忘却エンドロール 映画「バファロー大隊」観ました
素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ
.
■ Comment
名前
タイトル
URL
本文
この作品を見ました☆ ジョン・フォードなので、今回も含めて数回スルーしたけど 何となく見ようかな?と思って見始めたら早かったです(笑)。 >しかし、黒人差別に対する反撥は描かれていても、原住民の描き方は従来の西部劇通りなんですよね。この辺の違いが時代を感じさせます。 今現在のアメリカで起きている事を思うと (原住民はもういないのでね) 何も変わっていない1860年代と同じ21世紀ですね。。。 >また、重い空気を変えるように、法廷ではユニークな人物も登場します。 これこれ、この作品はここを見なくては(笑)。 前々からこちらのイラストが気になっていたんですが (ジョン・フォードなのに、老婦人?と) 今回はまた凛々しい彼を描かれて、本当に素敵です☆ どちらのイラストも意味深く、宵乃さんの10年を感じます! 私のお気に入りは、判事とその隣とその隣の3名です(笑)。 端っこの人はお酒ついだり軍紀を言ったり それを真ん中の人がいちいちシラ~ッと見ている姿! ああ、面白かった! >弁護人のカントレルと容疑者ラトレッジ軍曹の友情がぐっときました。~本当にその通りでした。 ここはまさに真ん中のお話でその通りでした! >両者の話を真剣に聞いて中立的な立場から冷静に判断しているんですよね。~そんなプレッシャーに押しつぶされないように気を紛らわせていたのかも。 ほほほ・・・もう一つ(一人)のプレッシャー 奥様にやられないようにもしなくてはね(笑)。 >そして、やはり引っかかってしまった裁判の行方。 >でも、あの判事さんなら十字架を持っていたのがラトレッジじゃなかったことを重要視してくれたのでは? そうかもしれませんね・・・途中まで良かっただけに 最終盤は残念でした・・・。 >それで無罪放免になっても住民のリンチに遭うのがオチということだとしても、もう少し証拠を固めてから発言してほしかったです。 映画の時間的にさっとまとめた感じでしたが 真犯人の裁判時に否定したらどうするのか? ・・・実は最近「アラバマ物語」を見ようかな見たいなと思いつつ 怖くてなかなかできない感じにもなって この映画は何となく似ている部分もあって・・・ 最近でも(黒人を絡めた裁判の映画)ありますしね・・・ >あの胸糞悪い変態さんが自白しなかったらどうなっていたことか…。 >見応えある作品だとは思いますが、事件自体は悲しく悲惨なもので解決してスッキリとはいかず、後味はあまりよくありませんでした。 仰る通りでした・・・。 でもまあ、多分、公開直後の感触としては 正義は貫かれて、主人公とヒロインが良い感じになって 凛とした彼が指揮に戻って「ああ良かった良かった」で 終わったような気がします。 21世紀向きではありませんが 「太陽は光り輝く」ほどではないけど ジョン・フォードにしては、まあマシな作品だったと思います☆ .
パスワード
非公開コメント
管理者にだけ表示を許可する
.