忘却エンドロール 映画「赤ひげ(1965)」観ました
素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ
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宵乃さん、こんばんは ”荘厳”>あの臨終のシーン。 初見(40年近く前)の時、殆ど気に留まらなかった。 それがビデオ、DVDで見返す内に藤原釜足さんの名演技と思えてきました。 一言の台詞もない中、息遣いだけで臨終を見せる、上手いなァと。 (あのシーン、シドニー・ポワチエが撮影見学してたそうですが、座ってたのが立ち上がり、直立不動になって、その身体は小刻みに震えてたそうです(感動で)) バキッ!ボキィ!→手当てしてやりなさい→おとよが倒れる→保本が抱えて帰る→負傷者放置! >バキッ!ボキィ!→手当てしてやりなさい→おとよが倒れる→(娼家に赤ひげが運び込み応急手当してる間、保本が赤ひげに代わって地回り達の手当てをする)→保本が抱えて帰る。 だと思いますよ、( )部分は省略したんだと。 あの最後に顎を外される地回り役の人が10年後、僕と一緒にバイトしてた広瀬さんです。 黒澤さんは、必ずユーモアを入れて緩急を付けるんですよね、それが上手い、そんな所が好きな点の一つです。 HACHI>米で「お蔵入り」になったのは、やはりリードの件が大きかったとか。 後、向こうでは動物が主役を張るというのは余り受け入れられないとも、誰かが書いていました。 教授が倒れるシークエンスは全部要らないですよね。 ハチが駅で見送る、FO、FI、帰らない教授を待ち続けるハチ、墓地のシーンで充分解ると思います。
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