忘却エンドロール

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海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック) ピンク色の研究」観た

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シャーロック・ホームズっていうと、以前観たドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」と、アニメの「名探偵ホームズ」をちらほら観たくらいしか知識がないんですが、それらを観て出来上がったイメージとはまた違うシャーロックでした。なんせ、もし彼らが生まれたのが現代のロンドンだったら、っていうパラレルな話ですからね。
難解で凄惨な事件が起こると喜ぶってんで、周囲からは”いつか自分で事件を起こしかねない変態”扱い。
スマートフォンを使いこなし、ニコチンパッチで瞑想モード。出会ったばかりのワトソンを気に入ってルームシェアしたうえに、アフガニスタン帰りの彼の本心を見抜きロンドンの戦場に彼を連れ出します。

まず気になったのは、シャーロックの髪型くらいキチッとしてよ!ってことですね。神経質そうな顔はいいとして、あの髪型は鬱陶しい。彼らしくない気がする。
あと、現場検証時に彼の思考が日本語で書かれるんですが、どこぞのプライスレスなCMをみてるようでした。
現代のロンドンらしく、変わり者のシャーロックが男を連れてるだけでゲイだと勘違いされまくるのは面白いけど、シャーロック自身がワトソンをゲイだと勘違いするのはどうかと。得意の人間観察はどうした!
でも一番の問題は、肝心な時に頭の回転が鈍るとこですね。”どうやって警戒されずに被害者を連れ出したか”という疑問に、パッと警察か○○○○(ネタバレになるので伏せます)という二つの職業が思い浮かぶと思うんですけど、まるで思い至ってないどころか犯人が目の前にいても気付かないのには、正直ガッカリしてしまいました。
最初はシリーズ化する気はなかったのかもしれないけど、いろいろなキャラを詰め込みすぎというか、モリアーティの役どころが陳腐。原作の「緋色の研究」は知らないから原作通りなのかもしれませんが…。

と、つらつら文句ばかり書き並べてしまったものの、別物と思えばなかなか楽しめる作品でした。あと二話、そして新たに製作中の(もうできたかな?)シーズン2も、オンエアがある限り観ていこうと思います。

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