忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「リトル・ブッダ」観た

 | ドラマ  com(4) 
Tag:イギリス フランス 

リトル・ブッダ
原題:LITTLE BUDDHA
製作:イギリス・フランス’93
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
ジャンル:★ドラマ

【あらすじ】シアトルに暮らす一家の元に、三人のラマ僧が現れる。9歳の息子ジェシーが、亡き師の生まれ変わりだと言うのだ。父と共に未知のチベットに旅した少年は、そこで太古の偉大な王子ゴータマ・シッダールタの伝説を学び…。

シッダールタ王子、キアヌ・リーヴスだったのか!!
気付かなかった…どこ人だろう?とかなり観察したつもりだったのに…ショック!
…それはともかく、映像とチベット仏教の世界観と子供たちの想像が素晴らしくマッチしている作品でした。ドラマ的には物足りないものの、チベット仏教の雰囲気を感じるにはちょうどいい感じ。
ジェシーに会いに来たラマ僧たちがくれた、子供向けの本と同じ”入門編”ですね。
主人公親子の心理描写はあまり描かれておらず、突然訪ねてきたラマ僧を家に上げたり、子供を半日預けたり、チベットに行ったり、わたしだったら無理だなぁという展開が多かったり。
でも、細かい変化は描かれてないのに、アメリカの冷たく寂しい風景と、幻想的な世界やチベット寺院の色鮮やかな風景のギャップのおかげか、彼らが何かを求めていてこうなっているというふうに思えるんですよね~。建築家の父親は、大いにインスピレーションを受けたんじゃないだろうか?
印象的だったのは、ジェシーと他のふたりの転生者候補が、伝説の一部を目撃するイマジネーションのシーン。子供たちの純粋な心が感じられます。
そしてラストの遺灰をまくくだり…三人とも心を込めてお別れしてるのが伝わってきて、その光景の美しさに感動してしまいました。
肌に合えば楽しめる作品だと思います。

リトル・ブッダ Blu-ray

■ Comment

素敵なイラストです!

いつか再見なさったら、3人と一緒に居るところを描いてほしかったりして♪
やっと見ました~!

>…それはともかく、映像とチベット仏教の世界観と子供たちの想像が素晴らしくマッチしている作品でした。
>ジェシーに会いに来たラマ僧たちがくれた、子供向けの本と同じ”入門編”ですね。

仰る通りの作品でした~!

>ドラマ的には物足りないものの、チベット仏教の雰囲気を感じるにはちょうどいい感じ。
>主人公親子の心理描写はあまり描かれておらず、

これらについては、この作品の場合、これで必要充分な量描かれていたように私は思いました☆

>突然訪ねてきたラマ僧を家に上げたり、子供を半日預けたり、チベットに行ったり、わたしだったら無理だなぁという展開が多かったり。

まぁ普通の場合誰もがそう思うと思います。
この映画の場合は、うまく説明できませんが、
親の中にも何らかの(急激な)変化があり、

母親の場合はその後子供を授かるという、
やはり授かりモノなのだ~という説得ある描写と、
父親の場合は、親友で仕事関係の大事な相手の死(多分自殺)
という出来事がスイッチになって、インドへ行く事が出来た事・・・

何故かいつもはしない事が出来てしまう・・・
そんなことって人生の中である時もあるんだと思います☆

>でも、細かい変化は描かれてないのに、アメリカの冷たく寂しい風景と、幻想的な世界やチベット寺院の色鮮やかな風景のギャップのおかげか、彼らが何かを求めていてこうなっているというふうに思えるんですよね~。建築家の父親は、大いにインスピレーションを受けたんじゃないだろうか?

・・・あ、つまりそういう事です(汗)。
同じように思えて嬉しいです♪

>印象的だったのは、ジェシーと他のふたりの転生者候補が、伝説の一部を目撃するイマジネーションのシーン。子供たちの純粋な心が感じられます。

ここ、一番良かったですね! キモでした☆

>そしてラストの遺灰をまくくだり…三人とも心を込めてお別れしてるのが伝わってきて、その光景の美しさに感動してしまいました。

3人それぞれのカタチで、あの時間を持てて、本当に良かったですね!!!

>肌に合えば楽しめる作品だと思います。

ハイ、とっても合ってしまって、楽しませて頂きました~☆
全体的に、この監督の中でもかなりの秀作だと思いました。


2013/07/25 (Thu) 19:03  miri〔編集〕  

>miriさん

> 素敵なイラストです!
> いつか再見なさったら、3人と一緒に居るところを描いてほしかったりして♪

ありがとうございます。実は、三人で伝説を目撃するシーンと迷ったんですよ。この時は3人描くのが辛くて諦めましたが、いつか元気な時に再見したら頑張りますね。

> 何故かいつもはしない事が出来てしまう・・・
> そんなことって人生の中である時もあるんだと思います☆
> 同じように思えて嬉しいです♪

そうなんですよね~、ふつうなら「あれ?」と思うところも、この作品は必要最小限の描写でなんだか納得できてしまうところが上手かったです。
人生の小さいようで大きな転機…きっとそういう事は意外とたくさんの人が経験しているんでしょうね。
他の方の感想を読むと、ここらへんが物足りなく感じた人も多いようだったので、わたしもmiriさんと同じように思えて嬉しいです♪

> 3人それぞれのカタチで、あの時間を持てて、本当に良かったですね!!!

きっと彼との時間は一生忘れないだろうなと思える、よいお別れのシーンでした。

> ハイ、とっても合ってしまって、楽しませて頂きました~☆
> 全体的に、この監督の中でもかなりの秀作だと思いました。

miriさんも楽しまれて良かったです。
この監督の作品はたぶん「ラストエンペラー」しか観てなくて、結構好きだったけど、今回これが一番になっちゃいました!
2013/07/26 (Fri) 07:28  宵乃〔編集〕  

こんにちは

ドラマとしては、ちょっと肩透かしを食らうラストだったりするんですけれども、これ、
シッダールタ王子の物語としてのキアヌが良かったので、
その部分だけクローズアップしてブッダ物語としてみても面白いかもですね
結局、あの3人のうち心ある誰かが、
師のあとをつぐことになるんですよね?
多分ジェシーはないとして、あの女の子かなってちょっと思ったりも(言葉を受け継ぐ女の子)
女性がラマ僧になれるのかはちょっとわからないですけれど。
「今度は私を探して下さい」って、…輪廻ですよねえ
もしかしたら世の中の大半の人が師匠のような高僧じゃなくとも、ラマ僧たちの生まれ変わりなのかもとか考えると、中々面白いです
2015/07/16 (Thu) 08:30  maki編集〕  

>makiさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
そうなんですよね、キアヌの印象が強く残ってるので、この作品を思い返すとまずブッダのストーリーが思い出されます。それくらいキアヌのシッダールタ王子は嵌り役でした(笑)

> 多分ジェシーはないとして、あの女の子かなってちょっと思ったりも(言葉を受け継ぐ女の子)
> 女性がラマ僧になれるのかはちょっとわからないですけれど。

お~、女性のラマ僧ですか!
なれたとして、きっと珍しいケースになりそうです。3人の中では一番大人っぽい子で、いい僧侶になりそう。

> 「今度は私を探して下さい」って、…輪廻ですよねえ
> もしかしたら世の中の大半の人が師匠のような高僧じゃなくとも、ラマ僧たちの生まれ変わりなのかもとか考えると、中々面白いです

前世があるとしか説明できない!という例が世界中で結構あるみたいですよ。
実際のところはどうだかわかりませんが、前世はどんなだったろうと想像するのは楽しいですよね。
あの子たちは将来、お師匠さんと再会できるのか?
色々と妄想が広がって、ドラマの物足りなさも補えました♪
2015/07/16 (Thu) 14:16  宵乃〔編集〕  
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