忘却エンドロール 映画「さらば、わが愛/覇王別姫」観ました
素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ
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宵乃さん、こんばんは 蝶衣(豆子から改名)と妻を裏切るシーンは妙にリアルでした> 子供時代のシーンも辛いけど、このシーンも辛い。 二人の関係は虐待で始まり虐待で終わったんですね。 菊仙の存在感も彼らに負けておらず>コン・リー、凄く良かったし上手かった。 この人が居なかったら完全にレスリー・チャンだけの映画になっていたと思います。 蝶衣は受け入れようとはしないんですよね> 幾ら憎んでも憎み足りないくらいの存在ですから、表面的には意地でも「受け入れ」られなかった。 でも、心の底では最終的に「認めてた」し、「受け入れ」てたと思います。 菊仙が傷付いた蝶衣に舞台衣装を掛けてあげるシーン。 「義姉さん、ありがとう」の言葉は本心からでしょう。 でも、蝶衣の意地が、あの行動になったんだと思います。 菊仙の最期を哀しんだのは、小楼より蝶衣のような気がするんです。
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