忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「シャギー・ドッグ(2006)」観た

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シャギー・ドッグ(2006)
原題:THE SHAGGY DOG
製作:アメリカ’06 99分
監督:ブライアン・ロビンス
ジャンル:★コメディ/ファミリー

【あらすじ】出世に燃え、家族をないがしろにしていた地方検事代理のデイヴ。長女カーリーの社会科の先生が、動物実験に反対して放火した事件を新しく受け持つ。だが、無実を証明しようとしたカーリーが忍び込んだ研究所からむく犬を連れ帰り、デイヴはその犬に噛まれたせいで…。

「ボクはむく犬(1959)」のリメイクだそうで、他にも「帰ってきたむく犬」「ボクはむく犬1994」と何度もリメイクされている人気のドタバタコメディ。監督は「僕はラジオ」「コーチ・カーター」「団塊ボーイズ/WILD HOGS」の製作をしていた方ですね。
ディズニーお得意の動物もので、仕事人間の父親が災難に遭い、やっと自分や家族の問題に向き合うという王道展開。コミカルで犬が可愛く、主演ティム・ロビンと悪役を演じるロバート・ダウニー・Jrの犬演技対決が見物です(笑)

ホント、この犬の癖や習性の演技が面白くて、思わず噴き出してしまうこともしばしば。ガウンの紐を見つけて尻尾を追うみたいにクルクル回ったり、犬食いしたり、猫を見つけて追いかけたり、気に入らない相手に唸ったり、叱られて机の上にあごと両手をちょこんと乗せたり。
元が仕事第一の検事代理だったので、法廷でそれをやっちゃった時のギャップがまた笑えるんですよね。
あと、CGをふんだんに使っていて、多少違和感はあるものの四足歩行で駆けまわる姿が面白いです。猫を追いかけている時の楽しそうな感じとか、スプリンクラーで水を飲むくだりなど、かなり本気で犬の演技を楽しんでいるので、俳優さんすごいなぁと感心しました。
ロバート・ダウニー・Jrの方は終盤しか犬演技を見せてくれませんが、やっぱり楽しそうだし、悪役としても(ディズニーなのにかなりの悪人)インパクトあって良かったです。

また、主人公の家族がバラバラになりそうなのを、犬の姿で一生懸命フォローする姿も健気で可愛い。
前半は自分の状態をコントロールできず、やむなく犬のまま傍にいたりするんですが、そこで今まで自分がしてきたこと、してこなかったことの結果をまざまざと見ることになり、家族への愛情を再確認しながらもフリスビーを追わずにはいられないとか(笑)
結婚記念日にすっぽかしてしまった時のフォローは、奥さんから見たらサイテーだけど、状況がわかってる鑑賞者から見ると意外と切ない。犬の可愛さもあって、前半のダメ親父っぷりも忘れそうでした。

事の始まりが300年以上生きている犬だとか、終盤の裁判所での対決はちょっと雑な感じもありましたが(もっと動物たちも活躍してほしかったなぁ)楽しいファミリーコメディです。
エンディングで登場人物たちの写真と、それを犬化した写真が並べてあり、クレジットは作中に登場した単語をつくるゲームのピースっていうのが洒落てました。

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