというのも納得でした。

> しかし、映画として観れば許容できました。
> 伏線も盛り上げます。政治的な背景などもうかがえたし・・・。盛り込みすぎはあったけれど、ラストは感動物でした!

監督の”迫害を受けてトラウマを抱えた人々を励ましたい”という想いが、最後のコンサートに込められてますよね。リアリティはないけど、彼らの魂が音を奏でているというか。とにかく痺れました。

> ジャイアント・ピーチは昨夜、途中で止まったままです(*_*;。
> 実写とアニメが混同しているのと、アニメの描き方がどうしても馴染めないのが本当の所。

わりと観る人を選ぶ作品でしたね。無理をせず、時間と気持ちに余裕がある時で結構ですよ~。
映画は楽しいのが一番です!
2011/11/08 (Tue) 11:55  宵乃  

こんにちは♪

パリに着いて好き勝手に動き回る団員たちや偽造パスポートのくだりとか、
確かに本当に彼らは大丈夫なのかと心配になりましたが、
音楽は体にしみついてしまうものなのでしょうか、
ラストは素晴らしい楽団に変わっていましたね

音楽映画は他にも多々ありますが、
やはり音楽の力って偉大って思います
昔ピアノを習っていたのですが、
もう少し真面目に練習しておけばよかったなーと
最近になって思います
2011/11/08 (Tue) 13:43  maki編集〕  

>makiさん

いらっしゃいませ!
ラスト12分前後になるまで、彼らに振り回されっぱなしでしたよね。アンドレイの気苦労も計り知れないものがあったでしょう(笑)
ラストはわたし的にファンタジーみたいなもので、”彼らの魂の音楽を、心で聴いた”という事なのかなぁと。

> 昔ピアノを習っていたのですが、
> もう少し真面目に練習しておけばよかったなーと
> 最近になって思います

makiさんはピアノが弾けるんですね!
わたしはリズム感も音感も全くなくて、楽器を演奏できるなんて本当に憧れてしまいます。
ゲーム感覚でオンラインで弾けるピアノに挑戦したこともありますが、簡単な曲も出来ませんでした・・・。
まずは根気を身につけないとだめみたい(笑)
2011/11/08 (Tue) 14:09  宵乃  

No title

素晴らしいイラストです!!
この映画からメラニーロランのファンになりましたので!!
すみません、お気に入りの女優さんが多くて(^▽^;)

音楽の力は素晴らしいと思います!!
この映画、音も素晴らしくDVDで見ましたがBDで
買いたいソフトです。実は娘が中学でオーケストラ部に
入ってバイオリンをやってるんです。娘と一緒に見たいな~、なんて(笑)

最後の演奏は良かったですよね!!ジーンときました(^.^)
2011/11/08 (Tue) 18:13  take51  

こんばんは。

メラニーだけの記事を書いた「あの変な人」です。

天下一の美女のイラストに挑戦してくれたんですね。
良いですよ~、遠くを想う感じがよく出ています!
でも睫毛がそんなにフサフサとは知りませんでした。
気にしたことがなかったです。
見ている様で、大して見ていません(笑)。

偽造パスポートを作ってくれるオジサンが、個人的に好きですね。
アンヌ=マリーを唖然とさせるくらいバイオリンが巧いし。

>ラスト12分は毎日でも観たいかも!

その気持ちわかるな~。
あの場面がすべてですよね!
2011/11/09 (Wed) 02:25  犬塚ケン編集〕  

>take51さん

いらっしゃいませ、イラストにお褒めの言葉ありがとうございます♪
彼女のファンから認められるなんて光栄です!

> 買いたいソフトです。実は娘が中学でオーケストラ部に
> 入ってバイオリンをやってるんです。娘と一緒に見たいな~、なんて(笑)

お~、音に詳しいtake51さんも満足とは、音楽の素晴らしさも伝わってくるわけです。最後の演奏だけでなく、音楽にあふれてましたもんね。
娘さんがバイオリンをやってるんですか!素敵です。
ぜひ、娘さんと一緒にラストの感動を味わってください♪
2011/11/09 (Wed) 09:21  宵乃  

>犬塚ケンさん

いらっしゃいませ、精密な美女センサーをお持ちのケンさん!(笑)
なんせ本当の美人さんなので描くのに緊張してしまいましたが、ケンさんの眼鏡にかなってよかったです。
まるでギリシャ彫刻のような美しさでした。
睫毛はいつも黒で描くんだけど、今回は輪郭だけで描いてみました。マスカラなんて必要ないかも?

> 偽造パスポートを作ってくれるオジサンが、個人的に好きですね。
> アンヌ=マリーを唖然とさせるくらいバイオリンが巧いし。

誰が誰だかいまいち把握しきれてませんが、いろんなことを手配してくれたおじさんですよね?
あのメンバーの中で一番頼れそうだし、わたしも結構好きですよ~。
世界ツアーでも、彼が中心となって商売とかしてそうですよね(笑)
2011/11/09 (Wed) 10:07  宵乃  

遅くなりました!

 宵乃さん、先程はコメントありがとうございます!

あの楽団員たちは何のつもりで来たの!?
>多分、殆どが出稼ぎ目的。(笑)
そのまま不法滞在で家族へ仕送りという定番路線。
アゴアシ付きでパリへ行ける、そこに飛び付いたのでしょう。
でも、そんな連中でもレアとの演奏は忘れ難い最高の記憶だったのだろうし、その身の上への慚愧の念もアンドレイと同じく有ったのだと思っています。
だから、サーシャ(もしくはキャビア売りのトランぺッター?彼も気付いたし)のメールに反応したのでしょう。

少しくらいハチャメチャでもコメディなんだからいいじゃない!
>僕のスタンスもそこに有ります。

これからTUTAYAに行って今日観る作品を探してきます。
何にするか、全然決めてないけど。(笑)
では!
2016/05/08 (Sun) 13:42  鉦鼓亭〔編集〕  

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ~。
コメントなどは落ち着いた時にすればいいと思いますよ。最近は私も面倒になってきて、自分が記事を更新した時には積極的に探しに行くのはやめました。他の方が更新した時に、見たことあるor記事がある作品だったらコメント&TBすればいいかなと。

> 多分、殆どが出稼ぎ目的。(笑)
> そのまま不法滞在で家族へ仕送りという定番路線。

あ~、そういうことだったんですね!
海外に出稼ぎというと発展途上国のイメージがあって思いつきませんでした。偏見も甚だしいですね(汗)

> でも、そんな連中でもレアとの演奏は忘れ難い最高の記憶だったのだろうし、その身の上への慚愧の念もアンドレイと同じく有ったのだと思っています。

あの12分間、心が一つになって素晴らしい演奏ができたのがその証拠ですね。
映画らしい映画だったと思います。

> これからTUTAYAに行って今日観る作品を探してきます。
> 何にするか、全然決めてないけど。(笑)

お店でピンとくる作品に出会えるといいですね!
コメントありがとうございました♪
2016/05/09 (Mon) 07:23  宵乃〔編集〕  
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