忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋」観た

 | ファンタジー  com(0) 
Tag:香港 

サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋
製作:香港’03
原題:地下鉄
監督:ジョー・マ
ジャンル:★ロマンス/コメディ/ファンタジー

【あらすじ】ある偶然から、胡散臭い結婚相談所を経営するヤッミンと出会った盲目の女性ホイヤ。だが彼は、新開発の痩せるジュースを飲んだ翌朝に失明してしまう。友人に八つ当たりし閉じこもる彼を、ホイヤは杖となり外に連れだすのだった。

時期外れにも程があるけれど、クリスマスの奇跡を描いたラブ・ファンタジーです。微妙にちぐはぐした感じがあり、サブストーリーの方はわかりにくかったりするんですが、ほのぼのラブストーリーにキュンキュンできました。
もう、二人が可愛いんですよね。街の音を言い当てるゲームをしているうちに、彼女の音ばかり気になってしまったり、触っただけで自分のものだとわかるようにシールを貼っていて、お互いにシールを貼り付けあったり、拒絶反応がぎりぎり出ないくらいのむず痒い恥ずかしさがツボ。
彼らの周りにいる人たちもいい人ばかりで、とくにホイヤの父親がナイスでした。ケンカした二人を引き合わせる方法がロマンティック! 娘想いのいい父親です。
あと、幼い頃に視力を失ったホイヤの描く、夢の世界が素敵です。一面の花畑に囲まれた駅にはオレンジでお手玉をするピエロがおり、到着したおもちゃの電車がビルの谷を走りぬける。原案が絵本だということで、ファンタジックな可愛い世界になってました。

サブストーリーは、失恋した男女が(天使の計らいによって)間違って届けられたメッセージカードをきっかけに、心を通わせていくというもの。こちらはコミカルな要素はなく、せつない言葉の数々もあっていい雰囲気。でも、つながりが唐突でわかりにくいのが難点か。
それと、天使は姿を見せないほうがわかりやすかったかな(普通の青年なんだもの)。
ちょっと強引だし混乱するところもあるけれど、クリスマスに観たくなる心温まる作品でした。

■ Comment

名前
タイトル
URL
本文
非公開コメント

■ Trackback

この記事のトラックバックURL
トラックバック一覧
.