忘却エンドロール

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映画「ヒート・ストローク」観た

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ヒート・ストローク
原題:HEATSTROKE
製作:アメリカ’2013 91分
監督:イヴリン・モード・パーセル
ジャンル:サスペンス/アクション

【あらすじ】ハイエナの研究者ポールは、恋人タリーとアフリカの砂漠地帯に旅行に行こうとしていたところ、別れた妻の頼みで娘のジョーも連れて行くことに。タリーを嫌うジョーはまるで言うことを聞かず、すぐに家に送り返すことになるが…。

サバイバルものと思って観るとガッカリするかもしれないけど、何も知らずに観たら結構楽しめると思います。序盤の展開は意外性あったし、荒野の映像が美しいし、何より動物を悪役にしてないのがいい。
何でそんな行動を?と思うシーンや雑な展開もあったものの、情の深いタリーにいつしか感情移入していたのでスルーできました。

途中、彼女が何か訓練を受けているのか?というような戦いぶりを見せてくれますが、きちんと人の命の重さを感じてる描写もあって最後まで一般人っぽさは保ってます。それでいて決着をつける下りはさっぱりしていて痛快なんですよね。序盤はハッキリ言ってポールさんにもタリーさんに良い印象は持たなかったし、ジョーもあんまり可愛くないなぁとか思ってたんですが、後半になる頃にはすっかり好印象に。

とくにポールの描写がいいんですよ。娘と歩いてくる様子を、タリーが微笑みを浮かべて見つめるシーンとか。ラストにジョーも見たとわかりグッときます。
ハイエナの生態を研究しているポールの、「ハイエナの一番すごいところは、どんなに強い相手でも子供を守るために命がけで戦うところだ」という言葉が、彼女の力になっていたというのがいいですね。
荒野の真ん中で、仲の悪かったジョーとタリーが肩を並べているラストが印象的でした。

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