2015年07月に観たお薦め映画

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「大いなる勇者」観た

大いなる勇者
原題:JEREMIAH JOHNSON
製作:アメリカ’72
監督:シドニー・ポラック
原作:レイモンド・ソープ 、ロバート・バンカー
ジャンル:ドラマ/西部劇

【あらすじ】1850年代の西部、ジェレマイア・ジョンソンはロッキー山中で狩りをして生きると決めた。厳しい自然やインディアン、猛獣と戦いつつも、ひょんなことから奇妙な出会いに恵まれる。口の利けない少年と言葉が通じない嫁との、穏やかで幸せな生活が始まるが…。

冒頭で報われない物語だと暗示しているし、凍死した男の死体と出くわしたりと不穏な空気が流れているものの、どこかほのぼのしていて油断してしまいました。
何度か描かれる”出会い”の描写が秀逸なんですよね~。俗世が嫌で山に来たと思われるんですが、そんな彼を待ち受けていたのは自然の厳しさだけではなく、さまざまな人との出会いだったりします。
サバイバル術を教えてくれたお爺さんは、「イントゥ・ザ・ワイルド」でもこんな人と出会えてればなぁと思えるような頼れる人生の先輩だったし、子供たちを殺されて気が狂ってしまった(たぶん最初は錯乱してたけど、墓を立てた後は冷静だったと思う)母親との出会いは、”一人で生きる”という彼の決意を簡単に壊してしまいます。
口が利けなくなってしまった幼い息子を彼に預けた(おそらく復讐に巻き込まないため)のは、彼が信用できる男だったからだけではなく、人恋しい気持ちを見破ったからかも。

その後も、先住民に襲われたという男を助け、復讐に巻き込まれた挙句に、なぜか英雄扱いされて族長の娘をもらったりと波乱万丈(笑)
言葉が通じない嫁と心通わせ、喋れない息子とも笑顔で意思疎通できるようになっていきます。
この”本当の家族”になっていくくだりが本当に幸せに満ちていて素晴らしいんですよ。言葉が通じない(嫁は英語を覚える気なし!)からこそ目と目でお互いを観察し、相手を思いやります。
擬似親子でクリケット?みたいな遊びをしてる様子なんて、ホント幸せな家族そのものでした。

しかし、そんなふうに人との出会いを大切にするジェレマイアだからこそ、時には不幸を呼び寄せてしまいます。
一度に全てを失ってしまった彼の抜け殻のような表情…俗世間を捨ててから彼が得たもっとも大切なものが”家族”だったと伝わってきて涙が溢れました。これからも彼は悲しみを抱えながら山で生きていくんでしょうね…。
西部劇というより、ひとりの男の人生を描いた良質なドラマでした。

ただ、この作品で描かれる先住民”クロウ族”のやり方はあまりに卑劣かつ冷酷で、違和感があって調べてみたところ、白人を敵対視してない友好的な部族だったそうです。
実話(1847年に奥さんを殺され、何十年もかけて復讐し続けた)を基にしており、伝承などを集めて小説にしたのでしょう。実際は、奥さんを殺されたということ以外は、映画(原作)とは違うかもしれません。
ロバート・レッドフォードの演技も素晴らしかっただけに、この部分には時代を感じてしまいました。

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「トッツィー」観ました

映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」観ました

 | 伝記/自伝/実話  com(6) 

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
元気があったらいつか着色するかも。
原題:MARLEY & ME
製作:アメリカ’08
監督:デヴィッド・フランケル
原作:ジョン・グローガン
ジャンル:ドラマ/ファミリー

【あらすじ】ジャーナリストのジョンとジェニーは、フロリダで新婚生活をスタートさせた。まだ子供を持つ気になれないジョンは、彼女に子犬を贈ることに。ジェニーは、一匹だけセール価格だったクリーム色のラブラドール・レトリーバーを選ぶ。マーリーと名付けて一家に迎え入れるが、彼は誰の手にも負えないほど元気が有り余っていて…。

HACHI 約束の犬」では泣けなかった私が、身構えてなかったのもあってか、こちらでは泣いてしまいました。
前から犬の躾けができない飼い主は嫌いで、この夫婦も飼い主としての努力と常識が足りないと思うんですが、あれだけ言うことを聞かないのに本当に辛い時にはそっと寄り添ってくれるマーリーを見てたら、ふと「人間以外でも脳の発達障害ってあるんだろうなぁ」と気付いてしまって…。
そう考えたら、教科書的なやり方でマーリーを自分たちに合わせるより、自分たちがマーリーに合わせる方がかえって良かったのかもしれないと思えたんですよね。
今まで躾けができないなら飼うな!とか思ってたけど、すべてが飼い主の努力不足とは限らないかもしれないと、考えを改めるきっかけになりました。

まあ、よくあの犬と同じ家で子供を育てる気になれたなとか、もっとしっかり避妊しろよとか、赤ん坊から目を離して仕事なんかとか(マーリーの方がしっかり見てたかも)、飼い主としてのマナーだけは守れよとか、色々思うところはありましたが…。でも、あんな厄介なわんこを最後まで手放さずにいるというのが、まず私には無理だし、それだけで彼らの絆の深さに感動してしまいました。
それに、考えてみれば一匹だけセール価格で売られていた時点で、おそらくジェニーはマーリーが問題児だと気付いていたと思うんですよね。だからこそ”安いから”という理由で買うような人には任せられないと考えて、自分が責任もって最後まで飼おうと決意したのかなと。(予想以上に辛くて弱音を吐いてたけど)

犬ではなく家族を中心に持ってきているのも好感が持てたし、夫婦のことや子供や仕事のことなど、プチセレブじゃなくても突き当たる普遍的な問題を描いていて良かったです。
邦題はいかにもコメディ風で、ここまで家族のドラマが中心とは思ってませんでした。
終盤のジョンの選択には驚いてしまったけど、アメリカでは普通のことなんでしょう。本人の意思がわからないのに独りで決めちゃうのはどうかと思うものの、(映画の中の)彼らの場合は本当に心が通じ合ってる気がしたので受け止められました。
猫派のわたしでも、犬との絆っていいなぁと思える作品です。

第4回 夏のきもだめし企画

開催:2015年8月7日~8月末
肝試し大会
今年も夏の恒例企画、第4回きもだめし大会がやってまいりました♪
ホラー映画への耐性は人それぞれなので、作品は指定しません。新作ホラーを観るもよし、気になっていたホラー作品を観るもよし。ホラーが苦手な人も、今まで怖くて手を出せなかった作品に挑戦してみませんか?
コンセプトは”怖いものに挑戦する”ことなので、最後まで観られなくても大丈夫!
急に言われても何を観ればいいのかわからないよ~!という方は、「Make Shift (仮」のnorさんが作った”ホラー占い&ホラーおみくじ”で自分に合った作品を探してみて下さい。
複数作品の鑑賞も大歓迎ですよ~。みなさん一緒に、クーラーなしで夏の暑さを忘れましょう!

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第3回 夏のきもだめし企画

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一言映画感想(7/18~7/20)

 | まとめ感想  com(8) 

ニコニコ動画でホラー特集やってるのと、連休にDlifeでアニメ短編をやってたので、すぐに溜まってしまった…。暑くて頭回らないです。

7/20 トイ・ストーリー トゥーン「ニセものバズがやって来た」

ちびっこいバズが可愛い。捨てられたハッピーセットのおもちゃたちがグループセラピーしててウケた。

7/20 トイ・ストーリー トゥーン「ハワイアン・バケーション」

ハワイに行き損ねて落ち込むケンとか、最後に足がぴょンとなるところが可愛い。子供の遊びに付き合ってるだけあって、みんなごっこ遊びのプロですね。

7/20 ピクサー短編「メーターと恐怖の火の玉」

ウザ可愛いメーター。実際に側にいたらキレそうだけどね(笑)

7/20 ピクサー短編「ルクソーJr.」

これ可愛いよね~。さすがピクサーと思えるCGで、電気スタンドに命が吹き込まれてます。

7/19「インクレディブル・ハルク(2008)」

「アベンジャーズ」観た後だから、主演俳優の違いに戸惑った。まあ恋愛絡めるならエドワード・ノートンの方が合ってるかな?ハルクって、ほかのマーベルヒーローに比べて、地味だし、ヒーローっぽくないし、スケールが小さい感じがする…。ユーモアがちりばめられていて、華やかな「アベンジャーズ」での方が本領発揮できてるかも。

7/19「フッテージ」

ミステリアスで重苦しい雰囲気に前半は引き込まれたし、後半は真面目にホラーしててじわじわ怖かったです。欲にくらんだ主人公が、本能的に危険を察知しつつもずるずると…。奥さんは子供をつれてさっさと実家に帰ればよかったのに!(その場合、どう判断されるんだろう?)ラストはもっと思い切りよく印象的なカットだけ見せた方が怖かった気がする。

7/19「ATM」

思いっきりツッコミ入れながら観られる人なら、大爆笑のB級サスペンスですね。もうホント主演3人がおバカで、何度「今だ、はよ行け~!」と思ったか!終盤はもはやコント並みの展開で笑うしかなかったです。ストレス解消にはなりました。

7/19「アパートメント(2006)」

ジャパニーズホラーをかなり意識してるみたいな韓流ホラー。わりと重い内容なんだけど、効果音が変で笑ってしまった。主人公は部屋に幽霊が出ても布団被って耐えるし(笑)怖くはない。

7/18「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」

相変わらず生き生きしたおもちゃたちが楽しませてくれました。でも、出荷したてに、おもちゃの自覚がないのはどうにかならないのか。こんなんじゃ、しょっちゅうトラブル発生してそうなんですが…。新キャラのクリスマス飾り”エンジェル・キティ”は可愛かった。可愛い見た目に反して?、中身は悟りを開いた聖人みたいなのがまた(笑)最後、ロミオとジュリエットみたいなセリフも面白かった。

7/18「アイアン・ウィル 白銀に燃えて」再見

過去記事「アイアン・ウィル 白銀に燃えて」に追記しました。一部訂正あり!

映画「リプリー」観ました

リプリー
原題:THE TALENTED MR. RIPLEY
製作:アメリカ’99
監督:アンソニー・ミンゲラ
原作:パトリシア・ハイスミス
ジャンル:★ドラマ/青春/犯罪

【あらすじ】アメリカ人の富豪の依頼で、放蕩息子ディッキーを連れ戻しに憧れの地ヨーロッパへやってきたトム・リプリー。彼は大学時代の友人と偽りディッキーに近づくが、やがて彼の魅力に惹かれていく。だが永遠に続くかと思った幸せも、ディッキーの心変わりによって終わりを迎え…。

やたらと人気の「太陽がいっぱい」はあまり好きじゃないんですが(主に若かりしアラン・ドロンが)、先に観たこちらは好印象だったので、確認のためにも久しぶりに再見しました。
これって140分もある作品だったんですね…たぶん初見はテレビカット版で、改めてこの作品の濃厚さにやられました。とくに「リプリーズ・ゲーム」で彼のその後を知ってるので、そんな業の深い人生の始まりとして観ると、ますます切ない!

評判をみると、この作品を「太陽がいっぱい」のリメイクと勘違いして、こちらの方が原作に忠実なのを知らずに批判してる人が多くて悲しいです。
同一原作でも「太陽がいっぱい」は一つの作品として完成されてると思うし、こちらはこちらで原作をリスペクトした映像化作品として十分見応えあるものになってたと思うんですけどね。どちらの主演俳優も、彼らじゃなければ成り立たないくらい、見事にその作品のリプリーになりきっていました。

<以下ネタバレという名の妄想>
印象に残ったのは、ディッキーを殺した後、ホテルに戻った彼が、「グリーンリーフ様ですよね?」と尋ねられ、この先の人生が決まったシーン。
おそらく愛する人をその手で殺した彼が、フラフラしながら戻ってくるまで頭の中でぐるぐる回っていたのは、「何故あんなことを」という後悔と、「どうして彼が死んで、僕は生きている」という疑問だったと思うんですよ。
もしかしたら、ボートの上で殺されたのは自分かもしれない。けれど実際に生き残ったのは自分。答えなんか出ないはずだった疑問に、ディッキーと間違えられた瞬間「自分はディッキーを蘇らせることができるから生き残ったんだ!」という答えと、”自分の中に愛する人が生きている”という安心感を覚えたんじゃないでしょうか。

ディッキーに成りすまし、結構行き当たりばったりで保身に徹するリプリーの様子が(最初は)やけに楽しそうなのも、自分の身を守ることが、唯一この世にディッキーを蘇らせる方法であり、ディッキーの死を否定することで罪の意識から逃れられたからだと思います。
そうやって嫌な記憶を地下室に押しやって鍵をかけていたのが、ピーターの存在によって再び掘り起こされるんですよね。
彼に惹かれれば惹かれるほど、(同化したことで)ディッキーへの憧れが薄まるほど、そしてピーターが他の誰でもない”リプリー”を愛するほどに、犯した罪がリプリーを苛みます。
もしメレディスに連れがいなかったら、殺されたのは彼女の方だったかも。
静かで残酷な結末に、ピーターが最期に何を想ったのか(きっとディッキーを殺したかもしれないと一度は思いつつも、彼を信じただろうに)…それを考えると泣けました。

ところで、他の方のレビューの中に”ディッキーもゲイだった”というのがあったので、巻き戻しつつ自分なりに検証してみた結果、「どちらともとれる」という答えしかでませんでした。
いちおうリプリーを気に掛けていると思われる点としては…

  1. 1、風呂場でのことや列車で何度も「ぶきみ」なことをされても拒絶しないどころか、その後も平気で肩を組んだり、隣に座ったりしていた。
  2. 2、列車での「ぶきみだ」は自分に言い聞かせるみたいだったし、ボートでの「退屈だ」はこれ以上、リプリーのたわごと(ディッキーは心を偽っている)を聞きたくないという感じだった。
  3. 3、切れやすく、相手を病院送りにしたことがあるディッキーが、ボートでリプリーを殴ろうとして我慢した。

あと、ちょっと自信ないんですが、「太陽がいっぱい」のようにお金はリプリーが引き出していたなら、シルヴァーナが妊娠した時に堕胎手術費用を用意しなかったのは、リプリーに知られたくなかったからかも?と思ったり。
まあ、どれも友情なのか恋愛感情なのかは、観る人によって違ってきそうです。

でも、重要なのはゲイかどうかよりも、ディッキーにとってリプリーが特別だったかどうかですよね。
彼の周りに集まるのは、表面上は仲良くしてても裏ではフレディのように「彼に音楽の才能はない」と悪口を言っているような人ばかりで、みんな金目当てや良家のお坊ちゃまだから仲良くしてるだけだったんだと思います。
でも、リプリーはわかりやすいくらいディッキーが大好きで、「君のためならなんでもする」とさえ言っていました。
たとえそれが恋愛感情によるものだったとしても、ディッキーにとっては(初めての?)本音で話せる相手だったのではないでしょうか。

しかし、それもフレディによって(たぶん裏でも色々吹き込んでいた)、彼も金目当てなのではないかという疑念が生まれてしまった。実際リプリーは上流階級の暮らしというものに強い憧れを持っていたし、その正体は同級生などではなく、貧しい調律師でした。
一度は特別だと思った相手だったからこそ邪険にはしなかったし、失望も大きく、最終的には激しい怒りに繋がってしまったのかもしれません。

そう考えると、やはり冒頭の「最初に上着を借りていなければ…」というモノローグがやるせないんですよね。
リプリーとディッキーが出会ったことで、本当に多くの人が不幸になってしまいました。きっと幸せになれたのは探偵さんくらいのものでしょう。(父親もなんだかスッキリした表情をしてる気がするけど)
メレディスのその後は知りませんが、彼はその後ハープシコード奏者の奥さんと暮らすので(原作では違うかも?)、利用した後は別れたんでしょうね。さすがに殺してはいないと思いたいですが、やはり彼と出会って不幸になったひとりだと思います。
…色々と妄想が膨らんで楽しめる作品でした。

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「リプリーズ・ゲーム」観た(パトリシア・ハイスミス)

一言映画感想(7/7~7/15)

 | まとめ感想  com(9) 
Tag:にゃんこ 

もうすぐwindows10がリリースですね~。win7とwin8.1は1年間無料でアップグレード可能ということなので気になってるけど、仮想PCに入れてるプレビュー版を使ってみて、そこまで魅力を感じなかったり。win7よりサクサク動くのは良いものの、せっかくアプグレしても5年以内にシステム要件が変更されたりして、使えなくならないか不安。…まあ、システムイメージとっておけばすぐ戻せると思うから(?要確認)、様子見しつつそのうちアプグレしようかなとは思ってます。

7/15「野のユリ」再見

過去記事「野のユリ」に追記しました

7/15「パロウッド スーパーマン」

なんでこれが人気なのか気になって観てしまう…。まあ、元作品へのツッコミどころには共感できるんだけど、作風と吹き替えが微妙なんだよね。どこら辺がアメリカ人のツボなのかなぁ?

7/14「カントリー・ベアーズ」再見

過去記事「カントリー・ベアーズ」に追記しました。

7/14「11人のカウボーイ」

中盤までは結構良かったんだけど、親が誰一人反対しないのはどうなんだろう?危険な仕事なのはわかってるはずだし、かなり小さい子もいたのに。そして終盤、子供にあそこまで残酷な事をさせるのは…。しかも、どこの暗殺者ですか!?というほど手際がよろしくて怖い。なんとなく「男の出発(たびだち)」を思い出す異色西部劇でした。

7/13「ピクサー・ストーリー~スタジオの軌跡」

ピクサーアニメが好きな人なら楽しめるし、映画のCG技術の歴史も垣間見えて面白い。ディズニーだけじゃなく、ジョージ・ルーカスやスティーブ・ジョブスも関わっていたんだね~。ピクサーで働く人たちは常に新しい最高のものを求めていて、年齢に関わらず若かった!

7/13「本日の猫事情」

Gyaoで鑑賞。まあ猫が可愛いから観られるけど、映画としては微妙でBGMも合ってない。猫がいたずらをすると分かってるのに、出しっぱなし閉め忘れなどが多くて、飼い主が気をつけろよと思った。

7/13「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」

まあ観てる間は退屈しないし、ヒロインに感情移入できるかな。でも、観終わってスカッとするわけでもなく、何も残らない感じ。風刺というより、悪口聞かされたみたいな(追記:信じる事じゃなく感情のみで動くのがバカなのであって、それはあの男も同じ。ラストは「お前ら」と言わなきゃいけなかったと思う)

7/12「パロウッド ターミネーター」

相変わらず笑えない!3分以内だから許せるけどね。ターミネーターとバック・トゥ・ザ・フューチャーのパロディ。

7/12「コナン・ザ・グレート」

コナンが回してるアレは、水をくみ上げてるのかな?何で奴隷を補充しないんだろう…。それなりに楽しめたけど、ラストにお姫様お持ち帰りがね~、恋人死んだばっかりで守護霊みたいになって助けに来てくれたのに酷いよ!あと王様が蛇に変身するシーンが面白かった。

7/7「野郎どもと女たち」

マーロン・ブランドが主演ということで録画したのに、観た時には忘れてた上にまったく気付かなかった…。残念ながら曲もダンスもストーリーもまったく好みじゃなくて、たまにクスリと笑えたのでなんとか早送りしつつ最後まで見られた。プロテスタント系の伝道所に対する風刺も描かれてると思う。…にしても、酷い邦題だ。

映画「グエムル -漢江の怪物-」観た

 | ホラー/パニック  com(4) 
Tag:韓国 

グエムル -漢江の怪物-
原題:THE HOST/怪物
製作:韓国’06
監督:ポン・ジュノ
ジャンル:★パニック/ドラマ/ホラー

【あらすじ】ソウルの漢江(ハンガン)河川敷で売店を営むパク一家。ある日、いつものように人々が河川敷でくつろいでいると、突然、正体不明の巨大生物が人々を襲い始めた。そして、パク家の長男カンドゥの娘ヒョンソまで怪物に連れ去られてしまう。悲しみに暮れるパク一家だったが、携帯にヒョンソから助けを求める電話が入り…。

gyaoで観賞。久しぶりに再見したら、もう涙ボロボロで…。誰にも共感してもらえないけど、ダメダメな家族がひたすら少女を救うために体張って突っ込んでいく姿に泣けるんですよ。失敗しても失敗しても諦めない…あれらの描写が”笑わせようとしてる”と捉えられているのがよくわかりません。
ヒーローでも特別な力や頭脳を持ったわけでもない一般人が、実際に怪物を前にしたら、パニクってあんなもんだと思うんですよ。ハッキリ言って、銅メダリストのナムジュ以外は、普通だったらモブキャラでしょう。
そんな無力な彼らが、愚かしいほどにまっすぐ愛する人を救おうと必死にもがく姿に、泣けて泣けて仕方がないんです。

とくに、お父さんが銃で化け物を撃ち殺そうとした時、抜けてる息子が数え間違えたせいで残弾がないことに気付くくだり。普通なら焦ったり、怒ったり、ショックを受けたりするだろうに、彼はまっさきに息子にジェスチャーで「早く逃げろ」と伝えようとするんですよ。怪物を倒せない=自分の死ではなく、”このままじゃ息子が危ない”になるところに父親の愛情を見ました。
息子が自分のせいで脳の発達障害になったという罪悪感だけでは、こうはいきませんよね。

また、ことの始まりである”米軍が漢江にホルムアルデヒドを流す”エピソードは、信じられないことに実際にあった在韓米軍の”ホルムアルデヒド大量投棄事件”を基にしてるんだとか。アメリカの言いなりで、とんちんかんなことばかりやってる韓国政府の描写もあって、風刺が効いてます。
この映画がきっかけで在韓米軍基地撤去運動が起こったというのだから、映画の影響力の大きさがうかがえますよね。

そして、今見てもアグレッシブに動くモンスターのCGはなかなかのものでした。モンスターの造形が「パトレイバー」のパクリと言われてますが、この投棄事件後に漢江で発見された奇形魚を基にしてるそうです。
っていうか、あんなモンスター、ずっと前から似たようなのはいっぱいあったと思うし、陸で人を襲う魚の突然変異モンスターの映画をつくるとして、どれだけのひとがオリジナリティのあるモンスターをデザインできるんでしょう?

そして、その恐ろしいモンスターに捕まったヒョンソの闘いも、見てて胸が苦しくなりました。大きな排水構の中で、行き止まりの穴に隠れて化け物をやり過ごす恐怖、食べるものもなくじわじわと迫りくるタイムリミット。その状況で、幼い少年だけでも助かってほしいと願う少女の悲壮感。
そんな娘の気持ちを真っ先に汲み取ったカンドゥの父親らしい行動…最後まで涙が…。
誰が何と言おうとも、私にとってこの作品は家族愛を描いた名作です!

<以下ネタバレ注意!>
ちなみに、死因はおそらく肺が圧迫されたことによる窒息死でしょう。少年が生き残ったのは、彼女の腕と肩の骨でちょうど三角形の隙間ができてその中にいたから。でないと片方だけ生きてるのはおかしいし、拳銃じゃああの怪物の厚い皮膚を破って中まで到達するのは難しいはず。それらしき出血もなかったです。
もちろんツッコミどころは他にもたくさんありましたが、細かいところは気にせず観られました。

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「母なる証明」観ました

映画「レベッカ(1940)」観ました

レベッカ(1940)
原題:REBECCA
製作:アメリカ’40
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ダフネ・デュ・モーリア
ジャンル:★サスペンス/ミステリー

【あらすじ】リビエラ旅行にホッパー夫人の付き人として来た少女は、英国紳士マキシムと出会い、恋に落ちる。そして、帰国することなく彼の後妻としてイギリスの屋敷に向かうのだった。だがその屋敷には、マキシムの死んだ前妻レベッカの影が付きまとい…。

色々と後味が悪いけど、先の読めない展開の連続で見応えありました。
まず、ヒロインを演じる女優さんがすごいんですよ。最初は”恋する少女”のようだったのが、屋敷に来て怯える子猫のようになり、そしてすべてを知って(状況が良くなったわけじゃないのに)女としての自信を得て生き生きしだすなど、別人のように変わっていくのが面白かったです。
逆にマキシムの方は、個人的には最初から最後まで魅力を感じず、彼女がどうしてこの男に入れ込むのかよくわかりませんでした。終盤になって彼の心の内がわかってからは、普通の男になってマシだと思えたけど、やはりただの”キレやすい自己中な中年”にしか見えません。

で、中盤に主役級の存在感を発揮するメイドはホラーでしたね!
一目見ただけで”奥様”を見下しているとわかる表情、たまりません。この目の演技には「嘆きのテレーズ」のお義母様を思い出しました(笑)
とくに、仮装パーティーの衣装選びでスッと助言する時の悪意のオーラは怖すぎです。ある意味、飛び降りを唆すシーンより怖くて、ヒロインはよく気付かなかったなぁ。
しかし、本当に怖いのはこのお人じゃないんですよね…。
以下ネタバレがあるので、未見の方は映画を先に見た方がいいですよ~。

なんと言っても、この作品で一番悪魔的なのは、亡き奥様レベッカでしょう。一度も姿を見せる事なく、鑑賞者に強烈な印象を残してくれます。さすが真の主役!(ヒロインは最後まで名無しだし…)
マキシムを手の上で転がし、貴族社会を嘲笑い、最後の最後まで悪意と絶望を彼に遺していく執念には、何ともいえぬ恐怖を感じます。
一体どうしてあそこまで世の中を憎むようになったのか?
何が彼女を破滅に駆り立てたのか?
もしかしたら可哀想な人だったのかもしれません。最後まで憎しみに溺れながら、救われる事なく死んでいったと思うとね…。主人公たちの幸せも、彼女の不幸の上に成り立ってると思うと後味が悪いし、きっとあの二人も長く続かないだろうなぁと思ったり。
それでも最後まで目を離せないのは、ヒッチコック監督の手腕によるものでしょう。観てよかったです!

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映画「瀧の白糸 (1933)」観ました

 | ドラマ  com(2) 
Tag:日本 

瀧の白糸 (1933)
製作:日本’33
監督:溝口健二
原作:泉鏡花
ジャンル:★ドラマ/ロマンス

【あらすじ】両親を失った士族の青年、欣さんに一目惚れした水芸の女太夫、滝の白糸。自分のために仕事を失ったと知った彼女は、彼に法律の勉強を続けさせると決意する。だが、水芸は冬に仕事がなく、しかも義理人情に厚い彼女はなけなしのお金を他人のために使ってしまい…。

これはラストの流れに時代を感じるけど、かなり見ごたえある作品でした。
「瀧の白糸」は何度も映画化されてるようで、これはフィルムが存在する中では一番古いものなんだとか。確かにフィルムはかなり傷んでいたものの、それでも伝わってくる入江たか子の美しさに、何度もはっとさせられました。

その入江たか子さん演じるのが、水芸で人気の「瀧の白糸」。彼女がホントいい人で、序盤で描かれる欣さんとの馴れ初めエピソードではまるで少女のような可愛さを見せてくれるのに、一座の人気芸人としての顔は「姐さん」って感じなんですよ。”粋な女”とはこういうものだというのを見せてくれます。

秋冬は”冬枯れ”と言うほど仕事がなくて苦しいし、愛する男が立派な法律家になれるよう何よりもお金が必要なのに、母の死に目に会いたいという仲間(もちろん嘘)や、引き裂かれそうな若いカップルがいれば、どうしても見捨てられません。
とくに若い二人には自分の未来を重ね、駆け落ちを手引きした挙句に、なけなしのお金を渡して笑って送り出すんですね。
その性格のが災いして窮地に陥っていくさまは痛ましいものの、ストーリー展開が見事で目が離せませんでした。

→以下、ネタバレ注意!

一言映画感想(6/21~7/6)

 | まとめ感想  com(10) 

ずっと待ってるのに、ジェシカおばさんの事件簿シーズン4が始まらない!CSI:マイアミが後釜として始まってるし、もうやらないのかなぁ…(涙)

7/6「浪花の恋の物語」

内田吐夢監督なので頑張って観ようかなと思ったけど、またもや心中ものっぽいので30分くらいで挫折。最近、邦画を観るには気力が必要です…。

7/2「マジェスティック(1974)」再見

字幕版を見たので過去記事(お気に入り映画「マジェスティック(1974)」)に追記しました。

7/1「パロウッド アベンジャーズ」

Gyaoでみつけて、「アベンジャーズ」観たばっかりだし3分程度ならいいかと思って見たら、想像以上にしょうもなかった…。吹き替えのせいかな?ハリウッド映画をパロディアニメ化する人気シリーズらしいです。

6/27「ドッグ」

GyaOで7月17日まで。飼い犬が突然襲ってくる「鳥」の犬バージョン。あんまり怖くないし、暗いシーンが多いうえに淡々としている。もう少しテンポがよければなぁ。ラストのにゃんには笑った。

6/27「アベンジャーズ」

なんかあっさりしてると思ったらまたTVカット版か。まあ、お祭騒ぎは苦手だから、長すぎると疲れそうだし逆に良かったかも。にしても、ヒーローたちのパワーバランスおかしいし、ハルクは後半ずっと正気でキャラぶれすぎ。でも、殺し屋カップルの弓使う人がカッコよかったからよし!

6/26「リターン・トゥー・マイ・ラヴ」

GyaOで7月9日まで。スティーヴ・ブシェミ監督かぁ。リヴ・タイラーとその息子役の子は可愛かったけど、主人公がクズに近いレベルのダメさでイライラしてしまった。いくらなんでも叔父の件に対する行動が遅すぎ。彼女が惚れるのも納得できない。

6/25「ストレンジャー(2010)」

GyaOで鑑賞。映画的興奮はあまりないけど、現実に起こり得ることが淡々と描かれていて、じわじわ考えさせられる作品。ただ、この静かな作風には、エレン・バースティンさんの演技はうるさく感じてしまった。よそ者であるルロイが悪役としてじゃなく、人間として描かれていたのは好感持てる。

6/25「太秦ライムライト」

中盤とラストの殺陣がカッコよかった。ラストは見事な斬られっぷり、惚れ惚れします。全体的に哀愁漂う雰囲気が良かったが、時間の経過をイマイチ実感できず。でも、ミス続きで泣きそうなヒロインに気合を入れるシーンとか、拾った棒を使った師弟の稽古をシルエットで見せるところは感動。

6/22「ショート・サーキット」再見

昔好きだったんだけど、改めて観たらヒロインとナンバーファイブの性格がどうも…。とくにナンバーファイブの行動はとても命を理解してるとは思えなくて、ところどころドン引き。でも、彼の造形や生き生きとした動きだけは傑作級です。

6/21「きっと ここが帰る場所」

gyaoで鑑賞。ロードムービーなんだけど、シーンごとの繋ぎを重視してないんでモンタージュみたいな。メインは主人公の自分探しで、ホロコーストは添え物扱い。終盤の幼稚な復讐には嫌な気分になった。でも、所々セリフが良かったし、ショーン・ペンが、女性より化粧に詳しい鬱ぎみな元ロックスターを好演。

映画「座頭市と用心棒」観た

 | 時代劇  com(14) 
Tag:日本 

座頭市と用心棒
製作:日本’70
監督:岡本喜八
原作:子母沢寛
ジャンル:時代劇

【あらすじ】一時の安らぎを求めて、三年前に訪れた村に再び訪れた市。だがそこは、ヤクザの小仏一家によって変わり果てていた。小仏一家の用心棒と一悶着あり、その上、無実の罪で投獄される市だったが、烏帽子屋の主人・弥助に救われ…。

岡本喜八作品を観るということで、一度は全作品制覇を目指しながら一瞬で諦めた「座頭市」シリーズがあったので観ることにしました。
これはシリーズ20作品目なのに、ぜんぜんそんな感じしないですね。何といってもキャストが豪華だし、黒澤監督の「用心棒」へのオマージュてんこ盛り。
キャラ立ちがしっかりしている市に、それに勝るとも劣らない強烈な存在感を放つ三船さん、そして「しぇんしぇ〜」と情けない声を挙げる小仏一家の政五郎、九頭竜と呼ばれるニヒルな用心棒などなど、みんなキャラが濃くてお腹いっぱいです。撮りたいもの全部詰め込みました、という感じ。
ファンの間では”時代劇版『キングコング対ゴジラ』”とか言われてるんだとか(笑)
「バケモノ」「ケダモノ」と呼び合うふたりの掛け合い、探り合いが面白かったですね。でも、市がいつもより悪趣味で違和感があります。悪い奴らが欲望をむき出しにして破滅していくのを、嘲笑っているようなところがあったので。

あと、ヒロインの若尾さんが綺麗でした。用心棒とのロマンスもなかなか楽しめたけど、最後はなんだか甘っちょろい展開だったかも。
ユーモアがあって、騙し合いもありつつ、アクションはバッチリ決めてくれるものの、冗長なのが玉に瑕。私が三つ巴以上になると把握できないせいかもしれないけど、終わり方もだらだらしていてスカッとしません。
でもサービス精神旺盛な作品で、ふたりの対決を観られるというだけでも十分過ぎるくらいでしょう。重い腰を上げて観られてよかったです。リクエストありがとうございました♪

映画「フェイク・クライム」観た

 | 犯罪  com(2) 

フェイク・クライム
原題:HENRY'S CRIME
製作:アメリカ’2010
監督:マルコム・ヴェンヴィル
ジャンル:サスペンス/犯罪

【あらすじ】平凡で退屈な毎日を無感情に過ごしていたヘンリー。ある時、高校時代の悪友に騙され、知らぬ間に銀行強盗の片棒をかつがされたあげくに、自分だけが捕まってしまう。1年後、仮出所したヘンリーは、偶然にも、銀行と劇場が古いトンネルで繋がっていることを知り…。

軽く楽しめる地味な犯罪ラブコメ。疲れた時にのほほんと観られそう。冴えないキアヌ・リーヴスが好感持てるし、ジェームズ・カーン演じるマックスのチャーミングなおじいちゃんっぷりを楽しめればいいのです。おじいちゃんおばあちゃん大好きな人におすすめ!

マックスは信用詐欺師だけあって口が上手いんですが、初めて来た劇場で「昔ここで演じたんだ」と役者経験もないのに打ち解けて、巧みに情報を引き出す手腕がお見事。ヘンリーが無口でヌボーとしてるので、その分彼が口を動かして働いています。っていうか、彼がいなかったら何も出来なかった気が(笑)
なんせヘンリーは、誰でも見られる古い新聞記事を目にし「これ銀行強盗に使えるんじゃね?」と思って行動に移してしまうわ、その劇場の女優と恋に落ちて計画を話してしまうわ、思い立ったが吉日タイプなので、それをコントロールできる人がいないと物語が成り立たなくなってしまいますし(汗)

でも、「刑に服したんだから銀行を襲ってもいいはずだ」と突拍子もないことを言い出すヘンリーに豆鉄砲くらったような顔をしつつ、結局は自分を必要としてくれた友人のために勇気を出して出所できたので、彼もヘンリーがいなければ何もできなかったんですよね。
そんな正反対だけど妙にしっくりくるコンビ、大好きです。

あと、出所したばかりの彼を轢いてしまった売れない女優のジュリーとのロマンスも普通に楽しめました。ズバズバものを言って怖いくらいなんだけど、その力強さがヘンリーに勇気をくれる流れに納得。
妻と別れ、とくにショックを受けてない自分に戸惑った様子だったヘンリーが、彼女に惹かれはじめて急に人間らしさを取り戻していくのが良かったです。
奥さんは可哀想だけど、新しい男があれだからなぁ…たぶん弱ってる人に同情して愛と勘違いしてしまうタイプなんじゃ。結局ラストは新しい男にも見捨てられて、存在を忘れられてるっぽいのは本当に可哀想でした。

ネタバレですが、銀行に通じる穴を再び開通させるため、劇場の楽屋では仲間が穴掘りし、ヘンリーはその楽屋を確保するためにジュリーと劇団で演じるという流れも面白かったです。隠れ蓑にしつつ穴を掘るという作戦は定番だけど、顔を知られる舞台役者っていうのが新鮮。
高飛びするにしても、余裕かましすぎですぐ捕まりそうですけど(汗)
やってることは銀行強盗(誰も傷つけない)ですが、「何かやらなければ何も変わらない」と気付いて変わろうとする主人公の遅い青春物語ともいえます。
色々とゆるいものの、なぜだか許せてしまう作品でした。

世界で一番美しい瞬間(とき)「7000匹の猫が街にあふれるとき ベルギー」

 | TV番組  com(4) 
Tag:にゃんこ 

「7000匹の猫が街にあふれるとき ベルギー」1
可愛いにゃんこがいっぱい見られるということで観てみました。
前にエルミタージュ美術館の番組で、ロシア人は大の猫好きだと言ってたけど、ベルギー人も猫派だったんですね。どちらの国も歴史的な背景があって、猫への感謝を忘れないようにしてるのが印象に残りました。
ポワロさんも猫好きなのかな~?

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