忘却エンドロール

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映画「きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏」観た

 | ファミリー  com(4) 

きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏
原題:BECAUSE OF WINN-DIXIE
製作:アメリカ’05
監督:ウェイン・ワン
原作:ケイト・ディカミロ
ジャンル:★ファミリー/ドラマ/コメディ

牧師の父親と2人でフロリダ郊外に引っ越してきた10歳の少女オパール。友達ができず寂しい毎日を送っていた彼女だったが、スーパーマーケットで出会った野良犬を、店名にちなんでウィン・ディキシーと名付け飼うことに。やがて新しい友達もでき、彼女は明るさを取り戻すが…。

アナソフィア・ロブちゃん主演の心温まる作品でした。私でも一目で「テラビシアにかける橋」の子だとわかって嬉しかったです。もう笑顔がおんなじ!
父親を”牧師さん”と呼ぶ少女オパールが、犬のウィン・ディキシーのおかげでたくさんの出会いを得て成長していくというオーソドックスな物語なんですが、地味ながら心に染み入るんですよね~。
自分と同じように孤独や悲しみを抱えている人がいる事、自分の目で見て心で感じた事を信じる事の大切さを知り、やがては友達と喜びを共有したいと思うまでに成長して、じわじわと感動させてくれます。
また、オパールの想像の映像演出も作品世界にぴったりで、人の言葉がわかるかのようなウィン・ディキシーや動物たちなど、ちょっぴりファンタジーな存在もなじんでました。(教会ではネズミを殺さず捕らえる空気の読める犬 笑)
町にともだち(居場所)が増えるたびに色鮮やかに書き込まれていく手描きの地図などの小道具も良かったです。
児童小説が原作らしく、優しく詩的なセリフが印象的でした。
「旅立つものは引き留められない。優しくできるのはそばにいる間だけ」
「人生はリトマス・キャンディーに似ている、甘さと悲しさが混ざってて分けることができない」などなど…。
隠し味は”悲しみ”というリトマスキャンディをちょっと食べてみたくなりました。

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■ Comment

>アナソフィア・ロブちゃん主演の心温まる作品でした。

なんですとぉ~!!!
しかも監督がウエイン・ワン!!!

「見せてほしいの私にも  イラストの場面が見たいのよ~」

ねえねえ、映画の神様ったら~ぁん☆
2013/05/08 (Wed) 19:07  miri〔編集〕  

>miriさん

そうなんですよ~、11歳くらいのアナソフィアちゃんが観られる上に、「スモーク」の監督さんで驚きました。miriさんにはいつかぜひ観てもらいたい作品です♪

> 「見せてほしいの私にも  イラストの場面が見たいのよ~」

座布団いちまい!
映画の神様が微笑んでくれるといいですね。

あと、モグラの事も教えて下さってありがとうございました。
やっぱり平和的解決は共存以外ないのかな。まあ、そこまで被害が出ているわけでもないし、様子を見ようと思います。
2013/05/09 (Thu) 07:34  宵乃〔編集〕  

こんばんは☆

とうとう見ました☆
良い作品をご紹介下さり、有難うございました♪
イラスト、とっても可愛らしくって、あのシーンがいつまでも胸に残ります!

>もう笑顔がおんなじ!

可愛い子ですよね~! やっぱ一番好きです☆
「チャーリーとチョコレート工場」で見ているらしいのですが
全然覚えていないので、いつか再見出来たらと思っています。
もう今年はハタチ、大人になってしまうんだな~と少し寂しかったりして・笑。

>自分と同じように孤独や悲しみを抱えている人がいる事、・・・以下

仰る通りで、いつもながらまとめ方が素晴らしい。

>人の言葉がわかるかのようなウィン・ディキシーや動物たちなど、ちょっぴりファンタジーな存在もなじんでました。

原作は子供さん向けらしく、多分あの犬さんが主人公なのでしょうね~?
そしてファンタジーが、多分、子供の目には事実に見えるのではないでしょうか?
うまく書けませんが・・・事実というより真実かな?

>手描きの地図などの小道具も良かったです。

コレは良かったです!

>児童小説が原作らしく、

あ、やはりそうだったんですね!

>優しく詩的なセリフが印象的でした。
>「旅立つものは引き留められない。優しくできるのはそばにいる間だけ」
>「人生はリトマス・キャンディーに似ている、甘さと悲しさが混ざってて分けることができない」などなど…。

さすがの監督だと思いました。
あと助演陣がものすごいですよね!
図書館の女性、「北北西に進路をとれ」のあの女優なのですものね~!!!

>隠し味は”悲しみ”というリトマスキャンディをちょっと食べてみたくなりました。

ハイ、同感です。
人によって全然違う味がするらしいので・・・ほほほ・・・。

・・・でも、この映画は、こう書いていくと秀作のようにも思えますが
最後の最後がかなり残念なことになっていました。

あの犬が帰ってくるのは(もしこれネタバレなら、削除してください)
タイトルでミスリードして、あのまま人間だけで、お酒もドラッグも煙草もない
でも愛のあふれる讃美歌を歌うパーティをする事を完結した方が良かったように(私は)思います。

あの終わり方が、もし原作通りなら、邦題はかなりあくどいと思いました。
全体的にはとっても良かったのですが・・・。



2013/07/20 (Sat) 20:20  miri〔編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ!
ご覧になったんですね~。お気に召したようで良かったです♪
イラストのシーンは仲良しなのが伝わってきて、ニコニコしちゃいますよね。

> 「チャーリーとチョコレート工場」で見ているらしいのですが
> 全然覚えていないので、いつか再見出来たらと思っています。
> もう今年はハタチ、大人になってしまうんだな~と少し寂しかったりして・笑。

もう二十歳ですか~、時が経つのは早いです。感慨深いなぁ~。
わたしもチャリチョコの彼女はあまり覚えてないです。けっこう憎たらしい役を好演してた気もするけど(笑)

> そしてファンタジーが、多分、子供の目には事実に見えるのではないでしょうか?
> うまく書けませんが・・・事実というより真実かな?

そうですね、子どもの目からみえる世界を映像化しているというか。
子供の世界をよくとらえている作品でした。

> さすがの監督だと思いました。
> あと助演陣がものすごいですよね!
> 図書館の女性、「北北西に進路をとれ」のあの女優なのですものね~!!!

お~、そうだったんですか!?
ぜんぜんわからなかったです。他にもすごい俳優さんが脇をかためていたんですか~。

> ・・・でも、この映画は、こう書いていくと秀作のようにも思えますが
> 最後の最後がかなり残念なことになっていました。

ですね~、人におススメするとなると、相手を選ばないといけない感じで…。

> あの犬が帰ってくるのは(もしこれネタバレなら、削除してください)
> タイトルでミスリードして、あのまま人間だけで、お酒もドラッグも煙草もない
> でも愛のあふれる讃美歌を歌うパーティをする事を完結した方が良かったように(私は)思います。

コメント欄はネタバレ可にしたので大丈夫ですよ~。
わたしもあのタイトルに騙されました。彼女の成長をみせるためにも、帰ってこなくてもよかったですよね(現実的には責任持って最後まで探さないとだめですが)
たぶん原作どおりなので、悪いのは邦題だと思います。
原題は「ウィン・ディキシーがいてくれたから」という感じなので、最後にそういうセリフでギュッとハグして終わりでもいいかな。
原作は大人でも感動できる素晴らしい作品らしいです。
2013/07/21 (Sun) 10:35  宵乃〔編集〕  
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