忘却エンドロール

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TV映画「新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ」観た

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新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ
製作:アメリカ’89
原題:COLUMBO: COLUMBO CRIES WOLF
監督:ダリル・デューク
ジャンル:★ミステリー

【あらすじ】人気雑誌社の女社長ダイアンがロンドンに出かけたきり行方不明となる。コロンボ警部は、彼女が途中で殺害され替玉とすり替わっていると判断。彼女と口論していたという、共同経営者兼カメラマンのショーンを疑うが…。

新シリーズが始まってからガッカリすることも多かったんですが(「迷子の兵隊」見逃した…)、これはなかなか先が読めず楽しめました。
まずゲストキャラがいいですね。もう、嘘臭い笑顔全開です。モデルといちゃいちゃしながら事情聴取を受けたり、「こんな可愛い子が人を殺したりするもんか!」と大仰に庇ってみたり。あからさまに嫌な感じなので、タイトルもタイトルだし実は裏をかいて犯人じゃないかも?それとも裏の裏をかいて……と、すっかり製作者の思うつぼでした。
でも、コロンボがやや軽率なのがたまにきず。謎をとけないわたしが言うのもなんだけど彼も老いたなぁと思ってしまいました。っていうか、途中で「ショーンが犯人だ!」と断言するおじさんに最高級の葉巻を貰いまくってたけど、あれ賄賂じゃない…?
あと、「刑事コロンボ/ロンドンの傘」で登場したダーク部長が再登場して懐かしかったです。便所会議なんかして、迷惑ですよ!
そんなちょっと頼りないコロンボでしたが、ラストはいつもの勢いを取り戻し、犯人が安心しきったところをびしぃっと決めてくれました。
原題の意味は「狼少年コロンボ」というところでしょうか。邦題も原題も勘のいいひとならネタバレになってしまいそうなので、小説の「消える女」が一番かな。

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