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素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ダブル・ミッション」観た

 | アクション  com(2) 

ダブル・ミッション
製作:アメリカ’2010
原題:THE SPY NEXT DOOR
監督:ブライアン・レヴァント
ジャンル:★アクション/コメディ

冴えないセールスマンを装う敏腕CIAエージェントのボブは、シングルマザー・ジリアンとの結婚を考え、引退を決意。子どもたちの心を掴むため、彼女の留守中、面倒を見ることになるが、長男イアンがボブのPCからロシア当局の秘密データをダウンロードしてしまい…。

スパイものという事で期待しないで観たんですが、すっごい楽しかったです。
いつものジャッキーのコミカルなアクションもいいし、ひねた性格の子供たちの活躍が楽しい!
彼の冴えない姿しか知らない子供たちは、こんなのが父親になったらサイテー!と、ボブもたじろぐ追い出し作戦を繰り出します。その行動力もさる事ながら、(ボブの)秘密道具を使いこなすセンスも凄いんですよ。みんなジャッキーに負けないくらいいきいきしてて、最後までテンポよく観せてくれました。
子供たちと心を通わせていく過程も、ファミリー映画としてしっかり描かれていたと思います。とくに、一番難しい時期にある長女ファレンとは、屋根の上で対等に話すシーンがあったり、ボブの事を信頼し優しい表情を見せるようになったり。スパイだとわかって一瞬で懐いてしまった調子のいい弟イアンや、素直な末っ子ノーラも可愛かったけど、家族の絆をいちばん感じさせたのは彼女でした。
あと、アホ全開な敵一味も好きですね~。脱獄して恋人?に服を用意させるんだけど、それが変なのばっかりで、最終決戦でもボスオーラゼロ!
そのせいか退場もあっけなかったり…。ご愁傷様です(笑)
とくに活躍しなかったけど、画面にちらほら映るにゃんこにも和みました。
観終わって「ジングル・オール・ザ・ウェイ」の監督だったと知って納得。ワハハと笑って観られるファミリー映画です。

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映画「キック・アス」感想

 | アクション  com(12) 
Tag:イギリス 

キック・アス
製作:イギリス・アメリカ’2010
原題:KICK-ASS
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
ジャンル:アクション/コメディ/青春

【あらすじ】NY、ヒーローオタクの冴えない高校生デイヴは、コスプレだけでは満足できず“キック・アス”として街に繰り出す。弱くてもへこたれない彼の姿に、やがてキック・アスは有名人に。だが、地元マフィアのボス、ダミコに目を付けられ…。

色んなところで感想を読んでいたので、きっと合わないだろうなぁと思いつつ観賞。
案の定でした(笑)
前半はまあそれなりに楽しめたんですよ。ヒーローになりたいという主人公の出鼻を挫くように、いきなり悲惨な目に遭って「えぇ~~!?」ってなりつつ、その結果をポジティブに捉えるところが面白い。殴られても蹴られても絶対に諦めないで”ヒーロー”になろうとするデイブの姿には、熱いものが込み上げてきました。
一方、ヒットガールサイドは「修羅雪姫」を彷彿とさせて、重くてエグい。ただの殺戮者にしか見えないのに、ヒーローのコスプレなんかしてるから悪ふざけをしてるようにも。
「修羅雪姫」のように、復讐者にするために(父親は誰でもいいから)子供をこさえるのと、この作品のように最愛の人の忘れ形見でもあるわが子を殺人マシーンに育て上げるの、どちらが酷いかなぁと考えてみたり…。どっちも酷いけどね!
公開処刑のくだりは、本当にもうやめてよって感じで、「合わないってわかってたのに観てスミマセンでした!」と謝りたい気持ちになりました。
ラストは、唯一の良心だったキック・アスまでヒットガールに毒され…。飛ぶのはいいけど、せめて彼には違う道を歩んでほしかったです。
ただ、ヒットガール自体は可愛いので、どうしても描きたくなってしまったのでした。上手く描けたかどうかは別として。

映画「ストリートファイター(1975)」観た

 | アクション  com(4) 
Tag:にゃんこ 

ストリートファイター(1975)
製作:アメリカ’75
原題:HARD TIMES
監督:ウォルター・ヒル
ジャンル:ドラマ/アクション

【あらすじ】1930年代のニューオリンズで、男同士が殴り合う闇試合を見かけた流れ者チェイニー。腕に覚えのある彼は、マネージャーのスピードに自らを売り込み、多額のファイト・マネーを賭けた試合に臨む。だが、スピードはそのために借金をして…。

渋いですね!
冒頭からブロンソンがカッコよくて痺れました。たぶん無賃乗車だけど、カッコイイからOK。
ほとんど何にも語らないのが、ふらっと現れてふらっと去っていく流れ者の流儀なんですかね。ストーリーにはいまいち入り込めなかったものの、退屈はしませんでした。一発KO勝ちとか、金を払わなかった奴らを締め上げる彼がホントもう素敵で。ブロンソンの奥さんがヒロイン役で登場するんだけども、正直いなくてもよかったかな?…でも、彼女と出会ってからチェイニーが猫を拾っちゃう可愛い一面が見られるので、やっぱり登場してよかったか。
一方、コバーン演じるスピードは、たぶんギャンブル依存症なんだけど、あまり苦しんでいるのが伝わってこなくて、最後のトラブルも自業自得に見えるのが玉に瑕。恋人だか奥さんだかを出すなら、もっとそこを印象付けてほしかったです。
何故かやたらと牡蠣を食べているシーンが多かった気がします。ラストの戦いも、牡蠣の貝殻が積まれた倉庫だったし…。調べたらニューオリンズにはオイスターバーがたくさんあるんだとか。夏を強調?
原題の意味は普通に”厳しい時代”ってことかな。大恐慌でこういう人達がたくさんいたんでしょうね。某ゲームの実写映画と間違えそうなので、この邦題はやめてほしいです。

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映画「フェイス/オフ」観た

 | アクション  com(6) 

フェイス/オフ
製作:アメリカ’97
原題:FACE/OFF
監督:ジョン・ウー
ジャンル:★アクション/ドラマ

【あらすじ】爆弾の場所を突き止めるため、凶悪なテロリスト、キャスターと顔を入れ替え、刑務所に潜入したFBI捜査官アーチャー。だが、意識不明だったキャスターが覚醒し、アーチャーの顔を移植。彼の正体を知る者を抹殺し、彼に成り代わる。

観たことがあると思っていたんですが未見だと判明しました。オンエアがあるたびにCMを見ていたからかな。
派手なアクション映画はあまり観ないので疲れたけど、面白かったです。
街を守るためとはいえ、凶悪犯と顔を取り替えるなんて気持悪いですよね~。自分の顔が憎っくき敵のものになった時の主人公の反応が印象的でした。
悪人の振りをするのも苦痛だし、悪い仲間をだますのも苦痛。しまいには、キャスターの愛人?とまで信頼関係を築いてしまう。正義のヒーローそのものという優しい人柄と、激しいアクションのギャップが良かったです。
…彼の逃亡でかなり人が死んだ気もするけど。
役が入れ替わった時の表情の違いも楽しめました。目の優しい感じとか、元々どちらも悪役顔なのに、それだけで別人のよう。喋り方とか仕草とか、ふたりで演じわけるのも楽しそうでした。
奥さんに信じてもらうまでの必死な様子も、心から愛しているという気持ちが全面に出ていて、伝わらない苛立ちがまったくない!
ラストも、(こんなに人が死んだのに)心温まる展開で、ちょっと涙腺がゆるんでしまいました。驚きです。

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映画「ロケッティア」観た

ロケッティア
製作:アメリカ’91
原題:THE ROCKETEER
監督:ジョー・ジョンストン
原作:ディヴ・スティーヴンス
ジャンル:アクション/SF

【あらすじ】1938年ロサンゼルス。FBIとギャングの抗争に巻き込まれ、愛機を無くした飛行気乗りクリフ。だが、ギャングが隠していった超高速の最新型ロケットを発見。それを背負って飛行機事故を防いだ彼は、“ロケッティア”として注目を集めるが…。

なんとなく盛り上がらないんだけど、妙に懐かしい愛すべきSF冒険活劇。
冒険活劇に必要な要素はたくさん詰め込まれているのに、飛ぶシーンの合成がしょぼいし、ロケッティアの格好がダサいし(でも可動フィギュアは格好いい!?)、全体的にぬるくてあんまり盛り上がりません。
でも、飛行機乗りが主人公っていうだけで、なんかワクワクするし、整備士のおじさんとのやり取りも微笑ましいし、古きよき時代の映画っていう雰囲気が心地良い。不思議と満足感は得られるんですよね。
主人公が飛ぶ時に”おまじない”といって機体にガムをつけるエピソードが上手く使われていたのが印象的でした。
あと、悪役も何気にいい味だしていて、何故か飛行装置に執着する俳優とか、2mを超えようかという強面の殺し屋が、映画っぽくてよかったです。
ヒロインのジェニファー・コネリーも可愛かった!
考えてみれば、ポケモンのロケット団が似たような装置で飛んでるんだから、今の子供には案外ウケルかも?

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映画「ダークナイト」感想

 | アクション  com(4) 

ダークナイト
原題:THE DARK KNIGHT
製作:アメリカ’08
監督:クリストファー・ノーラン
ジャンル:アクション/サスペンス/SF

【あらすじ】ゴッサムシティ。犯罪に立向うバットマンとゴードン警部補を嘲笑うかのように、”ジョーカー”と名乗る犯罪者が凶悪事件を起こしていた。そんな中、新任地方検事ハービー・デントは正義感に燃え、犯罪の一掃を強力に進めていたが…。

クリストファー・ノーラン監督は合わないということがわかりました。どこが気に入らないとかじゃないんだけど、ふーんという感じで気持ちが盛り上がらないんですよね。彼の今までの作品を調べてみたら、一つも好きなのなかったし。
観てから時間が経ってて内容も忘れかけてるけど、「バットマン」と描き比べたかったので記事にしてみたり。
ナース服ジョーカーと迷いました!(嘘)

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映画「バットマン リターンズ」観た

バットマン リターンズ
ショーウインドウを覗き込む猫
製作:アメリカ’92
原題:BATMAN RETURNS
監督:ティム・バートン
ジャンル:SFアクション

【あらすじ】ゴッサム・シティに現れた謎のペンギン男と、シティの実力者シュレックが手を組んだ。ふたりで町を裏から支配しようというのだ。やがて、それはバットマンの知るところとなるが、彼の前にキャット・ウーマンと名乗る新たな敵も現れ…。

今回はキャット・ウーマンが主役って感じでした。さすがスピンオフ作品がつくられただけありますね。
上司の秘密を知ったために殺され、にゃんこに囲まれて生き返るというよくわかんないけど幸せそうな展開を迎えたにも関わらず、復讐に生きるっていうのが「バットマン」らしいです。ここで新しい人生を謳歌しちゃったら話にならないけども。
部屋の中にネオンで「HELLO THERE」と書いてあった辺り、初めから変わり者だったようですが、ネオンのOとTを破壊して「HELL HERE」にしたり、コスチュームを作ってみたり、所構わず側転バック転してみたりと、おちゃめで可愛いエキセントリックウーマンでした。

一方、奇形だった為に赤ん坊の頃下水に捨てられたペンギン男さんも、結構いい味出してましたね。ペンギンと名乗るためにペンギンを集めたのか、それとも下水にペンギンがいたからペンギンと名乗るようになったのか、悩んでいたらウィキペディアに”動物園に置き去りにされたペンギンに育てられた”って書いてありました。あれ、そんな説明あったっけ?
とりあえず、彼が乗り回していたアヒルちゃんと、バットモービルを遠隔操作していたデパートの屋上とかにある乗り物バットモービルバージョンで無性に遊びたくなりました。
やや説明不足なところもあったものの、悪役のキャラクターと哀愁ただよう散り際がよかったです。

あと、この後ジョエル・シューマカー監督のを見て、ティム・バートンの「バットマン」はゴッサムシティも魅力的だったんだなぁとしみじみ思いました。このおかしな街のそこかしこで、変な人たちが何か企んでる気がします。

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映画「バットマン(1989)」観た

バットマン
製作:アメリカ’89
原題:BATMAN
監督:ティム・バートン
原作:ボブ・ケイン
ジャンル:★SFアクション

【あらすじ】闇に紛れ悪を倒す怪人バットマンの噂が流れる、犯罪都市ゴッサム。ボスに陥れられバットマンとの闘いに敗れたジャックは、ジョーカーと名乗り彼らに復讐を開始する。一方、バットマンを追う記者ビッキーは、富豪ブルースと出会い…。

BSプレミアムで特集してたので、久しぶりに再見しました。バットマンシリーズはたぶん、これとビギンズくらいしかちゃんと観てません。
ヒーローものは宿命とかなんとか影の部分があったりしますが、トレードマークやらお手製スーツやらがある限りシリアスにはなりきれないと思うので、こういうコミックからそのまま抜け出してきたような雰囲気の方が好きですね~。個人的にビギンズは楽しめなかったし。
やはり主役はジャック・ニコルソン演じるジョーカーって感じがしました。バットマンも格好いいっちゃ格好いいんですが、彼そのものというよりバットモービルやアイテムの数々があって”バットマン”になれるので、そのままでも悪夢を見せてしまいそうなジョーカーのインパクトには勝てません。イカれてるけどどこかコメディチックで、ティム・バートンの描いたバットマンの世界に溶け込んでいました。
顔を焼かれた愛人が、彼に仮面を外せと言われて無表情のまま従う様子が地味に怖かったです。

あと、バットマンを支える執事アルフレッドがいいですね。デート中に急用が入って、それを彼女に伝えるよう頼むついでに「あと、さりげなく褒めておいて!」と頼まれ、それを伝えに行ったら彼女も急用が入っていて「…それと、なにか詩も添えて!」と頼まれ…。そんな日常を余裕でこなしていく姿は、ある意味バットマンより格好いい!
一家に一台、バットモービルとアルフレッドがほしい…。

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映画「北国の帝王」思い出し感想

北国の帝王
製作:アメリカ’73
原題:EMPEROR OF THE NORTH
監督:ロバート・アルドリッチ
ジャンル:アクション/ドラマ

【あらすじ】大恐慌の1933年、オレゴン。列車にタダ乗りし各地を移動する失業者たちホーボー。彼らは、ハンマーでホーボーを叩き落す19号列車の車掌シャックを恐れていた。やがて、”帝王”と呼ばれる一人の男が彼に挑戦状を叩きつける。

なんというか、とにかく凄い映画でした。世界が違いすぎてついていけないし、好きではないけど、印象には残ってます。
大恐慌のさなか、自由に行きたい所へ行くことを誇りに思う”タダ乗り常習犯”と、そんなやつらを片っ端からハンマーで叩き落す”鬼車掌”。二人のプライドを賭けた車上ガチバトルが楽しめる作品です。
でも、プライドを賭けた闘いといっても、ガキ大将の意地の張り合いみたいに見えてしまうのは私が女だからなのか、それとも大恐慌の大変さがわかってないからなのか。
怖いくらい鬼気迫るラストバトルは確かに凄いんですが、格好つけてプライドを語る二人が滑稽に見えてしまう瞬間がありました。
あと、途中で主人公がタダ乗りの技を若造に伝授している時は、妙にほのぼのしてしまって浮いている気がします。
そういう点が気にならないひとには、たまらない作品なんじゃないでしょうか。
狂気じみた鬼車掌の表情が脳裏に焼きついて離れません…。

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映画「影なき男」観た

 | アクション  com(3) 

影なき男
3DSで頭がいっぱいで、色塗りを2度失敗して諦めました。
製作:アメリカ’87
原題:DEADLY PURSUIT、SHOOT TO KILL
監督:ロジャー・スポティスウッド
ジャンル:アクション/サスペンス

宝石店店主の妻を人質にとった事件で、人質を殺され犯人を採り逃してしまったFBI捜査官スタンティン。犯人が登山グループに潜り込んだ事を突き止めた彼は、マウンテン・ガイドのノックスと共に北西山岳地帯に足を踏み入れる。

意外にも登山シーン満載の映画で驚きました。
渓谷のゴンドラ用のワイヤーを伝っていったり、絶壁を「ファイトォォー、いっぱーつ!」みたいに登ったり、吹雪を雪穴の中でやり過ごしたり、熊に遭遇したり(山のプロが熊に背中を見せるなよ)、次から次へとサービス精神旺盛です。
その中で、スタンティンと人間嫌いのノックスとの友情が芽生えていくのが、定番ながらいいですね。都会っ子のスタンティンが大自然の中であたふたしているのが笑えます。ふたりのやりとりが楽しい軽快なバディムービーでした。

ただ、犯人像が定まってない感じがしたのがマイナスです。邦題は、追っても追ってもつかまらない犯人を指しているんだと思うんですが、どうも名前負けしているような。行く先々で人を殺していけれど、スタンティンを挑発してゲームを楽しんでいるわけでもなく、人殺しを楽しんでいるというわけでもなく(シリアルキラーに憧れているっぽいところはある)、考え無しに殺しまくってるんですよ。あれなら、主人公たちがいなくてもすぐ捕まると思います。
追跡する相手に相応しい”いざという時は冷酷だけど、痕跡を残さず逃走する犯人”だったら、もっと引き締まった気がしました。
という訳で、やや印象の薄い感じではありますが、深く考えなければそれなりに楽しめる作品です。

映画「ヒットマン」感想

 | アクション  com(0) 

ヒットマン
製作:アメリカ’07
原題:HITMAN
監督:グザヴィエ・ジャン
ジャンル:アクション/サスペンス

【あらすじ】謎の組織に育成された暗殺者、47。ロシアの大物政治家ベリコフを狙撃するが、ほどなくそれが罠だったことを知る。彼は事件の鍵を握る謎の娼婦ニカと会い、陰謀の首謀者を突き止めるため彼女を連れて復讐に乗り出す。

ニカ嬢を描きたかっただけです(笑)
イラストだと影が服のように見えますが、ほぼ全裸で白昼堂々とバルコニーで喫煙してるところ。登場時は化粧濃くてうへぇと思ったんですが、化粧落としたらめちゃくちゃ美人さんでした。真っ黒な髪に憧れます。「007/慰めの報酬」のボンドガール。
作品としては、アメリカで人気のアクションゲームの映画化らしく、雰囲気を大事にしましたという感じ。
アクションはスピード感があるというか、カメラがせわしないというか、最近のアクション映画についていけないわたしには速すぎました。でも、狙撃や剣や肉弾戦、銃撃戦…などなど、さまざまな闘い方を見せてくれるので、どれかしらピンとくるものがあるかも。
主人公がスキンヘッドに後頭部バーコードでやたらと浮いてるんだけども、何も考えず見てるぶんにはクールで格好よかったです。

映画「デスペラード」観た

 | アクション  com(8) 

デスペラード
どっかで描いたような…と思ったら「コーマ」だ!
製作:アメリカ’95
原題:DESPERADO
監督:ロバート・ロドリゲス
ジャンル:★アクション

【あらすじ】かつて恋人を殺され、自らも掌を撃たれたギター弾きのマリアッチ。ギターケースに銃を隠し、仇であるギャングのボス・ブチョを捜していた。やがて、ブチョが経営する酒場で暴れ、彼の存在はブチョの知るところとなり…。

なんというかノリだけで中身のないB級アクション映画です。たまに無性に観たくなるタイプ(笑)
たぶん、見所はラストの派手な銃撃戦なんでしょうけど、ムダ撃ちに美学を感じないわたし的には、冒頭の、スティーブ・ブシェミが酒場でホラ話をかますところがおススメ。店にたむろするガラの悪い男たちを気にしながら、表情・声色をたくみに使って聞き手の心をバッチリ掴みます。
また、主人公マリアッチも登場シーンから格好いい!
演奏中に店内で絡まれている女性を発見。演奏を続けながら何気なく近づき、ギターで男の後頭部をぶん殴って助けてしまうんです。歌も上手いし、しょっぱなからテンション上がりまくりでした。

でも、それ以降は結構普通の復讐もので、時折笑えるシーンもあったけど”それなり”という感じです。やはり、銃撃戦大好きなひと向けですね。
ただ、ミュージシャン仲間ふたりが応援に駆けつけ、5分で散っていったのがやたらとインパクトを残しました。
なぜって、ギターケースをマシンガンとバズーカに改造してあるんだもの(笑)
とくにバズーカのひとは、発射する時にしゃがんで片脚をぴしぃっと伸ばして狙うから、その妙なポーズにしばらく笑いが止まりませんでした。一瞬、イラストはこのシーンにしようかと思ったくらい。
好きな人にはたまらない作品だと思います。

映画「プロジェクトA」観ました

プロジェクトA
原題:A計劃
製作:香港’84 105分
監督:ジャッキー・チェン
ジャンル:★アクション/コメディ

【あらすじ】横行する海賊を取り締まれず失敗続きの海上警備隊。ついに陸上警備隊に吸収されてしまうが、間もなくイギリス海軍船が襲撃される。ロンは乗組員救出と海賊逮捕を目的とした”プロジェクトA”の指揮を任されるのだった。

うーん、久しぶりに観たけれど面白いですね。
小さい頃から何度も観ているのに、自転車で逃げ回ったり時計台を落ちたりのアクションをみていると胸が躍ります。
それに、サモ・ハン・キンポーとのテンポのいい掛け合いも楽しい!
喧嘩しつつも闘う時は息ピッタリなのがいいんですよね。ふたりが一緒にいるとそれだけで楽しいというか、おもしろ懐かしい感じです。
また、ラスボスもいいんだな~。まさしく海賊の親玉って感じで貫禄もあって、そして何より強い!!
3~4人掛りで手投げ弾まで使って倒したので、主人公たちが卑怯者に見えてしまいました(笑)
あと、西洋文化が入り込んできた時代っていうのも雰囲気があって好きです。モノクルをかけたジャッキーも格好良かったし。

たぶん未見だった「プロジェクト・イーグル」を見逃したのは痛かったけれど、この作品を再見できてよかったです。やっぱりジャッキー最高!(イラストは似なかったけどね…)

『プロジェクトA2 史上最大の標的』
製作:香港’87 105分
2作目も再見したので追記(2017/4/28)。一作目と続けて観てたらどうだったかわからないけど普通に楽しかったです。正義の心を持つ警察署長ジャッキーはカッコいいし、絵画の人物に紛れるシーンや、家の中で何人も隠れて鉢合わせしそうになるくだりが楽しい。最近、ジャッキーの出演作をいくつか見たところ、たぶん私はジャッキーによる監督&主演のジャッキー映画が好きなんだな。町の中などを逃げながら、断続的に流れるように戦うジャッキーが好きです。

「ダーティハリー3・4・5」観ました

ダーティハリー3
これを描いたら精根尽き果てたのでまとめて感想です。

「ダーティハリー3」(米’76/ジェームズ・ファーゴ監督)

ノリがややコミカルになり、事あるごとに「泣ける」とぼやくハリーはなんだか愛嬌があります。
新しい相棒はよりによって新人で女性。ハリーの前の相棒たちの事は知っているけど、何故かスカートで防弾チョッキも着てきません。ハリーの相棒の中で彼女が一番好きだけど、ちょっと考えが甘いですね。というか、上司は何を考えてる…。
全体的に渋さは足りないし、敵もお馬鹿さんっぽいけれど、三作目とは思えないくらい楽しめました。
原題「THE ENFORCER」の意味は”(法の)執行人”。俗語として用心棒やごろつきの意味もあるらしいです。

「ダーティハリー4」(米’83年/クリント・イーストウッド監督)

だんだんハリーは呪われているんじゃないかと思えてきたんですが、今回は相棒はお留守番(?)で、代わりにパグ犬がついてきます。重い内容なので、わんこで和めということでしょうか。何気に命を救われます。
笑えたのが、ハリーが上司に言われる「お前は歩く戦闘地域だ」というセリフ。わかってるならちゃんと防弾チョッキ着せてよ。
途中、復讐されそうになって「殺すほどの事はしてないだろ?」と言った男は、ぜひとも生かしまま(劣悪な環境の)刑務所にぶち込んで欲しかった。
ラスト、逆光でシルエットになって登場するハリーがめちゃくちゃカッコイイ!! 敵の死に様もインパクトがありました。メリーゴーランドの修繕を頼んだおばさんは可哀相…。
最後のハリーの判断は、わたし的にはOKです。
原題「SUDDEN IMPACT」の意味は”突然の衝撃”。姉妹を襲った悲劇のことでしょうか。

「ダーティハリー5」(米’88/バディ・ヴァン・ホーン監督)

さすがにここまで来て反省したのか、相棒は防弾チョッキを着ることに。しかも、魔除けの刺青もしています。クンフーの使い手というのが浮いている気もするけど、このひと結構好きかも。
ストーリーは微妙だけど、刑務所で嘘八百並べるところや、ラジコンカーチェイスは面白かったです。車を運転しながらラジコン操作する犯人が凄い! でも顔見せしてからは地味なんですよね。ラストの銛はやりすぎかな~。
原題「THE DEAD POOL」は犯人が再現した死亡予想ゲームの名前。

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「ダーティハリー2」観ました

映画「ダーティハリー2」観ました

ダーティハリー2
製作:アメリカ’73
原題:MAGNUM FORCE
監督:テッド・ポスト
ジャンル:★アクション/サスペンス/犯罪

【あらすじ】法の目をかいくぐり野放しになっていた犯罪者たちが、何者かの手によって処刑されてゆく。ハリーは警察内部に犯人がいると睨み、新しい相棒アーリーとともに捜査を始めるのだった。だがやがて、同僚で友人のチャーリーも殺され…。

いやもう、相変わらずカッコイイです。
ハイジャックに遭遇して迷わず機長に変装しちゃうとこがいいですよね。操縦なんてできないのに。彼に助けられてもきっと生きた心地がしないんだろうなぁ(笑)
また、原題が「MAGNUM FORCE」(マグナムの威力)というだけあって、射撃大会が印象的。最後に思わず(というかわざと?)警官の的を撃ってしまうのもいいし、さりげなくデイヴィスの銃を借りて証拠採取してしまうやり方もスマートです。暴れるだけが能じゃないってことですね。
今更ながら驚いたのが44マグナムのデカさ。犯人に取り上げられた時、犯人の銃と比べて本当にぜんぜんサイズが違うことに気付きました。取り上げられた後、使わなくなっちゃうのが残念だけど…。まあ、白バイで跳ぶハリーもカッコいいよね。

それにしてもハリーの相棒って大変ですね~。命を狙われると意識してからのハリーの行動は、こんなの日常茶飯事さ、というくらい慣れた様子でしたから。彼と組むには、特殊な訓練を積んでないと無理だとわかりました。終盤でアーリーについて全く触れないのも驚き。あっさり描くのはいいんだけども、一言くらいほしかったかなぁ。

そして、最後の爆破は…彼らとやってること同じですよね?
相手に殺す気がないとわかった時点で止めないといけなかったような…。でも、「身の程を忘れないことだ。」の決め台詞が格好よすぎるからいいか!

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映画「追跡者(1998)」観た

 | アクション  com(8) 

追跡者(1998)
製作:アメリカ’98年
原題:U.S. MARSHALS
監督:スチュアート・ベアード
ジャンル:アクション/サスペンス

【あらすじ】護送中に命を狙われた容疑者シェリダンが、混乱に乗じて脱走。同乗していたジェラードは、外交保安局ロイスを加え追跡を開始した。やがて、ある事実が発覚すると、彼はシェリダンが陰謀に巻き込まれたのではないかと考える。

冒頭でチキンの着ぐるみが『クァー、クァックァックァックァッ』と鳴きまねをしながら、からあげの試食を配ってるシーンは大笑い。てっきり犯罪者が着てるのかと思っていたら、トミー・リー・ジョーンズが顔を出して更に大笑いでした。う~ん、さすが宇宙人ジョーンズ!
「逃亡者」の時とはずいぶん印象が違うけれど、”どうも決まらない中年オヤジ”と化した彼もなかなか魅力的。仲間たちとのやりとりも面白かったです。
ただ、やり手の捜査官が犯人をじわじわと追い詰めていくのを期待していたので、焼き直しのようなあの展開はちょっと肩透かしかも。時間も二時間ちょいとやや長く感じました。(古い方のPCでGyaoを見たら、10秒ごとに2秒弱読み込み入って更に長く…)
シェリダンがビルから飛び降りて電車に飛び移るシーンはカッコよかったし、最近になってやっと顔と名前を覚えてきたロバート・ダウニー・Jrにもかろうじて気付けたのは収穫かな?

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映画「ダーティハリー」観ました

 | アクション  com(10) 
Tag:ドン・シーゲル 

ダーティハリー
製作:アメリカ’71
原題:DIRTY HARRY
監督:ドン・シーゲル
ジャンル:★アクション/サスペンス/犯罪

【あらすじ】サンフランシスコ。女性が狙撃され、現場には「10万ドル用意しなければ市民を殺し続ける」という脅迫文が残されていた。汚い仕事ばかり任されるダーティハリーことハリー・キャラハン刑事は、新しい相棒チコと”サソリ”と名乗る犯人を追う。

内容がさっぱり思い出させなくなっていたので再見しました。
ん~、やっぱり面白い!そして格好いい!!
鉄橋の上に立つハリーが、犯人の乗るバスのフロントガラスに映るシーンや、『とうっ!!』と飛び移るシーンは最高です。
犯罪心理など専門知識を学んだインテリでもない(と思う)のに、経験で犯人の行動を読んでしまうところも素敵ですね。ついでに、犯人を拷問したら逮捕できないのも経験でわかれば良かったんだけれど、そうとう頭に血が昇っていたんでしょうか?静かに怒るハリーも渋くていい…。
そして、スコルピオの悪役っぷりも憎憎しいものがあります。あのギラギラした目…真に迫った演技でした。
ラストの余韻も素晴らしいですね。周りの決めたルールなんて気にも留めないけれど、自分のルールを破れば潔くバッジを捨てる。そんなハリーの男気に惚れました。
なんかハリーカッコイイしか言ってない気がしますが、どうも私はアクション映画の内容を覚えていられないらしく、すでに細かいところは忘れ始めているんですよね。
こりゃ、次観るときも初めてのように楽しめそうだ(笑)

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映画「16ブロック」観た

16ブロック
製作:アメリカ’06
原題:16 BLOCKS
監督:リチャード・ドナー
ジャンル:★アクション

【あらすじ】NY市警。酒びたりの刑事ジャックは、16ブロック先の裁判所に証人エディを護送する仕事を頼まれた。だが、移送中に何者かの襲撃を受け、バーに逃げ込み応援を要請。そこに現れた元相棒フランクは、とんでもないことを彼らに告げる。

とにかくシンプルなストーリーが解りやすくて良かったです。アクション映画はちょっと苦手なので、登場人物が多かったり場所があっちこっち変わると分からなくなってしまうんですよね。
驚いたのがブルース・ウィリスの見事な”酔いどれ中年刑事”っぷり!
あのたぷたぷのお腹を見たときは、妊婦役みたいに何かつけているのかと思いましたよ。(役作りでだいぶ太ったらしいです)
おしゃべりな証人エディも良かった。ただ喋りたくて喋っているのではなくて、喋らずにはいられない状況という”追い詰められた感”が出ていて。それにその内容も、彼の人柄を表しているような前向きで思いやりのある内容なんですよね。自暴自棄になっているジャックに対して、何度も”人は変われる”と言うところが好きです。
あと「遊戯王」は…(笑)
言葉があまり通じないお爺さんでさえ「お~、ユーギオー!」と反応しているのに、ジャックは全然わからず「遊戯王知らないの?ヤバイよ。」とエディに言われてしまうシーン。さすが、世界一売れてるカードゲームという感じです。

展開はほとんど読めてしまうんですが、それなりに楽しめるし、なによりラストシーンには感動させられました。
観ても損はない作品だと思います。

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「暗殺者」観た

映画「ブレイクアウト(1975)」観た

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ブレイクアウト
製作:アメリカ’75
原題:BREAKOUT
監督:トム・グライス
原作:エリオット・アシノフ、ウォーレン・ヒンクル、ウィリアム・ターナー
ジャンル:★アクション

【あらすじ】1971年メキシコ。護送中の囚人が殺され、アンの夫ジェイが28年の実刑判決を受ける。それは、彼が証人台に立つと困る祖父の仕業だった。何も知らないアンは夫の脱獄のため、金のためなら何でもやるパイロット・ニックの元を訪ねる。

実際の脱獄事件をもとにしたアクション映画。ハッキリ言って最後の脱出はあっけなく、緻密な計画や駆け引きなんてありません。原作が「十秒間の刑務所脱獄」というだけあって、サーっと降りてサーっと脱獄、みたいな。
でも、それまでに二度失敗していて、それでも諦めない男気がイイ!
一度目は報酬に釣られて。何も知らず飛んでいったら撃たれたので即撤退。
二度目は高額の報酬とプライドで。女装でノリノリの相棒を面会に送り込むという本気かどうか分からない作戦。即バレてボコされます。
三度目はアンの涙と、男の意地で。美女(保安官の妻で昔なじみ)が『襲われる~』と叫んで警備の気を引き、その間に広場に出たジェイをヘリコプターで回収する作戦。今度は本気です。

まあ、こんな感じの流れなんですが、一番の見所はニックの饒舌さとお気楽さでしょうか。アンに希望報酬額を伝えたらあっさり承諾され、未練がましく~ドル~セントと付け加えてみたり、嫉妬深い保安官を宥めるシーンが妙に和みます。アンへの淡い恋心も微笑ましい!
アクションとしては物足りないものの、私的には十分楽しめる作品でした。

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映画「暗殺者」観た

暗殺者
製作:アメリカ’95
原題:ASSASSINS
監督:リチャード・ドナー
ジャンル:★アクション

【あらすじ】殺し屋界トップのラスより先に、何者かが標的を射殺した。それはベインという男の仕業で、ラスからトップの座を奪うつもりなのだ。引退を考えていたラスは標的だったエレクトラを救い、再び現れたベインと決着をつけようとする。

GyaOで鑑賞。
ラスの醸しだす渋みとベインの危険な香りが相まって、一気に引きこまれました。
暗殺者(というより殺し屋では?)が主役の割りには無関係の人が殺されることも少なかった気がするし、前半の勢いのある展開やラストのじりじりするような根競べなどメリハリがあって飽きません。
ストーリーはシンプルだし、たまにお遊びのような手段を使ったりするんですが、細かいことを気にせず楽しめる作品だったと思います。
ヒロインとのロマンスはあっさり目で、わたし的にはヒロインより猫のパールちゃんの印象の方が強く残りました。猫がラスに懐いてしまい、後ろをついて回るのが可愛い…。
それでちょっとふて腐れるヒロインも可愛いけれど。
パールちゃんのお婿さんを買うため危険な取引をするというところに、彼女の孤独が現れていたと思います。ラスと惹かれあう過程はほとんど描かれないけれど、孤独を知るふたりが惹かれあうのは当然かな、と納得できる流れでした。
猫好きに悪い人はいませんしね(笑)

<再見追記:2017/04/09>
スタローンとバンデラスの戦い。再見してみたら場面転換や話の流れがスムーズにいかない感じがしたけど、画面にちょこちょこ登場するにゃんこ・パールちゃんが可愛いから、もうそれだけで満足。ヒロインにとって大切な家族はパールちゃんしかいないというのが伝わってきたし、パールちゃんもよく懐いていて自然体なのがたまらない。あの後にお迎えしたパールちゃんの彼氏はどんな子かな~?

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