忘却エンドロール 映画「鴛鴦歌合戦」観ました
素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ
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宵乃さん、こんばんは こんだけ「肩の力」が抜けてる映画も珍しい。(笑) お春ちゃん、殿様の破壊力、困りながらも懲りてない志村さん、取敢えず皆から(一応)立ててもらってる千恵蔵御大。 明るい空の下、色とりどりの傘が拡がってるシーンが、この映画の雰囲気を象徴してる気がします。 千恵蔵さんより2歳若いんだとか> 大の志村ファンだった澤地久枝さんの「男ありて」(志村さんの伝記)によれば、 アップになった時の両手と首筋は、年齢を誤魔化せなかった、と書いてありました。 (澤地さんの大好きベスト3に入る作品だから、きっと何度も観てるんだと思う) ”値段”ではなく”美術品”>昔の「笑い話」を思い出しました。 中国から貸し出された国宝級の書画展会場。 招待された橋本竜太郎と小渕恵三が、ある墨痕鮮やかな五言絶句の解読に苦心していた。 そこへ、遅れて田中角栄が到着、二人の元へやって来る。 角栄「ほ~、立派なものだ」 橋本「流石、先生。解かるんですね」 角栄「当たり前だ・・・3000万だな」 この映画の話が出来て、楽しかったです。 ♪見たか聞いたか 聞いたか見たか 甘えた声の艶といい 見目はいと良し歌も良し 音の外しの程のよさ さぁてさてさて お春ちゃん さても天下の逸品じゃ♪
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